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[良い点]
面白い!
[一言]
ランベールは最後にどこへ向かうのだろうか……
  • 投稿者: zero
  • 2020年 04月18日 00時01分
[良い点]
おおおおお、痺れる、かっこええ
[一言]
>「二百年経ったからといって、よくぞこんなふざけた演劇が許されたものだ。あの英雄グリフが色狂いで…………王女オーレリアが、かの大罪人に恋慕を抱いていたなどと」

これはランベールの台詞ですよね、これがランベールの本心から出た言葉だとするならランベールはグリフの事を裏切者だと思っていてもグリフ自身を貶める事は本意では無いのかも知れないですね
裏切られ殺されたのだとしてもランベールにとってグリフは戦友であり親友なのでしょう
結局グリフ自信の口から事の経緯を知ることが出来なかったので真実を知ることは出来なかったわけですがランベールにとってはグリフが自身を裏切った理由など実はどうでも良い事だったのかも知れません
読者的には200年前の真実が分からない部分がこの作品の評価を二分するかも知れないですが、私は200年前の真相よりもランベールと言う戦士が真実に固執せず友の名誉を重んじる男として描かれている事を評価したいと思います
[一言]
王都を去っていくランベール……迫る2度目の死期を目前に、一体何処へ何をしに行こうというのだろうか?




予想としては、
①新たな死霊術師による自身の屍の再々利用を防ぐ為、1度目の死に場所である例の崖底へ再びのダイナミック・紐無しバンジーによる隠蔽
②パーシリス伯爵領に居るであろうシャルルの抱いているであろう憎しみを絶つ為に、自ら彼女の手で(マナ切れのタイミングを見計らって)死にに行く
③心より敬愛するオーレリア陛下の墓所へ、アンデッドナイトとして蘇った後の自身の行動について報告をしに行く
辺りかな?それとも↑以外の何かかな~?
  • 投稿者: Yeti
  • 2020年 04月17日 19時57分
[良い点]
演劇という形とはいえ、グリフの心情や最後を描いてくれたのは良かったです
冒頭部分を史実と重ねているのでこの演劇が真実なようにも見えるけれど、読者に判断が委ねられるというのも良いですね
[一言]
この演劇の脚本は学者の新説を元にしているというけれど、その新説がオーレリアの日記を元にしたものであれば良いと、そう思いました

オーレリアが女性というのは国が安定してから公表する予定とあったので、レイダン侯爵の死後にでも公表したんじゃないですか
  • 投稿者: どらご
  • 2020年 04月17日 19時40分
[気になる点]

「鏡を見よ、グリフ。今のお前は、苦悶の末、大義のために友を斬る決意をした男のものではない」

今のお前の顔は~した男のものではない
今のお前は~した男には見えない

あたりが適当では?
  • 投稿者: 無雨
  • 2020年 04月17日 18時46分
[良い点]
ここまで読んできて、猫子さんの作品の中で、もっとも完成された作品である、そう思いました。
[一言]
次回が最終回やもしれませんね。
いずれにせよ、楽しみです。
[一言]
章の冒頭が劇の一幕だとするなら、ランベールの知った真実はまた別の話なのかもしれないな。というか王様女説は歴史家にとっては周知の事実なのだろうか。どこか書いてたかね。
  • 投稿者: 無雨
  • 2020年 04月17日 18時42分
[一言]
『天地返し』さんはやっぱり強かった。
ランベールさんとグリフはやっぱり親友だったんだね……。
[良い点]
短かったけど無駄の無い戦いだったな
まあ、強い速い鋭いだけで特殊な能力の無い者同士の戦いって駆け引きの中身を丁寧に書いても結局冗長にしかならない可能性の方が大きいからこんな感じで終わるのがベストなんでしょうねえ

さて、ランベールの旅の終着点はどうなるんでしょうか
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