感想一覧

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[良い点]
名前を呼ばなかったのが、かえって睦樹の揺れる気持ちをよく表していますね。
思い出を燃やすことで、かえって思い出は彼の心に刻まれてしまったのではないかな、私はそう思います。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 02月06日 16時56分
管理
 Kei様、こんばんは。返信遅くなってすみません。葵枝燕です。
 『忘却の約束』のご高覧、そして、感想を書いてくださり、ありがとうございます。
 私も、そう思います。忘れたくて燃やして消したはずの思い出の数々は、かえって睦樹の中に比奈の存在を刻み付けてしまったと思います。忘れたくても、そう簡単に忘れ去れるわけがないですからね。
 この度は、拙作のご高覧、そして、感想を書いてくださり、ありがとうございます。
 葵枝燕でした。
[良い点]
感動した




  • 投稿者: 石田蒼
  • 2017年 07月03日 00時35分
 石田蒼様、こんばんは。葵枝燕です。夜分遅くの返信、失礼いたします。
 『忘却の約束』のご高覧、そして、感想を書いていただき、ありがとうございます!
 「感動した」といっていただけて、作者として嬉しいです。昨年投稿した作品なので、まさか今、読んでくれて、感想を書いてくれる方がいるとは思いませんでした。
 この度は、拙作のご高覧、感想を書いていただき、ありがとうございました!
 葵枝燕でした。
[一言]
他の方も書かれていますが、『忘れてほしい』という約束は、裏を返せば約束を守っている限り決して忘れられません
何故自分はその約束を守る際に、必ず彼女の存在がいるからです
本当に忘れてほしければなにも言わず、彼の勝手な都合のいい解釈に任せてしまうからです
彼が自分との思い出を記憶から風化させてしまうようにするはずです


では、彼女はどうして矛盾ともいえる願いを託したのか
それは名前を呼んでくれないことへの代わりではないかと思います
もちろんそれは悪意ではなく善意からだと思います
彼女の言動からは、ただただ大切な人といたい、という純粋な気持ちだけです
そこに腹いせ紛いの願いを託したりはしないでしょう


彼女は名前を呼ばない代わりの願い、そしていつか自分がいなくても隣で笑いあえる人を見つけてほしいという願いを約束の中に込めたのだと思います
つまり、約束と向き合うことで、幸せになるにはどうすればいいのかと問い続ける、ことが真の願いでしょう
むっちゃんも比奈から逃げたのに、彼女の子とが頭から離れない
それはむっちゃん自信も、向き合うことで『幸せ』について問い続けているのでしょうね
むっちゃんが最後まで名前を呼ばなかったのは、名前を呼んだ瞬間比奈がいなくなってしまい今ある幸せがなくなるからでしょう
ですが、むっちゃんに向き合った上で、幸福へと続く答えを出してもらえたらなと思います


すいません
これこそ、都合の良い解釈ですね
ただ、僕はむっちゃんと比奈の言動からそういった思いを感じました


最後に
僕も恋愛小説を書きますが、こういったはっきりと『好き』という気持ちは伝えないけど伝わってる作品は大好物です!
面白かったです!
長々とした長文失礼しました
  • 投稿者: 日野 空
  • 男性
  • 2016年 08月02日 09時26分
 日野さん、「忘却の約束」を読んでいただきありがとうございます!! 感想も書いてくださり、ありがとうございます!!
 「忘れてね」と言われたことで、睦樹の中で比奈がより大きな存在となってしまうことは、避けられない事実でしょう。それでも、もう一緒にいられないことがわかったとき、比奈はそう言わずにはいられなかったのだと思います。でもきっと、睦樹は比奈を、完璧には忘れないでしょうけどね……。
 丁寧な感想、ありがとうございました。「大好物」、「面白かった」と言っていただけて、嬉しいです。
 あまり答えらしい答えになっていないと思います。すみません。でも、私も睦樹には彼なりの幸せを、いつかは見つけてほしいと感じています。比奈の存在は消えなくても、彼は歩き続けなければなりませんからね。
 こちらも長文失礼しました。
 以上、葵枝燕でした。
[一言]
好きな人のことを忘れるという約束。

どうして彼女がそんな約束をすることを願ったのか。それは、彼のことをこの上なく愛していたから。そして、自分も彼に愛されていることを知っていたから。

彼は、とりあえず、約束を果たそうとする。彼女のことを忘れるために、思い出の品を燃やす。

けれど、彼の心の中にある彼女の肖像は、決して燃えて消えてしまうことはない。それを彼は知っている。彼の心に穴のように開いた喪失感は何をもってしても決して埋め合わされることはない。

『忘れてほしい』と言われたことで、彼は永遠に彼女のことを忘れることはできなくなる。なぜなら、彼女の本当の気持ちは『私のことを永遠に忘れないで』だったのだから……。


なんだか自分勝手なイメージを膨らませながら読み進めてしまいました。作者様の意図とは違う所に着陸しているような気がしますが、どうぞお許し下さい。


 白鳥 真一郎さん、「忘却の約束」を読んでいただき、感想も書いてくださり、ありがとうございます。葵枝燕でございます。
 「忘れてほしい」と言われても、そう簡単に忘れてしまえるわけではありません。大切であればあるほど、その喪失感は計り知れないものになります。だからこそ、忘れてほしいし、また、忘れてほしくないのかもしれません。
 ドラマやアニメなどの中で、病床の彼女が彼に「私のことは忘れてね」という感じの台詞を言うことは、珍しくないシーンだと思います。それに対して、「いや、無理だろ」と思ったことも、この作品を書くきっかけの一つ――な、気がします。大切なものほど、失ってからやっとそれに気付きますから。
 睦樹の中から比奈が消えることはないでしょう。それでも彼なりに、彼女との「さいごの約束」を果たそうとしていくに違いありません。
 忘れることは、それがどんなものであれ、辛く苦しい行為なのかもしれません。
 読んでいただき、ありがとうございます。感想も、本当に嬉しいです。
 葵枝燕でした。
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