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[一言]
持てる賛辞の全てを関わった全ての方々へ贈りたいです。

コロニー在住の一人より。


映画の一編のようなお話ですが、ああ、久し振りの面々!!
稲村皮革道具店本館さん、お読み頂きありがとうございます。

いつか、出来事が公に知れ渡った時、その言葉を改めて噛みしめ受領したく。
現自衛軍、教育隊コスナー大尉

かなり映画のような作りになりました。いつもの面々は完全にサブに回ってます。主役は別の人だったので。
いつもの面々の話は最後まであるのですが、語りたい寄り道が多いので、少しずつ出していきたいです。
[良い点]
あの時できなかったことは、今度こそできるはず。
もう一人のミリーちゃんとともに。

退役兵が往時の立ち位置に戻って活躍するって、やっぱりわくわくしますねぇ!
狼子由さん、お読み頂きありがとうございます。

時は戻らないし、同じ機会は無いけれど、それでも前には進めるはず……と。
今度こそ、です。

退役兵が活躍も大好きですし(バトルシップとか堪りません)、ベテランがここぞと出てくるの凄く好きですねーやはり。
[良い点]
登場人物と一緒に、空も海も一体となったような蒼の中へ、わたしも放り出されてゆっくりと流れていく蒼の景色を体感した気分になりました。命の色とはまさにそのとおりですね。
宇宙船の人たちの生がきっとそこから新たに始まったのだなあと、壮大であり寂しくもあり。素敵なお話でした!
もぃもぃさん、お読み頂きありがとうございます。

自然と水のあふれたところでないと、あの蒼色はないので、やはり命の色なのだなぁとしみじみ思います。

灰色から、数多の色の世界へ。これからゆっくりと色づいていくのだと思います。旅が一つ終わると、辛くとも寂しくなるのですが、また新たな生活・物語へと受け継いでいくのだと。

ありがとうございます。
[良い点]
色に温もりと生命の息吹を感じました。
灰色の世界は生活を保証してくれるけれど、幸せを感じさせてくれない。黒ではないけれど限りなく無に近い。
ラストにたどり着けて良かったです。
そしてこの星を生かし続けていくために伝えて欲しいと思いました。
色のない人工の世界を知るからこそ、ありがたいという言葉に重みがある気がします。
[一言]
読ませていただきありがとうございました。

色の描写って難しいですね(泣)
  • 投稿者: 古都ノ葉
  • 女性
  • 2020年 05月26日 18時46分
都ノ葉さん、お読み頂きありがとうございます。

無色……灰色や黒だけの世界だと、冷たさを感じるものです。実際に温度も変化してしまう場合もありますし、精神・心への負担は結構あるのかなと思います。

色彩豊かなことって、すごくありがたいもので、病院でしばらく生活したりとか、隔絶した場所から普通の世界に戻ると、目が痛くなるほどです。
閉じた人工の世界から、開けた新たな大地へと。忘れずに引き継いで進んで欲しいと思います。
[一言]
お久し振りです、稲村某で御座います。

生まれたばかりの赤ちゃんは、色を感じる事は出来ないそうです。ずーっと色彩の無い世界で暮らしていた為、お母さんは匂いで識別するんだとか。だから赤ちゃんは時折泣いたりする訳です。色彩の無い世界で、頼るべきお母さんの匂いが感じ取れない時はきっと、真っ暗な宇宙に放り出されたようでしょうから。

我々は当たり前のように色を認識し、光を眩しいと感じられます。それが当たり前のように誰にでも与えられていても、とても有り難い僥倖なんだと気付く事は無いでしょう。でもきっと、宇宙に出て暮らすようになったら彼女と同じように、当たり前ではないと再認識出来るかもしれませんね。

良い物語を有り難う御座いました!!

稲村皮革道具店本館さん、お読み頂きありがとうございます。

色が豊富って実は結構豪華なことで、今の私たちの時代の服やパッケージは過去の歴史の積み重ね、染料の研究の結果などもありますしね。つい先日も新しい青色が研究室で偶然生み出されたそうで、本当色もコストはかかるものです。

そんな灰色の世界から、一気に水の沢山ある世界に飛び込んだら、きっともう、声も出せなくなってしまうのだろうなと。

宇宙の闇はひどく暗くて寂しいもの、明るさは救いであります。
[良い点]
命と空の深い青が、目に浮かぶようです。
南国の、命が溢れる程生き生きとしている場所ほど、鳥や花や、生き物たちは色鮮やかですね。
色を受け止めることも光の反射がなければできなくて、だから、彼女の受け取り方として「宇宙船も生きてる」という表現になったのかしら、などということを考えました。
とても美しいと感じた掌編でした。
狼子由さん、お読み頂きありがとうございます。

実は以前の描写力アップの「見たことがない景色」に出す予定が、納得いく仕上がりにならずお蔵入りしていたのが、今日発見出来て、手直ししたら完成したという流れだったりします。

光があるから、色も始めて感じられるから、まさにという感想をありがとうございます。
命と、光と、色と。いつもと違う方面からアプローチしてみましたが、沢山感じて頂けて嬉しく思います。
ありがとうございます。
[良い点]
ちょっとそこまで、的な遠足風な表現がノスタルジックSFですごく好みです!

最後の追記風が鍵ですね!
これがあるのと無いのとまるで違う。
グッときます。

短い作品なのに満足感があって気持ちよかったです!
[一言]
なるほどなぁ…短くても情緒がある作品。
勉強になりました!
ふでやけいすけさん、お読み頂きありがとうございます。

70年代の頃のあの雰囲気のSFを目指しました。
この調子で短編を重ねていく作品となっております。

私自身が短編が書き易いので、こういった形となりました。
[良い点]
叙述トリックというか、なんというか、冒頭の民はそういう存在だったんですね……。
スメラギ博士がここで繋がって、感心しました。話しごとの分岐図みたいなのを作りたくなるくらい、あちこち繋がっていますね。
伊勢周さん、お読み頂きありがとうございます。

思い付くままに、積み重ねていく感じです。

ここのミサイルのAI→始まりのAIアイになりますし、スメラギさんはあちこちで歴史に手を出していたりします。

私も脳内で関係図を作ったりしつつも、読み返して書いています。
ほぼ全ての話が、何かしらで繋がる感じになっていますー。
[良い点]
 明けましておめでとうございます。
 スメラギの物語。そして広がりゆく宇宙への旅の物語。繰り返される人々の営み。しみじみと心に沁み入ります。
 ユニバーサルスペースジャーナルの、活躍の紙面が積み重ねられていく歴史。
 ええ、あきらめませんとも。更に遠く、明るい未来を掴む為に。
 
  • 投稿者: 惠美子
  • 40歳~49歳 女性
  • 2020年 01月04日 21時14分
恵美子さん、お読み頂きありがとうございます。

明けましておめでとうございます。

どの時代も、どこの場所にいても、営みは消えず世界は動いていきます。
ずっと先をずっと先を。そろそろ紙のスペースジャーナルを並べたら月にも届きそうです。
[良い点]
様々なドラマの源流としての、二人のお話ですねぇ……
[一言]
ジョージとスメタナの二人に纏わる物語、素晴らしいお年玉を頂戴致しました!!

新年明けましておめでとうございます!! 稲村某でございます。

夏からあっという間にお正月になっちゃいましたが、宇宙の大いなる流れから見たら些末事。どーせ直ぐにセミが鳴き始めます。

昨年は数々の素敵なお話を頂戴致しましたが、今年もきっと素晴らしい物語に出会わせて頂けると思ってます。

本年も宜しく、と共に【御健筆】をお祈り致します!!

ではでは、また!!
稲村皮革道具店本館さん、お読み頂きありがとうございます。

またもや、一番の過去付近を更新したようなお話になりました。

私本体の方が中々に回復せず。今年はもう少し書きたいところです。

共に健勝あらんことを!
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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