イチオシレビュー一覧

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大根が好きになる作品かも?

  • 投稿者: ユニ   [2024年 11月 21日 10時 58分]
私の中でシャンフロと双璧を成しているのがこの作品です。悪役でありながらNPCとのロールプレイングも交わす。サンラクとペンシルゴンを足した感じの主人公、リアル状況に様々な問題を抱えてるヒロイン。人物の昔にも掘り下げて深すぎる関係性をも作り出す設定の緻密さ。大根が好きになります。主となるゲームの他に様々なゲームを主人公はしていますがその設定も面白いです。ゲームに派生して起こる現実への影響。大根が好きになります。

読めば読むほど奥深い、”スルメ的チーレムVRMMO”

 VRMMOを主な舞台とした作品は数多あります。しかし、”主人公を活躍させないといけない”というストーリーの都合と、”MMO(多人数同時接続)故の公平性”という設定の都合の整合性をとれた作品は、ごく僅かです。
 そして、この作品はそのごく僅かの一つです、

 特異な経歴を持つ主人公が、チートを授けられてゲームをプレイしていくのが話の流れです。しかし、”チート”に多大なデメリットを付与することで、”大多数と同じ標準的なプレイができない”、として、独自性と公平性に理由付けします。

加えて、”顎に付けたマスク程、役に立たない倫理観”など、独特な表現が、「一度、読んでみよう、読み返してみよう」という、再読性につながるのが、魅力の一つです。
【Chapter1 終わりの始まり】を読了したころには、きっとあなたはこの作品に魅了されていることでしょう。

設定と説明でぶん殴る

  • 投稿者: kzk   [2023年 07月 01日 16時 29分]
この小説はストーリーが25%、設定と説明が75%で出来ています。
ゲームの設定が細かく練られていて、しっかりとした設定という土台があってこその展開や戦闘です。
ただ、度がすぎるほど説明が多い笑
おそらく設定を考え読者へ説明しながら自分の満足いく小説を書いているのだろう。
全然悪いことではない。
ただその設定や説明をエンターテイメントへ変る能力があれば物凄い作家さんになるんじゃないかなと思うほど勿体無く感じる。
とりあえず一度、設定と説明の棍棒でぶん殴られてみてください。
好きな人はドMゾンビの如く光悦としながら殴られ続けるでしょう。

ゲームにおけるリアリティを追求し想像力を掻き立てる!

  • 投稿者: FUCKTRUMP   [2023年 06月 30日 00時 05分]
本作品は王道主人公ものではなく、盤面を引っ掻き回す敵が主人公となっています。一読者の個人的な見解として、
この作品は2本の柱で構成されています。1本目は広大かつ複雑なゲーム世界を探索する部分、所謂ストーリーです。
2本目はストーリーを先んじて攻略し、そこで得た力を使い
敵対勢力(NPCやプレイヤー)をボコボコにする部分、
つまりイベントです。この2本が交互に行われることにより悪役主人公はどんどん強化されていき、手がつけられなっていきます。
また、この作品の特徴として読者との積極的な交流が挙げられます。作品ポイントの量に対してコメントやレビューが
とても多く、世界観における重要な情報がコメント欄に溢れているのでそこも楽しめるポイントです。ミニ丸語先生は個人的な質問等にも丁寧に答えてくださるので、交流を楽しんで欲しいです。ステータスや設定厨には特に刺さる作品だと思います。(これでゲリラ確変)

私はネオンちゃんのためにこのレビューを書きます。

  • 投稿者: αβοοη   [2023年 05月 01日 18時 30分]
現在最新話がネオンちゃんこと朝音ちゃんターンなので書きました。
序盤のゲームに慣れていないからこそのアクシデントを含め、徐々にノート達祭り拍子達に心を開いていく姿に心を揺さぶられ、ついにはノートに告白を出来るようになったネオンちゃん。リアルパートだけではなくゲームパートにおいてのネオンちゃんは簡単に言ってしまうとオドオドした女の子が火力がオーバーフローした魔法を放ち幾度、エネミー達に致命傷を与えています。好き。
さらに、与えられた『初期限定特典』もかなりストーリーに絡んで来そうなのでこれからも行く末が楽しみです。
もしノートが刺される未来があるとするならば一番最初は朝音ちゃんだと願いながらこのレビューを捧げます……

とても深い世界観に魅せられる

最初あたりを読んで「無能な運営」に対して拒否感を感じたなら、とりあえず229話あたりを読んでみてください。なぜ運営が無能かがわかると思います(順番通りに読んでほしいですが…!)
そもそも普通のゲームでは当たり前だったりすることにもしっかりと理由を考えられているので、違和感を感じたならおそらく何かあるんだろうな、と思いながら読むといいと思います(それでも合わない人はすみません)
また、著者の別作品ともつながっており、感想欄ではところどころ考察の種やヒントをおっしゃっているのでそちら等を読んでいただいても楽しめるかと思います
駄文すみませんでした

ほぼ毎日投稿してくれてありがとうございます

  • 投稿者: もっけ   [2023年 04月 29日 23時 33分]
よく言われるなろう系なんてやってることを箇条書きにしたら原稿用紙一枚で足りるぐらい内容が薄いと言われますが、この作品は設定がとにかく凝っていて余裕で最新話まで読み切れました。作者の方もよく行ってますがシャンフロに設定の深さや常に主人公が格上と知恵を絞りながら戦う所は似ていますが個人的にはシャンフロよりも好きです。これからも体調に気をつけながら投稿頑張って下さい。

描きたいことが多すぎるのでとりあえず読みたいと考える人に向けたメッセージ

  • 投稿者: 盟神探湯   [2022年 03月 19日 19時 05分 ()]
注意※この作品は設定を読む時間を含んでも44時間で500話まで読み切れます

まずこの作品を読みたいと思った人に忠告しておきます
この作品は作品を読んでいるだけではわかりにくい箇所がいくつか見受けられます
このような箇所の情報はその回かそれより前の回のあとがき欄に書かれていることが多いです(序盤のみ)少し経つとおそらく明かされるのがかなり後半になるとみうけられるものが増えます(例を挙げるなら悪魔関連や天使 正体不明の化け物など)
そのためこの作品は頭空っぽで読みたい人や細かい設定が嫌いな人はあまり読むことは推奨しません
ついでに言うとここの作者さんは結構他作品の影響を受けることが多いので意外とあれっ?なんかここの表現○○さんみたいやなぁっ…て感じることが多いですがパクリという訳では無いです
ただ影響受けやすいだけなんです…

設定作って読者を殴れ

  • 投稿者: 皇帝百周   [2022年 02月 12日 23時 06分]
私がこの作品を読んで最初に感じたことは設定の量の多さです。そのおかげでキャラが立っていてゲームとしても神ゲーなのではないでしょうか。さらにゲームなら当たり前のことにも設定があり、考察するのが楽しいです。VRMMOですから沢山のプレイヤーがいて、それら描写されるキャラ達は個性的で話を面白くしてくれます。設定を考察していくのが好きな人、設定の凝った作品を求めている人やそうでない人も、たくさんの設定の元に描かれる神ゲー(のような物)の世界を読むのをおすすめします。

特に四章からはテンポも良くサクサクとストレスなく読めます。それ以前で無理と思った方も辛抱強く読んでみてください。

なろう小説で諦めてしまったあなたへ

  • 投稿者: KIKUの花   [2022年 02月 07日 01時 53分]
なろう小説を読んでいく中で、あなたはどこか詳細な設定、合理的な設定というものを諦めていませんか?でしたら、この作品を1度お読み下さい。

この作品は、僕たちがどこか諦めたことにもしっかり設定が練り込まれているだけではなく、一切違和感を持たず受け入れてきたゲーム的なシステムにすら設定が存在しているそうです。
合理的かつ詳細に作られた設定が人を惹きつけるのは、幾度かの更新停止があったにも関わらず今も人気を博していることからうかがい知れます。

では設定だけが渋滞したメモ書きなのか?いいえ、断じてそうではありません。

更新停止になってしまった時、こんな名作がもう読めないのかと悲しかったですが、久しぶりに覗きに行った時に更新されていた反船イベントを読めた時の喜びは今でも覚えているほどで、決してありふれたものでは無い展開、個性豊かなキャラクター。

まずは、1度読んで頂くことを推奨致します。
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