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[良い点]
神話などがものすごく勉強になるので、またゆっくり読み直したいです。毎回のタイトルを考えるご苦労が偲ばれます。ヤイバが好きです。ミツが最初、亡くなったシーンには驚きました。引きの強い作品だと思います。
[気になる点]
説明を頭に入れるのに、九藤の頭脳ではやや、苦労しました(汗
感想ありがとうございます。作品全体が説明不足になってしまいがちとのご意見、重く受け取らせていただきます。描写を継ぎ足していこうと思います。



作中の神話論は自論が多いですが、なるべく様々な文献に目を通して、不整合性が無いよう気をつけています。
[良い点]
知識が豊富
冒頭の説明欄にビッシリと書かれた書物の本の名前は、よく調べたなぁ。と思いました。

世界が混乱する理由
異形の怪物が出てその世界を壊すのでは無く、怪物が出た。という考えが世界を壊す。という理屈は、言い得て妙と思いました。
[気になる点]
長文になりますのでご了承を。

無駄に漢字が多い
コレは自分も経験したので書いておきます。
漢字を多用すると、文章が堅苦しくなって読みにくくなります。小説では読みやすさが命ですので、普段使わないような漢字は、大人しくひらがなで書いた方が無難です。

導入の部分でおかしい所がある
禁断書物ライブラリーの文末では、「本が開かれた」と書かれて終わっているのですが、職業見学ディザスターでは、冒頭で「扉が開かれて」と書かれて繋がっていないのが気になりました。「本が開かれて一瞬の暗転の後に紫の雲が広がる異界だった」と書かれていたら前回の話と繋がっていると読めるので、なるべく冒頭の文は前回の話の終わり方と繋げるように書いた方がいいです。

時間軸の表記
最初読んだときは、現代の日本。大体2010年から2018年の時間軸と思っていましたが、「100年前にルルイエが浮上して、ドイツで独裁政権が誕生した」という文を読んで、「あれ、コレって少し未来で起きている日本のお話なのか?」と思いました。
ドイツの独裁政権。ナチスが出来たのはおおよそ1933年。この年ないし前後でにルルイエが浮上したのなら、このお話の時間は2033年辺りの未来が舞台となります。となるとコレは現代舞台では無く少し未来の話となるので、せめて冒頭に「科学や技術が少し発達した未来」とか書いて欲しいです。3Dプリンターで鎌とか作れるくらいなのですから、そういったやや未来的な描写を先に持ってきた方が、読者は「あぁこれは少し未来のお話なんだな」と思えて読めます。

小説の基礎がなっていない。
……←は「てん」と打てば変換の欄に三点リーダーがあります。ですが本作は、・・・だったり...という所が多く、それでいて中途半端に数を守っているのは、作者が分かっているのか分かっていないのか真意がよく分かりませんでした。
また、!や?の後に全角スペースが無いのも気になりました。あったと思ったら次の所では半角スペース、もしくはスペースすら無い。という所も気になりました。

アンダーバーが多すぎる
そのまんまです。とにかくアンダーバーが多すぎるのが目に付きました。作者の持ち味として付けているとしても、量があまりに多すぎです。正直読んでて気だるくなる程でした。

ルビの使い方が変
架空の都市名。能力名は良いのですが、机を(デスク)と書いたり、お互い(ぼくとカノン)や、巻き込まれた一般人(おひとよし)とルビを振るなら、最初からその文で書いた方が良くないか?と思いました。逆もあり、20歳を(はたち)。今時を(イマドキ)。OKを(おーけー)と、書かずとも読めるから別に付けなくて良いと思う所に振ってあるのがとても気になります。
蚊をバケモノと書くのも、先に地の文で「大きいが故にバケモノと呼ぶ理由となる」と書いているなら、後の文でバケモノと出ても、デカい蚊 と分かるので付ける必要が無いです。

偽名が偽名で無い
本名を知られたらマズい時もある。とありましたが、その割には名で共通する所があって、偽名の意味は?と思いました。本当に偽名を使うなら、表で使っている名前とは全く共通点の無い名前を使うべきではないでしょうか。

能力の説明が色々と変
まず理恵の能力ですが、「触れたものを血にする」というものでしたが、その後の文では「そう説明している間にも、降りしきる雨は血へと」と書かれています。雨を血に変えるのは良いのですが、そんな短時間で周囲の雨は血に変わるのでしょうか。触れてもいない所も血の雨へと変わるなら、当初の「触れたものを血に変える」という説明の意味が大きく変わります。でしたらいっそのこと、「私の能力はたった一滴の雨でも、触れればこの国で降る雨全てを血に変えさせる」の方が大規模ですが、周りが血の雨になるのも納得がいきます。
そして一番頭を抱えたのは遼の能力です。
読むのをやめた所まで見ていて彼の能力は、ざっくり言えば使い方では不死に近い能力なんだというのは理解できました。ですが、ほとんどの場面で大した重傷や瀕死になった訳でもなく自殺して全く新しい体になって復活。反撃という場面がほとんどでした。これは果たして意味のある自殺なのでしょうか。
そして極め付けが、「外道 楔打ち」
銃弾の当たった所が重要箇所であるほどIQが上がると説明されてますが、読者の裏の裏をつくような遼の頭脳が高くなったような戦闘描写が無く、マッドルールズでは「悪魔の動きを止めてくれ」→「どうやって?」→「知らないよ。自分で考えて」これが読むのをやめた最大の理由です。
IQが高くなって、さぁ悪魔の動きを止める方法が分からない。遼、どうすれば?!という場面で「分からん!」と投げっ放しにするのはIQを高くするどころか、退化させているとしか思えませんでした。
意地の悪い性格でもヒントの一つや二つをコソッと言うならまだしも、全部言わないというのはチームの連携を崩すほかありません。
多少強引でも、「どうやって止めれば?!」→「あの巨大な体を動かす原動力は翼だ! そして翼の根本は他の部位よりしなやかだ。表面は無理だがそこを狙えば!」みたいなことを言ってくれた方がまだマシです。
[一言]
情報拡散の所で読むのをやめました。
ネットで小説の基本を調べてもう一度書き直した方がいいです。嫌味や批判では無く小説をこれから書き続けるなら、まずはそこを抑えるべきです。誤字脱字やスペースをつけ忘れるのは誰でもある事ですからそこは責めません。しかしこの話にはそれが多すぎます。
かく言う自分も、前に大勢の方からご指摘を頂き、最初から大工事をしました。そうして後々から何でこんな風に書いていたんだろうと痛感する事が多々ありました。
せっかくファンが沢山いるのですから、今一度小説の基礎部分だけでも直した方がいいと思います。
  • 投稿者: 雪 紅葉
  • 23歳~29歳
  • 2018年 02月20日 20時38分
長文のご指摘、本当に有難うございます。誤字や三点リーダーなどの作法は途中でご指摘いただき、見つけ次第修正しているのですが、力不足で修正しきれていません。申し訳ありません。今一度読み直し、再度修正を加えたいと思います。

・理恵の異能について

「降りしきる雨」の表現は、「地面を流れる雨」と訂正しようと思います。読み返し、改訂を加えていこうと思います。


返信短くて申し訳ありません。言葉では言い表せないほど感謝しています。書き直した後、気が向いたらまた読みにきていただければ幸いです。
[良い点]
記憶はあるはずだった。それでも、襲い掛かってきたのは新たなる悪夢──かつて見たはずの映像が夢幻であったかのように、歪むそれを抵抗できずにただ・・・。


〇要約
何が言いたいかといえば、一度読んでおしまいではないのだ。
読めば読むほどに変わり、巡り、姿を変えていく。
それが作者木の葉の作風だ(と思っている)
奥深い。濃く、苦く、時折甘酸っぱい。


〇さらに・・・
世界観など趣味に傾倒していたことが窺える膨大な知識が込められているために、一般民は真意を読み解くのが難しい。

そのための辞書が一話にあるのも、本作の特徴である。

[一言]
〇本編前に感想覗いてる方へ
敬遠することは無い。畏怖することもない。浅はかな自分には・・・貶めることもない。まずはこの作品を読んでほしい。書いてる私も未熟だが、しかし読み始めると理解が及び始めていくから驚く。

〇最後に
作者におかれましては、ますますのご活躍をお祈りしております。ずっと近くで観ているから安心してくださいね(血塗れ)
血塗れ……!!??
早条さん感想ありがとうございます。いや、別に一般民……一般民? 読者さんだな読者さん。読者さんたちに一読で理解していただければそれが一番良いのですよ。でも、2周目に新たな発見を用意しているのも確かです。気づいていただいて嬉しい限りです。

辞書に関しても、そうですね。あれも世界観の一部と捉えていただければ幸いです。


ご愛読いただいているようで嬉しい限りです。これからも宜しくお願いします!
[気になる点]
設定集を最初に持ってきてしまう時点で、まず物語を書く力がないと判断されてしまうし、してしまう。設定集を丁寧に読むのは作者だけです。設定集に書いた事を全て物語の中で表現出来る様にならなければ、ほとんどの人は読み飛ばすでしょう。実際私は読み飛ばしました。後は本編のストーリー、設定はかなり作り込まれているようですが、アンダーバーが長すぎです。アンダーバーを長くする事で何か意味を付与出来ているのなら効果的とも判断がつきますが、只自分の好きな題材などでこういう表現がされているからそうした、という様にしか取れないです。かっこいいのかもしれませんがルビも多様しすぎなので注意しましょう。
全体的に小説の体裁を成していないので、小説の基本をもう少し勉強しましょう。技法やその他がきになりすぎて、物語に入り込む事が出来ませんでした。
[一言]
小説作法の本を読む事をすすめます
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 02月16日 12時44分
管理
感想ありがとうございます。
アンダーバーについては、ご指摘の通りです。私は自分の表現したいものを描き、自分の理想とする先生方に少しでも近づけるように、というスタンスで執筆しております。アンダーバーの長短に関しては、貴重なご意見と受け止め、検討します。

設定集は物語の世界観構築のツールとしてではなく、固有名詞や専門語についての詳しい解説が欲しい、との感想を頂いた為作成しました。設定集本体も、作中に登場する魔道書『禁書』の一つとして世界観に取り込んでいますし、内容は本文の抜粋が殆どです。早見表と思っていただければ。


改めて、貴重なご意見をありがとうございます。重ねて感謝申し上げるとともに、小説作法の本も購入を検討したいと思います。
[良い点]
世界観が独特かつ緻密でとても興味をひかれました。
期待感がすごいです。
また、作者の知識量にも驚かされました。
[一言]
これからもとても楽しみです。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 01月27日 23時29分
管理
感想ありがとうございます! 世界観、緻密と褒めていただきとても嬉しいです。張り巡らされた伏線が売りですので、これからも注目していただけたらと思います!!!
[良い点]
ものすごい、臓器移植の箇所とか、勉強なされてるのが伝わってきました。
ルビの振り方がかっこいいです。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 01月22日 12時45分
管理
感想ありがとうございます狐塚さん。
今までに勉強した知識を総動員して書いてます。上手く伝わっていれば良いのですが……

ルビ、ありがとうございます!(笑)。これからも中二病全開でつけて行きますので、お楽しみに。
[良い点]
詳細な能力設定と世界設定が神話に絡められており濃密な世界設定へと昇華されていました。
またタイムリープ的な要素等あり、複雑な物語をうまく展開させることができていると感じました。
[気になる点]
複雑な世界設定故に理解が追いつかないです。
とくに、誰がしゃべっているか。誰が何処でしゃべっているか。手元や足元の動きに関して情報が不足しており、内容が進めば進むほど、ふわふわとしてしまっています。
話す時の手の動きや、所作に着目して、そこから世界を描写するようにしていただければ、物語や戦闘が展開される世界が、空間的な広がりを持って伝わると思います。
[一言]
最新話63までお読みしました。
これからも追いかけさせていただきます。
感想ありがとうございます!
手足等の表現の少なさは今後の課題です。修正を少しづつ加えていこうと思います。
練り込まれた世界観も売りにしていますので、これからもどうぞよろしくお願いします!
[良い点]
最新話まで読みました。カノンって名前のキャラ多いんですよね……^_^
クトゥルフなど雑学豊富で面白かったです。あと、黒猫がかわいい。
めっちゃ知的な文章で雰囲気ありました。文章も長い話もありましたが、基本的には普通の長さでなんとか読めました。
個人的にはかなり好みな作品です。
[気になる点]
飯テロが足りない(口癖)
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 01月19日 19時32分
管理
感想ありがとうございます! 雰囲気はウリにしてるので嬉しいです。
黒猫は私自身もお気に入りのキャラです。影から見守っていただければ幸いです(笑)
飯テロ、ある程度話が落ち着いたら少しづつ出していこうと思いますー(小声)
[一言]
自分のPNを主人公の禁書の一部につけるとは、面白いですね…
  • 投稿者: 白銀
  • 2018年 01月15日 20時18分
ば、バレましたか……
いや、ちょうど葉だったんですよ! 運命を感じたんですよ!!(言い訳
[良い点]
第一章読ませていただきました!
設定も凝っていて大変面白かったです!
能力とかの名前も好きでした!
[一言]
Twitterから来ました!
感想はあまり上手くないので許してください
感想ありがとうございます!
能力名は特に力を入れて考えたので、気に入っていただけたようで嬉しいです!
今後ともどうぞよろしくお願いします!
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