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[良い点]
〉汝が書きたいのは、自分が面白いと思う作品なのか、自分が書きたい作品なのか、多くの人から評価される作品なのか──あるいはその全部なのか。

ランキング上位の作品は、「多くの人から評価される」を追求した結果の作品なのだから、それを否定される言われはないですよね。

「書きたいものを書くべきだ」なら、「俺は数字を稼げる作品が書きたいんだよ!」という人がいれば、その人がランキングに載る為だけに作品を書いても、全く文句を言われる筋合いは無いと思います。勝負にこだわるプロフェッショナルな姿勢として、尊敬すべきです。

「本気で自分が面白いと思う作品(これには自分と同じような感性を持つ人々が面白いと思う作品って意味も入りますよね?)」や、「自分が書きたいと思う作品」を書いているなら、ランキングとかPV数だとか、あんまり気にならないはずなのですが……。



一体「テンプレ」とはなんぞや?

異世界転移・転生か?
神から授かるチート能力か?
ハーレム展開か?
主人公最強で、俺TUEEEする事なのか?

……あるいはこれら全てを盛り込んだ、満腹セットみたいな作品を指すのか?



肯定派の人は個々のギミックとして捉え、否定派は最後の満腹セットを指してるケースが多いように感じます。

個々のギミックとして捉えた場合……、うん、私の作品もまごう事なきテンプレ作品だ(笑)



ファンタジーで、テンプレ一切無しの物語って、本当に書けるんでしょうか?
書けたとしても、果たして面白いのでしょうか?
[気になる点]
〉カボチャの馬車に乗った魔女が迎えに来てくれなければ、彼女は一生薄汚れた召使いのままかもしれない。



 だが、それもいいだろう。

 誇り高き召使いとして一生を終えるのも、悪くないと思えるのなら。



「一生薄汚れた召使い」という表現はどうかと……。
あえてマイナージャンル、非テンプレに挑戦している人に対してあんまりな言い方です。

プロを目指している野球選手が、ビール片手に草野球を楽しんでいるおっちゃん達に、「お前達は意識が低い」と説教するようなもんだと思います。

「小説家になろう」は、元々アマチュア向けサイトだったはずです。
[一言]
もう一度役所広司さん演じる、千石が見たい!

殺陣のシーンで、敵を柱ごと斬っちゃう回とか、観てて鳥肌立ちます。
[一言]
ハイ・コンセプト。
長文タイトルってほぼこれですよね。
なんか少し腑に落ちました。
  • 投稿者: とんび
  • 2019年 07月29日 04時50分
[一言]
フランス語の引用で、ニーチェやらファシストやら大変な事になってるなー、小説家になろう、と思ってしまいました。
[良い点]
ありがたい。大切なことに気づかせてもらいました。
ありがとうございます。
  • 投稿者: 退会済み
  • 女性
  • 2017年 02月06日 23時41分
管理
[良い点]
読ませて頂きました!

自分の中にも存在しましたよ。
ルサンチマンが。

でもこのエッセイを読んで、心から消え去った感じがします。

本当にありがとうございます!


[一言]
このエッセイのおかげで一つの答えを見つけることができました!

それは『自分の選んだ題材に責任を持て!』ですね!

これからも精進します!

ありがとうございました!
[一言]
自分のきらいなやつが栄光をてにすると許せない人は少なからず存在する


[一言]
此の手の話で思い浮かぶのはダブルスタンダードと邦画洋画の違いですかね
ダブスタは気に入らない二次小説に原作と違うと文句を言うのに、気に入った物ならオリ主や原作改編に文句を言わないところ
映画は芸術作品を作りたい邦画と、娯楽として作るハリウッド
ニーズを気にせず作って評価されないとか、見る側が暗愚だとか言い出す部分もそっくりかな
[一言]
テンプレ=王道って考え方してる自分からみたらテンプレでも別にいいと思う。基本的にはいかぽんさんに超同意。

センスや文章構成、表現力等がよければテンプレでも突拍子もないテーマでも良い作品になるっていうのが自論です。だって予測がつかない展開っていうのが魅力の一つでもあるのはわかるけど、面白いものが読みたいだけなのにテンプレがあーだこーだ言う必要がない。
なぜ人の作品を否定したがるんでしょうか?否定的な意見は批評(その作品をもっとよくするためには)だから許されるのであってその作品の存在自体を否定していいわけではないということを理解していないのかなんなのか、必要以上のテンプレアンチの人の心理が不思議でなりません
[一言]
はじめまして。
勝手ながら私見を一つ。

読んでいる側も書いている側も、目的が曖昧だからかみ合わないんじゃないでしょうか。

小説を読みたいのか、書きたいのか。
楽しませたいのか、楽しみたいのか。



書く側からいえば、二択です。

小説家になりたいの?
ライターになりたいの?

小説家を芸術家のカテゴリーで考えれば「何も生み出さない」テンプレが否定的にみられるのも無理はないですし。
サービス業たるライターとして考えれば「読者様の笑顔が幸せ」という職人の誇りを謗られる理由なんかないわけです。

前提が一致しないと不毛な言い争いにしかならないでしょうね。


自分の場合は、前者ですけれど。
書くことをやめられるわけないですし、読んでくださる方々は「読者様」ではなく作品の一部ですし。


いえ、テンプレを使ってないかといえば、そうでもないので。
ツッコミは歓迎しますけれど。


では、勝手な意見を失礼いたしました。

  • 投稿者: C
  • 2016年 12月18日 21時50分
小説家になりたいのか、ライターになりたいのか。
かなり本質を突いた意見だと思いました。

ただこの言い方だと、小説家のほうが良いものに見えがちですが、例えば「読者にとって面白いものを書く」っていうスタンスは、ライター側のスタンスなんですよね。

さて小説家であろうとするスタンスと、ライターであろうとするスタンスは、完全に矛盾するものなのか。
そうでないなら、折り合わせが付く部分はどこなのか。
その辺ですよね、考えてゆくべきは。
[一言]
私がテンプレを嫌う理由は、テンプレ部分が終わると話がだれてきたり、エタったりするからですね。
テンプレ小説を書く人って、自分で考えてないことに気づいてない人が多いのも特徴かなと思います。小説を書いてても、プロットを描く力とか何にも身についてなくて、小手先の表現だけ増えていくので、結局のところテンプレ部分が終わるともう続きが書けない。なんて自分のことを棚に上げて言ってみる。
い、いや……テンプレばっかり書いてなくても、プロット書く力身についてないし……(ぷるぷる)

三十万文字ぐらいで完結する面白いファンタジー物語をそつなく書けるプロット構成力がほしいです。
ちゃんと完結する話を考えると、どうしても短い話になっちゃうんだよなぁ……
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