イチオシレビュー一覧
▽レビューを書く読み始めたら他のことが手につかなくなって真面目に困りました。それくらい面白いです。主人公がゲームの知識をもとに活躍するのはテンプレですが、主人公のゲーム知識がなんとあまり役に立ちません。いや役に立ってはいるのですが、作戦立案そのものは主人公本人が脳みそを酷使して考え出すしかないので、チートなのにチート感があまりありません。主人公の爵位が高くなく彼自身の戦闘力もずば抜けているわけではないので、自分よりも頭がよく爵位も高い人たちの中でヒーヒー言いながら凡庸な主人公は策を巡らせます。 勇者のような個の強さがなくとも数と策謀で魔軍と対峙する、裏方的主人公の活躍を楽しむことができる神作品です。細かいことは考えず、とりあえず12話13話あたりまで読んでみてください。絶対ハマると思います。
最初は漫画から読ませて頂いたのですが、先が気になり過ぎて検索でこちらを探し当てて、最初から2日で最新話まで読破してしまいました。
滅茶苦茶情報量が多い!でも登場人物達が魅力的で気にならない!
とにかくヴェルナーがかっこいいし、周りを取り巻く人間関係も面白い。
あとそれぞれの思惑の描き方もリアルで飽きません。
作者の方の頭脳はどうなってるんですか?物語描写が半端なくて、誰にも真似出来ない気がします。
この後どうなるのか楽しみな作品です。
滅茶苦茶情報量が多い!でも登場人物達が魅力的で気にならない!
とにかくヴェルナーがかっこいいし、周りを取り巻く人間関係も面白い。
あとそれぞれの思惑の描き方もリアルで飽きません。
作者の方の頭脳はどうなってるんですか?物語描写が半端なくて、誰にも真似出来ない気がします。
この後どうなるのか楽しみな作品です。
コミカライズ版から来ました。最新話まで追いついてしまったので、次は書籍版を読みます!そうなると次で3週目みたいなことになりますが、そうせざるを得ないくらい気に入っています。
軍記物というのでしょうか?駆け引きや頭脳戦、政治的やり取りなどが好きな人におすすめです。
私が一番気に入ったのは、前半ではゲーム世界のご都合として置いておかれたものが、段々と伏線であるというか、ただの設定ではなく仕組まれていたことだったと少しずつ判明していく所です。戦場単位での仕掛けや駆け引きの他にも、そういう世界的な仕掛けも楽しめるのでまた読み返したくなります。
軍記物というのでしょうか?駆け引きや頭脳戦、政治的やり取りなどが好きな人におすすめです。
私が一番気に入ったのは、前半ではゲーム世界のご都合として置いておかれたものが、段々と伏線であるというか、ただの設定ではなく仕組まれていたことだったと少しずつ判明していく所です。戦場単位での仕掛けや駆け引きの他にも、そういう世界的な仕掛けも楽しめるのでまた読み返したくなります。
物語初期、何故転生先がゲームの世界だと理解できたのかの説明が無く、いわいるご都合主義というヤツからスタートするが、モブの視点から内政というのは面白い。
ただローマ、ローマしつこい。
現代との比較、考察部が長かったりするがストーリーは面白く読み飛ばしながら読める作品。
誤字脱字は少なく感情描写、主人公以外の視点からのストーリーが少ないので周囲からの評価、行動原理などかいまいちよくわからない。
ただローマ、ローマしつこい。
現代との比較、考察部が長かったりするがストーリーは面白く読み飛ばしながら読める作品。
誤字脱字は少なく感情描写、主人公以外の視点からのストーリーが少ないので周囲からの評価、行動原理などかいまいちよくわからない。
コミカライズ版から原作を読みに来て、そのまま最新話まで追い付いてしまいました。読み心地が素晴らしいです。
副題の通り、勇者と主人公(モブ)の友情が読者から見ても気持ち良い。
主人公の振る舞いから、原作ゲームで勇者が勝つことを知っている、だけではない友情を感じることができます。
できることを積み重ねる堅実な立ち回りも面白く、社会人らしい根回しに努力する内政物がここまで面白いとは思いませんでした。
そして、紙一重の戦いの臨場感。手の届く範囲の全員にとって最善の勝利に全力を尽くす主人公に熱くならずにはいられません。
設定、説明が多い作品はどうも読む気力が…という人にこそ軽く読んでみてほしい。
練り込まれた設定、生きているかのように関係を育む登場人物たち、主人公の濃厚な歴史豆知識、これらを深く楽しむこともできる作品なのですが、気軽に読んでも面白いですよ。
副題の通り、勇者と主人公(モブ)の友情が読者から見ても気持ち良い。
主人公の振る舞いから、原作ゲームで勇者が勝つことを知っている、だけではない友情を感じることができます。
できることを積み重ねる堅実な立ち回りも面白く、社会人らしい根回しに努力する内政物がここまで面白いとは思いませんでした。
そして、紙一重の戦いの臨場感。手の届く範囲の全員にとって最善の勝利に全力を尽くす主人公に熱くならずにはいられません。
設定、説明が多い作品はどうも読む気力が…という人にこそ軽く読んでみてほしい。
練り込まれた設定、生きているかのように関係を育む登場人物たち、主人公の濃厚な歴史豆知識、これらを深く楽しむこともできる作品なのですが、気軽に読んでも面白いですよ。
話がじっくり練られていて読み返すたびに面白さを見つけられます。
文章を読むのが好きな人間には堪らなく刺さりました。
設定を読み込み、読み逃していた伏線を見つけ…ひとまずざっと読んでから細部まで読むのがオススメです。
書籍化もされているのですが、大筋は同じでも追加がかなり多いので、Web版書籍版何回読んでも飽きないのでぜひ読んで欲しい作品です。
文章を読むのが好きな人間には堪らなく刺さりました。
設定を読み込み、読み逃していた伏線を見つけ…ひとまずざっと読んでから細部まで読むのがオススメです。
書籍化もされているのですが、大筋は同じでも追加がかなり多いので、Web版書籍版何回読んでも飽きないのでぜひ読んで欲しい作品です。
世界設定が秀逸。勇者vs魔王軍というゲームのテンプレートを、主人公と周囲の人物たちが納得のいく世界に作り上げています。
登場人物も絶巧。様々な立場の人間が役職や役割を全力で果たしており、情けない上役や太鼓持ちな大人はいません。それ所か、若さゆえに未熟な2人を先達として導く場面も多々あり。
この世界と登場人物とが、勇者と主人公の活劇を彩る事で、上質で濃厚な英雄譚となっております。主人公を含め、登場キャラを応援したくなるんです。素晴らしい事です。
個人的な感想ですが、本作は十二●記を思い出した位に強烈な印象でした。
ある面で説明過多だったり、一方で描写が弱かったりしますが、本編の面白さに比べれば些細な事。この作品に巡り会えた事に感謝です。
その本編は、武闘裁判に舞踏会に王都襲撃と、いよいよ佳境に突入という所で更新が止まっており、筆者の御身が心配です。
登場人物も絶巧。様々な立場の人間が役職や役割を全力で果たしており、情けない上役や太鼓持ちな大人はいません。それ所か、若さゆえに未熟な2人を先達として導く場面も多々あり。
この世界と登場人物とが、勇者と主人公の活劇を彩る事で、上質で濃厚な英雄譚となっております。主人公を含め、登場キャラを応援したくなるんです。素晴らしい事です。
個人的な感想ですが、本作は十二●記を思い出した位に強烈な印象でした。
ある面で説明過多だったり、一方で描写が弱かったりしますが、本編の面白さに比べれば些細な事。この作品に巡り会えた事に感謝です。
その本編は、武闘裁判に舞踏会に王都襲撃と、いよいよ佳境に突入という所で更新が止まっており、筆者の御身が心配です。
読めば続きが気になってしまう異世界転生もの。
勇者ではなく貴族嫡子に転生し、勇者とは違った活躍を見せてくれます。
設定もよく考えており、明らかなおかしさが無くどんどん読んでいける。個人的にとても好みな内容です。
ただ、説明が長過ぎたり、かなりの回数「頭が痛い」とか「胃が痛い」という表現を使うので愚痴を聞かされている気分になりました。
私だけかも知れませんが、楽しく読んでいてもこのような表現が多過ぎると読者も嫌になるということが分かって新たな発見でした。
同時に自分自身も頭と胃が痛くなってくる感じがしたので、物語の中に入って読んでしまうくらい良い作品なのだと思います。
説明が長いのが嫌な方はその部分だけ読み飛ばしてもとても面白いので是非読んでみてください。
早く続きが読みたいです。
勇者ではなく貴族嫡子に転生し、勇者とは違った活躍を見せてくれます。
設定もよく考えており、明らかなおかしさが無くどんどん読んでいける。個人的にとても好みな内容です。
ただ、説明が長過ぎたり、かなりの回数「頭が痛い」とか「胃が痛い」という表現を使うので愚痴を聞かされている気分になりました。
私だけかも知れませんが、楽しく読んでいてもこのような表現が多過ぎると読者も嫌になるということが分かって新たな発見でした。
同時に自分自身も頭と胃が痛くなってくる感じがしたので、物語の中に入って読んでしまうくらい良い作品なのだと思います。
説明が長いのが嫌な方はその部分だけ読み飛ばしてもとても面白いので是非読んでみてください。
早く続きが読みたいです。
ゲーム世界に、記憶を持った状態で転生した主人公のヴェルナー。
しかし主人公ではなく、ゲームにおいて登場した覚えがないモブであった。
勇者と友人になれた事、前世の知識とゲームストーリーを知ってる事を活かして、死なないためにできる範囲で足掻き続けます。
それによって、本来は死ぬはずだった人が生き延びて、後の展開に影響を与えたりもします。
彼の努力を認めてくれる人も多いのですが、それによってより危険な役割を振られたりするので大変です。
いずれ事件が起きると知ってるため、彼は目標に向けて着実に進んでいってますが
その道のりで「生き延びたい」だけだった彼に、大切なものがどんどん増えていくのも良いんですよ。
ゲームとの差異も生じており、結末がどうなるかは分かりませんが。幸せになってくれると良いなと祈っております。
しかし主人公ではなく、ゲームにおいて登場した覚えがないモブであった。
勇者と友人になれた事、前世の知識とゲームストーリーを知ってる事を活かして、死なないためにできる範囲で足掻き続けます。
それによって、本来は死ぬはずだった人が生き延びて、後の展開に影響を与えたりもします。
彼の努力を認めてくれる人も多いのですが、それによってより危険な役割を振られたりするので大変です。
いずれ事件が起きると知ってるため、彼は目標に向けて着実に進んでいってますが
その道のりで「生き延びたい」だけだった彼に、大切なものがどんどん増えていくのも良いんですよ。
ゲームとの差異も生じており、結末がどうなるかは分かりませんが。幸せになってくれると良いなと祈っております。
今までの小説家になろうの戦記物とは一線を画している。
為政者、貴族、騎士、兵士、庶民が、それぞれの立場で暮らしを生きているのがリアル。
特に為政者たちがえげつない程したたかで、群雄割拠の中世時代で生き残るならこれくらいは当たり前だろうと納得の有能さ。テンプレ異世界モノのアホ王侯貴族は実際にはありえないなと。
ゲームの写しのような異世界が、次第に様相を変えて、違う理りで成り立つ世界に見えてきた。
為政者、貴族、騎士、兵士、庶民が、それぞれの立場で暮らしを生きているのがリアル。
特に為政者たちがえげつない程したたかで、群雄割拠の中世時代で生き残るならこれくらいは当たり前だろうと納得の有能さ。テンプレ異世界モノのアホ王侯貴族は実際にはありえないなと。
ゲームの写しのような異世界が、次第に様相を変えて、違う理りで成り立つ世界に見えてきた。
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