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[良い点]
美しく官能的な文章と魅力的なキャラクターたち。
吸血鬼をテーマにした非日常的なジャンルでありながら、親子の情愛や人と人ならざる者との狭間で葛藤する心情など、凄くリアリティに溢れていて深く考えさせられる作品だと思います。
[一言]
エピローグまで拝読させて頂きました。
章ごとにツイッターの読了宣言にて(短いですが)感想を書かせて頂きましたので、ここでは省略させて頂きますが、まーさんの「エピローグを書きたくて、この作品を書いたと言っても過言ではない」というお言葉を、成程〜と思いながら拝読させて頂きました。

ネタバレになりますので詳しい記述は控えますが、ほんと涙なくしては拝読出来ませんでした。
月島は(此処に聖夜が居てくれたらという想いは常にあると思いますが)彼なりの第二の人生を歩んでいます。
では聖夜は……?
彼はきっと月島を何時も何処かで見守っているのだと思いますが、彼にも安らげる誰かが、安らげる何かが存在してくれている事を願ってやみません。

この作品は、月島親子の物語であると言っても過言ではありませんので、これはこれで良いと思うのですが、願わくば外伝や続編などでコナーやドルーの事も掘り下げて頂けたら嬉しく思います。
楽しく幸せな時間を本当にありがとうございました。
  • 投稿者: トト
  • 2017年 04月15日 21時28分
トトさん、

 毎回ツイッターで感想をつぶやいていただきまして、本当にありがとうございました。

 おっしゃる通り、吸血鬼を素材にしているものの、これは親子の物語です。そして子供の巣立ちの物語でもあります。
 そのあたりを読み取っていただけて、本当にうれしく思います。

 ドルーに関してはすでに一本書いているのですが、R-18作品ゆえに、ここで作品名やリンクをはることは控えさせていただきますね。すみません。
 全年齢対象(R-15あり)のものは、シリーズとしてまとめていますので、もしよかったら読んでいただけると嬉しいです。

 コナーやドルーのみならず、聖夜のその後などもいろいろと考えているのですが、筆力不足で書き上げることができていません。
 今は独立している短編も、最終的に一つに収束する予定ですので、がんばって筆力をアップさせて、なんとか書き始めたいと思います。

 単行本一冊の分量にお付き合いいただき、ありがとうございました。
[良い点]
冒頭からの、濃く官能的な空気感に圧倒されました。
母のどこか儚い描写から始まった物語でした。
ムーディな雰囲気は心地よく、実は食卓の風景が好きでした。父子の日常の様子は温かくも切なくて、読み終わった今思い出すと、寂しい気もします。
ラスト、色々なことを想像し、物語が更に広がるように感じました。
[一言]
限りある命を温かい人々と生きる父。
聖夜はもしかしたら、どこかで見ていてくれているのかもしれません。彼には彼の道があるのですが、自分を育ててくれた人の事は忘れないだろうなと。
読み応えのあるものがたりでした。
井川さん、

最後まで読んでいただいた上に、感想まで書いてくださって、本当に感謝です。

吸血鬼を扱ってるのでホラーに入れてはいますが、親子の温かい触れ合いや、独立しなくてはいけない葛藤なども裏テーマとして入れてみました。
そのあたりまで読み取っていただけて、嬉しく思います。

ラストを受けての続編も考えつつ、完結して1年以上が経ちました。
聖夜のその後も、いずれ書きたいと思います。

ありがとうございました。
[良い点]
伝説上の生き物を題材にしているにもかかわらずリアリティーがあり、参考文献の多さにも頷けます。
本当に1冊の小説のような読みごたえがあり、文章に手を抜いた感じがなく描写が細かくてとても綺麗だなと感じました。
[気になる点]
プロローグではなかなか物語の全体像が分からず少し読むのが大変だったのですが、1話の冒頭の夢のシーンの表現力に引き込まれ、その後の展開にハラハラしながら全部読みました。吸血シーンが艶やかなのにいやらしくなく魅せられました。
[一言]
最後に一つだけ言うなれば、コナーがなぜドル―と出会いブラッディ・マスターになったのかが、少し謎のまま終わってしまったような気がしました。どうしてコナーはドル―に出会い変わったのか、今コナーはどうしているのか。
あえて謎のままにしていると思うのですが、聖夜と出会ったときに敵ではなく父として向き合って欲しいなと思いました。
最後のシーン。切なかったですが聖夜の月島への思いの片鱗が窺えた気がしてとても良かったと思います。
非常に参考になりました。ありがとうございます。
  • 投稿者: 空十夜
  • 2016年 02月29日 22時19分
彼方さん。

丁寧に読んでくださったうえに、感想まで書いてくださって、本当にありがとうございます。

コナーの件は、裏方の話になりますが、初期の段階ではこの話の中で出すつもりでした。
しかし、ページが無駄に増えることや、話にまとまりがなくなることを考えて、あえてカットしました。

そのため、1話で終わるはずの話が、序章みたいになってしまいました。

これは反省点でもあります。
と同時に、次回作も書かねばという気持ちにもなりました。

いろいろと参考になるお話、ありがとうございます。
[良い点]
以前感想書きましたが、本作の連載終了にあたってもう一度書かせて頂きます。この一ヶ月、気がつけば朝この作品を読むのが習慣になっていました。朝の楽しいひと時を提供して頂きありがとうございました!! スリリングで息をつかせない展開や、互いにぶつかり合う登場人物たちの心理描写や葛藤などが丁寧に綴られてるところも素晴らしかったと思います!!
最後、辛い過去を背負いながらも前へ進もうとする月島の姿を見て、ふと「世界の中心で~」のラスト、主人公が婚約者と母校を訪れ校庭に亡き恋人の遺骨の粉を巻いた場面を思い出しました。辛い別れは人生につきものですが、それをいつまでも引きずってばかりはいられない。この「黄昏に立つ少年」にも、そういうメッセージが込められてるんだなと感じました。

[一言]
これからも頑張ってください!!
こうじさん、いつも読了宣言をしてくださった上に、2回も感想を書いていただきまして、本当にありがとうございます。

お褒めの言葉、感謝です。
頑張った甲斐がありました。

『世界の中心で〜』は見たこと(読んだこと)がありません。そういうシーンがあるのですね。
メッセージ性の強い小説ではありませんが、さりげなく含ませたものを感じ取っていただけて、作者冥利に尽きます。

長いお話に最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございます。
[良い点]
スムーズに読み進めさせてくれる、場面転換の妙が利いています。
こういう日常と非日常が隣り合わせの話の場合、説明臭い文章を長々と挟みたくなるものですが、この作品においては適度な省略がなされており、ストレスなく読めました。
登場人物の心情を、台詞や心の声でなく行動で描写する筆力の巧みさ、お見事です。
[気になる点]
悪い点というほどではありませんが、聖夜が経験させられた、夢か現実かわからない場面の描写について。
この部分は作品にミステリ的な側面を付加させることもできる、重要な要素でしょう。
それだけに、聖夜の言葉や感想として、あれは夢だったという形で読者に印象づけるのも一つの手ではありましょうが、欲を言えばもう一つ慎重に演出にこだわると、作品の厚みがさらに増すと思います。
[一言]
三人称でありながら、一人称に負けず劣らず登場人物たちに感情移入しつつ読むことができました。
充実した読書時間をありがとうございます。
仁井暦さん、いつも読了宣言をしてくださって、ありがとうございます。
アクセスが少ないときに宣言してくださったのを見て、元気をもらっていました。

夢に関しては、自分でも工夫したかった部分です。つい簡単な演出を採用したということで、次回の課題にしておきたいと思います。

筆力があるとは思ったことがないので、照れてしまいます。でもそう評価していただけて、頑張った甲斐がありました。
充実した読書時間とは、もったいないお言葉です。

長い間おつきあいいただきまして、本当にありがとうございます!
[一言]
一人消えた聖夜は、止まった時間の中をどのようにして生きているのか、生きていくのか・・
ただ、父である月島と過ごした17年間が、彼をこれからも支え続ける事を、月島の幸せを自分の幸せと思いながら生きていけることを願いつつ・・・


長きに渡る連載、お疲れ様でした


  • 投稿者: KEY
  • 2015年 12月13日 22時13分
KEYさん、連載当初からおつきあいいただきまして、ありがとうございます。
毎回の読了宣言と一言の感想に、いつも勇気づけられました。

聖夜の今後がどうなるのか、作者も興味があるので、いろいろ考えていきたいと思います。

本当にありがとうございました!
[良い点]
表現の美しさに、すごく惹かれました。
また、登場人物の感情の動きと同じように、いろいろな感情を味わうことができました。

どちら点からも、まーさんの実力の高さがあってのものであり、面白かったですし、勉強にもなりました。
ありがとうございます。
[気になる点]
途中に何度か、読んでいて混乱することがありました。
読み返せば理解はできたのですが、感じたことが何かの参考になるのでは? と思い、悪い点に書きました。
[一言]
こちらでは初めまして。
最新話まで読んだので感想を残します。
拙い感想ですが、まーさんの糧の一つになればうれしいです。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 12月13日 01時02分
管理
お褒めの言葉、ありがとうございます。
表現についてはまだまだ修行中ではありますが、そのように言っていただけると、努力の甲斐があったかと、嬉しく思います。

混乱するところは、主語を削りすぎているのが原因かもしれません。
今回は違いますが、とくに一人称小説の場合、「ぼく、わたし」といった言葉は、極力削る…というアドバイスを読んだことがあります。
それでかなり削るようにしたのですが、削りすぎてわかりにくい時がある、と指摘されることがあります。
加減を見ながら、削るかどうか考えていこうと思います。

いろいろありがとうございました。
[良い点]
二(その一)まで読ませて頂いた感想です。『OVER THE RAINBOW』とはガラッと変わった作品で、興味深く尚且つ楽しく読みました。まず、プロローグの部分から読者の興味を引く内容で、どんな物語なのだろうと期待させます。そして平穏な日常を過ごしていた主人公が思いもよらない事件に巻き込まれる、その流れもいい感じですね。突如現れた流香と聖夜がどのように絡んでくるのか、これからも期待して読ませて頂きます!! 
[一言]
これから寒くなりますが、執筆で夜更かしし過ぎて身体を壊さないように気をつけてください。
こうじさん、いつも丁寧に読んでくださって、ありがとうございます。
そう言っていただけると嬉しい限りです。苦労して書いた甲斐があります。

最後まで楽しんでいただけますように。
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