イチオシレビュー一覧

SFというジャンルでここまでの作品を書き上げられたことに、同じ物書きの端くれとして心の底から感服している。
作者様宛に、ダイジェスト編を読んでから続きを熱望していることを最初に言い添えておく。

主人公は決して最強とはいえない。"小説家になろう"らしくない、努力を下地として成長していく王道の物語である。
しかし主人公が死にかける回数が片手では足りないのは流石に珍しいのではなかろうか。両手なら足りるか？…うーん。
そういう危機的状況を通じて仲間たちと心を通じ合わせ精神面でも成長していく。キャラクターが皆魅力的だ。
みんなに慕われ恐れられる教官殿が主人公より目立っている気もする。が、それがいい。

読んでいないのならば一読することをおすすめする。
読みやすい文体とストーリーに惹かれて、一読どころではなくなると予想しますがね。

まず最初に。こんなに素晴らしい作品を生み出してくれた作者様、本当にありがとうございます。

なろうには日々新しい作品が生み出され、過去作品はその新作に埋もれ、日の目を見ることは無くなっていくでしょう。
しかし！この作品を埋もれさせるのは余りに勿体ない‼

この作品独自の緻密に練られた異能力や、手汗握る戦闘シ一ン。主人公やそれを取り巻く仲間達一人一人が悩み、葛藤、進むべき道がある。
そして、そんな主人公達を時には厳しく、優しく導いてくれる教官の存在。

どれもこれも一級品だ。こんな物語を生きている間に読めて、本当に私は幸せ者だ。

何度も言いますが、最高の感動をありがとうございます。この作品を生涯忘れません。

私は数多のなろう小説を読んできましたが、この作品は私が今まで読んだなろう小説の中でダントツ面白かったです。

なろうでテンプレ小説が蔓延る中でこのような作品に出会え、ピリッとしたスパイス所ではないほどの刺激を受けることが出来ました。

最終話後のチラッと見せられた
ダイジェスト版とは思えないほどクオリティの高い平和の守護者『新時代編』の続きを読みたいという気持ちがいっぱいで夜も眠れないほど素晴らしかったです。

最後の文はただの個人的な感想となってしまいましたが、読んで面白かったと伝えられるレビューをたくさんの人に届けたいという気持ちと共に締めくくりたいと思います。

この作品に出会えたことに感謝
そしてこの作品を作ってくれた作者に感謝を
読ませてくれてありがとうございました

小説家になろうをで作品を読み始めて早５年・・・
様々なジャンルを、探しては読み・探しては読み。
ランキングや名作と言われる作品も、完結まで読む作品もあれば、途中でなぜか読み続ける気力が断たれる作品もあり。

定番ジャンルに飽き飽きしていた昨今、
「この作品を読むことが出来て・出合えてよかった」と思える一作でした。

昨今の流行りから比べると、文章量が多く、情報量も多い。
だが、読み応えが抜群にあり、なおかつストーリーの進行テンポもちょうどいい。
登場人物の心理描写で何度涙が流れそうになったか・・・

俺TUEEEも嫌いでは無いですが、やはり強さのバックグラウンド、成長過程、強くなる理由、グッときました。
ありがとうございます(*‘∀‘)

この小説をみつけ、2日かけてよみきりました。
こんなにも熱中した作品は久しぶりでした！
睡眠時間を削り、読んだぐらいです笑
主人公と周りのヒロインたちの今後の関係も気になります笑
この小説を読んでない方にもおすすめしたい作品でした！
この作品を読ませいただいたことをきに、他の作品も読ませて頂こうかと思います！

キャラクターの個性、話のテンポ、心情描写、世界観のどれを取っても一級品な作品でした！現在4周目に突入中です笑
主人公視点だけでなく、他のキャラクターの心情に触れていくことで世界観にどっぷりつかれる話だなと感じております。物語が終わった後も、彼らの成長、これからの人生を見ていきたいと思うほどにはどっぷりでした笑
閑話が半端なまま止まってしまっているのが非常に残念なところです！もっともっとこの世界に浸っていたいとわがままながら感じています。
続編ずっとまってます！彼らのこれからの姿をもっと見せてください！応援してます！

なろう作品の中でかなり面白い部類の作品。
ただポイントだけが高い他の有象無象よりも断然優れている。

この小説の一番いいところは登場人物達が"生きている"ところ。それぞれが思惑を抱いていて誰ひとり中身が空な人間がいない。これは小説を描く上で一つの到達点といってもいいのではないか。
　アニメでも無いのに声がイメージされる、その場面が頭に浮かんでくる。
　かっこいいと感じたり、感動したり。恋心を共有したり。

　小説は物語を綴っているといっても所詮文字の集まりだが、その文字の集まりでその"世界"を感じされてくれるこんな作品は滅多に無い。

　持ち上げすぎなように見えるかも知れないけれど俺は本当にこの作品が好き。

　是非読んで欲しい。　
　

読み終えてすぐに書いてしまいました。はい
これほどの小説があったのかと褒めちぎりたいですが、冷静にレビューを…
まず、この作品に出てくる能力者(ES能力者)ですが、なろうテンプレのように誰もが個性的な力を操るわけではなく、訓練次第で誰もが至ることのできるタイプのものでして、それがまたいい。
キャラクターもおじさま比率が多めですが、とても魅力的です。とくに、最初から最後まで主人公を導いてくれる砂原教官。
物語は主人公がES能力者になって、砂原教官の鬼のような訓練を受けて、実戦で死にかけて、クラスメイトたちとふざけ合い、また訓練してって感じです。手に汗握るバトルが読む時間を忘れさせてくれるほどに描写がすごいです
初めて書くレビューでして褒めちぎりたいのですが私の語彙力が足りないことを恨むくらい面白かったです。

『空を飛びたい』

そんな夢を持った少年が『ES能力者』として成長していくお話です。

作り込まれた世界観に、数々の伏線、主人公を取り巻く個性的なキャラクター達。
そして鬼教官殿(笑)←ここ重要！

話数、文字数を見て、読むの大変そうだな(^-^;と敬遠しがちな方、ご安心下さい。
プロローグからガッツリ引き込まれます。そして夜、寝る前に読み始めた方は気がついたら朝に、、、なんてこともあるかもしれません。実際私はそうなりました(笑)



主人公は決して強くはありません。というか、序盤ではある意味最弱クラスです。

そんな主人公が仲間と共に成長していき、時に苦悩し、時にはっちゃけ、そして“英雄”となる物語。

俺Tueeeeやハーレム等のなろうテンプレに飽きてきた方、一読の価値ありです。

この物語を簡潔にまとめると、成長の物語であると言えると思います。
そして一言加えるならば成長へと導かれる物語。
人は自らの力だけで成長するには限度がある。それを助けるのが教師という存在でしょう。
素晴らしい教師とその教え子達が紡ぐ物語です。

前作同様愛に溢れていますが、師からの愛という恋愛以外の愛も強く感じることができる物語です。

主人公達が成長していくのも魅力的ですが、教師達大人が年の功を生かして無双するシーン等にも注目です！

昨今のなろう小説に比べ成長までかなり時間がかかるため苦手なかたもいるかもしれませんが、最後まで読んでもらいたいです！