エピソード118の感想一覧

「神様」はチカラを持ってはいるが、いわゆる聖人君子ではなく観測者でしかないということだね。
そして彼らに愛想を尽かされると加護や知恵を失う。
僧侶達の行いこそが愛想を尽かされるんだろう。

中央が甘やかされて腐ったから人類の衰退に入っており、新しい辺土王が立って復興させる。旧体制は抵抗するけど、その闘争は神々の歓心を集めて復興の一助になる流れかと思ったらそれもダメそうなの厳しすぎない？
カイは守護者かもしれないけど、人間でもあるから介入しても問題なさそうな気がするけどな。

[気になる点]
主人公がやれば一瞬で割れるのに何故か義理も恩もない自称王様にスイカ割り任せて応援係してたら案の定失敗してギャラリーがブーイングしたら世界が壊れるって感じ？
うーん意味がわからん

[一言]
話がよく分かんない……
悪神が出てきたあたりから、雲行きが怪しくなっていて
どこに着地したいんだろ？何が言いたいんだろ？どうしたいんだろ？
って、俺の小さな脳味噌がパンクしそうです……

何となくのイメージでモヤモヤしながら読んでます。

[一言]
全体としてはすごく面白いんだけど、やっぱり登場人物の動機が不明瞭なんだよなあ
ネヴィンに会ってからほとんどカイは流されてるし、せめてカイの思考ぐらいでも明確に言語化してくれないとついていけない
カイのパーソナリティをここまで来ても掴めない

[良い点]
独特な世界観
[気になる点]
筆力ではなく智力が最大の壁
もっと理由付けをしないと、ご都合主義過ぎて呆れてしまう所が多々