感想一覧

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[一言]
最近多いですよね。
もう私には作者さんが「私の作品は冗長な作品です!」と声高に叫んでいる様にしか見えないです。

なろうの検索条件にタイトルの文字数も追加してくれないかなと思うくらいには多い。
[一言]
2017年度の感想欄が最後のようですが、

なるほどなと思いました。客観視できたかもしれません。ありがとう。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 08月26日 17時35分
管理
[一言]
まぁタイトルをどうつけるかは作者のスタイル によりますよね、内容を示す為のタイトルなのか、とにかく注目させて読ませてみる為のタイトルなのか

なろうは玉石混交半端ないのでとにかく注目されなければならないという自然界の選択圧じみたものが生じているのでその影響なのでしょうね
最終的には作者の判断ですね。

個人としては長いタイトルでも内容ときちんと沿ったものであれば、よほどの長文でもない限りは是としています。
これも慣れでしょう。


玉石混交。まさにその通り。
注目を集めるのは良いですが、タイトルに用いられた内容が序盤で達成され、後はタイトルとは無関係な展開となるものが大多数というのが、私にとっての大きな不満ですね。
短編のほうが良かったのでは、と思うこともままあります。
  • 青犬
  • 2017年 11月28日 10時54分
[一言]
私の書く話は長文タイトル多いです。
一作目の感想欄なんて「クソみたいなタイトルのわりに~」とか書く人が多かった印象。

わりと長文タイトル嫌いな人多いんでしょうか?

でもタイトルと登場人物の名前考えるの苦手なんですよね(笑)
だから長文タイトルに逃げてたりします。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 11月04日 21時17分
管理

ほんの一例ですが、長文タイトルって「過剰煽り」になりやすいんですよ。

「過剰煽り」ってなーに?
・同一文中に複数の方向性を示唆する煽り文句を使う。
・!、?等の記号を多用する。

要は強調しすぎて、何を指してるのかわからなくなるということです。

柏村さんの作品を失礼させていただきますが
「えっ!結婚?むさくて毛深い非モテ野朗なのに、狐耳のロリと夫婦生活を送れちゃうんですか!?~奥様は巫女装束、しかもケモミミ~」


以下「」内が煽り文句。


「えっ!結婚?」「奥様は巫女装束」
『奥様は』だけで、結婚する、もしくはしていることが伝わりますよね?
前半部分と重複しています。


「狐耳」「しかもケモミミ」
上記と同じく重複。ついでに『しかも』も誤用。 
『ケモミミ、しかも狐耳』と詳細により具体的に表すなら正しい。
「狐耳、しかもケモミミ」では逆に遠ざかっており使い方として完全に誤り。



「むさくて毛深い非モテ野朗」
これタイトルで訴えておく必要あります?
「非モテ野郎」を読者層に指定しているのならいいですが、そうでないなら小説内、もしくはあらすじで書けば済むでしょう。
人気ワードでもありませんし、むしろ忌避されやすい語句でしょう。


「奥様は巫女装束」
これが一番問題です。
奥様は人間でも獣でもなく衣服なんですか?
非モテ野郎は巫女装束と結婚したと。

言葉を変えるとこういうことです。
「妻は鎧」
いっそ、こちらのほうが目を引きますよ。意味がわからない分インパクトがありますからね。




正直、この作品をごく簡単にまとめると『ケモロリ奥様と野獣亭主』で済む話です。
長文なタイトルというのは基本的に無駄だらけなんですよ。
練りこまれているのもありますが、99%は無駄の集合体です。


そもそも長文タイトルというのは短いタイトルの小説の中でポンっと一つだけあるから目を引くのです。
長文タイトルだらけの小説の中に長文タイトルがあっても目は引きませんし、インパクトもないわけです。
また小説に馴れている人からすれば長文タイトルというのは「短くまとめるのが下手な人」「語彙が貧相な人」という印象を受けやすく、ページを開く前からマイナス評価を受けやすいのです。

もう一ついえば、長文タイトルと小説内で書かれている内容に差異があった場合、そこで読者は読むのを辞めます。


「非モテ野郎」「奥様」
非モテ野郎が早速結婚してますが「非モテ」で大丈夫ですか?
他の女性キャラを極めて出しづらくなりますよ。主人公に好意をもてない縛りが生まれていますからね。

「巫女装束」
巫女装束以外着ないんですか? 
服をプレゼントしたり、着替えてしまうだけで、タイトルと中身が異なりますよ。



上記の通り、タイトルで長く伝えるということは小説内で縛りが生まれやすく、展開を広める自由度がなくなります。
すなわち「話が違う!」と言われやすくなるということです。


便利にみえて、実は相当不便なんですよ。
逃げているようで、自ら追い詰められていっているだけです。
タイトルが短く抽象的なほうが、後から展開や設定変えても読者にはわからないわけですから。
  • 青犬
  • 2017年 11月05日 05時36分
[一言]
小説のタイトルは人に置き換えれば「座右の銘」が私にはしっくり来ません。
そもそも「座右の銘」は自分への戒めや自身を律する為に内心に持っているモノで、人物を一言で表す時に使う指標では無いでしょう。
タイトルは作者が自由に付けるモノで、我が子のような思い入れを込めようと、ただの看板と考えようと作者の勝手だとおもいます。
事実、ベストセラー作家の小説でもタイトルだけでは何の事だか全く意味をなさないタイトルは沢山ありますよね。

「あらすじ」についても「10万部売れました!」は何の足しにもならないとの事ですがそんな事はありません。
「売れているなら読んでみよう」と思うのが人情ではないですか?
実際に私が店で一番最初に見るのは新刊の平積みされているコーナーです。
ネット小説には本にポップを立てる事も帯を付ける事も出来ないのです。
いかに効率よく本を紹介しようとすれば、あらすじにポップや帯の役割を付随させるのは間違ってるとは思えません。

私にはタイトルもあらすじも小説本編に付随するモノで本編になんの影響も与えないモノなのでとても興味深くこのエッセイを読めました。

つらつらと青犬さんのエッセイに対する感想を書いたのでタイトルを付けてみます。

「こんな小説は読まない」という興味深いタイトルに惹かれて読んだら「こんな小説のタイトルは読む気が失せる」だった件


揚げ足取りだったですか?
でも青犬さんは嫌いなタイトルの小説も読んでますよね。

「こんな小説は読まない」読んでみたくなる良いタイトルだと思います。
  • 投稿者: こんた
  • 2017年 09月23日 19時48分
重要とみなす点が異なるのはお互い、もしくは多くの小説を愛する人にとって当然のことなのでこんたさんの感想も私にとっては合点のいく内容です。

むしろ、だからこそ長文タイトルが隆盛しており、あらすじにポップの役割を付随させるものが多くあるのだと思います。その証左といえましょうか。
他にも書籍化作品では出版社さんからの要請もあるのだと思います。



タイトルが座右の銘と私見しているのもある種ご指摘されている通りで「作品に対する戒め」を「自己への戒め」と同調して考えているということです。

タイトルから大きく逸れない内容とする。という後の展開への戒めでしょうか。

確かに座右の銘という言葉の用途としては私の考えは正鵠に当たっていないのかもしれません。



「こんな小説は読まない」という興味深いタイトルに惹かれて読んだら「こんな小説のタイトルは読む気が失せる」だった件

皮肉表現が面白い上手いタイトルだと思います。仮にこの作品を評するエッセイのタイトルとして用いた場合、私も思わず読んでしまうことでしょう。
感想にもタイトルがつけれられたら面白いですね。そういう機能があっても良いかなと感じました。


こんな小説のタイトルは読む気が失せる、の部分に関しては私は用いれませんね。
というのも、語呂というかリズムが若干悪いかなと感じました。
元が「こんな、小説は、読まない!」という区切りを意図したことと、「簡潔な言い捨て」を意図したタイトルですので、それに当てはめると「こんな、小説の、タイトルは、読む気が、失せる!」といった感じで、ちょっと息が苦しくなってしまいそうです。
後は若干、角が立ちすぎているかなと印象を受けます。あくまで私にはそう感じられるという極少数意見かもしれませんが、そういった事で私には用いれないと致しました。



非難という風にもとれる返信となってしまいましたが、そういった意思はないことをお約束いたします。

ご感想ありがとうございました。
  • 青犬
  • 2017年 11月28日 11時18分
[一言]
大筋で同意。

挙げられていたもの以外で読む気がそがれるタイトルパターン筆頭は"現タイトル (旧題:旧タイトル)"ですね。
途中でタイトルを変更して、一時的に告知を兼ねて元のタイトルを残すってのはわからなくもないけど、いつまでもそのままってのは未練がましい感じがして萎えますね。

  • 投稿者: b2ox
  • 2017年 09月06日 00時08分
実は昨日ちょうどあらすじ内に旧タイトルを記載しているものを読んで同じことを感じました。

親切心だとは思いますが、しかしこれでは二重タイトルじゃあないかと。

やはりあらすじを告知スペースだと思い込んでいる作者が多いような気がします。
  • 青犬
  • 2017年 09月06日 00時17分
[良い点]
楽しく拝読させていただきました。
共感できる点がとても多く、自分が言いたいことを切り口鋭く表現してもらえると、とてもスッキリしますね。
軽妙な語り口も読んでいて爽快でした。
[一言]
うーむ、自分の作品もエッセイ内で例に出てきたようなタイトルで自分では良いと思ってつけたのですが、見る人が見たらダメなんですね。
『魔法少女の彼氏をやってました』というタイトルなんですが、確かに言われてみると知るかって感じかも知れません。
何故、唐突に敬語なのか作中では言わなそうなセリフというのは本当にドンピシャでした。
自分的にはパンチがあったつもりなんですが、主人公は敬語キャラという訳でもないので困りました。
タイトルの意味的には主人公は魔法少女と付き合っていた一般人から悪の組織に入るので"やってました"と過去形なのですが、『魔法少女の彼氏をやっていた』の方が『魔法少女の彼氏をやっていました』よりやはり読者目線で見ると良いのでしょうか?
最終的には、結局私の好みになりそうなのですが、もしよろしければご意見を賜りたいです。
  • 投稿者: GAz
  • 2017年 08月31日 17時05分
三人称としていうなら『魔法少女の元彼氏』か『魔法少女の元恋人』でしょうか。

ただ、このタイトルはこれでいい気もします。
まだ数話しか読めていないので全体は不明ですが、現状違和感は持っておりません。

「え、それじゃあ言ってること違わない?」と思うかもしれませんが、これでいいとした理由の一つに「主人公は初対面の相手には敬語をしっかりと使える常識人」という印象を受けたからです。
とすると、もし主人公が「君と魔法少女にはどんな繋がりがあったの?」と聞かれれば「魔法少女の彼氏をやっていました」と口にしても何ら違和感がないことにあります。
これはもし作中で登場しておかしくないやりとりだと感じます。

また楠木誠十朗という古風な名前と家柄を考えると「元カレ」などというより「恋人だった」「彼氏だった」という言い方の方が似合っていますしね。


「絶対言わないであろう台詞や唐突な敬語のタイトル」に当てはまるのは
・主人公が傍若無人なのにタイトルだけ敬語
・どんな会話をしたらその台詞を口にするのか想像できない口語タイトル
・主人公が全く抱いていない、抱きそうにない疑問をタイトルにしたもの
などでしょうか。


ただもし、1話の「ああ、ミラクル☆ナックルは必ず来る。なにせ俺は」という台詞の後に続く言葉としてタイトルが入ると仮定していたのであれば、言うまでもなく文法上おかしいことになるでしょう。
それならば「魔法少女の彼氏をやっていた」の方が違和感はありません。

どちらがいいかはまさしく作者さんの好みでしょう。
先述の想像通りだったとしても前後文章を変えれば済む話です。
また、どちらが読者目線か、といえばどちらのタイトルにしても内容やキャラ設定と噛み合っていることが読者目線だと思います。
  • 青犬
  • 2017年 09月04日 05時25分
[一言]
エッセイを読んで、青犬さんのような読者をファンにしたいと思いました。


  • 投稿者: 本野夢詩
  • 23歳~29歳
  • 2017年 08月31日 13時55分
[良い点]
とても頷ける点が多いように感じました。
確かに、人によっては不快感を覚えるかもしれませんが、
ずばっと言いたいこと言ってる感じが、私は好きです。
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