イチオシレビュー一覧

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犯人はギルドマスター

  • 投稿者: クリス   [2025年 06月 22日 21時 15分]
面白い!

先が気になる! 

応援してます!

ノール頼むぞ!おまえはどこにだしても恥ずかしくない田舎者だ!そもそも毒ヘビ普通に食べるし……………
黒剣をなんのスキルもなく振り回すし……………
パリイなしでもなんか強いし……………
常識にとわられないノールスゴイ!
ああいあああああああああああいあああああああ!

……………………………………………

コミックから入りました

パリィしか才能のない弱い主人公なのかと思いきや、みたいな逆転発想が面白いなと思います


また、パリィについてあまりゲームをしないので最初はよく知りませんでしたが、攻撃を防御する能力を駆使した戦闘が斬新で、話に引き込まれました


登場人物みんな個性豊かで、実はちゃんと主人公が評価されているところもあって次の展開が楽しみになります


2024/07/13に書いたレビューです

勘違い系の最高峰

タイトルにも書いている通り、
小説家になろうと云うサイトの中で、
とある分野での最高峰だと思う作品である。

今まで読んだ「勘違い系」と云われる小説は
正直どこか矛盾点があり、読んでいて違和感が生じる…
それは、他人の評価であり自分の認識等が挙げられる。

あれ?俺っておかしいなのかな?と主人公が思った時点で
もう勘違い系を名乗るべきでは無い。
…それはもう、ただの無自覚謙遜な嫌な主人公出来上がりだと思う。
この小説にはそれが無いのに、上手く表現されている。

このレビューや、私の紹介動画では
面白さの10%も表現出来ていないので、
是非とも、自分の目で確かめて欲しい!!

これだけハードルを上げましたが、
これすら超えられる小説が鍋敷先生の書く
「俺は全てをパリイする」と云う小説です。

これが一番更新待ちの作品

  • 投稿者: myumo40   [2022年 10月 05日 18時 23分]
漫画もノベルも買ってますが、ここで読むのが1番面白いです。漫画は私の想像とは違った画で、【皆それぞれ想像と違うのは当たり前ですが、⠀】それはそれで読みふけっちゃいます。勘違い主人公でも他の作品とは全然違います。本当に大好きで、1番更新を楽しみにしている作品です。
それぞれの人物の話が、別の小説でヒットする1冊ぐらい内容が濃いです。1話の話も長いのでうれしいです。本当におすすめです。

名作の前にはこのようなレビューなど意味がない。

  • 投稿者: 暮伊豆   [2022年 08月 03日 14時 34分]
『これほどの名作、人気作に今さらレビューを書いても意味があるのか?』

このレビューを書くにあたり私は一瞬そう悩んだ。
だが、この悩みに意味がないことも分かっている。

レビューとは!
心の琴線に触れた作品なら!
問答無用で書くべきものだからだ!

この作品、通称『パリイ』は面白い。
年間ランキングにも累計ランキングにも顔を出していることからも分かるだろう。
よくある勘違いものか?
きょとんとしてまた何かやっちゃった、とか言うのか?

いや、確かに勘違いではある。

しかしながら、面白さは並みではない。
言葉を尽くして説明したいがまず無理だろう。
だからこんなレビューを読むより真っ先に本文を読んだ方が早い。

なお、150話付近を読んだ私の感想は「泣きそう……」である。

あれこれ考えるよりまずは読んだ方が早い。
そんな名作である。

主人公は「努力の人」

  • 投稿者: 右龍一人   [2021年 01月 23日 23時 51分 ()]
 皆様のレビューにあるように、嫌味のない主人公の勘違い英雄譚です。

 現実世界でも、道を極めるために努力を続けることは難しい。まずは、モチベーションが続かない。この作品は挫折の中から、才能がなくても努力を続けると報われることを、気づかせてくれます。
 また、主人公が高く評価される事が微笑ましく、リーンをはじめとする主要キャラクターとの噛み合わない関係が絶妙で飽きさせない。

  出版社アース・スターノベルは決して大手ではないが、普通に書店で購入できるくらい頑張っている。 (イラスト)カワグチ先生も素晴らしい。漫画も面白い。将来はアニメ化されればイイナと思わせる良作です。

勘違いの裏付けが素晴らしい

  • 投稿者: ラタタ   [2020年 09月 19日 11時 44分]
タイトルにある通り、主人公は自分の強さにかなりの鈍感で、おそらくですが一生気付くことがないと思います。この設定を生かすためには、主人公に自分の強さを自覚させないように、周りと主人公の思考のズレを生じさせる必要があると思います。そうなるとストーリーが進むにつれ、徐々に主人公の鈍感具合に対する違和感が大きくなると予想されます。
しかし、この作品では主人公が鈍感になってしまうような伏線や裏付けがきちんとされています。さらにいうと、主人公の強さに対する鈍感さは、主人公または戦闘に無関係な人が持つだけであって、権力者や武力を持った人には正しい評価がされており、主人公が不遇な扱いを受けません。
一話の文章量も多く、文章もとても読みやすいため(キャラ視点切替が分かりやすい)、読み応えもあると思います。
ぜひ読むべき!

【パリイ】は不思議な言葉

  • 投稿者:   [2020年 06月 16日 03時 02分]
【パリイ】
私の偏ったゲーム嗜好では、パリイは技の基本であることもあれば、形勢逆転が狙える高等テクニックであることもあります。
この作品では、パリイは戦闘を生業とする者にとって、基礎中の基礎といえるスキル。使えることが何の自慢にもならない技術という位置付けです。
しかし、読み進めていくうちに【パリイ】というちょっと間の抜けた響きの言葉が、様々な意味に聞こえてくるのです。
それは一つ覚えの技能。
それは希望。
それは絶望。
それは全ての苦難を弾き返す、不器用で素直な一人の男の生き方。

パリイって、なんだろう。
そう思ったとき、きっとあなたはこの作品に既成概念をパリイされてしまっているのでしょうね。

彼は全てを【パリイ】する 〜ついでに常識までパリィされました〜

  • 投稿者: 退会済み   [2020年 06月 16日 00時 11分 ()]
管理
勘違い系最強主人公の珍活躍。

というとありがちではあるが、まず他作品と一線を画しているのが文章の読みやすさ。
そこにちゃんと敵キャラはいかにも敵キャラらしく振舞い、味方キャラは勘違いしつつ主人公の強さを引き立てる。
主人公の無双っぷりが嫌みのない書き方で、つい笑ってしまうのも特徴か。
キャラがそれぞれ役割を果たしているため、読んでいて疲れない。

もう一つ、長所をあげるとすれば変にハーレムルートにしていないことがあるだろう。
勘違い系主人公の周りに勘違いしっぱなしのヒロインが集まると登場キャラがバカばっかりになってしまうが、本作はヒロインをリーン一人に止めているので「天然ヒロインの成長譚」というもう一面の作品としても成り立っている。これが作品の全体完成度を引き上げているといっていいだろう。

凡人の天才が活躍し本物の天才が成長してく様をワクワクしながら読み進めることができる、良作である。

オススメポイント

◎主人公が魅力的

私が考える魅力的な主人公とは、
突き抜けて天才的か、突き抜けておバカである事
と思っております。
この物語の主人公ノールは正にその二つの条件を
兼ね備えている主人公であります。
さらに彼は人格者であり大変好感の持てる性格を
していて、こんな惹かれる主人公に出会えたのは
何年ぶりであろうかといった感動を覚えました。

◎声を出して笑ってしまう秀逸な描写

作者様の技量により情景がありありと頭に浮かび
ノールが伝説的剣でドブさらいをしている姿を
想像した時には声を出して笑ってしまいました。
その他にも頭の中で想像して、つい吹いてしまう
場面がちりばめられております。

◎シリアスとコメディが表裏一体

秀逸なコメディシーンがあるために
シリアスシーンへの振り幅が大きく
常に胸が熱くなる展開になります。
これぞ「なろう」というカタルシスが味わえます。

マジオススメ!!
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