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[気になる点]
何が言いたいのか分からない作品でした
後日談としてエリーの名誉が回復されシャーロットは貴族社会の爪弾き者になった、
くらいなければ起承転結が成り立たないでしょう
  • 投稿者: 碧空
  • 2017年 04月24日 11時41分
[一言]
僕が小学3年の頃、ガキ大将に屈服しなかったためか、クラス中から毎日虐められていて、よってたかって突き飛ばされて当たった花瓶が割れた事件を思い出した。
担任教師は僕の言い分は一切聞かず、クラス中が口裏を合わせて犯人にされ弁償させられた。母子家庭で家にテレビもないくらい貧しく、母親にボロクソに怒られた。
誰も信じてくれなかったし、言い訳すらさせてもらえなかったなぁ。
家でも学校でも嫌な事ばかりの少年時代だった。自分まで穢れてゆくのが嫌だったので、思い出さないようにしていたけど、そんな事もあったなぁと久しぶりに思い出した。

せっかく引き取ってくれた子爵に申し訳ないとは思わなかったのだろうか。
嘘もつけず過去の過ちを引きずり続ける女は、未来の皇后にふさわしいとは思えない。逆にヒロインの父親である公爵くらいが貴族としては正しい対応なのだろう。
貧乏男爵が娘を公爵の嫡男に不用意に近づけたのが浅はかだったのだろう。姉でなくとも嫉妬されることはあっただろうし、トラブルに対処できるだけの経済力や影響力を持っていないのなら、分不相応に出過ぎたまねをさせるべきではなかったのだろう。
  • 投稿者: きよ
  • 2016年 12月01日 04時02分
[一言]
さすがは「蜘蛛なに」書いてる人だな~と思いました。やり取りが巧妙でセンスの塊ですね。
  • 投稿者: 鷹野 砦
  • 男性
  • 2016年 10月29日 03時49分
[良い点]
社会を知らない子供が何気なく付く嘘を重く纏めた作品です。
[気になる点]
情報が多く手に入る現代社会では無く中世の王国時代を舞台にした作品なので、我儘に育った公爵の子供がそこまで罪の意識をするか?と感じました。
[一言]
身体に気を付けて、マイペースで執筆なさって下さい。
  • 投稿者: 蒼の魔術師
  • 40歳~49歳 男性
  • 2016年 09月16日 02時19分
[一言]
身分社会っていうのは小さな所からこういう軋轢を生んでしまうこともあるんでしょうね。

今の時代の子供でも軽い気持ちでやってしまいそうなことが、一つの家族の運命をこんなにも大きく動かしてしまうなんて、双方ともに悲惨な話です

読み終わった後は心にぽっかりと穴が開いた気分になりました
[一言]
実は悪役令嬢はウソがつけませんでしたという設定は他作者の短編で読んだことがあった(当然話の展開は違う)のですが話の運びがうまく、こうきたか!と楽しめました。
後味の悪さも含めて余韻に浸れる作品でたまにこういう作品も書いていってほしいですね
  • 投稿者: なぱち
  • 2016年 08月19日 04時07分
[良い点]
なかなか減ってくれない、設定薄くて勧善懲悪な婚約破棄話やら悪役令嬢モノは薄っぺらくて読まないのですが、馬場様のお話だったので読みました!
短編の良いところが詰まっていると思います。
世界に奥行きがあって読了後もあれこれ想像して話の余韻に浸ることができて素晴らしいです。

  • 投稿者:
  • 2016年 07月12日 09時20分
[良い点]
一見テンプレ的な婚約破棄物(あるいは悪役令嬢物?)に見せかけて、主人公の過去の罪が暴かれるという斬新な展開。読んでいてわくわくしました。
そして読者に考えさせる要素が含まれていること。
[気になる点]
読みながら思っていたのは、「面白いけれど、すっきりとした結末を与えるのが難しそうだな」という事でした。予想通りと言うか、結末は私にとってはあまり満足できるものではありませんでした。悪くは無いのですが、もっとこう、カチッと嵌ってくれるものが無いものかなと……
「小さな嘘から始まる……」とタイトルが尻すぼみであることが、この短編の結末の弱さを暗示しているようにも感じられました。
[一言]
読んでから「蜘蛛ですが、なにか?」の作者様だったと気が付きました。いつも楽しませて頂いております。
  • 投稿者: 冬影
  • 2016年 07月12日 07時38分
[一言]
このご令嬢が後に蜘蛛子の目に止まり…なんてことはないですね!
[良い点]
普通じゃない
[気になる点]
後味はかなり悪過ぎる。。。。。。(T.T)

[一言]
もっと気楽にして
気楽的気持ちで小説を読みたいです。。。

  • 投稿者: 佐藤一郎
  • 18歳~22歳 男性
  • 2016年 07月10日 00時42分
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