感想一覧

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[良い点]
主人公は素敵な男性ですね。
初めて会った時から一途にアプローチをしていて。
なにも聞かずに抱きしめる、それができる男性がどれほどいるでしょう。

今後どうなるかはわかりませんが、二人の未来が幸せであることを祈るばかりです。
  • 投稿者: 鞠目
  • 2020年 10月29日 21時12分
鞠目さま、感想どうもありがとうございます!

「何も聞かずに抱きしめる」…それしか主人公には出来なかったとも言えますが、優しい男性だと思います。
「今後」に関しては、読者さまの想像の余地に委ねた格好です。
正直、本作を書いた初稿当時は悲恋しか思い浮かばなかったんですが、今なら、二人の前向き出幸せな未来をただ祈りたいと思います。

お読み頂き、お優しいご感想を本当にどうもありがとうございました!(^^)
[良い点]
悲しく、美しく、優しい物語でした。
主人公の想いの深さは、まさに純愛。
この先想いが報われても報われなくても、主人公にとっては運命の出会いだったのですね。
[一言]
願わくば、主人公の愛が美和さんの過去を癒やしてくれますように。

素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました。
  • 投稿者: 咲良尚
  • 2020年 04月05日 23時50分
咲良菜緒さま、感想どうもありがとうございます!

「運命の出逢い」……正しく、琢郎にとってそれは思いはけなく訪れた運命だったと思います。
「純愛」……それこそ本作のテーマだったかと思います、
琢郎の愛が美和の過去の傷を癒やすことができるかどうかはわかりません。
でも、琢郎の想いの深さ、そして大切の日に琢郎の存在を思い出した美和の心を思えば、この先二人は時間はかかっても、手を取り合う日も来るかも知れないと信じています。
「悲しく、美しく、優しい物語」と評して頂き、ありがとうございました。

この感想返信とは関係のない話ですが、よくこの古い作品を見いだして下さったと驚きました。
「恋愛小品集」シリーズは、上から順に香月の思い入れが深く、出来も良いと思われる作品が並んでいます。
どれからお読み頂いても大変嬉しいですが、ご参考までに。

早速香月作品をお読み頂き、お優しいご感想を本当にどうもありがとうございました!(^^)
[良い点]
男性が語りてなので、いつもとちょっと雰囲気が違って驚きました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2019年 02月01日 07時13分
管理
狸塚月狂さま、感想どうもありがとうございます!

お返事が本当に遅くなり、誠に申し訳ありません。

男性視点のお話は、

「十七歳シリーズ・Another Ver.」シリーズの中の
「守屋の夏 ~Another Ver.」
(https://ncode.syosetu.com/n2210dp/)

に続く二作目でしたので、書きやすかったです。

狸塚月狂さまにお願いがあるのですが…。
上記の「守屋の夏 ~Another Ver.」か、

「ふたりの季節 ~続「十七歳は御多忙申し上げます」」シリーズ中の
「守屋の夏」
(https://ncode.syosetu.com/n9693do/)

をお読みいただき、一言ご感想頂けませんか?

お時間・体調のよろしい時、速読ではなくゆっくりで構いませんので、どうかよろしくお願いいたします。

感想を本当にどうもありがとうございました!
[一言]
キレイ…。文章の組み立て方が!
いいですね〜。これ。

なんか目に浮かぶね〜。
合コンの会場から、男の部屋、彼女の部屋…。
彼を頼ったってことはつまり、彼女の心にも新しい風がもう一度ふき始めたってことよね〜。
ブーバンさま、感想ありがとうございます!

「文章の組み立て方がキレイ」だなんて、過分のお言葉どうもありがとうございます><
地の文の表現は、もっともっと美しさを目指したい!と修行中なので、そのお言葉はとても嬉しかったです^^

実は本作、初稿当初、同人の友人から、「元カレの命日に違う男の存在を利用する、てどうなの?」という感想を頂いており、以来、この作品を読み返すのはトラウマになっていました。
でも、合コンで無理に口説くことなく、自分に寄り添ってくれた琢朗の存在に、美和は一筋の希望を見出したのだと、作者としては解釈しています。

お読みいただき、嬉しかったです。

感想本当にどうもありがとうございました^^!!
[一言]
香月よう子様

素敵な物語ですね。

特に久保君が美和さんを想う気持ちが好きです。優しくて、温かくて、ほっとします。

やみくもに近付いて、すべてを一気に奪ってしまうことを歓びとする男性とは一線を画している姿勢が好きです。

本当の愛は控え目で、自分を主張しない。相手を受け入れて、包み込む。

美和さんが抱いて欲しいと言えば、久保君は彼女を抱くでしょう。けれど、それは今ではない。

美和さんが新しい愛に熱く心と体を燃やして自分の胸に飛び込んできたとき、はじめて久保君は彼女を抱くのでしょう。そこではじめて二人は二人の歓びを知る。

そういう二人の愛の姿まで思い浮かべることのできるこの物語、とても好きです。

白鳥真一郎さま、感想どうも有難うございます‼︎

久保啄郎はある意味、女性にとって理想の男性像かもしれません。
ひたすら自分のことだけを見て、想い、そして全てを受け入れ守ってくれる存在…
好きな女の子だからこそ手を出さない。
そんな男性にこそ女性は愛されたいと思っています。
そして、でも案外、本当の男性は意外と純なのではないかと、私は思っていたりします。

死んだ恋人が忘れられない…「十七歳」の守屋の女性版のような美和ですが、美和は尚を忘れることができるでしょうか?
若かりし頃、このお話を書いた時は、否でした。
なんとなく、悲恋に終わるような気がしていました。
でも、今なら、その後のいつか心と躰を重ね合う二人がイメージ出来ます。

このお話を好きだと、「素敵な物語」と仰って頂き、本当に有難うございました!
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