感想一覧

[良い点]
バカな、早すぎる！
[一言]
キャラクターが生きてるとは文章を褒めるときによく言うけれども、この小説はそういうのを通り越してキャラクターたちが"全力で生きている"。

人は皆死ぬが、本当に生きた者は少ない。けれども、キャラクターたちは、少なくとも描かれている瞬間、"本当に生き"ている。読んでいるうちについつい応援してしまい、羨望を覚え、あまつさえ自分もそうなりたいと思ってしまう、そういう魔力がある。

じつに恐るべき小説だ。

[一言]
理想論なのかもしれないですけど、スポーツってこうあるべきなのかもしれませんね。
バッチバチにやりあうのも魅力ではありますけどね！

[一言]
オーストラリアもですが、朝鮮統一チーム側の視点が良いです。
サッカーの実力という自分の能力で生きてゆく事を決めている
ティーンエイジャーの熱さが。
プロスポーツがあるのに、学生スポーツが根強い人気なのは、こういう大人の世界には薄い熱さ所以なのでしょうねえ。

[良い点]
更新はやっ！！笑笑
いやもう本当にありがたいです。

まずは朝鮮統一チームにフィーチャーして、次は日本代表の仲間たちが頑張って、それでも紅葉！ってなるのかな〜
精一杯やって世界中を驚かせてほしい笑
いやぁここからが楽しみなところ！

[一言]
おお、更新きてた。
囮戦法がどう出るか、楽しみ。

[良い点]
少なくとも90年代末からはサッカー男子韓国代表チームとフレンドリーマッチをするたびに日本代表は怪我人を出してましたし。

2002年の韓国ラウンドではグループリーグからいわゆる誤審とされる偏向ジャッジは横行し、本来グループリーグで消えるはずだった韓国代表は勝利を盗むことで決勝進出を果たしました。

そこからは政治と金と腐敗による今世紀最悪のワールドカップを堂々と世界に見せつけた結果韓国ラウンドに秩序なしと判断されFIFAによる介入を受けた訳ですが。その前の試合でレフェリーに流された凶悪過ぎるファウルや、観客席からの攻撃などこれは本当に文明国で開かれた国際大会か?　というほど酷いものではありました。

物語に登場する統一朝鮮チームの選手たちは審判が見逃すことをいいことにやりたい放題という訳ではないようですし、少なくともまともに普通のサッカーで戦いたいようですが、今まで現実の試合でフィクション以上に酷い八百長試合や危険なプレー（都並が現役時ホンミョンボに「わざとファールしてるだろ?」と質問したら「韓国ではこうしろと指導者から教えられる」と普通のプレーに悪質なファウルを混ぜてプレーするのは常識だった）を平然とするのは彼らにとって正義であり、グローバル化された価値観によって決められる『正しさ』を求めるより、アンダー世代のその国々で徹底されたナショナルチームのカラーとしての特色を考えた場合。悪質なファウルをプレイに混ぜないコリアンチームはらしくないと思うんです。
物語的にドロドロしたものを混ぜたくないのは理解できますが、国によって正義は違う訳で積み重ねられた技術体系や戦術思想も違う、アンダー世代におけるナショナルチームその国の特色ともいえるモノが有り、面白さがあるのですが。今の統一朝鮮チームは量産型の良い試合相手という印象がします。

こちらから見て嫌な相手は相手にとっての英雄である可能性もあるので、出来得ればそういうありかたの相手チームというものもバリエーションに加えて下さるとヘイトを持つかもしれませんが、物語は深まるかと思います。

まぁそういうドロドロがないのが良い所でもありますが。

[良い点]
韓国選手の描写が、とても良いです
[一言]
不仲だった選手が仲良くなる、紅葉の凄さが際立っています
そしてひたむきなプレーは観て(読んで)いて気持ち良いです

[一言]
更新早すぎて二度見したわ！嬉し過ぎる！

[良い点]
紅葉の圧倒的ラスボス感（笑）
[一言]
男二人…アッー

就活のことを覚えていて下さったとは…
しんどいけどお仕事が楽しい毎日です。
面白い小説を読むことでリフレッシュさせていただいてます（笑）

[一言]
こんなに早く更新がくるだと…