感想一覧

[一言]
星5をした上で、残念ながら読むのを諦めてしまいました。言葉のチョイス、優しい世界と優しくない現実、世界観の設定、人生観や人生目標の確立されたキャラ達、すみっこ3人組の虐められなかった事実など好きです。

！！あくまで多大に個人の好みによる気持ちが含まれます。確実にこの小説大好きな人がいるとわかった上で読んでください！！
でも、恋愛描写が私に合いませんでした。ハーレムや三角関係が苦手で、登場人物の嫉妬や愉悦や寂しさやそういう感情に対して私は振り回されたり心配したりして疲れてしまいます。正直序盤やタグを見ると恋愛無しに見え、あっても2人組ペットを仲良く複数婚にするのだと思いました。結末がどうかは知りませんが、この話で主人公を奴隷が本人の意思なんて考えずに共有（獣人風だとただの生きてる権利のみの存在にされる）するんです。私には全く楽しめませんでした。優しい世界を書くと言ってるのに、こんな話数で1番主人公に近い奴隷が裏切りかけてる。私にとって致命的で、それ以降の話は楽しめなくなったと思いました。
【つまり】
ネタバレをしたくない気持ちはわかりますが、恋愛タグは必須で、ハーレムタグを追加してください。それぞれの避けたい人・求めてる人のために追加お願いします。
複数婚タグは個人的には使わないで欲しいです。複数婚は最初からほぼ嫉妬なんてない超絶仲良しの双子と男のカップルとかに使うイメージがあります。

私がハーレム楽しめる人だったら良かったんですけどね。十分に楽しむことが出来ずに申し訳ありませんでした。

[良い点]
【顔と体を隠してもわかるその恵まれた体格。
　確かに護衛としてみたら、最上級より更に上と言っても良いだろう。
　というか、思いっきり見覚えがある。
　人が持てる限界の大きさを超えた剣を振り回す、ソフィの知り合いといったら一人しか該当しない。
「あの、ベルグ王。何やっているのでしょうか？」
　三世の質問に、変装していると思われるベルグが驚きの声をあげた。
「もうばれたか。だが安心しろ。今日の俺はただの護衛だ。路上の石程度に思っておいてくれ」
　路上のダビデ像くらいのインパクトある護衛が、何か良くわからないことを言いだした。】

路上のダビデ像、このワードのセンスが超絶好き。笑った。

[一言]
2周めです。またお世話になります。
誤字修正以外にもちょこちょこ手が入ってるみたいなので楽しみです（気付けるほど覚えてないだろうけど）。

[一言]
素朴な疑問が…メープルさん6本脚なのに四肢でいいのでしょうか。定型表現ではあるのでしょうが。
>視線は優雅に動く四肢に集中し　→　六肢？

お話自体はとても興味深く拝読中です<(_ _)>。

[一言]
塔の50階層はいきなり番外編、もしくは別作品を読まされてるみたいで微妙。

気持ちが折れた。それ以前は面白かった。

[良い点]
冒険譚でも内政チートでも無くスローライフでも無いファンタジーとして楽しめた。主人公の設定もよかった。断片情報から思い込みで行動して失敗をする貴族社会が描かれる作品が多いので、わざわざ言動には裏の意味があることを教えてもらう主人公が滑稽で面白かった。
[気になる点]
何故か塔の５０階層攻略の当たりは生理的に合わなかったのでマルッと飛ばし読みしました。購読を脳が拒否する展開の作品ではないので珍しいです。攻略後は特に問題なく最後まで読みました。
[一言]
半日で最終話までの一気読みをしましたが、「主人公にとって」では無く「作者にとって」都合の良い展開になっている箇所が多い気がします。誤字脱字や文法上の不備では無く、文章の流れ・テンポ・リズムに手を入れるときは「声に出して読む」と強く意識されて面白いですよ。

[一言]
読了しました。面白かったです。現実寄りな異世界もいいものです。
個人的な不満？は、５０話前後の金欠のくだりですが、革職人見習いであれだけ師匠と絆を深めたのに何故革製品で稼がないのかな。この人異世界補正で職人が積み重ねてきて習得する技術をある程度一足飛びに修めたのに。
割と地に足をつけてる常識人だと思ってましたが、正直この辺で断念しそうになりました。
その後村を出たとしても道具があれば出先で製作や修理で稼げるだろうに。
話の都合上仕方ないのかも知れませんが、恩を感じている割にやってる事は片手間にあれこれ手を出してるだけかなと。

[良い点]
全て読み終わりました。
非常に有意義な時間でした。


[一言]
とても面白くて好きな作品だったと言うことを前提に、要望を言わせて頂くなら、ルゥが凄くなりすぎてしまったせいで常に一歩引いた位置に居る事になってしまい寂しかったです。
ヒロインが複数出てくる作品は総じてなのですが最初のヒロインの存在が薄くなりがちなのが寂しいですね。

後一番切なかったのは命ですね。
生き様は立派ですし非常に感動もしましたが、あらまき先生の理念に乗っ取るならば彼女にも救済が欲しかったです。ただ、彼女に取ってはあの終わり方が一番救済だったのかなという気持ちもありますのでこれは僕のワガママですね(笑)

そして非常に良いキャラをしていた魔王の二人にももう少しエピソードが欲しかったです。
特にヤツヒサの覚醒の為に自ら討たれたわけですが僕には彼が実は生きている様に感じてならない。

色々書きましたが、
僕はこの作品が大好きな作品の１つになりました。
この悲惨な現実社会を毎日ひいこら生きている身としては、物語の中でぐらい幸せな話しを見たかったので(笑)

[良い点]
「欠けていたピース」
電車の中で読むものじゃ無かった。
涙が止まらない。
[一言]
暖かい涙をありがとう。

[気になる点]
28話「一つの終わり」
打ち上げで自己紹介する際に、田中が三世の事は「ヤツヒサ」と言い直しているのに、自分と田所の事は名字で自己紹介しています。「マサツグ」「シュウイチ」と下の名前で自己紹介する方が自然なのではないかと…。
[一言]
修正作業お疲れ様です。どうぞご無理なさらずに。