感想一覧

[良い点]
切なくて儚くて、でもどこか胸がすくような、そんな作品でした。
余命３か月だったらもしかしたら回復できるかもしれない。でもそしたらまた母親の手料理を食べるのに抵抗を感じるようになっちゃうのかな。そう考えるとちょっとさみしい。

[良い点]
良い意味で予想を裏切られた
[一言]
世にも奇妙な物語に出てきそう

[良い点]
タイトルから予想されるバッドエンドかと思いきや、そうならない可能性がある場面で話が終わっているところ。
[一言]
読めて良かったです。

[良い点]
心が洗われるようです。
感動しました。
[一言]
電車のなかで、うるっとしそうになりました。
周りの目が……

夜、誰もいないところでもう一度読み直します。

[良い点]
うわの空さんは優しい作品が多いですね。
心があったまる、それでいて今回は胸が締め付けられるような、ハッとする落ちでした。
[一言]
ぼくも仕事で実家を離れて暮らしているので、母親の手料理を食べられておらず、そのためめっちゃ感情移入してしまいました。
たまの連休に帰省もしますが、基本的には飲み等で遅くなるため、家にいても食べてないです……。これからはちゃんと食べようと思います！

[良い点]
色々と、考えさせられたよ……。
[一言]
1000ポイントがテーマの200文字小説から来たけど、掘り出し物が見つけれた感じで嬉しいです。

[一言]
終わり方が凄く優しいな…と感じました。


主人公ええ子だなぁ。とも。(・・、)


身内のように親しくさせてもらった元ご近所さん家族の中に主人公と同じ病気で儚くなった方がいて、その方の事を思いだし、あの人も優しい人だったなぁとちょっと思い返したり。


優しくなれるような時間をありがとうございます。

[一言]
お母さんが亡くなる、ではなく「僕」だったのか。そう来たか。読むのがつらいな......と思いながら、最後まで読んでいました。
最後の一行の心情が、痛いほど伝わりました。

かなり前の私自身のことです。
十年以上も母を避けていましたが、がんに罹って母に電話をしたときを思い出しました。
手術には、親族だれかの同意が必要だったからです。頼る人は母しかいませんでした。
それからなんとかサバイブできて、それでも遠くに住んでいる母の顔を見に行くこともせずにいたのですが
５年ほど前に実家に帰ったとき、母がとてもちいさくなっていることにショックを受けました。
そして去年、また帰省したとき、母もまた同じ病気に罹っていたことを初めて知りました。
その時に食べた母の手料理を、何度も作ってみましたが全く同じ味が出来ません。
今でも出来なくて、食べるたびに涙が出てきます。
この短編を拝読して、色んな感情や記憶が一気に押し寄せてきました。

できるだけ金銭を都合して母に会いに行こうと、あらためて感じました。

「チラシの裏にでも書いてろ」的な自分語りを、長々とすみません。

いい涙を流すことができました。ありがとうございました。

[良い点]
泣いた
[一言]
良かった

[一言]
泣きました。感想が単純ですみません。
最後の肉じゃが、カレー、生姜焼き、マフィンときて最後に「おにぎり」と出てきた時に、中盤のおにぎりを捨てたシーンを思い出して涙腺が崩壊しました笑

とても素敵な作品に出会えて良かったです。