感想一覧

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[一言]
拝読しました。以前からなろうテンプレについて考えてはいましたが、全部同じ考えですね(意見を奪うつもりはないです。同じように考えている人がいて嬉しかったと思ってください)なろうテンプレが嫌いで書こうとは思いませんでしたが、このエッセイを読んでちょっと有りかと思いました。割り切りというか一般の単行本と別物という考えは必要だとは思っていましたが、改めて文章になっているものを読むとすっと入ってきました。ありがとうございます。
[良い点]
テンプレって単純なようで奥が深いんですね……
オリジナリティの比率はタメになりました。
[気になる点]
ブクマが100単位でゴリゴリ?
そのくせ全体5%??

頭が混乱します(白目)
[一言]
テンプレ王に……俺はなるっっ!!
  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2016年 06月21日 19時54分
管理
[良い点]
テンプレを書くにあたり、心得ておくべきことが理論的にまとめられていて良かったです。
[一言]
鬱展開の場合は同じ話の範囲でその解決まで持っていく、なるほどと思いました。
参考になりました。
ありがとうございます。
  • 投稿者: すー
  • 2016年 06月15日 19時31分
[一言]
実際システムとして非常に使いやすいですもんね。
汚い言い方をすればなろうのテンプレ小説は精神的共同オナニーをするツールなのでストレスがあっちゃ気持よくなれない。
私も出来ることなら異世界に行って物凄い力もらってチヤホヤされたいですもん。
今のテンプレだと途中までは完全にガイドラインが整っていて、ビジョンがある人でないとそこまで書いちゃったら何を書いていいか分からなくてエタる、って感じがありますが、最後まで完全にガイドライン化されたらもっと完結させやすくなるんでしょうか?
神様が出てきてそれを倒して自分が神様になる、みたいな展開はあるので、そう簡単でもないんでしょうか。
  • 投稿者: 蕎麦屋
  • 2015年 12月12日 22時16分
>最後まで完全にガイドライン化されたらもっと完結させやすくなるんでしょうか?

これは結構面白い視点な気がします。
なんか、ピンと来ないですね、そういうの。
何でだろう?
僕がテンプレ作品を、だいたい序盤しか見てないから、序盤の定型しか見えてないだけかな。

なんか、最初は書きたいものが浮かんでいるから書いててわりと楽しいんですが、僕の場合おおむね2万~3万文字ぐらいで、だいたい飽きが来るんですよね。
まあこの辺は、テンプレに限らないんですが……。

最後までガイドライン化されても、それが作者側にとって書いていて楽しいものじゃないと、多分エタ率は高いままな気がします。
[良い点]
今までは、いわゆる「なろうテンプレ」に呆れていました。主人公がずっと好調のまま、ヤマもタニもない物語のどこが面白いのかと。けれど、
>文庫本ならば、その気になればすぐに先を読めるので、読者は寝る時間を削ってでもすっきりするところ(おそらくは一冊の最後)まで読み進めることができるでしょうが、先が書かれていないなろう小説では、そういうわけにもいきません。
 読者はその日、鬱屈した気持ちを抱えたまま、床に就かなくてはならなくなります。
という一文を読んで目からウロコでした。

ついでに言えば「地球での記憶を持ったまま異世界に突然転生とかも意味わからん・・・」と思っていたのですが、それについても納得です。なろうで書いていくモチベーションをいただきました。ありがとうございました。

遅レスですみませんが~。

>今までは、いわゆる「なろうテンプレ」に呆れていました。主人公がずっと好調のまま、ヤマもタニもない物語のどこが面白いのかと

なろうに初めて来たときの僕と同じです(笑)
これは、まさに小野目さんに伝えるために書いたようなテキストでした。
[良い点]
なるほどー。
わたし、ついつい鬱々した話ばかり作ってしまうので勉強になりました(笑

つぎは、異世界系とか作らないと読んでもらえないのかもしれない(笑

最近、書き出したので勉強になりました^o^!
>ついつい鬱々した話ばかり作ってしまうので

僕もそうなんですよねー(笑)
普通に書くと、どーも話が暗くなる。

あとこの本文で書き損ねたのですが、レベルアップとかも面白い仕組みだと思います。
『荒木飛呂彦の漫画術』で書かれている「プラスプラス」が、自然に実現できるようになっている。
レベルが下がることって、普通ないですからね。

まあ、これは元のRPGがそういう仕組みで面白さを担保しているから、それをそのまま小説にスライドしてきても普通に面白い、ということなんだとは思うんですが。
[良い点]
反論が反論になっていないというか、そもそもの主張がおざなりになっていませんか?

水戸黄門的なものは連続ドラマとは銘打ってても要は1話簡潔の短編の積み重ねで、ウルトラマンや仮面ライダーだと30分で終らすもの。ドラえもんや妖怪ウォッチならこれが15分。
それを続けてみても1本につながる長大なストーリも何もなく、それぞれで完結しているワンアイディアストーリーです。
「HERO」もそうですし、事件が起こって解決という類のものならほぼ全てそう。例えば「相棒」とか刑事ものはほぼ全てそうでしょう。

これらをテンプレ見本とするなら最初から長編の物語を連載にするというスタイル自体を否定することになります。
しかし現在のランキングでは長編物語の連載スタイルが主流で、水戸黄門的な短編スタイルは見当たりません。
まぁ自分のお気に入りの中から探すと「異世界居酒屋「のぶ」」、「異世界転移バーテンダーの『カクテルポーション』」など、異世界に地球から食材なり、スキルなりを持ち込んで地球世界の美味いものを異世界人に出して驚かせるという割と1話(or数話で)完結しやすい、というかそれ以外のスタイルがとりにくい作品はありましたが。
これらなら数話で1章ずつに分けた連載スタイルという分類はできると思いますが、そこまで多数派なのかテンプレ化しているかというと疑問です。
つまり作者さんなりにまとめたテンプレ要素の「短い一話ごとの文章で毎回多幸感を得られるような物語」というのは具体的にどこに存在しているのでしょうか。

で「半沢直樹」は連載モノでありながら、割と1本の中で昇華はさせていました。
ただあれは単行本1冊分を5話(1-5が1巻、6-10話が2巻)に分けており、半クールドラマにしては取り分け密度が濃いという特徴があります。
※ちなみに現在TVでやっている「下町ロケット」も同じ配分(1冊を5話)になるようです。半沢ヒットにあやかって敢えて高密度にしているのでしょうかね。
これを見本とするなら、先に例示したように3000文字で3回に分けてだすより、1万文字で1回にまとめろということか、解決編は一気に出すべしとか、そういうことを主張したいのか、
他の感想を見るとそういう感じにも見受けられますが、エッセーでの主張とは全く方向性が変わってきてますよねぇ。
そもそもは大きなストレスというものがないのがテンプレという定義だったし。
  • 投稿者: popesyu
  • 2015年 11月17日 22時36分
ええと、元々のエッセイ本文の主張は、正しいなろうテンプレ作品の書き方として「ストレス展開は避ける(べきだ)」ということを言っているはずですよ。



まずpopesyuさんは最初の感想で、

>例えば欝展開というのものね。結局その反応はとってつけたような欝だったからなのではとしか。

と主張しています。
これが話の起点です。そこは大丈夫でしょうか?

なので僕は、この本文で言っている「鬱展開」というのが「とってつけたような鬱展開」ではなく、一般的の作劇術(これはテンプレの書き方とは違いますよ)に必要な、ストレス→カタルシスの流れを実現するための鬱展開(ストレス展開)を想定したものであることを説明しました。

なので、これは一般的な作劇術の話であって、なろうテンプレの書き方の話ではありません。



繰り返しますが、僕が「正しいテンプレの書き方」として本エッセイで主張しているのは、そもそも主人公が強いストレスを受けるような展開を、発生させないことです。
[一言]
ストレス展開の解決法でなろう作家で売れている方(コミックなんかも出ている方)が使っていた手法で、ストレス展開がある話は解決編まで(3~4話)一気に投稿するってのがありましたね。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 11月17日 01時05分
管理
やっぱり、仕組みが分かってる人はそうしますよねー。
もっとなろう作家全体に流布されていいテクニックだと思います。
[良い点]
論理展開として秀逸。
合理性に関しても文句なしですね。
市場分析としては十分すぎるでしょう。
[一言]
累計上位の作品を例に出し反論されている方が散見されますが「そこまで分かってたら自分を底辺作者なんて呼ばないだろう」と言いたい。


以前活動報告に書いたコメントを参考にしていただけたのかな?と傲慢な思い込みをしてみるbloodでした。


  • 投稿者: blood
  • 2015年 11月14日 09時24分
>以前活動報告に書いたコメントを参考にしていただけたのかな?

それもありますし、別の作品の感想とかで、同じようなことを言っていた読者さんが何人かいたんですよね。
[良い点]
テンプレがいかに優秀な道具なのか、非常に納得できます。
私もその通りだと思います。
[気になる点]
問題は多くのワナビと呼ばれる人たちが思っていることでしょうが
なろうテンプレの問題点は序盤を終えた後の展開の道筋が現状まるで確立していないことだと思います。
恐らくワナビと呼ばれる人たちはストーリーを書きたくて
作品を書いているのでしょうが
テンプレはいわばエタるまでがテンプレとすら呼ばれているわけで
傲慢云々を抜きにしても難易度が高いのではないでしょうか
そういった面についても触れたほうがいいのでは、と考えます。
  • 投稿者: 泰山
  • 2015年 11月12日 17時11分
>そういった面についても触れたほうがいいのでは

投稿前に、あと書きででも付記しておこうかなと思ったんですが、その時何を考えたかよく覚えてないんですが、そのまま投稿してしまいました(笑)
とりあえず人様の書いたものに誘導しておきます。(^0^)ノ

『テンプレ』小説を書くのは本当に簡単なのか?
http://ncode.syosetu.com/n9251cy/
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