感想一覧
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[一言]
最初から最後まで泣きっぱなしです・・・。
あああああ、こんなに心に痛いのに切ない、もどかしい
すごいです。
素敵な時間をありがとうございました
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あああああ、こんなに心に痛いのに切ない、もどかしい
すごいです。
素敵な時間をありがとうございました
こちらこそ、ありがとうございます…!
最後は微笑めるようなものにしたいな、と思っています。
それに向けてがんばります!
最後は微笑めるようなものにしたいな、と思っています。
それに向けてがんばります!
- 吹雪桜
- 2010年 09月25日 15時23分
[一言]
一気に読ませてもらいました。
一方的に役割を押しつけられたのに、けなげななずなが切ないです。ぜひ今後の展開で幸せになってほしいです。なずなが救った国が乱れて欲しくはありませんが、王家とそれを取り巻く家臣達は罪を認識したあとに全員死んでもいいです。
一気に読ませてもらいました。
一方的に役割を押しつけられたのに、けなげななずなが切ないです。ぜひ今後の展開で幸せになってほしいです。なずなが救った国が乱れて欲しくはありませんが、王家とそれを取り巻く家臣達は罪を認識したあとに全員死んでもいいです。
読んでくださり、ありがとうございます。
なずなの幸せに向けて、これからも頑張ります!
なずなの幸せに向けて、これからも頑張ります!
- 吹雪桜
- 2010年 09月25日 15時21分
[一言]
はじめまして。気になった点を。
神子であり正妃であるなずなが、人として扱われていないのは解りますが、であるならなおさら、ないがしろにすることは、「神子ならびに神の怒りを買う」という考えもあると思うのですが…また家臣達の反応は?
平和をもたらした神子に忠誠を誓っている家臣及び貴族は居ないのですか?、神子の待遇を知れば純粋に神子の為、また自分が権力を得る為にと内乱の危険が増大しませんか?
何人側室がいようが、内心どう思っていようが神子が1番という態度を国王は取るとべきと思いますし、宰相も神子に問い詰められようと、国王が心変わりした事お認めないと思うのですが。
また正妃に侍女が一人?側近、侍従、近衛兵は?召喚された直後ならいざ知らず、正妃には多数の家臣は付きませんか?またその人達の現在の待遇は?
いくら民の前で取り繕ってみても、これではあっという間に戦乱の世に逆戻りでは。
気になります。
はじめまして。気になった点を。
神子であり正妃であるなずなが、人として扱われていないのは解りますが、であるならなおさら、ないがしろにすることは、「神子ならびに神の怒りを買う」という考えもあると思うのですが…また家臣達の反応は?
平和をもたらした神子に忠誠を誓っている家臣及び貴族は居ないのですか?、神子の待遇を知れば純粋に神子の為、また自分が権力を得る為にと内乱の危険が増大しませんか?
何人側室がいようが、内心どう思っていようが神子が1番という態度を国王は取るとべきと思いますし、宰相も神子に問い詰められようと、国王が心変わりした事お認めないと思うのですが。
また正妃に侍女が一人?側近、侍従、近衛兵は?召喚された直後ならいざ知らず、正妃には多数の家臣は付きませんか?またその人達の現在の待遇は?
いくら民の前で取り繕ってみても、これではあっという間に戦乱の世に逆戻りでは。
気になります。
はじめまして。
ご質問の答えですが、神子の人となりを彼らは知っています。神子が現状を甘んじてくれることはあっても、怒りに任せて何かをする、ということはできない人間なのだということを知っています。なので、神子の怒りをかって、どうにかなる、という思考はありません。
神に関しては、神は今まで神子を召喚する以外に何かをしたことがありません。ですので、これもまた、そういう思考はありません。
そして神子の侍女や使用人は一人ではありません。一応、それらしい描写は話の中に書いてありますが、部屋を移る際に連れて行った使用人がいます。話に必要がないので出てこないだけです。
神子派の貴族もいるにはいますが、神子派なだけでなずな派ではありません。そして親しいわけでもないので、表面で神子が笑っていればそれが全てです。
なずな派については、考えていることがあるので、それが上手く書ければ少しは出てくるかもしれません。
都合がいい話だ、と思われるかもしれませんが、そういう思考の元での話ですので、どうかご了承ください。
ご質問の答えですが、神子の人となりを彼らは知っています。神子が現状を甘んじてくれることはあっても、怒りに任せて何かをする、ということはできない人間なのだということを知っています。なので、神子の怒りをかって、どうにかなる、という思考はありません。
神に関しては、神は今まで神子を召喚する以外に何かをしたことがありません。ですので、これもまた、そういう思考はありません。
そして神子の侍女や使用人は一人ではありません。一応、それらしい描写は話の中に書いてありますが、部屋を移る際に連れて行った使用人がいます。話に必要がないので出てこないだけです。
神子派の貴族もいるにはいますが、神子派なだけでなずな派ではありません。そして親しいわけでもないので、表面で神子が笑っていればそれが全てです。
なずな派については、考えていることがあるので、それが上手く書ければ少しは出てくるかもしれません。
都合がいい話だ、と思われるかもしれませんが、そういう思考の元での話ですので、どうかご了承ください。
- 吹雪桜
- 2010年 09月25日 15時14分
[一言]
異世界残留型ヒロインの先行きの不安さについては私もかねがね思っていましたが、せっかくおとぎばなしのめでたしめでたしに楔を打ち込むわけですから、王ではなくせめて将軍あたりにしておいたほうが(結ばれたこと自体ではなくその後の展開に)現実味があって物語に深みが出たような気がします。
奇天烈な文化や価値観の違いもなさそうですので、我々の常識的な歴史観が通用する世界であると推察します。
王と王妃が仮面夫婦だろうが、王が美女を集めて後宮を作ろうが、王が愛人に爵位を与えて非公式かつ暗黙の愛人としようが、神子が腹の底で何を考えていようがいまいが、そんなことは最初からどうでもいいのです。王妃が神子であろうとなかろうと、王と王妃であるという時点で既に当人同士、ひいては臣下の個人的な感情が介在する余地はありません。問題とされるのは「本人がどのように感じるか」ではなく「それによってどのような影響が生じるか」という点のみです。
神子という身分が他国の王女や国内の有力貴族の子女に劣るとは思えません。神子の血筋を得ることができれば、内外に対する布石として末永く活用できます。王権は磐石ではなく、他国の侵略や諸侯の叛乱によってたやすく引っ繰り返ります。たいてい神に繋がっていることになっている王や英雄の系図の中で、唯一の正真正銘を主張できる強みは非常に大きいです。
神子が一人の人間として扱われていないというのは分かるのですが、王もまた、たとえ身内の前だけだとしても一人の男として「他に好きな女ができた」などとわがままを口に出せるような立場ではありません。王が「だってぼくは愛人ちゃんのほうが好きなんだもん!」と主張しても「はいはい、寝言をほざいている暇があったら、とっとと王妃に世継ぎを産ませましょうねー」という意味合いのことをオブラートに包んで返すのが臣下のつとめです。愛人は戦後処理も兼ねて功績のあった貴族に「王の愛人の下賜」という形で押し付けるのが妥当でしょうか。心情的にできるできないではなく、国体の維持のためにやるしかないのです。
神子と人間の間には子どもができないと認識されているなら上記の限りではありませんが、その場合は王の心変わりがなくても側室を迎え入れる手筈が整えられていたということになります。
また、王宮は政務をするところです。完全に「奥」と分離しなければ、情報漏洩や暗殺を招きます。側妾に自室から出る権利はありません。どうしても出なければならないときは先触れを出し、余計な軋轢が生じないように取り計らいます。
供もつけずにうろうろする王妃(王妃なのに友人しか侍女がいないのでしょうか。本人が嫌がっても関係ありません。それが王妃というものです)も、王妃とすれ違うのに道を譲らないどころか許可なく口を開く愛人もありえません。
しかも、仮にも上級貴族の子女が婚活のために侍女に上がるとは考え難いです。
あと、術式の長年の保持や儀式の準備もタダではありません。誰も信仰していないような不確かな口伝に国家予算をつぎ込むくらいなら、食料と武器を買って特攻するほうがまだ現実的です。つまり、異世界召喚を試みることができるのなら、召喚前からそれなりに勢力があった宗教のはず。神殿などの組織が影も形もないのは不自然かも?
展開の都合もあると思いますので、ご参考までに。
個人的には、主人公が王と元の鞘におさまったり、他の男とくっついたりすると、どれだけ学習能力がないのかという感じになってしまいますので、自分一人の力で幸せをぶんど……つかみとるくらい強くなってほしいというか、それくらい強くならないと異世界では生きていけないというか……。
王は愛人にノシつけてあげちゃってもいいと思います。この手の「僕たちは出会うのが遅すぎただけだよ症候群」の男は、落ち着いたらまた別の女と浮気する確率が高いですから。
異世界残留型ヒロインの先行きの不安さについては私もかねがね思っていましたが、せっかくおとぎばなしのめでたしめでたしに楔を打ち込むわけですから、王ではなくせめて将軍あたりにしておいたほうが(結ばれたこと自体ではなくその後の展開に)現実味があって物語に深みが出たような気がします。
奇天烈な文化や価値観の違いもなさそうですので、我々の常識的な歴史観が通用する世界であると推察します。
王と王妃が仮面夫婦だろうが、王が美女を集めて後宮を作ろうが、王が愛人に爵位を与えて非公式かつ暗黙の愛人としようが、神子が腹の底で何を考えていようがいまいが、そんなことは最初からどうでもいいのです。王妃が神子であろうとなかろうと、王と王妃であるという時点で既に当人同士、ひいては臣下の個人的な感情が介在する余地はありません。問題とされるのは「本人がどのように感じるか」ではなく「それによってどのような影響が生じるか」という点のみです。
神子という身分が他国の王女や国内の有力貴族の子女に劣るとは思えません。神子の血筋を得ることができれば、内外に対する布石として末永く活用できます。王権は磐石ではなく、他国の侵略や諸侯の叛乱によってたやすく引っ繰り返ります。たいてい神に繋がっていることになっている王や英雄の系図の中で、唯一の正真正銘を主張できる強みは非常に大きいです。
神子が一人の人間として扱われていないというのは分かるのですが、王もまた、たとえ身内の前だけだとしても一人の男として「他に好きな女ができた」などとわがままを口に出せるような立場ではありません。王が「だってぼくは愛人ちゃんのほうが好きなんだもん!」と主張しても「はいはい、寝言をほざいている暇があったら、とっとと王妃に世継ぎを産ませましょうねー」という意味合いのことをオブラートに包んで返すのが臣下のつとめです。愛人は戦後処理も兼ねて功績のあった貴族に「王の愛人の下賜」という形で押し付けるのが妥当でしょうか。心情的にできるできないではなく、国体の維持のためにやるしかないのです。
神子と人間の間には子どもができないと認識されているなら上記の限りではありませんが、その場合は王の心変わりがなくても側室を迎え入れる手筈が整えられていたということになります。
また、王宮は政務をするところです。完全に「奥」と分離しなければ、情報漏洩や暗殺を招きます。側妾に自室から出る権利はありません。どうしても出なければならないときは先触れを出し、余計な軋轢が生じないように取り計らいます。
供もつけずにうろうろする王妃(王妃なのに友人しか侍女がいないのでしょうか。本人が嫌がっても関係ありません。それが王妃というものです)も、王妃とすれ違うのに道を譲らないどころか許可なく口を開く愛人もありえません。
しかも、仮にも上級貴族の子女が婚活のために侍女に上がるとは考え難いです。
あと、術式の長年の保持や儀式の準備もタダではありません。誰も信仰していないような不確かな口伝に国家予算をつぎ込むくらいなら、食料と武器を買って特攻するほうがまだ現実的です。つまり、異世界召喚を試みることができるのなら、召喚前からそれなりに勢力があった宗教のはず。神殿などの組織が影も形もないのは不自然かも?
展開の都合もあると思いますので、ご参考までに。
個人的には、主人公が王と元の鞘におさまったり、他の男とくっついたりすると、どれだけ学習能力がないのかという感じになってしまいますので、自分一人の力で幸せをぶんど……つかみとるくらい強くなってほしいというか、それくらい強くならないと異世界では生きていけないというか……。
王は愛人にノシつけてあげちゃってもいいと思います。この手の「僕たちは出会うのが遅すぎただけだよ症候群」の男は、落ち着いたらまた別の女と浮気する確率が高いですから。
ご意見ありがとうございました。
そうして見てみると穴だらけなんだな、この話、と思いました。
ですがちょっと開き直って(え)、展開の都合を言い訳にさせていただきたいと思います。
いえ、私自身がそういうことを意識から完全に排除して話を作っていたので、もうどうにもならなくて…(汗)
これからも穴が目立つかもしれませんが、そうならないよう、極力努めていきたいとは思います。
が、詳しい方々には目に付くかもしれませんので、今更ですがご了承ください。
なずなの王様への愛情は、元々恋愛感情だったかは怪しいのですが、今はないでしょう。なずなの思考に彼が愛しい、という言葉が出てこないので、彼自身はどうでもよくなってるのかもしれません(笑)
その調子で力強く歩いていく女の子になってほしいな、と思います。…がんばります。
そうして見てみると穴だらけなんだな、この話、と思いました。
ですがちょっと開き直って(え)、展開の都合を言い訳にさせていただきたいと思います。
いえ、私自身がそういうことを意識から完全に排除して話を作っていたので、もうどうにもならなくて…(汗)
これからも穴が目立つかもしれませんが、そうならないよう、極力努めていきたいとは思います。
が、詳しい方々には目に付くかもしれませんので、今更ですがご了承ください。
なずなの王様への愛情は、元々恋愛感情だったかは怪しいのですが、今はないでしょう。なずなの思考に彼が愛しい、という言葉が出てこないので、彼自身はどうでもよくなってるのかもしれません(笑)
その調子で力強く歩いていく女の子になってほしいな、と思います。…がんばります。
- 吹雪桜
- 2010年 09月25日 15時05分
[良い点]
異世界に召喚され活躍して国王と結ばれたハッピーエンドのその後という着眼点のおもしろさと、思わず息を飲んでしまう様な心理描写の上手さに引き込まれて一気に最新更新分まで読んでしまいました。
もうレガートの阿呆さ加減にはお前は本当に一国の王たる自覚があるのかと小一時間どころか一日かけて問い詰めたいです。
神子が自国の民にとってどういう存在なのか、神子の発言の影響力も量り知れない事も分かりきったことだと思います。
どんなに隠していても、愛妾の存在はばれるもの。国民がそれを知ったらどう思うか、また神子がそのことで王に不利な発言をしたらどうなるか、簡単に想像つくことですよね?
国を荒らす様な特大の火種を一国の王自らが作りあげるなんて、レガートには王である資格も器もないと思います。
愛妾を作る事自体は別に構わないと思うのですよ。人の心は強制されてそうなるものではないし、レガートは一国の王ですから。だけどその後が駄目駄目です。神子である王妃がぞんざいに扱われるなどあってはならない事です。
他に愛する者はできたが、ナズナが大切な事には変わりがないのだと。これからも国を治めるパートナーとして共に頑張っていきたいと。できればカーシェは神子が認めた愛妾として民に伝えてほしいと、何故しっかり話し合わなかったのか。誠意をもって説得しなかったのか。
[一言]
カーシェについては特に言うべきことはありません。まぁ、神子に言ったことについては考えの浅い子だなぁと思いましたし、王妃にとる態度じゃないとも思いましたけど。上流貴族の出身とはいえ出来るだけ血統の良い男を捕まえるためだけに教育されたような頭の軽い侍女上がりのお嬢様なんて、こんなもんじゃないかな、と。
宰相についても仕方ないですよね。国は神子を手放せないんですから。でも、「仕方ないんですよ本当は私はしたくないんですけど国としては許されないし私それほど悪人じゃないんですけどねー」的な善人ぶった態度をナズナに見せるのはどうかと思いますが。それに国王の過ちはきちんと糺すべきだと思います。つまりは仕事しろっていうか。
国民は仕方ないと思います。だってそれが常識なんですもの。常識になっている事を疑うのは難しいことですし。
寧ろ最悪なのは神でしょう。神でなく神(笑)だった件。
過ちを正す力もないくせに浅はかな思い込みで人の人生目茶苦茶にするなんて馬鹿にも程があると思います。
神子に対する認識がナズナの不幸に直結しているので、それをどうにかしようというのは難しいですよね。というか国王さえアンポンタンな偽善者でなければ話は早かったハズなんですけど。
人一人ずつの力で、神子一人に犠牲を強いる国を変えていくのは大変でしょうが、適度にカタルシスを得られるような結末を迎えてほしいな、と思います。つまりはレガート地獄に堕ちやがれ、みたいな(笑)
ナズナにとって悪い展開になるだろうってのは分かるのですが、個人的には魔法士長の隠した部分こそを宰相に読んで思い知ってほしいと思ったり。
後、バッドエンド確定のような気がするのですが「IFルート」でナズナが闇堕ちして魔王ルートか、キレたナズナによる国内暴動→革命→神子を神王とした神聖ナズナ王国(笑)爆誕、な反乱ルートとかちょっと見てみたいと思ったり。冗談ですが。
字数制限で「一言」に書くべき部分が「良い点」にまで侵入しており、みっともなくてすみません。そもそも、グダグダな長文こそ本当にごめんなさいです。
続きを楽しみにしております。
異世界に召喚され活躍して国王と結ばれたハッピーエンドのその後という着眼点のおもしろさと、思わず息を飲んでしまう様な心理描写の上手さに引き込まれて一気に最新更新分まで読んでしまいました。
もうレガートの阿呆さ加減にはお前は本当に一国の王たる自覚があるのかと小一時間どころか一日かけて問い詰めたいです。
神子が自国の民にとってどういう存在なのか、神子の発言の影響力も量り知れない事も分かりきったことだと思います。
どんなに隠していても、愛妾の存在はばれるもの。国民がそれを知ったらどう思うか、また神子がそのことで王に不利な発言をしたらどうなるか、簡単に想像つくことですよね?
国を荒らす様な特大の火種を一国の王自らが作りあげるなんて、レガートには王である資格も器もないと思います。
愛妾を作る事自体は別に構わないと思うのですよ。人の心は強制されてそうなるものではないし、レガートは一国の王ですから。だけどその後が駄目駄目です。神子である王妃がぞんざいに扱われるなどあってはならない事です。
他に愛する者はできたが、ナズナが大切な事には変わりがないのだと。これからも国を治めるパートナーとして共に頑張っていきたいと。できればカーシェは神子が認めた愛妾として民に伝えてほしいと、何故しっかり話し合わなかったのか。誠意をもって説得しなかったのか。
[一言]
カーシェについては特に言うべきことはありません。まぁ、神子に言ったことについては考えの浅い子だなぁと思いましたし、王妃にとる態度じゃないとも思いましたけど。上流貴族の出身とはいえ出来るだけ血統の良い男を捕まえるためだけに教育されたような頭の軽い侍女上がりのお嬢様なんて、こんなもんじゃないかな、と。
宰相についても仕方ないですよね。国は神子を手放せないんですから。でも、「仕方ないんですよ本当は私はしたくないんですけど国としては許されないし私それほど悪人じゃないんですけどねー」的な善人ぶった態度をナズナに見せるのはどうかと思いますが。それに国王の過ちはきちんと糺すべきだと思います。つまりは仕事しろっていうか。
国民は仕方ないと思います。だってそれが常識なんですもの。常識になっている事を疑うのは難しいことですし。
寧ろ最悪なのは神でしょう。神でなく神(笑)だった件。
過ちを正す力もないくせに浅はかな思い込みで人の人生目茶苦茶にするなんて馬鹿にも程があると思います。
神子に対する認識がナズナの不幸に直結しているので、それをどうにかしようというのは難しいですよね。というか国王さえアンポンタンな偽善者でなければ話は早かったハズなんですけど。
人一人ずつの力で、神子一人に犠牲を強いる国を変えていくのは大変でしょうが、適度にカタルシスを得られるような結末を迎えてほしいな、と思います。つまりはレガート地獄に堕ちやがれ、みたいな(笑)
ナズナにとって悪い展開になるだろうってのは分かるのですが、個人的には魔法士長の隠した部分こそを宰相に読んで思い知ってほしいと思ったり。
後、バッドエンド確定のような気がするのですが「IFルート」でナズナが闇堕ちして魔王ルートか、キレたナズナによる国内暴動→革命→神子を神王とした神聖ナズナ王国(笑)爆誕、な反乱ルートとかちょっと見てみたいと思ったり。冗談ですが。
字数制限で「一言」に書くべき部分が「良い点」にまで侵入しており、みっともなくてすみません。そもそも、グダグダな長文こそ本当にごめんなさいです。
続きを楽しみにしております。
感想ありがとうございます。
元凶は神ですが、原因は国王です。
愛する人は違うけれど、国を治めるために助けてくれとか言う男だった方がまだマシだったんじゃないかな、な国王です。神も問題ですが。
神も神で、感情の生き物である以上間違うこともあります。そのせいで人が一人不幸になってるので、仕方がないですませられませんが、神も間違います。というか、考えなしです。目の前のことしか見えてない…のは、神に限らず、レガートもカーシェもなずなも同じですが。
なずなのIFルートは、なずなが主人公である以上、暗くてしんどい話になりそうですね(笑)
開き直れるような主人公だったら楽しそうです。男前な女の子とか、ちょっと書いてみたいです。
元凶は神ですが、原因は国王です。
愛する人は違うけれど、国を治めるために助けてくれとか言う男だった方がまだマシだったんじゃないかな、な国王です。神も問題ですが。
神も神で、感情の生き物である以上間違うこともあります。そのせいで人が一人不幸になってるので、仕方がないですませられませんが、神も間違います。というか、考えなしです。目の前のことしか見えてない…のは、神に限らず、レガートもカーシェもなずなも同じですが。
なずなのIFルートは、なずなが主人公である以上、暗くてしんどい話になりそうですね(笑)
開き直れるような主人公だったら楽しそうです。男前な女の子とか、ちょっと書いてみたいです。
- 吹雪桜
- 2010年 09月25日 14時55分
[良い点]
心理描写が巧みで、特に主人公であるなずなに感情移入させる文章と描写、状況設定は見事の一言だと思います。
作品の主人公が嫌われたり感情移入しにくいと言われることも多い昨今、これは非常に上手いと思いました。
[一言]
初めまして。いつも楽しく、けれども胃がキリキリするような気持ちで読ませていただいております(笑)
なずなの周囲の人間に非常に憤っている人が多いけど、自分としてはそこまで悪し様に言う気にはなれなかったり。いや、すごく酷い事してるってのには同意なんですが、彼らにとっては『神子は自分達とは違う存在』であり、ある意味で『降臨したら自分達を救ってくれて当たり前』なので。
もちろん、感謝はしてるんだろうけど、根底にはそういう認識が厳然と存在している筈。作者様も何度も言ってるけど、個人として認識されていないんですよね、なずなは。
この思い込みはちょっとやそっとでは気づけないし、覆せないと私は思うので、いいか悪いかはともかく、流れとしては実に自然。
そして、気づけないからと言って周囲の人たちを一概に底が浅い、とか思慮が足りない、とは言えないと思う。それは現代の価値観に染まり、現代で育った私達だから言えること。常識や思い込みって言うのは、壊したり書き換えたりするのは本っ当に難しいから。
現代みたいに情報が氾濫していて別の価値観を知ったり考えたりする機会が多い場合ならともかく、そうじゃないなら『これはこういう存在だ』という風に信じ込んでいる認識を変えるのは、並大抵のことではないので。天動説信じている人間に地動説信じさせるくらい難しいことだから、それ。
というか、例えなずなの本音を聞いたとしても、大多数の人間は彼女を神子ではなく一個の人間であると認めるかどうか疑わしい。人間と言うのは基本、真実ではなく自分が見たいものを見るし、信じたいものを信じるから。
ましてやその真実や事実によって自分に不利益が生じたり、あるいは己に不快感や罪悪感を抱かせるようなものであった場合、近しい人間以外はよほどのことが起きないと、神子のことを一人の人間として見ないでしょう。
下手をすれば、『彼女は真の神子ではなかった』とか言い出す人間が出てきてもおかしくない。というか、絶対に出てくると思う。
きっと最初に召喚されてから塞ぎ込んでいた後、神子としての役割を果たし始めたときも、ひとりの人間がどうにか状況と己の感情に折り合いをつけて前に進んだ、っていう見方ではなくて『やはり神子だ、ようやく使命に目覚めたのだ』てな感じの見方しかしてもらえなかったんだろうなあ。
何かを頑張って成功させても『神子だからできて当たり前』か、いいとこ『さすがは神子さまだ』で、なずな個人の頑張りとは見てもらえなくて。
で、失敗すると『神子なのになんで出来ないんだ』って感じで。うわあ、悲惨。
あと王様ですが、前回で多少はマシになったかもしれませんが、でも、これでなずなを解放とかしちゃったら、それはそれで王様失格なんですよね。国が傾くから。
神子であろうがなんであろうが、一人の人間の幸福と国とを天秤にかければ、後者を取らなければいけないのが王族とか官僚の役目。ここで『なずなに償いたい』とか『これが罰なんだ』とか考えて、神子の役目から解放とかはしてはなりません。
謝罪と賠償は個人単位ではやらなければならないことですが、それが国を乱したり傾けたりする要因になるならば話は別。ひとりの人間としては最低ですが、王としてはやらないのが正しい。
まあ、それを言うなら、王様はそもそも愛人に走ってはいけなかったわけですが、それは今更言っても仕方ないので。
少なくとも、謝罪するのならば別の方法を取らなくてはなりません。
ただ、怒りのあまり何もかもどうでもよくなった神子が、民に全部ぶちまけちゃったりすると、民衆の支持を失って国の基盤が揺らぐので、なずな個人との関係も、徐々に修復していかなくてはいけませんが。
……あれ? 何か、考えれば考えるほど、周囲の人間がなずな個人の幸せを優先する余地がありませんね。今のままだと。
長くなりましたが、今後も楽しみに読ませていただきます。頑張ってください。
では。
心理描写が巧みで、特に主人公であるなずなに感情移入させる文章と描写、状況設定は見事の一言だと思います。
作品の主人公が嫌われたり感情移入しにくいと言われることも多い昨今、これは非常に上手いと思いました。
[一言]
初めまして。いつも楽しく、けれども胃がキリキリするような気持ちで読ませていただいております(笑)
なずなの周囲の人間に非常に憤っている人が多いけど、自分としてはそこまで悪し様に言う気にはなれなかったり。いや、すごく酷い事してるってのには同意なんですが、彼らにとっては『神子は自分達とは違う存在』であり、ある意味で『降臨したら自分達を救ってくれて当たり前』なので。
もちろん、感謝はしてるんだろうけど、根底にはそういう認識が厳然と存在している筈。作者様も何度も言ってるけど、個人として認識されていないんですよね、なずなは。
この思い込みはちょっとやそっとでは気づけないし、覆せないと私は思うので、いいか悪いかはともかく、流れとしては実に自然。
そして、気づけないからと言って周囲の人たちを一概に底が浅い、とか思慮が足りない、とは言えないと思う。それは現代の価値観に染まり、現代で育った私達だから言えること。常識や思い込みって言うのは、壊したり書き換えたりするのは本っ当に難しいから。
現代みたいに情報が氾濫していて別の価値観を知ったり考えたりする機会が多い場合ならともかく、そうじゃないなら『これはこういう存在だ』という風に信じ込んでいる認識を変えるのは、並大抵のことではないので。天動説信じている人間に地動説信じさせるくらい難しいことだから、それ。
というか、例えなずなの本音を聞いたとしても、大多数の人間は彼女を神子ではなく一個の人間であると認めるかどうか疑わしい。人間と言うのは基本、真実ではなく自分が見たいものを見るし、信じたいものを信じるから。
ましてやその真実や事実によって自分に不利益が生じたり、あるいは己に不快感や罪悪感を抱かせるようなものであった場合、近しい人間以外はよほどのことが起きないと、神子のことを一人の人間として見ないでしょう。
下手をすれば、『彼女は真の神子ではなかった』とか言い出す人間が出てきてもおかしくない。というか、絶対に出てくると思う。
きっと最初に召喚されてから塞ぎ込んでいた後、神子としての役割を果たし始めたときも、ひとりの人間がどうにか状況と己の感情に折り合いをつけて前に進んだ、っていう見方ではなくて『やはり神子だ、ようやく使命に目覚めたのだ』てな感じの見方しかしてもらえなかったんだろうなあ。
何かを頑張って成功させても『神子だからできて当たり前』か、いいとこ『さすがは神子さまだ』で、なずな個人の頑張りとは見てもらえなくて。
で、失敗すると『神子なのになんで出来ないんだ』って感じで。うわあ、悲惨。
あと王様ですが、前回で多少はマシになったかもしれませんが、でも、これでなずなを解放とかしちゃったら、それはそれで王様失格なんですよね。国が傾くから。
神子であろうがなんであろうが、一人の人間の幸福と国とを天秤にかければ、後者を取らなければいけないのが王族とか官僚の役目。ここで『なずなに償いたい』とか『これが罰なんだ』とか考えて、神子の役目から解放とかはしてはなりません。
謝罪と賠償は個人単位ではやらなければならないことですが、それが国を乱したり傾けたりする要因になるならば話は別。ひとりの人間としては最低ですが、王としてはやらないのが正しい。
まあ、それを言うなら、王様はそもそも愛人に走ってはいけなかったわけですが、それは今更言っても仕方ないので。
少なくとも、謝罪するのならば別の方法を取らなくてはなりません。
ただ、怒りのあまり何もかもどうでもよくなった神子が、民に全部ぶちまけちゃったりすると、民衆の支持を失って国の基盤が揺らぐので、なずな個人との関係も、徐々に修復していかなくてはいけませんが。
……あれ? 何か、考えれば考えるほど、周囲の人間がなずな個人の幸せを優先する余地がありませんね。今のままだと。
長くなりましたが、今後も楽しみに読ませていただきます。頑張ってください。
では。
感想と嬉しい言葉をありがとうございます。
仰るとおり彼女の周りにいる人間は国を動かす人達です。そのために彼女個人の幸せよりも、国の安定を優先させます。なずなが神子だからです。
なので、なずな個人に幸せを与えられるのは、彼らではありません。彼らにはもうできません。
その中で、なずながどう幸せになるのか。上手く書けるようにがんばります。
仰るとおり彼女の周りにいる人間は国を動かす人達です。そのために彼女個人の幸せよりも、国の安定を優先させます。なずなが神子だからです。
なので、なずな個人に幸せを与えられるのは、彼らではありません。彼らにはもうできません。
その中で、なずながどう幸せになるのか。上手く書けるようにがんばります。
- 吹雪桜
- 2010年 09月25日 14時47分
[一言]
全話いっきに読ませていただきました。
とても、素晴しい作品でした。
読み進むたび、涙が溢れてきます。
全話いっきに読ませていただきました。
とても、素晴しい作品でした。
読み進むたび、涙が溢れてきます。
ありがとうございます!
最後によかった、と笑っていただけるよう頑張ります!
最後によかった、と笑っていただけるよう頑張ります!
- 吹雪桜
- 2010年 09月25日 14時32分
[一言]
思いもよらなかった・・・って、随分と底の浅い・・・って言うか、神がこの程度じゃその神が作った世界じゃ、この程度の人間しか存在しないのは当然ですね。思わず納得です。
つくづくなずなが気の毒すぎる。
後悔し続けること、罪悪感を持ち続けることは罰じゃ有りませんよ。ただの自己憐憫と保身です。
それで許される場合も有りますが、今回こいつらがなずなにしたことはそんなことで許されて良いものじゃ有りません。そんなのは罰にはなり得ません。
そもそも王にしろ愛人にしろ、本当に心の底からなずなに申し訳ないと思ってる気配が見受けられませんしね。
こいつらの罪悪感は、ただ自分たちの立場が悪くなることへの恐怖と、自分達はこんなに酷い事をしてしまったんだ!という自己陶酔と、それでも回りは許してくれるという甘えから来るもので、そんなもの箸にも棒にもなりませんよ。
利用するだけ利用して、苦しめるだけ苦しめて、神子が幸せになったからALLOK!な結末だけは、本当に勘弁してください。
後世のためにも、この馬鹿連中が本当の意味で更正する為にも、それ相応の罰を要求したいです!
思いもよらなかった・・・って、随分と底の浅い・・・って言うか、神がこの程度じゃその神が作った世界じゃ、この程度の人間しか存在しないのは当然ですね。思わず納得です。
つくづくなずなが気の毒すぎる。
後悔し続けること、罪悪感を持ち続けることは罰じゃ有りませんよ。ただの自己憐憫と保身です。
それで許される場合も有りますが、今回こいつらがなずなにしたことはそんなことで許されて良いものじゃ有りません。そんなのは罰にはなり得ません。
そもそも王にしろ愛人にしろ、本当に心の底からなずなに申し訳ないと思ってる気配が見受けられませんしね。
こいつらの罪悪感は、ただ自分たちの立場が悪くなることへの恐怖と、自分達はこんなに酷い事をしてしまったんだ!という自己陶酔と、それでも回りは許してくれるという甘えから来るもので、そんなもの箸にも棒にもなりませんよ。
利用するだけ利用して、苦しめるだけ苦しめて、神子が幸せになったからALLOK!な結末だけは、本当に勘弁してください。
後世のためにも、この馬鹿連中が本当の意味で更正する為にも、それ相応の罰を要求したいです!
すみません。最後はきっとお気に召さないかと思います。
随分考えましたが、この話は神子が幸せになるまでの過程を書いた話であって、それ以外のことは二の次です。神子が幸せになったら終わりです。
何を罰とするか、は結局のところ本人の意識次第だと私は思っています。
後悔し続けることをある意味での罰だと私は考えますが、さがみ様はそうではない、と仰るように人それぞれ違うものだと私は思っています。
ですので私がさがみ様が求めるような罰を与えることはないのだと、どうかご了承ください。
軽いものでしたら、最後に一度くらいは入れようかとは考えています。
それで納得していただけないことは承知ですが、この話はそういう話ではないのでそれ以上はできません。申し訳ありません。
随分考えましたが、この話は神子が幸せになるまでの過程を書いた話であって、それ以外のことは二の次です。神子が幸せになったら終わりです。
何を罰とするか、は結局のところ本人の意識次第だと私は思っています。
後悔し続けることをある意味での罰だと私は考えますが、さがみ様はそうではない、と仰るように人それぞれ違うものだと私は思っています。
ですので私がさがみ様が求めるような罰を与えることはないのだと、どうかご了承ください。
軽いものでしたら、最後に一度くらいは入れようかとは考えています。
それで納得していただけないことは承知ですが、この話はそういう話ではないのでそれ以上はできません。申し訳ありません。
- 吹雪桜
- 2010年 09月25日 14時31分
[一言]
よその世界から攫って来て拉致監禁
挙句に不幸になるとは思いもよらなかったとか、無知というよりも想像力に欠ける神ですね
国の護りの神子が不幸になってしまう国王の浮気を国大事の宰相が許しているのは何故なんでしょう
国に対する神の恩寵を失う危険を犯してでも貫き通したい愛だと国王が覚悟してるともとてもみえません
神も神子が不幸でかわいそうとか泣いてるだけじゃなくて、国を愛することをやめてやるぐらいの怒りは示してもよいのでは。攫ってきた責任上そのぐらいのことはして欲しいです
異世界に攫われてまでこんな失礼な扱いを受けている神子を麗しき大和の八百万の神々がお許しになるわけがない(笑 どなたかが取り返してくれることを期待します
よその世界から攫って来て拉致監禁
挙句に不幸になるとは思いもよらなかったとか、無知というよりも想像力に欠ける神ですね
国の護りの神子が不幸になってしまう国王の浮気を国大事の宰相が許しているのは何故なんでしょう
国に対する神の恩寵を失う危険を犯してでも貫き通したい愛だと国王が覚悟してるともとてもみえません
神も神子が不幸でかわいそうとか泣いてるだけじゃなくて、国を愛することをやめてやるぐらいの怒りは示してもよいのでは。攫ってきた責任上そのぐらいのことはして欲しいです
異世界に攫われてまでこんな失礼な扱いを受けている神子を麗しき大和の八百万の神々がお許しになるわけがない(笑 どなたかが取り返してくれることを期待します
神も結局は感情の生き物です。最初の神子が故郷よりもこちらの世界で幸せになってた、という土台があったので…まあ、考えなしです。はい。
今回の件で学習しました。言葉通り、後悔先に立たずですが。
攫われてきた神子の幸せが目的の話なので、それに向けてがんばります。
感想ありがとうございました!
今回の件で学習しました。言葉通り、後悔先に立たずですが。
攫われてきた神子の幸せが目的の話なので、それに向けてがんばります。
感想ありがとうございました!
- 吹雪桜
- 2010年 09月11日 22時32分
[気になる点]
魔法士長のおじいちゃん、隠し事はいけません。
いつまでも理解しない愚かな王と宰相たちには真実を見せつけてやらねば!
[一言]
いつも更新をハラハラしつつ、お話を拝見しております。
ただ、読後は一日ブルーになるのがなかなかつらい……。
魔法士長のおかげで少しだけ宰相はなずなの心情を知ることができましたが、この後宰相はどうするつもりなんですかねぇ。
この宰相は国の為に存在しているというよりも、国王の為に存在してるの間違いじゃないのかなという気がします。
本当に国の為を思うのであれば、愛人の存在を認めるべきではないし、あの立場と身分をわきまえない行動にも苦言を呈するべきでしょう。
また、王に対してもどうしても愛人を囲いたいのであれば、なずなの眼に触れないような離宮など城の外に追い出すなどしてもよかったんじゃないですかねぇ。
今回魔法士長が隠した出来事も本当ならきちんとあのバカ王と駄目宰相にきちんと伝えるべきだと思うんですけどねぇ。一体どういうつもりなんでしょうか。
この世界には本当になずなの事を思ってくれる人はいないんですか?
こんな世界滅びるか、民衆からの駄目だしくらって王位を追われてしまえばいいのに!と思ってしまします。
最後は、王、宰相、愛人がとっても二度と立ち直れないぐらいに痛い目にあうといいなぁと願ってやみません。
まだまだ、暑い日が続いておりますがどうぞ体調を崩されたりなさいませんようお体ご自愛下さいませ。
魔法士長のおじいちゃん、隠し事はいけません。
いつまでも理解しない愚かな王と宰相たちには真実を見せつけてやらねば!
[一言]
いつも更新をハラハラしつつ、お話を拝見しております。
ただ、読後は一日ブルーになるのがなかなかつらい……。
魔法士長のおかげで少しだけ宰相はなずなの心情を知ることができましたが、この後宰相はどうするつもりなんですかねぇ。
この宰相は国の為に存在しているというよりも、国王の為に存在してるの間違いじゃないのかなという気がします。
本当に国の為を思うのであれば、愛人の存在を認めるべきではないし、あの立場と身分をわきまえない行動にも苦言を呈するべきでしょう。
また、王に対してもどうしても愛人を囲いたいのであれば、なずなの眼に触れないような離宮など城の外に追い出すなどしてもよかったんじゃないですかねぇ。
今回魔法士長が隠した出来事も本当ならきちんとあのバカ王と駄目宰相にきちんと伝えるべきだと思うんですけどねぇ。一体どういうつもりなんでしょうか。
この世界には本当になずなの事を思ってくれる人はいないんですか?
こんな世界滅びるか、民衆からの駄目だしくらって王位を追われてしまえばいいのに!と思ってしまします。
最後は、王、宰相、愛人がとっても二度と立ち直れないぐらいに痛い目にあうといいなぁと願ってやみません。
まだまだ、暑い日が続いておりますがどうぞ体調を崩されたりなさいませんようお体ご自愛下さいませ。
すいません、おじいちゃん隠し事しました。
一応これがおじいちゃんができる精一杯でした。庭に出た後のなずなにあった出来事は、水晶が映像を映さない、本が神子と会話してる相手の言葉を書き足さない、という不可解な出来事ということと、神子が誰かに接触し、彼らが警戒していた今の状況を口にする、という行為をしたということでもあったので、報告してしまったら、神子が心をさらけだした相手を探し出さなければならなくなります。その結果はいいものではありませんが、そのための監視です。なので教えられませんでした。
愛人の行動に対しては、彼は国王に聞くまで知りませんでした。そして本を見るまで詳しいことも知りませんでした。ですので、すみません。ちゃんと事情を把握するまで苦言は言いません。
その場面を書くこともありませんが、そういうことがあった、ということは書ける場所に書きたいとは思っています。
最後になりましたが、毎回ブルーにさせてしまってすみません。いつか水色に薄まるよう、がんばります!
一応これがおじいちゃんができる精一杯でした。庭に出た後のなずなにあった出来事は、水晶が映像を映さない、本が神子と会話してる相手の言葉を書き足さない、という不可解な出来事ということと、神子が誰かに接触し、彼らが警戒していた今の状況を口にする、という行為をしたということでもあったので、報告してしまったら、神子が心をさらけだした相手を探し出さなければならなくなります。その結果はいいものではありませんが、そのための監視です。なので教えられませんでした。
愛人の行動に対しては、彼は国王に聞くまで知りませんでした。そして本を見るまで詳しいことも知りませんでした。ですので、すみません。ちゃんと事情を把握するまで苦言は言いません。
その場面を書くこともありませんが、そういうことがあった、ということは書ける場所に書きたいとは思っています。
最後になりましたが、毎回ブルーにさせてしまってすみません。いつか水色に薄まるよう、がんばります!
- 吹雪桜
- 2010年 09月11日 22時28分
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