感想一覧

[良い点]
　今回はガラットです。アニメはほぼ未見ですが、全く知らないわけでもありません。ガンダムエースにガラットのDVDの広告が載ってた記憶があります。で、そのパケ絵に主人公三人組と変形前、SD状態のロボットたちが描かれてたんですね。それ見た時には「タイムボカンっぽいアニメなんだろうな」って、何の疑問も抱かず漠然と思ってました。

　でも最近になってそれはおかしい事実に気付いたんですよ。バンダイが版元でサンライズ制作ならタイムボカンはおかしいだろ！　って。（笑）

　当方はその頃の時代背景を知らないので憶測でしかないのですが、もしかするとガラットはタイムボカンの対抗馬として制作されたんじゃないのかという仮説を立てました。タイムボカンほどとはいかなくても、ギャグ、コミカル路線でシリーズ化できればいいな、程度のものだったかもしれません。

　配信されてる1話を見てみると絵柄といい背景といい、確かにDr.スランプを意識してるように見えます。ジャンブーもタイムボカンっぽいです。まあこれも大河原氏なので当然っちゃあ当然なんでしょうけど、あえて似たメカデザを発注した可能性は否定できません。
　でもメカの作画は気合入ってるし（これは第1話しか見てないのでなんとも言いようがありませんが）、80年代のパワーも感じます。当方も小中学生の頃ならたぶん毎週見たと思います。
　気に入ったのがパティに「毎回こんな感じなの？」と聞かれてキウイ博士が「いろんなパターンを用意してある」って返すシーンですね。あれ見たら毎週応援したくなってしまいます。

　で、最後にガラット変形でカッコよく変身。タイムボカンとスーパー系のファン層を取り込もうという狙いも見えなくもありません。ただ当時のスーパー系ファンが低年齢向けロボ物を見るのかという疑問はありますが……
　低年齢ユーザーを獲得して育てていこうというコンセプトでもあったのかもです。

[気になる点]
　それとロボ魂の指摘にあったのですが、「あの当時でスーパー系を真面目にやったらギャグにしかならない」とのご指摘には苦笑を禁じえません。だって当方もまっとうなスーパーロボ物が書けなくてタイヘーンみたいなアホ系作品やってんですもん。（笑）　当方はリアル系ロボ物を書こうとして書けなくて、仕方なし的にタイヘーン書いた、ってのもあるんですけどね。そういうわけでガラットはいま最も気になってる作品のひとつでもあります。

　それと大人になってから見るとつまらなくてショック、てのも共感します。当方も昔夢中だったアニメが最近アニマックスで放送されて、無料放送を見たけどあんまり面白くありませんでした。自分が大人になったのか、作品が時代遅れになったのか、その両方か、それはよく分かんないんですけどね。

　ただロボ魂でのあらすじ見るとキウイ博士とか、当方の作品とかぶる部分も多くありそうなので全話見てみたいものです。しかし大人になってからだとどうにも制作視点で見てしまうのが難点です……

[一言]
　あ、ご返信は嬉しいですがあまりお気になさらずとも大丈夫ですよ。
　おヒマな時にでも暇潰しくらいになればこちらとしては幸いです。

[良い点]
　そうですか。お子さんには布教できませんか。確かに、甥くらいなら面白いで済みますが、我が子となると心配ですよね……それはさておき、
　すいません、2年前の感想は前回で打ち止めだったのですが、心残りがあったのでしつこくお邪魔します。ええ、もう自己満なので、荒らしか何かがやってきたものとでも思って下さい。ハイ。

　忍者戦士飛影ですね。実はこの作品、当地でも夕方に放送されてた珍しいアニメなんですよ。別日の同時間帯に超音戦士ボーグマンやトランスフォーマーとか魔法少女物もやってたので放送局で何らかの変化があったのかもしれません。まあそれも1年くらいの奇跡でしたが。
　しかもその時は水泳かなんかの習い事で毎週は見れませんでした。あの時は本当に習い事が嫌でたまりませんでした。

　ロボ魂では人型ロボから獣型になるから人気がないんじゃ……とありましたが、当方はそんなに気になりませんでした。これの玩具、欲しいと思いましたもん。でも歴代のロボアニメ見てたら当方も同じように思ったかもです。
　で、これの復刻玩具のレビューサイト見ると……やっぱりあんまカッコよくないなと（笑）。立体化の問題とは思うのですが、黒獅子が樽っぽいというか……
　でも飛影と合体してパワーアップした時はワクワクしましたし、後の勇者シリーズの獣型、忍者型ロボにも多分に影響与えたんじゃないかなと思います。バリメカですし。

[気になる点]
　ストーリーも宇宙忍者軍と惑星間戦争しつつ組織の権力闘争や陰謀なんかもあって見ごたえありそうです。その一方でジョウはダブルヒロインに挟まれたナンパ展開なのが中途半端な気もしたり。特にロミナ姫はいちおう亡国の姫という重要な立ち位置なんだけど完全な神輿状態。主体性もなく、ジョウが好きなんだけど姫なので好きになっちゃいけないとか自制してる割に姫らしいことはなんもやってないというか。ある意味リアルとも言えますが（笑）。　性格的には幼なじみで戦闘要員でもあるレニの方がずっと好みですねえ。容姿と高嶺の花って点ではロミナ姫の方に分があるのですが。（爆）　このへんのイージーさが人気出なかった理由なのでしょうか。メインヒロインなのでとりあえずお姫様にしました、的な。

[一言]
　でも音楽は名曲揃いだと思います。OP、ED共にいい曲です。歌詞はちょっとチャラいけど、当時の流行なんで仕方ないのでしょう。スパロボでも好きな曲でした。
　あとこの作品、ずっとサンライズだと思ってたけどスタジオぴえろってとこで、同じ製作会社の魔法少女アニメにもこの作品のロボがモブ出演してるらしいですね。
　こんなどうでもいいネタも知れるようになったんだからいい時代になったもんです。なんの役にも立ちませんが。（笑）

[良い点]
　そうですか！　鉄血の新作が出ますか。映画かOVAか有料配信かは分かりませんが、ヒットしてほしいですねえ。

　はい。例によって2年前の感想です。どうやらライガーの引退試合見ながら書いてたようです。真面目に書く気ゼロですね……



　どうも。いま丁度ライガーの引退試合放送見ながらこれ書いてます。いよいよ当方の感想もそろそろシメになりそうです。あんまりしつこいと本当に迷惑かけそうですし。（笑）
　てゆうか当方もそんなに詳しくありませんから。でも、またなにか思いついたら書き込みさせていただきますのでその時はよろしくです。
　ラストのナイツ＆マジックですか……未見ですがなろうで読めるらしいので今度読んでみますね。ただちょっと怖くもあるのですが（問題発言）。
[気になる点]
　試合、いま終わりました。ライガー、いいラストファイトでした。いや、泣いてないよ。（長州風に）
　それにしても連載期間２年だったんですね〜。当方は途中参加でしたが、連載中に巡り会えたのはとても幸運でした。こうやってリアルタイムで感想書き込めましたし、何より楽しかったですし。実はなろうって小説読むだけでなくて、こういう楽しみ方もあったんだなぁ〜って教えてくれたのもこの「燃えよ！　ロボ魂」でありました。

　ご家庭の事情も分かるのですが、何もお子さんが寝静まってから一人でロボットアニメ見なくても……とは思います。そこはお子さんと一緒に親子で楽しんだ方がいいんじゃないかな？　とか思ってしまいます。そんでもって将来クリエイターにするべく英才教育施し……って、他所様の育児方針にまで口出してたらどんだけ迷惑なユーザーなんだと思われそうです。だいたいクリエイターなんて保証の効かない職業ですし。失礼いたしました〜


　ライガー、マスク取りませんでしたね。やはりファンの気持ちを大事にしたってことなんでしょうか。個人的には脱いで肩の荷を降ろしてもらってもいいかなって思ったのですが。　
　それはともかく、お子さんも成長されれば結城様のお子様なわけですし、きっとロボットアニメにハマるんじゃないでしょうか。そしていつか結城様の作品に心躍らせる日が来るかもです。そうなると今度はご自身で小説書き始めるんじゃ……とか考えただけで夢が膨らみます。その時は当方もサブカル先輩としてあれこれ応援＆アドバイスしてあげよっかな〜（嫌な大人だ……）
　まだ完結してない作品もおありですし、たしかに、エッセイの感想に返信してたら執筆する時間もありませんよね。そのへんは残念ですが理解しているつもりです。

　結城様の今後のさらなるご活躍を陰ながら応援させていただきます。最後はやっぱりこの言葉です。ではまた。

[一言]
　すいません、なにぶん連載終了直後の感想なんで心ないこと並べてるのはご容赦下さい。修正しようとも思ったのですが、どうもアンフェアな気がしてそのままにしてます。いちおう当方の感想はこれで終わり……のはずだったのですが、まだまだ書き残したことや、最近気付いたこともあるので、もうしばらくお邪魔します……

[良い点]
　どうも！
　例によって過去感想です。ラストはモビルスーツについて語ってますねえ。言うほどメカデザには詳しくないんですけどね。



　ガンダムらしくモビルスーツはカッコいいんですよ。特に雑魚メカはザクとはまた違ったミリタリーっぽさがあって好きなメカデザです。多分ガンプラの評判も上々でしょう。ただ、何故かガンダム系がいまいちカッコよくないんですよ。
　バルバトス、バエル、ウィダールはいいんですが、グシオン、フラウロスがどうも雑魚メカと大差ないような。顔もガンダム系じゃありませんし。あとオルガが乗る予定だった機体（作中ではユージンが搭乗して大破）も量産機と大差ないデザインでした。
　装甲戻したキマリスも正直、ガンダムウィダールの方がカッコイイなって思いました。その分、ヘキジャやヒャクレンはカッコいいんですけどね。
　何故あんなデザインラインになったのか。ここらへんは大人の事情が働いたのかもしれませんね。それがどういうものかは当方にはよく分かんないんですが。でもあれなら別にガンダム名義にしなくても……と思ったのは事実です。
[気になる点]
　あと２シーズンの中盤の見どころ、モビルアーマー戦も微妙でした。作中では厄災戦の原因になった禁断の兵器扱いなんですが、これへのマクギリスの対処がどうにもお粗末。自分で勝手に事態を悪くして使用禁止兵器投入して失脚の口実作ってしまうターニングポイントではあるんですが。新選組ストーリーなら大政奉還にあたるイベントなのでしょうけどどうにもスケールが小さいような。立場を逆にした蛤御門なら分からなくもありませんが、それにしてもスケールが小さいというか。火星で起きた局地戦の域を出てないんですね。
　それやるんなら１シーズンラストみたいな政治劇にでもしてくれればいいのに……とも思いますが、それも日夕枠では難しかったのかなって思ったり。じゃあ鉄血でやりたかったことって何？　ってパラドックスに陥ってしまいます。これも評価をチト落とす要因ですかね。制作には責任ないんですけどね……

　等々、ネガな意見ばかり列挙はしましたが基本的には好きな作品です。あの時期にあれほど泥臭いストーリーで真正面から勝負するチャレンジ精神も評価してます。でもやっぱり時代に合ってなかったのかな、とも思わずにはいられません。映画化の話も聞きませんし、続編か、同系統の別作品が作られないのも残念です。
　もうそういう時代でもない、って言われればそうなんでしょう。でも、流行に逆らってでもいいもの作ってくれればいつかは！　とは思ってるんですけどね。時代や流行なんて何がきっかけで１８０度変わるか分かりません。いつか鉄血が正しく再評価される日が来ると当方は信じてます！　オルガ・いつか……お後がよろしいようで。（よろしくない）

[一言]
　しょうもないダジャレでシメてしまいました。2年前と大差ないですね、自分。
　次はルーチン通りにいけば10月頭ですねえ。
　いよいよ次回で最後の感想です。ただし2年前の……（←？）

[良い点]
　どうも。例によって封印していた感想です。暇つぶしにでもなれば幸いです。

　鉄血の評価を２シーズン目で落としてしまった理由ってのが、生意気だけど演出が下手、ってのがあったんです。
　だいたい死亡するキャラはその前の回で人生を回顧してるんですね。これで見てる方は「あ、こいつ死亡フラグ立ったな」って思っちゃうんです。で、予想通り死んでしまう。伏線も大事なんでしょうけど、あまりにもヒネリがないというか。泥臭い大人なストーリーで勝負するんなら演出にも力入れてくれよと。
　
　これは１シーズンにもすでに見られまして、アキヒロが「実は弟がいたんだ」みたいな話をした直後に弟と再会とか、ビスケットが前向きな話をしようと言った途端死んでしまうとか。どうにも見ていてご都合感が目についてしまったんですね。
　平成Ｇはまだ中高生向けアニメだったのでそこまで考えなくてもいいような気もするんですね。思い出補正かもしれないんですが。
[気になる点]
　ただこれは週イチのアニメ作品で言うのは酷かなって気もします。脚本に時間がなかったのかもしれまん。ＳＥＥＤで酷評された総集編祭りが鉄血ではあのクオリティでほとんどなかったのは凄いことなのでしょう。まあ、見る者がそんな事情を考慮してもしゃあないっちゃあ、しゃあないんですけどね……
　それとシャア枠でもあるマクギリス。１シーズンでは深謀遠慮の黒幕型だったのに２シーズンでは妙に前に出たがる浅慮型にキャラチェンジしてます。ストーリーライン上、仕方ないのは分かるんですけど、ここらへんもちょっとブレてるなあと思いました。シャアオマージュの「大人にはなりきれないものだな」ってセリフはいい仕事だとは思いましたが。
　他にも幾つか些細な点もありますが、それはまた次回に。

[一言]
　ここまでが２年前ですねえ。いちおう次回で鉄血感想はラストですがまだ続きます。自己満なので深く考えなくてもオッケーですよ。

[良い点]
　こんにちは。例によって返信不要です。2年前の感想の続きです。あの当時と同じルーチンで感想入れます。なんの意味もないんですけどね……

　鉄血のオルフェンズです。ええ、迷惑と思われようともまだまだ感想書き込みますよ。
　ＳＥＥＤ、００までの流れから一気に変え、泥臭いストーリーで勝負を仕掛ける挑戦的な試みは支持しましたし、実際１シーズンまでは平成ガンダムより評価してたほどなんです（Ｖ、Ｇ、Ｗ、Ｘですね）。この１シーズンまで、ってのはちょっと補足が必要ですが後述します。ちなみに当方もＡＧＥと新シリーズのＳＤガンダムも未見です。見たかったんですけどね。

　今更当方が言うまでもないんでしょうが、ロボ魂ではあえてスルーされたようなのでこっちで書いておきます。ストーリーの下敷きは新選組なんでしょうね。当時は知らなかったのですが、ロボ魂で銀河旋風バクシンガー、だったかな？　で、前例があったらしいことを後に知ったので手法としては斬新ではないかもしれないのですが、それをガンダムでやろうという意気込みは応援します。
　言うまでもなくオルガ＝近藤。ユージン＝土方。アキヒロ＝永倉。ビスケット＝山南。シノ＝原田。クーデリアが松平容保ってとこでしょうか。三日月はどうも沖田と斉藤を一人でやってたっぽいですね。
　ライバルに相当するマクギリスは清川八郎っぽいです。じゃあガエリオは誰なんだという疑問が湧いてきますが、別に新選組になぞらえる必要もないのでそこはオリジナルキャラってとこなのでしょう。強いて言うなら久坂玄瑞あたりでしょうか。まあガルマ枠なんですけどね。

[気になる点]
　１クールで視聴を断念されたようなので、２クール目のラスボス、ヒゲのオッサンが薩摩と長州をやってたってとこでしょうか。最初に負けが確定する宇宙戦が鳥羽伏見で火星決戦が会津戦争と考えれば制作が全員死亡する予定だった、って言ってたのも納得です。が、さすがに日曜夕方枠では無理があったのでしょう。正しい判断だと思います。そこはアニメの王道らしく、未来に希望が持てるエンドで一応の大団円です。が、個人的にはそれを評価を落とす理由にはしないんですよ。むしろ話としてきちんとまとめてます。でも、平成Ｇより評価を下げてしまう点が幾つかあったんですね。
　ああっ。長くなりそうなので次回に譲ります！

[一言]
　……と、ここまでが２年前の感想です。最近ネットでその筋の情報集めると同じような感想がたくさんありました。
　やっぱり銀河烈風バクシンガーとの類似性が指摘されつつ、バクシンガーを超えられてない、ってネガ意見が多々見られます。まあ当方はバクシンガー未見なのでそれは分かんないんですけどね。
　ただバクシンガー見ておられるってことはそれなりのご年齢の方々と思うので、どうしても鉄血の評価は辛めになるのかなとも思います。

[良い点]
　こんにちは。いきなり申し訳ありません。
　これはロボ魂が終了した後だったために封印しておいた２年ほど前の感想です。封印したままなのも何なので、勝手に送らせていただきます！　もちろん、自己満なので返信など不要ですよ〜


　完結、お疲れ様です！　と、社交辞令はとっとと済ませつつ空気の読めない当方の感想ロードはまだまだ終わりませんよ〜
　ぐあ！　実写版トランスフォーマー！　カブってしまいました。でも意外と評価が高くてびっくりです。アニメ映画の方は未見だったので勝手にハードル上げてた事情はあるのですが、それにしても展開が単調で見ていてつまんなかったです。
　がっかりランキングの１位につけた理由もそのへんです。アニメの方を知ってる世代はがっかりしたんじゃないのかな〜と。だとすれば大人な目線で見なくてはいけない映画だったのでしょうか……ちなみに当方が見たのも多分同じ土プレかと思われます。その前日にＸーＭＥＮ、ローガンやってて、意外に名作だったのでその落差もあったのかもです。
　それよりバンブルビーがなんで主役なのかもいまだによく知りません。「アニメにこんな奴いた？」くらい記憶にないキャラなんですけど。（笑）

[気になる点]
　そうですか。ラインバレルは乗れませんでしたか……ただ、ロボ魂での評価＆感想を見る限りでは当方もひょっとするとアニメは乗れなかった可能性ありです。作品の熱量は人気が全然なかったバクライガの方がずっと上なんです。でも、ウケ線を狙うならラインバレルの方が正解なのは理解します。そこの部分を知っているとどうにも複雑なんですよね。原作者さんコンビもラインバレルまではヒットに恵まれませんでしたし。でも、この作品をきっかけに人気作家の仲間入りを果たしたのはめでたいことではありますし、サブカル作品は多くの人が幸せになって成功ですし。
　それは！　それは分かっちゃいるんだけれども！　っていう複雑さなんですね。（笑）
　マジンガーの方は不覚なことにまったく知りませんでしたが読んでて名作なのがビシバシ伝わってきました。今川監督とマジンガーって最強タッグのような。

　その一方でレコンギスタは意外や低評価に。キングゲイナーは割と評判良かったので悪くないと思ってたのですが。いや、どっちも見てないんですけど。
　ただキングゲイナーもそうだったんですけど、皆さん仰るようにどうにもロボがカッコよくないんですよねえ。確かに言われてみるとガンボーイみたいですね……どうもあの時期の富野さんはエ◯ァへの対抗意識を燃やすあまり無理やりカッコよくないロボでヒットしてやろうって、情念が違う方向を向いてたんじゃないかと個人的には勘繰ってます。
「ヒットしたのはメカデザのおかげ」とか言われるのも癪だったのかもしれません。そう考えれば実に富野さんらしいとは思えるんですけど、やっぱり、ねえ。

　次は鉄血のオルフェンズです。これについては当方も結構語りたいので次回に繰り越します。ではまた。

[一言]
　いちおうここまでが終了の数カ月前ですね。たぶん。終了後のものがまだいくつかあるので、そちらはまた次の機会に。

[一言]
私も同様の理由で序盤で観るのを止めました。
正直観続けるのが辛かった。
この後アニメ其の物をあまり観なくなった位きつかった。
同キャラが別人になるレベルの路線変更は流石に如何な物かと……

[一言]
うぉぉぉぉぉぉぉぉっ！
パソコン様の絶不調からようやく新型パソコンに買い替えたと思ったらいつの間にか連載が終了していたぁっ！
しかも休止なされるとかっ！

なんてこった( ;∀;)

ともあれ連載お疲れさまでした。
まだ全部は読めていませんが、本当、よくぞここまで書かれたという感じです。

できればリアルタイムで突っ込みたかった（笑）

[良い点]
　００語り、ラストはマニアック過ぎてサッパリ分からずです。１１人いる！、幻魔大戦、アリオンくらいは知ってますが、見たことないですし……
　地球へ…のアニメは見た気がするんですが、あれも毎回は見れませんでした。
　ちなみにファンロードは姉が時々買ってたので少しは知ってるんですよ。でもあそこまでガチの投稿雑誌だと自分はローディストにはなれないと最初から諦めてました。
[気になる点]
　では小ネタいきます！　刹那がガンダム見て憧れて「俺がガンダムだ」になったのって、それ黒田さんの原体験ちゃうん！？　って当時はツッコみました。ファーストを超えてゆくという暗喩というのが正しい見方と思いますが、当方は断固、刹那＝黒田氏説を採ります。
　で、ラストでＯガンダムと中の人（これ、当方は知りませんでした）を倒すっていうのは、「ガンダムに憧れて関わったのに、そのガンダムを俺は倒さなくちゃなんない」っていう、黒田氏の葛藤を見る思いです。そんなクリエイターのメッセージのようにも思えるのです。
　なので、総評はなるほどなあと思いました。最近のガンプラアニメはいい感じで肩の力が抜けてるように思えます。

　まあ一部で「黒田氏がガンダムを見限ったエンド」みたいなネガな評も見ましたが、そんなヌルい仕事じゃないでしょ、っていうのが当方の見解です。黒田氏の想いを実現するには圧倒的に話数が足りなかったのではと推測します。
　ちなみに黒田氏は魔法少女プリティサミーもやってます。あれも魔法少女モノとはとても言えない作品ですが、当方は好きです。
[一言]
　マクロスＦも放送してなかったので（数年後、やはり深夜帯で放送されましたが諸事情あって視聴できず）、ゲームの知識しかありませんねえ。
　こちらもいずれＢＳで再放送して欲しいもんです。そういえばカムジンって出てませんでした？
　いよいよラインバレルですか……当方はアニメ未見でしたが原作は読んでました。あの作者さんにしてはちょっと時代に迎合してるなぁ、って思いもしましたが、いくら一部で支持される作品でも売れなきゃどうしようもありませんからね。
　感想は次回も繰り越しますよ〜。