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[良い点]
『小説家になろう殺人事件』拝読させて頂きました。

なかなかに過激な一篇ですね。なろう系と推理小説の両方が好きな自分としては少々複雑な気分ではありますが(笑)、聖川愛伍のような主張をしている人は実際Twitterで頻繁に見かけるので、リアリティがあってよかったです。

ミステリとしては、小野喜十郎殺しの心理的密室が巧妙ですね。動機はタイトルを読んだ時点でなんとなく察しましたが、それでも充分に面白かったです。

総じて、小説投稿サイトという形式を見事に活用した一作でした。
沖野様

いつもいつもありがとうございます!!
しかもかなり丁寧に読んでいただいて!!

この話はフィクションです。
とこの話以上に強調したい作品はないかもしれませんね(苦笑)
いや、当時は今以上に、なんというか、推理小説が不遇で、その他の作品のクオリティが……という部分があったんですよね。。今はだいぶ雰囲気が違うなと感じます。

動機が全てな感じの作品なので、察されたのはすごいです!

そうですよね。今作はいわゆる心理的密室ですよね。密室のバリュエーション増やさなきゃなと最近思ってますが、頭打ちですね。。

ぜひ沖野様も、こういうタイトルから入る作品も書かれると面白いと思います。今作は、タイトルだけで結構PV数が稼げて、構想も執筆もあっという間に片付けられた割に僕の作品の中では二番目に読まれた作品となってます。やっぱりなろうはタイトルですね
[良い点]
文体が確立されていて読み易いです。
殺人事件そのもののトリックよりも
作品全体を覆う入子構造のトリック。
さらには随所に見られるレトリックに
洒脱な妙味があってとても楽しめました。
[一言]
タイトルに釣られ半笑いのニタニタで
読み始めたら、がっつり作り込んで
あって驚きと満足のニタニタに。

個人的には
「伊佐美はサイレントではないはずだ」
の一文が洋モノ風で堪らなくツボでした。

また作中の菱川氏の真意はさやかにみえねども、
いかな悲憤も慷慨も、文才があれば詩に変わる。
そんな心意気を垣間見たような気もいたします。
  • 投稿者: Iz
  • 2018年 05月22日 22時45分
Iz様

身に余るお言葉ありがとうございます。
レトリックは「意図して」というよりは他にボキャブラリーがないがために使っているだけかもしれません(笑)

「サイレント」は他にどのように表現すればいいんですか(笑)?


殺人事件のトリックはいわば後付けなので、入れ子構造をお楽しみいただけて嬉しいです。「小説家になろう殺人事件」というタイトルから連想したところ、このストーリー構造しかないな、と思いました。あとは僕のなろうに対する実際の恨みつらみがスパイスになっているのかもしれません(苦笑)


文才だなんてとんでもないです。このIz様のご感想の方がよっぽど文学です。

多忙過ぎて小説のことを考える暇もない日々を送っていますが、このようにお褒めの言葉をいただけると頑張る意欲が湧きます。

文才はIz様に譲りますが、意表をつくストーリーを色々と構想したいと思います。

ありがとうございました。
[良い点]
二転三転するストーリーがとてもおもしろかったです。こんな仕掛けがあったなんてと思わせるとても良いトリックでした。
今後も執筆頑張ってください!
気まぐれK太様

ありがたいご感想をありがとうございます。

我ながら視点がクルクルと変わり過ぎる作品で、読者様が目を回してしまわないかと心配していましたが、高い評価をいただきありがとうございます。

本作は飛び道具のような作品ですが、せっかく推理小説を書く以上は、このような飛び道具的作品も時折生み出したいと思います。

お時間を割きご感想を頂戴しありがとうございました。
[良い点]
はじめまして?いえいえ、またお会いしましたね真咲 タキです。
今回の作品は「岡嶋二人の99%の誘拐」や「石持浅海の扉は閉ざされたまま」のように、最初に犯人が明かされ、犯人がどうやって逃げ切るか、または犯人がどうやって捕まるかを楽しむ倒叙ミステリかなと最初は思っていました。

しかし、それにしてはファンタジーな犯人すぎる。あれ?先生にしては珍しく暴走してるな?っと思いました。

ところが!

さすがは先生、なんと物語の出だしは"犯人の演出"でした。
完全に私は先生の仕掛けた罠にはまったわけです。

これからもジャンジャン作品の投稿、お願いします。
きっと先生の大好きな「赤字」がこれからもpcに浮かぶでしょう!
(赤字の意味はこの作品を読んでいたならばきっとわかるはず!)
  • 投稿者: 真咲 タキ
  • 18歳~22歳 男性
  • 2018年 03月05日 20時51分
真咲様

真咲様って面白い方ですね(笑)導入の挨拶がw

犯人を最初に明かす系の倒叙ミステリいいですね!
僕は動機にスポットを当てたい人なので、フーダニットよりもワイダニットを書きたいのです!

犯人がどうやって逃げ切るか、という作品は構想したことすらないですね。思いつくのが伊坂氏の「ゴールデンスランバー」ですが、それくらいにパズルのピースがピタッと嵌ると面白いかもしれません。ちょっと考えてみます。

この作品は、僕らしくない作品と言われることが多いですね。異世界転移やら魔法やら出てきますし、結局は物理トリックも使っていますし。
ただ、どうしてもこのタイトルで作品を書きたかったんですよね。賛否両論いただく作品ですが、最終話の苦悩はミステリ書きになら共感してもらえると信じていました。


マジレス、今、SF長編ミステリを2話だけ書いて止まっている状態です。真咲様の励ましを受けて、やっぱりなろうっていいな、と思い、この長編を完成させたいという気持ちに駆られました。
真咲様の赤文字を目指して完結させます!(笑)

[一言]
先生のなろう人生の大変さがかいまみれる作品でした。

私の場合投稿日は40pvでそれ以外は1や10pvと定まらないんですよね、、、

僕って実際どれくらいの立ち位置なんだろう?

僕が考える先生はトップ級のクリエイターです。
先生は自分のことを底辺だと卑下なさっていますが、そんなことないですよ。
これからも頑張ってください!
  • 投稿者: 真咲 タキ
  • 18歳~22歳 男性
  • 2018年 03月05日 19時05分
真咲様

ご感想ありがとうございます!

いやあ、大変でしたよ(笑)
最初の3作品は壊滅的でしたね。とりわけ壊滅的だったのが3作品目の「宇宙人が企てた無差別殺人」で、投稿時にもPV数が10〜20という有様。この作品を機に推理から逃げたわけです。。

僕の浮上のきっかけは間違いなくTwitterでしたね。
訳もわからずアカウントだけ作って、自己満で投稿ツイートをアップしていたところ、いつの間にやら拡散され、読者が急激に増えました。このときの作品が「タイムループは終わらせない」というローファンなのですが、投稿時は壊滅的なPV数で、完結時の評価点が30ptくらいだったのですが、Twitter効果で今は400ptくらいいっていた気がします。

実力というよりも宣伝の方がもしかしたら大切かもしれません。
ただ、一番大切なのは、評価されようがされまいが良い作品を書くことであることに疑いはないので、あまり立ち位置を気にせず、自分の書きたい作品を書いていけば良いと思います。
皮肉にも、僕がもっとも評価された「殺人遺伝子」は、なろうウケなんてクソくらえ、という気持ちで全力でミステリーに取り組んだ作品でした。
[一言]
初めてまして。レビューみて読んでみました。

6ページだと、もしかして私でも犯人わかったりするかな????と思ってよみはじめ……
「あ!犯人を見つけるとかその次元じゃない!転生な感じ??え?こちらに???ん??あ、ここまでが小説で?え?まってどゆこと???」
と思いつつ、整理しつつで、読み、5ページ目で
「わー!それが目的でそゆことだったのかーー!!!」
ってなったのが面白かったです。
6ページの素晴らしさ!短いからこそのこのクオリティの良さ!すごい!っておもいました!(語彙力とかなくてすみません。ほんとにおお!すごい!って思ったんです。)
レビューをみて気になって読んでみましたが、読んで良かったです!

そいえば、6ページ目を読んでもしかして、今までptとか全然気にしてなかったけどよくなかったのかな??と思うことができました。気を付けます。

  • 投稿者: きんぐ
  • 23歳~29歳
  • 2018年 01月21日 19時54分
きんぐ様

本作をお読みいただき、さらに感想までお寄せくださりありがとうございます。王様にご覧いただけるだなんて、大変恐縮です。。


「ページ」という表現が面白いですね!エブリスタ的な発想ですよね(笑)

自称ミステリー作家のくせに、犯人探し(フーダニット)がなかなか書けないんですよ(苦笑)かろうじて一作あるかないかという。。

いやあ、書いてるときはそこまで思わなかったのですが、改めて読み返してみると、本作ってめちゃくちゃ複雑ですよね。たとえば、本作の1ページ目は「創作内創作」で、2ページ目は「創作内現実」なわけです。何が何だか分かりませんよね。整理してお読みいただき助かりました!


5ページ目の目的が本作の全てですね。紙の小説ではなくネット小説だからこそ通用する動機、と考えたときに、5ページ目の目的が一番しっくりくるかな、と自画自賛なわけです。
そして、もちろん6ページ目も、作品が評価されるという「なろう」ならではの話になるわけで。6ページに書いてあることはぶっちゃけただの愚痴なんですけど、作品に昇華することによってまあ報われたかな、と(笑)

作者はpt数で100喜100憂しますからね(苦笑)
無言で立ち去る読者様が大半なのですが、作者はそれを「ツマらなかった」という否定的メッセージとして捉えがちです。。


レビュー者が、感想返信が長文で丁寧というようにハードルを上げてくださったのですが、今回も思いついたことを思いついたままに書かせていただきました。

今後とも宜しくお願いいたします。、
[良い点]
5話と6話のどんでん返しの連続はしてやられました。
個人的にこういった叙述系のトリックは大好物なので楽しませて貰いました。
[気になる点]
事件の顛末がどうなったのかが気になりました。
迷宮入りなら一言でもいいのでそう書いて欲しかったです。
[一言]
あとがきで仰られているように推理モノにおいて多少の嘘やご都合主義は受け入れられて然るべきですよね。
私は現実では出来ないようなトリックだからこそフィクションである意味があると考えているので特にそう思います。
  • 投稿者: くーる
  • 2018年 01月13日 21時30分
くーる様

 本作を見つけてくださり,さらにご感想まで寄せてくださりありがとうございます!

 「良い点」に書いてくださっている点については,素直に嬉しいです。なろうにはあまりいないかもしれませんが,僕はどんでん返しが大好きで,どんでん返しを書くために小説を書き続けている人間です。本作も,他にも色々とメッセージは込めていますが,どんでん返し部分を褒めていただけると作者冥利に尽きます。
 叙述トリックは,最近凝ってるんですよ(笑) ただ,最近の作品では叙述トリックを乱発しており,さすがに読者様に読まれ始めたな,と感じているので,そろそろ叙述トリックから卒業します(笑)


 実は,事件の顛末については,これっぽちも考えていませんでした。それが「菱川あいず」(小説内)の創作だから,ということもありますが,正直,逮捕が良いのか迷宮入りが良いのかについて,僕の中で一切アイデアがありませんでした。
 今から少し考えると,聖川自体は,逮捕されないために睡眠薬やら日本刀やらのトリックを使っているわけではありません。彼の目的は,犯行を,小説内の異世界転移者の犯行に「見立てる」ことです。となれば,彼は指紋を隠したりといった捕まらないための工夫は大してしていないはずです。となると,逮捕される,というのが自然なストーリーだと思います。



 まさにそうなんですよ。
 他のなろうの推理作家の方も入っていましたが,論理的に完璧な推理小説は,推理小説として成り立たないんです。なぜならば,推理小説は,謎をテーマに扱うものであり,謎というのは,論理的なものではないからです。推理小説に論理を求めすぎると,その分謎が収縮していくということになってしまします。

 しかも,若干愚痴ると,他のジャンルの小説だと,嘘もご都合主義もなんでも受け入れられているんですよ。推理小説に向き合うときだけ,読者の目が何倍も厳しいんです。困ったものです(苦笑)

 もっとも,そういった厳しい目を向けられているからこそ,推理小説家は成長の機会をいただけているんですけどね。

 ご感想ありがとうございました。くーる様のご感想も参考にしつつ,今年は新しい発想の推理小説を生み出したいと思います!
[良い点]
殺害当時の風景は小説の中身、刑事が事件現場にいるのが現実ということですね。

叙述トリックのような、ネタが分かったときのしてやられた感が気持ち良かったです。

単純明快なスカッとする活躍劇もいいですがミステリーの謎が明かされたときのカタルシスもいいですね
[一言]
ところで菱川先生はカラオケDAMでインタビューを受けてた女性ユニットの神宿って言うグループをご存じですか?
竹モード様

本作をお読みくださり、またご感想までお寄せくださりありがとうございます。休み明けてから仕事で死んでいたので、オアシスのように感じます。

そうです。殺害当時の風景が小説の中身で、刑事が事件現場にいるのが現実です。変な話、1話と3話は読まないで、2、4、5話だけ読めば、現実と虚構に惑わされないで済みます。厳密にいうと、1〜5話は全て菱川あいず氏の小説ですので、殺害当時の風景は小説内小説で、刑事が事件現場にいるのが小説内現実となり、現実は6話目だけということになりますが、ちょっとややこしいですね(苦笑)入れ子構造です。いわゆる。

本作は叙述トリックに分類されるでしょうね。事件の謎に絡まない叙述トリックなので若干お粗末なのですが、映像化は100%できませんし……


そうなんです!ミステリ小説にはミステリ小説でしか得られない何かがあるんです!正直、なろうでミステリ小説を書くのは、中華料理屋でひたすらペペロンチーノを作っているようなものなのですが、きっと中華料理ばかり食べていたら締めでペペロンチーノ食べたくなるだろうと信じ、なろうで戦い続けているのです!


ご質問にご回答します。
神宿は、神宮前原宿を名前の由来とする、原宿ご当地アイドルです。もっともご当地アイドルといっても、全員が原宿でスカウトされたというだけであり、メンバーの過半数は東京にすら住んでいません。
神宿の魅力は、楽曲の楽しさ、そして地下アイドル離れした可愛さにあると思います。センターの一ノ瀬みかは今流行りの顔をしていますし、羽島姉妹、とりわけ妹の羽島めいはドM層にはたまらないと思います。
僕が好きなのは緑担当の関口なほです。アホで元気だけが取り柄だったりもするのですが、まあ、なんとも愛くるしいんですね。邪が一切含まれてない感じが。


……あれ?期待していた回答と違いますか?
[良い点]
タイトル、アイデアで一気に突き抜けた感がありました!
評価とは、なんとも得難いものであり、それを目標にすると、泥沼にはまってしまうやもしれませんね……。
それは「なろう」の闇なのか、それとも人の心の闇なのか……。

[気になる点]
ミステリー、特に本格と呼ばれるもので、ツッコミどころなしに描くというのが難しくなった、という言葉に同意いたしました。
おっしゃられている、調べたら睡眠ガス分かっちゃう件もそうですし、個人的に「あれ、犯行の時点で、大野さん起きてなかったっけか?」と思い、読み返してしまいました。
本格ミステリーとは、つまびらかになっていないながら、皆が熟知している線をせめないといけないので、難しいですね……。

[一言]
こんばんは! つぶらやこーらです!
拝読しました!

話題性に関する、警鐘を鳴らす一作、という個人的なイメージです!
字数を絞られたアイデア勝負というのが、潔かったかも知れません!
「人間」を求める方だと、肩透かしな評価になるかもですが……。

新作の執筆、頑張ってください!

つぶらや様

評釈のような詳細なご感想ありがとうございます。

本作は良い意味でも悪い意味でも予想外の反響をいただき、僕としては色々と考えるところがあるんですね。。

本作は単なるワンアイデアから構想されているわけです。まさにタイトルとアイデアだけで突き抜ければ良いかな、と。
作品通りに人が殺されていくなろう小説によってなろうを殺そうとする小説を書く、という作品。僕が書きたかったのはこれ以上でもこれ以下でもなかったので、物理トリックには全く重きを置いていない、むしろ、最終話の説得性をもたせるためには、物理トリックがずさんであればあるほど良い、という関係になります。
よって、本作のご感想として物理トリック論議を色々といただけるというのは、予想外でしたが、色々と勉強させてもらっています。

自画自賛すると、秘書が寝ていたことを告白しないことを利用した密室、ってアイデアとしてはまずまずだと思うんですよね。ただ、それをやると、「司法解剖したらどうなるんだ。睡眠ガス見つかるだろう」という話になる。いや、まあ、そうなんだけど、そこで揚げ足とらないでよ、と言いたくなるわけですね(笑)
何が言いたいかというと、論理を突き詰めることはできないわけでもないのですが、論理を突き詰めれば突き詰めるほどトリックの意外性がなくなり、退屈な作品になる。他方、意外性を持たせようと思えば思うほど、論理的な無理が生じる。
非論理と論理、どちらに振り分けるかという悩みがミステリ小説にとってはつきものだと思うんですね。そして、この振り分けの比率は、料理の味付けと同じで、答えがない。関東だしのうどんが好きな人もいるし、関西だしのうどんが好きな人もいるように、どの味付けをしても、どちらかに好かれてどちらかに嫌われてるしまうんです。

で、最近認識してるのは、僕は割と意外性重視の作者なんだな、ということです。コメディー以外のほぼ全ての作品でどんでん返しを入れてますからね。どんでん返しは、非論理をスイッチとして用いらないと成り立たちません。

ごめんなさいwこの作品の総括を勝手に語ってしまいましたww

本作で、人間が書けていない、という批判は、本作が人間を書くことを全く目的としていないとはいえ、なかなか悔しいものでした。

そこで、短編サイズながらも、新作(フィギュア)の方はある程度人間を書くことを意識しています。もっとも、地の文が第三者(いわゆる神様)視点なので、内心は全然書けないんですけど(苦笑)


とにかく、アイデアは外に出して揉まれないと成長しないな、と感じた今日この頃です。今年の僕の目標は、思いついたらすぐ書く。質より量、です。今年はそうしてトレーニングを積み、そうすれば来年あたりにはちゃんとした質のある作品が書けるかな、と。


つぶらや様がミステリを書いてくださることはとても嬉しいです。

あまり言いたくありませんが、なろうにはミステリ不在説がありますので、この作品を読んだ方が、よし、俺もミステリ書くぞ、と思ってくださることが一番嬉しいのです。本作がなろうミステリに思考を割いていただく契機になればと思います。

あ、最後にすみません。多分、「犯行の時点で大野さん起きてなかったっけ」という疑問は、僕が、僕が書いたつもりのものを正しく文章化できていれば生まれない疑問だと思います。僕の表現力不足が招いた誤謬だと思いますので、謝罪申し上げます。
[一言]
タイトルに一本釣りされてきました!
いいですね~こういうタイトルに含みのある作品、好きです!

トリックえっそれでええのん?!と思う瞬間はあるものの、こういうのってワンアイデアを勢いで突っ切る系だと思うので楽しめました(でも2万字あったらキツかった気がします。何となくの感覚ですが)。

ミステリ系は全然推理とかせずに展開を楽しむだけですが、他にも書かれていると言うことなのでまたお伺いしますね!

あまね様

本作をお読みいただき、ご感想までいただきありがとうございます。

なろう作品ではタイトルが肝心だな、ということを、本作で改めて学びました。ある種安直ながらもセンセーショナルなタイトルが、あまね様を引き寄せてくださったことに感謝します。


作者ごと、作品ごとにどこに力点を置きたいのかということが異なっていて、本作で僕が力点を置きたかったのはトリックではないんですよね。あくまでも「なろう」を「殺す」という目的と、そのための手段なのです。
なので、そこに力点を置きつつ、その他の部分は蛇足にならないようになるべく簡潔に書きました。僕自身、作品は短ければ短いほど良いと思っているので、2万字あったら辛いなあと感じます(苦笑)


ミステリー系は推理をせずに展開を楽しむ……僕も完全にそのタイプですね。そのタイプの方には僕の作品は必要十分なのではないかな、と自負しています。
もしよろしければ、「怪しいバイト」という1万2000字の短編ミステリーを読んでいただきたいです。自分で言うのも難ですが、神が降りてきたな、と思っている作品なので、展開を楽しめると思います。

参考となるご意見ありがとうございました!あまね様はおそらく僕と感覚がかなり近いと思います。

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