感想一覧

面白くて一気読み中です♪

ただ今回登場のロナルドの態度に違和感が．．．
下級貴族である男爵家の嫡男が、侯爵夫妻に対して
ちょっと馴れ馴れしすぎるような気がしますねぇ。
しかも公爵夫人に『お姉さん』って。
貴族教育どこいった？！ってかんじです。

庶民上がりの公爵夫人であるセリカが身分隔てなく
気さくに接するのはまだ赦される範囲だと思いますが
ロナルドの態度は貴族社会ではありえないのでは？
いったい幾つなんでしょう．．．
（幼いからといって許されることでもないですが）

読んでとても楽しい気持ちになる作品でした。とても面白かったです。
お話が始まる前は自分の魔法がバレないよう、色々と抑えていたものがあっただろうに、そんな中でも友人達や家族に恵まれて良い子供時代を過ごしたんでしょうね。主人公がいつも前向きで前世の自分とも無理なくサポートを受けながらしなやかに生きている様子が読んでいて気持ちよかったですね。さっぱりとした明るくて可愛い主人公ですね。

魔力を持っている女性は、子を産む機械扱いの世界。

「ふふ、魔法もあるしね」
―　そうそれ。日本とは一番違うところだな。
それはそうとセリカ、とうとう貴族に魔法のこと、バレちゃったね。

誰と話しているのかな？

「うちの料理を気に入って、大層機嫌よく侯爵様はお帰りになったが、後に残されたセリカは家族への説明に苦労していた。」

侯爵のくせに料金を支払はないでかえったのかな。気が利かないね。余分に支払うくらいの気構え欲しいね。

頭のおかしい男爵から守るための指輪と称して、自分の都合のいいように利用しようと考えているのだろうな。第一声が「逃げるなよ」だからね。

魔法を十分に鍛えていたら、この訪問者の記憶を消す魔法も仕えたかも。

[良い点]
主人公と前世記憶が別なおかげで、主人公の価値観とストーリー展開上の都合の乖離が少ないところ。
主人公の常識、世界の非常識。でもチート能力で押し通す、ってならない。
[一言]
ピザ食いたい

[気になる点]
若い娘が朝から凄いニンニク臭してるのはどうなのでしょう？。
私なら嫌だな、近寄りたくもない。

[一言]
侯爵はあまりセリカの二重人格(奏子)のことや日本のことには驚いていませんね。
お散歩デートのときも言ってなかったのに

教師２名は研究者丸出しなのに、ちょっと不思議です。
侯爵はあまり感情出さないタイプですかね？

再読中で前回から大分たっているのでまた新鮮な気持ちで読ませていただいています(^_-)