イチオシレビュー一覧

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あれからなん十年たった?

  • 投稿者: 優奈   [2020年 07月 12日 13時 49分]
今日、本屋で、三巻を見た時の衝撃、、、、、頭の中大混乱、、もう読めないもう会えないと思った大好きな作家さんが復活して、「なろう」で連載してるなんて思っても居なくその場で三巻までをまとめ買いして帰宅、本棚に、並んだままの昔昔のラグナロクの単行本を撫でながらお前たち新しい仲間がきたよって話かけてふと、きがついたら喜びの涙出てた、、、
これから、「なろう」&単行本のまとめ読み、幸せな日曜日です

冷えた日本酒を、焙ったスルメを肴に一杯。

相対する強者が間合いを計る様にジリジリと焼けていくスルメ。

地を蹴り両者がぶつかり合うその瞬間は、我慢出来ずに飲んでしまった最初の一口だ。

鳩尾にめり込んだ膝が胃液を吐き出させ、
口に放り込んだ烏賊が唾液を滲み出させる。

繰り出される白刃が肉を削ぎ、
噛み合わせた歯がゲソを千切る。

剣戟、銃撃、活殺劇。
崩れ落ちる外壁、突き破られる天井、無残に弾け飛ぶ調度品、舞い上がる粉塵。
仔細に描かれたそれらを、


ゆっくりと、


じっくりと、


歯で磨り潰したスルメを舐る様に味わって欲しい。

そして、しっかりと味わい切り嘗て烏賊だった残骸を飲み込み、改めて冷えた日本酒を一杯、流し込む。

体中を駆け巡る刺激の様に、
染み渡るアルコールの様に、

濃密な戦闘描写によって広がった情景が、貴方をラグナロクの世界に誘う。


お酒は二十歳になってから!
しかし当該作品は十五歳から頂けます!

やっぱり面白い!

日刊ランキングに「ラグナロク」の名前を見つけた時はタチの悪い盗作野郎かと思いました。
その後、著者名を確認した時の衝撃は忘れられません。
もう続きを読むのも、再販も不可能なのかと思っていました。
なろうってこんな事もあるんですね。めでたい。
初めて読んだラノベが安井健太郎先生のラグナロクでした。
思い出補正で良く見えるだけで、今読んだら大した事はーーなんて風になりはしないかと少し不安でしたが…
いやはや、一瞬で引き込まれました。やっぱり面白い。当時の自分は間違ってなかった!

誰にも真似できない

  • 投稿者: めそ   [2018年 02月 24日 00時 07分]
誰がやろうと思ってもこの戦闘描写、テンポのいいストーリー、登場人物の楽しさは真似できません。読んでいてここまでワクワクする戦闘、しかも分かりやすいしテンポが良くて興奮するバトルは他の作品では絶対読めません。文庫版のグロいけどでも目が離せない、続きが気になって仕方ない、情景が浮かぶ程の描写力はまっったく衰えてません。むしろ増してます
こんな嬉しいことが起こってるとは知らず慌てて読みました。昔ラグナロクを初めて読んでから、読む本の基準はラグナロクより面白いかどうかでしたが、以前より面白くなって帰ってくるとは思いもしませんでした
リロイはもとから魅力的でカッコいい、強い、めちゃくちゃ、たまに影を感じるやつでした。今回はそれが強化されてます。無論他の登場人物の魅力が増しています。思い出補正じゃない?と思ったんですが間違いなく増してます
これでベストラ、ジェイスが出たらどうなるのか。楽しみです

私も!ずっとずっと待ってました!!

  • 投稿者: 禹月   [2018年 02月 02日 05時 30分]
もう一度読めるなんて!夢みたいです!!!
紙も電子ももう無理だろうって、諦めてました。
安井さん、ありがとうございます!
(T□T)

今日、つい今、ホントに今!
なろうに掲載されてると知って、急いで探して実際に表示された瞬間、涙がにじみました。

世の中はどうしようも無いことで溢れてる、苦しくてしんどくて、でも生きている。
内容はもうほとんど覚えていませんが、レナとの戦闘を通してこの思いが今も強く心に残っています。

バトルものがお好きではないかたも、一人一人が抱える背景とつながる関係性などストーリーも濃密ですので、ぜひ読んでみてください。

関係各位様。ホントに、ホントに、また読める機会を作っていただき、ありがとうございます!

ずっと待ってました!!

初めてラグナロクを読んだのは中学生の時でした!
新刊がでるたびに楽しく読ませてもらってましたが、もう続きはでないと諦めてました。
続きではないですが、またラグナロクを読むことができてとてもうれしいです!!以前とはずいぶん話が変わっているので、新しい気持ちで読もうと思います!
これからどうなっていくのか凄く楽しみです!

圧倒的な興奮、格好良さがある!

  • 投稿者: 石橋 誠   [2017年 10月 16日 00時 29分]
この作品の魅力は、戦闘シーンの巧みな描写は言わずもがな、なんといっても主人公、リロイ シュヴァルツァーの格好良さにあります。
このリロイという男は終始ブレない。相棒からは馬鹿だのなんだの罵倒され、一見いわゆる脳筋キャラのようでありながら、一貫して自分の信念に生きている男なのだというのが如実に伝わってきます。
その事が全ての話の軸になり、人の弱さ、愚かさ、弱いながら強く生きる意志、そういったこの世界のドラマの奥深さを作り出しています。
私が旧ラグナロクを読んだのは中学生の頃でしたが、大人になった今、読み返しても白ける事がないのは、軸の通ったキャラクターの魅力や作りこまれた世界観故にだと思います。
そしてこの新作では以前にまして戦闘描写が巧みになっており、よりリロイの圧倒的な戦闘力が伝わってきます!
まだまだ魅力は伝え足りないのですが、旧作ファンの方も未読の方もぜひご一読を

ずっと、ずっと待ってました!!

  • 投稿者: ピエロタ   [2017年 09月 30日 04時 31分]
私が初めて小説を読んだのは安井健太郎先生のラグナロクでした。
今でも、大切に小説を全巻持っています!

そして今回安井先生の名前とラグナロクのタイトルを見つけた時は涙が止まりませんでした。

これは間違いなく面白いです。
キャラクターの個性、作られたストーリー設定、そして戦闘シーンの文書表現。

今は新書や電子書籍では販売されてませんが、もし機会があるなら古本屋で探して買ってみてください。
それだけの価値はあります。

20年待ちました

  • 投稿者: 輝 光   [2017年 09月 18日 00時 12分]
中学生の時に読んで衝撃を受けたラグナロクが帰ってきたー!
中学生だった私ももう30代になり、ラノベもあまり読まなくなっていましたが、まさかまたこの作品が帰ってくるとは!
人生の楽しみが増えちゃいましたよ!
子供にオススメのラノベNo.1です!
また、昔のものを引っ張り出してきて、読み比べしてみますね!
では、更新を楽しみにしております。

厨二くさいと侮るなかれ

  • 投稿者: ASKA   [2017年 09月 12日 10時 20分]
文章はおいておいて、
基本的に設定はパッと話すと厨二っぽいです

が、

まったくそれに頼っていません。
大体本人の性格、戦闘描写がそれを上回るので
かっこつけに見えないんですよね。

そして、既存が外伝のEXとアークⅨを合わせて25位でていることからわかるようにバックボーンはほぼどのキャラも濃厚に出来上がってたりします。

今の内容だと、レナとの関係やら他のSSとのかかわり、なんでSSをやめたのかは全部すでに描かれている内容なので、この程度のやり取りでも色々感じることができます。

もし気に入ったのであればEXを読んでみてもいいかもしれないですね。

で、ジェイスまだー??
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