感想一覧
▽感想を書く[良い点]
>臆病者はいつだって恋の敗者となる
この一文が後にまで響きますね。しかしそれは主人公だけではなく、相手も同じだったという。
一番の見所は、終盤でした。
齢を経た主人公の言葉の一つ一つが、じんわりと胸に響きます。
俺もおっさんだからなあ(´・ω・`)
[一言]
友人の台詞がインパクト凄いです。学生でこの台詞をさらっと吐けるとは、只者じゃない。
しかしその台詞が主人公の心に深く刺さって、その後に繋がっている。
自分にあんな台詞を口にするダチがいたら、
「悪いものでも食べたのか? よし、俺が治療してやるよ」とプロレス技かけてそれで終わりそう……
>臆病者はいつだって恋の敗者となる
この一文が後にまで響きますね。しかしそれは主人公だけではなく、相手も同じだったという。
一番の見所は、終盤でした。
齢を経た主人公の言葉の一つ一つが、じんわりと胸に響きます。
俺もおっさんだからなあ(´・ω・`)
[一言]
友人の台詞がインパクト凄いです。学生でこの台詞をさらっと吐けるとは、只者じゃない。
しかしその台詞が主人公の心に深く刺さって、その後に繋がっている。
自分にあんな台詞を口にするダチがいたら、
「悪いものでも食べたのか? よし、俺が治療してやるよ」とプロレス技かけてそれで終わりそう……
ニー太さん、感想ありがとうございます。
この小説はおっさんの回顧談といってしまえば、そういうお話しなのですねw
すれ違い、果たせなかった夢、実らなかった恋、人生とはそういうものだと最近よく思うようになった僕もきっと年なんでしょうね。
ほんとに思えば遠くにきたもんだって感じです。
この小説はおっさんの回顧談といってしまえば、そういうお話しなのですねw
すれ違い、果たせなかった夢、実らなかった恋、人生とはそういうものだと最近よく思うようになった僕もきっと年なんでしょうね。
ほんとに思えば遠くにきたもんだって感じです。
- tori
- 2017年 02月17日 21時25分
[良い点]
いいですね・・・
上手く言葉に表せれないのですが、とにかく良かったです。
[一言]
「船底に牡蠣をいっぱい付けてしまった」という表現が気に入ってしまいました!
時間の過ぎ去りを上手く表現している、おもしろい一文だと思います。
いいですね・・・
上手く言葉に表せれないのですが、とにかく良かったです。
[一言]
「船底に牡蠣をいっぱい付けてしまった」という表現が気に入ってしまいました!
時間の過ぎ去りを上手く表現している、おもしろい一文だと思います。
どくだみさん、感想ありがとうございます!
>いいですね・・・
上手く言葉に表せれないのですが、とにかく良かったです
この作品がどくだみさんの何かに触れるものがあったなら、それは作者として嬉しい限りです。
>「船底に牡蠣をいっぱい付けてしまった」という表現が気に入ってしまいました!
時間の過ぎ去りを上手く表現している、おもしろい一文だと思います。
過剰なほど比喩を使ってみようと意識して書いたので、そこを評価していただきとてもうれしいです。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
>いいですね・・・
上手く言葉に表せれないのですが、とにかく良かったです
この作品がどくだみさんの何かに触れるものがあったなら、それは作者として嬉しい限りです。
>「船底に牡蠣をいっぱい付けてしまった」という表現が気に入ってしまいました!
時間の過ぎ去りを上手く表現している、おもしろい一文だと思います。
過剰なほど比喩を使ってみようと意識して書いたので、そこを評価していただきとてもうれしいです。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
- tori
- 2017年 02月12日 08時55分
[良い点]
読んでいて申し訳無く感じてしまう程、主人公の淡い気持ちがダイレクトに伝わってきて、胸がとてもざわめきました。
[一言]
少女は、確かに永遠に、少女でした。
読んでいて申し訳無く感じてしまう程、主人公の淡い気持ちがダイレクトに伝わってきて、胸がとてもざわめきました。
[一言]
少女は、確かに永遠に、少女でした。
感想ありがとうございます!
>読んでいて申し訳無く感じてしまう程、主人公の淡い気持ちがダイレクトに伝わってきて、胸がとてもざわめきました。
共感していただけてとても嬉しいです。
誰の人生にも、男でも女でも叶わなかった想いはあると思います。
たまにはどっぷりとセンチメンタリズムとノスタルジーに浸かってみるのも悪くないと思いこの小説を書いてみました。
>読んでいて申し訳無く感じてしまう程、主人公の淡い気持ちがダイレクトに伝わってきて、胸がとてもざわめきました。
共感していただけてとても嬉しいです。
誰の人生にも、男でも女でも叶わなかった想いはあると思います。
たまにはどっぷりとセンチメンタリズムとノスタルジーに浸かってみるのも悪くないと思いこの小説を書いてみました。
- tori
- 2017年 02月05日 19時34分
[一言]
お世話になっております、太ましき猫です。
タイトルから、ちょっとセピア色な感じがして、興味をひかれ伺いました。
想いばかりが膨らんでいくのに、言葉に出来ないもどかしさや切なさ。戻る事のない時間に後悔しても苦しいばかりなのに、時間が経てばたつほど鮮やかな想いが閉じ込められた宝石を宝箱に入れている様で、ふと一人で見つめて苦笑する様な思いを拝読しながら感じました。
どんなものも変わっていくとは知っていても、戻る事のない一瞬を秘密の宝物にすることも、歳を重ねていく中でありますものね。
しばしノスタルジーを味わいたくなる、素敵な作品でした。
お世話になっております、太ましき猫です。
タイトルから、ちょっとセピア色な感じがして、興味をひかれ伺いました。
想いばかりが膨らんでいくのに、言葉に出来ないもどかしさや切なさ。戻る事のない時間に後悔しても苦しいばかりなのに、時間が経てばたつほど鮮やかな想いが閉じ込められた宝石を宝箱に入れている様で、ふと一人で見つめて苦笑する様な思いを拝読しながら感じました。
どんなものも変わっていくとは知っていても、戻る事のない一瞬を秘密の宝物にすることも、歳を重ねていく中でありますものね。
しばしノスタルジーを味わいたくなる、素敵な作品でした。
- 投稿者: 退会済み
- 2017年 02月05日 16時49分
管理
感想ありがとうございます!
戴いた感想の中にこの作品のエッセンスが詰まっていると思います。
「戻る事のない一瞬を秘密の宝物」は歳を経るとともにその鮮やかさを増すから不思議なものです。
想い出の美化と言ってしまえばそれまでですが、ふと疲れた時に宝箱から取り出して眺めることで人生の糧になることもあるのだと僕は思います。
戴いた感想の中にこの作品のエッセンスが詰まっていると思います。
「戻る事のない一瞬を秘密の宝物」は歳を経るとともにその鮮やかさを増すから不思議なものです。
想い出の美化と言ってしまえばそれまでですが、ふと疲れた時に宝箱から取り出して眺めることで人生の糧になることもあるのだと僕は思います。
- tori
- 2017年 02月05日 19時31分
[良い点]
恋愛の儚さと切なさを表現できていて素直にすごいと思いました。
比喩表現がかっちりと合わさっていました。
[一言]
話しかけたいけど話しかけられないということは現実でも本当にあります。つまり、恋愛のもどかしさを上手いこと表現できていると思いました。
全体的に見事に表現できていたし、さらに比喩表現もバッチリ合っていました。本当に勉強になりました。ありがとうございます。
恋愛の儚さと切なさを表現できていて素直にすごいと思いました。
比喩表現がかっちりと合わさっていました。
[一言]
話しかけたいけど話しかけられないということは現実でも本当にあります。つまり、恋愛のもどかしさを上手いこと表現できていると思いました。
全体的に見事に表現できていたし、さらに比喩表現もバッチリ合っていました。本当に勉強になりました。ありがとうございます。
松本さん、感想ありがとうございます。
比喩は読者に連想を呼び起こし、小説に奥行きを与えてくれるテクニックです。そして小説とは畢竟、言い換えなんだと僕は思います。
自分の語りたいテーマや伝えたいメッセージを物語に仮託する。それが小説なんだと思います。
まだまだ未熟なところも多いですが、そこをお褒め頂き嬉しく思います。
僕も松本さんの小説から学ばせてもらいたいと思います。
ありがとうございました。
比喩は読者に連想を呼び起こし、小説に奥行きを与えてくれるテクニックです。そして小説とは畢竟、言い換えなんだと僕は思います。
自分の語りたいテーマや伝えたいメッセージを物語に仮託する。それが小説なんだと思います。
まだまだ未熟なところも多いですが、そこをお褒め頂き嬉しく思います。
僕も松本さんの小説から学ばせてもらいたいと思います。
ありがとうございました。
- tori
- 2016年 10月14日 06時15分
[一言]
拝見させていただきました。とても素敵な文章です。なんであのとき、という青春の後悔がとても切なくて共感できました。本当に綺麗で引き込まれるようなストーリー、こんなにすばらしいものを読ませていただきありがとうございました。
拝見させていただきました。とても素敵な文章です。なんであのとき、という青春の後悔がとても切なくて共感できました。本当に綺麗で引き込まれるようなストーリー、こんなにすばらしいものを読ませていただきありがとうございました。
天豆さん、あたたかい感想ありがとうございます!
拙い文章をそんなふうにほめて頂き、素直にうれしいです。
あのときこうすれば良かった、なぜできなかったのか、そんな誰にもありそうな若い時代のほろ苦い想いでも、振り返れば宝物、そんな話を書きたかったのですね。
こちらこそ感想まで寄せて頂きほんとうに感謝です。
拙い文章をそんなふうにほめて頂き、素直にうれしいです。
あのときこうすれば良かった、なぜできなかったのか、そんな誰にもありそうな若い時代のほろ苦い想いでも、振り返れば宝物、そんな話を書きたかったのですね。
こちらこそ感想まで寄せて頂きほんとうに感謝です。
- tori
- 2016年 09月07日 20時16分
[一言]
読ませていただきました。
素敵な言葉がちりばめられていて、その言葉達が感情や情景を的確に伝えて来る。さすがですね。
青春って後悔の連続みたいなもので、その後悔もその後の自分を形作る糧になっているんでしょうね。
素敵なお話しでした。
読ませていただきました。
素敵な言葉がちりばめられていて、その言葉達が感情や情景を的確に伝えて来る。さすがですね。
青春って後悔の連続みたいなもので、その後悔もその後の自分を形作る糧になっているんでしょうね。
素敵なお話しでした。
和 明さん、素敵な感想ありがとうございます。
仰る通り、青春とは後悔の連続ですね。そのほろ苦さも振り返ってみれば良き思い出です。
といっても、この歳なっても後悔することは多いです(>_<)
まだまだ残暑がきびしいですが、お互い執筆がんばりましょう。
仰る通り、青春とは後悔の連続ですね。そのほろ苦さも振り返ってみれば良き思い出です。
といっても、この歳なっても後悔することは多いです(>_<)
まだまだ残暑がきびしいですが、お互い執筆がんばりましょう。
- tori
- 2016年 08月15日 15時41分
[良い点]
比喩表現が鮮やかに物語を彩っているなあと思いました。
文章もストーリーも、すごく綺麗に綴られている作品という印象です。
[一言]
青春時代の淡い思い出は、切り取った写真のように、深く胸の中に刻まれているということを感じました。
主人公と森島さんのすれ違いは、あまりにも切なくて。こんな切ない出来事があったのなら、年月を経ても忘れられないのでしょう。
二人の気持ちや思いが胸に響く素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました。
比喩表現が鮮やかに物語を彩っているなあと思いました。
文章もストーリーも、すごく綺麗に綴られている作品という印象です。
[一言]
青春時代の淡い思い出は、切り取った写真のように、深く胸の中に刻まれているということを感じました。
主人公と森島さんのすれ違いは、あまりにも切なくて。こんな切ない出来事があったのなら、年月を経ても忘れられないのでしょう。
二人の気持ちや思いが胸に響く素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました。
チャーコさん、感想ありがとうございます\(^o^)/
>比喩表現が鮮やかに物語を彩っているなあと思いました。
青春の美しい一頁をできるだけきれいな文体で綴ろうと努力したので、お褒めいただきとてもうれしいです。
恋愛にかぎらず実らなかった想い、届かなかった気持ち、果たされなかった約束、そういったものはいったい何処に行くのだろうというのが、僕が小説を書く上での
主要なテーマの一つです。
この小説もそのひとつです。
温かい感想を頂き、感謝しております。
>比喩表現が鮮やかに物語を彩っているなあと思いました。
青春の美しい一頁をできるだけきれいな文体で綴ろうと努力したので、お褒めいただきとてもうれしいです。
恋愛にかぎらず実らなかった想い、届かなかった気持ち、果たされなかった約束、そういったものはいったい何処に行くのだろうというのが、僕が小説を書く上での
主要なテーマの一つです。
この小説もそのひとつです。
温かい感想を頂き、感謝しております。
- tori
- 2016年 08月10日 13時46分
[一言]
さなぎがチョウに脱皮する瞬間、まさにそんな時期なんでしょうね、思春期
。
この美しい表現に引き込まれて、どんどん先を読み進めてしまいました。
誰にでも覚えがあるような内面の静かな物語ですが、危うくて、不器用で、こわれやすくて、だからこそ心を打ちます。
何事かあるからではなく、溢れるほど秘められているのに、秘められたまま、そして届けられなかった思いそのものがなんだか物語でした。
さなぎがチョウに脱皮する瞬間、まさにそんな時期なんでしょうね、思春期
。
この美しい表現に引き込まれて、どんどん先を読み進めてしまいました。
誰にでも覚えがあるような内面の静かな物語ですが、危うくて、不器用で、こわれやすくて、だからこそ心を打ちます。
何事かあるからではなく、溢れるほど秘められているのに、秘められたまま、そして届けられなかった思いそのものがなんだか物語でした。
- 投稿者: 遠宮 にけ ❤️ nilce
- 2016年 08月07日 17時23分
にけさん、感想ありがとうございます!
僕はたまに美しいただそれだけのお話を書きたい衝動に駆られるのです。
僕にとってお話を書くことは魂の浄化なのだと思います。
日頃のストレスや、妥協しなければならない現実とそんな自分への嫌悪。社会生活をおくっていたら、誰にでもあることですよね。
僕はそんなものを書くことで昇華させて行こうと思っています。
そんな気持ちを共有できたら幸いです。
僕はたまに美しいただそれだけのお話を書きたい衝動に駆られるのです。
僕にとってお話を書くことは魂の浄化なのだと思います。
日頃のストレスや、妥協しなければならない現実とそんな自分への嫌悪。社会生活をおくっていたら、誰にでもあることですよね。
僕はそんなものを書くことで昇華させて行こうと思っています。
そんな気持ちを共有できたら幸いです。
- tori
- 2016年 08月07日 18時22分
[一言]
自分の中学生時代の初恋やらなんかを、生き生きと思い出してしまうような、爽やかな掌編でした。
読んでいるものは全く違いますが(太宰とか^^;)、空虚な話しかしないクラスメートを見下した嫌な奴だった自分を、いまさら生々しく思いだしてしまいました。
昔の彼女と、大人になった彼女に出会うシーンの表現が対比されていたり、彼女を表現する比喩がとても美しくて印象的でした。
「笑わないでくださいね」とおっしゃっていましたが、とんでもないです。
男性が、恋すると女の子のどんな仕草、身体のどのあたりを見つめているのかをちょっと垣間見させていただけて色々と参考にもなりました。
有難うございました!
自分の中学生時代の初恋やらなんかを、生き生きと思い出してしまうような、爽やかな掌編でした。
読んでいるものは全く違いますが(太宰とか^^;)、空虚な話しかしないクラスメートを見下した嫌な奴だった自分を、いまさら生々しく思いだしてしまいました。
昔の彼女と、大人になった彼女に出会うシーンの表現が対比されていたり、彼女を表現する比喩がとても美しくて印象的でした。
「笑わないでくださいね」とおっしゃっていましたが、とんでもないです。
男性が、恋すると女の子のどんな仕草、身体のどのあたりを見つめているのかをちょっと垣間見させていただけて色々と参考にもなりました。
有難うございました!
つづれさん、感想ありがとうございます!
>空虚な話しかしないクラスメートを見下した嫌な奴だった自分を、いまさら生々しく思いだしてしまいました。
小説を書くような少年少女は誰でもそんな一面があるかもしれませんね。いやきっとあるでしょう。今から考えると、なにか微笑ましく感じたりします。
>男性が、恋すると女の子のどんな仕草、身体のどのあたりを見つめているのかをちょっと垣間見させていただけて色々と参考にもなりました。
できるだけ中の人のおっさんを排除して、書こうと努力しています。(ちょっとにじみ出ているかもしれませんが)でもそういう点に着目してくれてるとわかって、こちらも勉強になりました。
誰にでもありそうな実らなかった恋、胸をときめかせただけで話しかけることすらできなかったあの人、そんなことを思い出すきっかけになれたら書いた甲斐があったと思います。
>空虚な話しかしないクラスメートを見下した嫌な奴だった自分を、いまさら生々しく思いだしてしまいました。
小説を書くような少年少女は誰でもそんな一面があるかもしれませんね。いやきっとあるでしょう。今から考えると、なにか微笑ましく感じたりします。
>男性が、恋すると女の子のどんな仕草、身体のどのあたりを見つめているのかをちょっと垣間見させていただけて色々と参考にもなりました。
できるだけ中の人のおっさんを排除して、書こうと努力しています。(ちょっとにじみ出ているかもしれませんが)でもそういう点に着目してくれてるとわかって、こちらも勉強になりました。
誰にでもありそうな実らなかった恋、胸をときめかせただけで話しかけることすらできなかったあの人、そんなことを思い出すきっかけになれたら書いた甲斐があったと思います。
- tori
- 2016年 08月07日 00時05分
感想を書く場合はログインしてください。