イチオシレビュー一覧
▽レビューを書く主人公アスタが異世界の森辺に身一つで現れ言葉が分かる以外は何のチートもなく身につけた料理の技術で現地の人々に溶け込み13章で遂に序盤からの最大の敵を倒す下りまでは文句なしに面白いです。そこからは永遠のマンネリが始まるのは残念でした。
2024年現在としてはヒロインのアイファが表題通りツンとデレを行き来しつつ主人公を叩いたり蹴ったりするのが珍しく思えます。連載開始は2014年でこのころはまだこういうヒロインも許容されやすかったのかなと思ったりしました。
2024年現在としてはヒロインのアイファが表題通りツンとデレを行き来しつつ主人公を叩いたり蹴ったりするのが珍しく思えます。連載開始は2014年でこのころはまだこういうヒロインも許容されやすかったのかなと思ったりしました。
ギバという害獣と、それを狩ることを定められた森部の民への偏見と差別、それを料理で覆していくことが主人公の料理道なのだろう。
またそれは城下町と宿場町、東の民と南の民、貴族、平民、奴隷、存在するあらゆる誤解や偏見をも打ち砕くきっかけとなってゆく。
テーマ、登場人物、世界観どれも魅力的で、愛に溢れています。
異世界転生モノではあるものの俺TUEE、チートスキル、ハーレムとは無縁の純愛物語。
主人公のもつ料理知識も一般人レベルのものであるためか?受け入れやすい。
読み応え抜群です。
またそれは城下町と宿場町、東の民と南の民、貴族、平民、奴隷、存在するあらゆる誤解や偏見をも打ち砕くきっかけとなってゆく。
テーマ、登場人物、世界観どれも魅力的で、愛に溢れています。
異世界転生モノではあるものの俺TUEE、チートスキル、ハーレムとは無縁の純愛物語。
主人公のもつ料理知識も一般人レベルのものであるためか?受け入れやすい。
読み応え抜群です。
確かな文章力、丁寧なストーリー、魅力的なキャラクター達、理解しやすい物語背景、とても見事な作品だと思います
ただ延々と続く、同じような日常イベント、理由づけは完璧であるもののそれでも焦れてくる、ほぼ進展しない主人公達の恋愛、作品の終了まで何十回出てくるか想像できない過去の思い返し、「またこれか」と思わせる料理の説明やクッキングバトル、そしてお決まりの批評からの終幕
さすがにそれを数百話続けられると読み飛ばすのがデフォルトになってきます
これを料理に例えると、最高のシェフが作った究極のスープを極限まで薄めた一品
所々にある究極の具を求め、ひたすら薄まったスープを延々と飲み続けるような感じ
稀にある特別なイベントシーンをひたすら目指しページを捲ることを強いられます
結構悪い点も書いてしまいましたが、それでも凝縮させることができればなろう作品でも有数のハイアベレージな作品と思います
是非御一読を
ただ延々と続く、同じような日常イベント、理由づけは完璧であるもののそれでも焦れてくる、ほぼ進展しない主人公達の恋愛、作品の終了まで何十回出てくるか想像できない過去の思い返し、「またこれか」と思わせる料理の説明やクッキングバトル、そしてお決まりの批評からの終幕
さすがにそれを数百話続けられると読み飛ばすのがデフォルトになってきます
これを料理に例えると、最高のシェフが作った究極のスープを極限まで薄めた一品
所々にある究極の具を求め、ひたすら薄まったスープを延々と飲み続けるような感じ
稀にある特別なイベントシーンをひたすら目指しページを捲ることを強いられます
結構悪い点も書いてしまいましたが、それでも凝縮させることができればなろう作品でも有数のハイアベレージな作品と思います
是非御一読を
私自身が元々料理人だったため、主人公であるアスタの料理への矜恃や苦悩、美味しいと食べてもらえた時の喜びなど、共感できる部分がたくさんあります。
料理が好きな方や、ワンパターンなハーレムものに飽きている人にはスゴくオススメです!
辛辣なレビューが多いようですが、「異世界で大冒険」「ありがちな俺TUEEEE」、「原作よりアニメで手軽に楽しむ」を求める方には不向きの作品でしょう。一見アスタが料理で無双しているように思えますが、苦しい立場に立たされることも少なくありません。
逆に「日常」や「個性あるキャラ」が好きな方にはもってこいの作品。
「マンネリ化」を指摘するレビューもありますが、日常生活がマンネリしないことの方が珍しいのでは?
万が一マンネリ化だとしても、それぞれの場面の違いやキャラクターの個性など、読み手が想像できる楽しさがたくさんあります。
少し説教くさくなって申し訳ないです。
料理が好きな方や、ワンパターンなハーレムものに飽きている人にはスゴくオススメです!
辛辣なレビューが多いようですが、「異世界で大冒険」「ありがちな俺TUEEEE」、「原作よりアニメで手軽に楽しむ」を求める方には不向きの作品でしょう。一見アスタが料理で無双しているように思えますが、苦しい立場に立たされることも少なくありません。
逆に「日常」や「個性あるキャラ」が好きな方にはもってこいの作品。
「マンネリ化」を指摘するレビューもありますが、日常生活がマンネリしないことの方が珍しいのでは?
万が一マンネリ化だとしても、それぞれの場面の違いやキャラクターの個性など、読み手が想像できる楽しさがたくさんあります。
少し説教くさくなって申し訳ないです。
冒険や山谷が無い、アスタが料理で俺Tueeしない等、不満を言う人が多いが、タイトルを見てよく考えて欲しい。
”異世界料理道”である。
”アスタの料理道”や、”アスタの異世界料理道”ではない。
では異世界料理道とは誰を指した物語なのか?
読み始めると、始めは確かにアスタが森辺に訪れて、アイ=ファを支えつつギバ肉を世に広めようと邁進していく物語でもある。
しかし読み進めていく内に、アスタから美味なる料理を教えられた森辺の民や、アスタに感化されたジェノスの料理人達、それらが共に切磋琢磨し合い、己の料理の道を一人一人が見つけ物語を組み上げていく。それに交わる様々な目的を持った人達との交流が、幾筋もの物語を作り上げ、この異世界料理道という世界を紡いでいくのである。
つまり”異世界料理道”が指し示す者は、異世界に住む全ての料理人達の事でもある。
このタイトルはその事を如実に指しているとも言えるだろう。
”異世界料理道”である。
”アスタの料理道”や、”アスタの異世界料理道”ではない。
では異世界料理道とは誰を指した物語なのか?
読み始めると、始めは確かにアスタが森辺に訪れて、アイ=ファを支えつつギバ肉を世に広めようと邁進していく物語でもある。
しかし読み進めていく内に、アスタから美味なる料理を教えられた森辺の民や、アスタに感化されたジェノスの料理人達、それらが共に切磋琢磨し合い、己の料理の道を一人一人が見つけ物語を組み上げていく。それに交わる様々な目的を持った人達との交流が、幾筋もの物語を作り上げ、この異世界料理道という世界を紡いでいくのである。
つまり”異世界料理道”が指し示す者は、異世界に住む全ての料理人達の事でもある。
このタイトルはその事を如実に指しているとも言えるだろう。
異世界に転生した主人公アスタが
実家の定食屋の技を駆使して、周囲の人間に料理を振る舞うお話です。
転生した地にて
タイトル通り己の料理の道に突き進む作品です。
ただし現状、旅に出たり、冒険をしたりは一切しない。
自分を受け入れてくれた同胞のため、最愛の人を喜ばすために己の料理を極めんとするアスタと、その周囲との人間ドラマです(主に料理を通じて)
戦闘力無双や技術無双がお好みの方は肌に合わない可能性もあります。
特徴1
食材の名前が違う。似た食材も、全く似ていないものあるそうで、例え似ていても何処かが違い同じ結果にはならない。最初期はその悪戦苦闘ぶりも楽しめる要素です。
特徴2
台詞、文章共に言い回しが若干古くマイナーな表現も多い。
それも小説の醍醐味ですので楽しい要素です
実家の定食屋の技を駆使して、周囲の人間に料理を振る舞うお話です。
転生した地にて
タイトル通り己の料理の道に突き進む作品です。
ただし現状、旅に出たり、冒険をしたりは一切しない。
自分を受け入れてくれた同胞のため、最愛の人を喜ばすために己の料理を極めんとするアスタと、その周囲との人間ドラマです(主に料理を通じて)
戦闘力無双や技術無双がお好みの方は肌に合わない可能性もあります。
特徴1
食材の名前が違う。似た食材も、全く似ていないものあるそうで、例え似ていても何処かが違い同じ結果にはならない。最初期はその悪戦苦闘ぶりも楽しめる要素です。
特徴2
台詞、文章共に言い回しが若干古くマイナーな表現も多い。
それも小説の醍醐味ですので楽しい要素です
物語のもはや初期の方で、アスタ(主人公)が某貴族の館にとらわれ、アイ=ファ(ヒロイン)と再会するところまで、文句なしの★5作品でした。
排他的かつ清貧な部族の中に転移したアスタが部族の助けになろうと料理で改革を実行し、徐々に受け入れられていく、そして、部族とその外にいる人々との交流をも広がるその過程が嬉しい気持ちになる。また、アスタとアイ=ファの間で育まれる愛情が何より楽しい物語である。
しかし、現状マンネリ化が進んでいます。
端的に言いますと、競技会、他何かの宴、森辺の民とその他の人々との交流会は一回で十分です。多くても2回でしょうか。あまりにも頻度が多すぎます。
状況が少し違う程度なら、何度も繰り返されるのは辞めた方が良いでしょう。
アスタとアイ=ファはいっそ外の世界に旅に出たほうが良いかも知れません。何度かそういうきっかけがあったので期待しましたが、現状残念でなりません。
排他的かつ清貧な部族の中に転移したアスタが部族の助けになろうと料理で改革を実行し、徐々に受け入れられていく、そして、部族とその外にいる人々との交流をも広がるその過程が嬉しい気持ちになる。また、アスタとアイ=ファの間で育まれる愛情が何より楽しい物語である。
しかし、現状マンネリ化が進んでいます。
端的に言いますと、競技会、他何かの宴、森辺の民とその他の人々との交流会は一回で十分です。多くても2回でしょうか。あまりにも頻度が多すぎます。
状況が少し違う程度なら、何度も繰り返されるのは辞めた方が良いでしょう。
アスタとアイ=ファはいっそ外の世界に旅に出たほうが良いかも知れません。何度かそういうきっかけがあったので期待しましたが、現状残念でなりません。
辛辣なレビューが続いていますが、そもそも主人公のアスタはヒロインのアイ=ファと共に森辺の人間として生きていく事を第一に考えています。
これが大前提です。
【料理人としての名声?興味ねぇ!料理修行の旅?行きたくねぇ!俺は森辺で生きていく!】
というスローライフものなので、起伏がなくて当たり前です。日常の姿を描いているだけですから。
その大前提を忘れてマンネリだのなんだのとケチをつける輩の多い事多い事(苦笑)
ましてや主人公の住むジェノスは南と西と東の食材が集まる(そのうち北の食材も入ってくる)、いわば食の都
ここを離れて料理修行?何の冗談かと
波乱に富んだ異世界冒険小説を読みたいのならお勧めしませんが、異世界での人々との交流とそこに馴染もうとする努力を感じられる、素晴らしい作品だと思います。
文章にかなり癖がありますが、読み進めるうちに気にならなくなりますよ。
これが大前提です。
【料理人としての名声?興味ねぇ!料理修行の旅?行きたくねぇ!俺は森辺で生きていく!】
というスローライフものなので、起伏がなくて当たり前です。日常の姿を描いているだけですから。
その大前提を忘れてマンネリだのなんだのとケチをつける輩の多い事多い事(苦笑)
ましてや主人公の住むジェノスは南と西と東の食材が集まる(そのうち北の食材も入ってくる)、いわば食の都
ここを離れて料理修行?何の冗談かと
波乱に富んだ異世界冒険小説を読みたいのならお勧めしませんが、異世界での人々との交流とそこに馴染もうとする努力を感じられる、素晴らしい作品だと思います。
文章にかなり癖がありますが、読み進めるうちに気にならなくなりますよ。
テーマは交流です
- 投稿者: 退会済み [2020年 04月 21日 17時 15分 (改)]
管理
単行本も購入しておりますが、とにかくタイトルが悪いです。大半の方は「元の世界と似て非なる異世界の食材に戸惑いながらも、世界を旅しながら料理の道を探究していく」という印象を受けると思いますが、主人公のアスタは向上心があるのかないのか、何とも判断し難く、更に転移した土地からも動かず、家庭料理で得られる程度の知識や料理しか出てきません。
そのことから、作者様は細かな描写が苦手か、料理自体に興味がないように思えます。
俺tueee系が溢れた後、趣味技能系の流行が始まった際、医療や建築など、極端に専門的な分野よりは手を出しやすい料理系にしただけなのかもしれません。
否定的な文章になりましたが、メインは料理ではなく、人々との交流です。
これから読み始める方は、正式なタイトルが『異世界民族交流記』であることを理解した上であれば、十分に楽しめる小説だと思います。
そのことから、作者様は細かな描写が苦手か、料理自体に興味がないように思えます。
俺tueee系が溢れた後、趣味技能系の流行が始まった際、医療や建築など、極端に専門的な分野よりは手を出しやすい料理系にしただけなのかもしれません。
否定的な文章になりましたが、メインは料理ではなく、人々との交流です。
これから読み始める方は、正式なタイトルが『異世界民族交流記』であることを理解した上であれば、十分に楽しめる小説だと思います。
やはり他の人も言っているようにどうも中だるみ部分が多くて長くなってます。ギバ肉の許可や商売が完成してからですね。
日常系スローライフなのは分かってますが何度も同じような流れの話を続けられると話として面白みがないです。貴族に呼ばれ料理を作らされアスタが作って驚かせるそのパターンもう何回見たことが。
メインが料理なのは分かってますが…。
日常系の話にしてもキャラクターごとのストーリーをもっと見せてほしいと思います。
ジョウ=ランとユーミの進展とか、ルドはいつ好きな子ができるのか、とか。
シュミラルはどうしてるのとか。アスタによって救われた森部の民の話とか。
キャラクターの心情表現は素晴らしくどのキャラクターも、とても魅力的です
ハーレムものでもなくチートものでなくこんなに読みごたえのあるラノベがなろうに他にあるだろうか?嫌、ない。
すごく応援してます。毎月続きを楽しみにしてます
日常系スローライフなのは分かってますが何度も同じような流れの話を続けられると話として面白みがないです。貴族に呼ばれ料理を作らされアスタが作って驚かせるそのパターンもう何回見たことが。
メインが料理なのは分かってますが…。
日常系の話にしてもキャラクターごとのストーリーをもっと見せてほしいと思います。
ジョウ=ランとユーミの進展とか、ルドはいつ好きな子ができるのか、とか。
シュミラルはどうしてるのとか。アスタによって救われた森部の民の話とか。
キャラクターの心情表現は素晴らしくどのキャラクターも、とても魅力的です
ハーレムものでもなくチートものでなくこんなに読みごたえのあるラノベがなろうに他にあるだろうか?嫌、ない。
すごく応援してます。毎月続きを楽しみにしてます
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