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[良い点]
Twitterから見つけて一気に読ませていただきました。
前半のゆったりとした飯テロものから、徐々に謎が積み重なりそして解けてゆく様は非常に美しく感じられました。
綿密な伏線と穏やかで繊細な文章に、先を読みたいという思いが止まりませんでした。
私自身かなりの新撰組オタクで様々な創作小説を読んできましたが、今までで一番美しい物語だったと思います。
とてもとても素晴らしい物語を書いてくださってありがとうございました。
[良い点]
一気読みしました。
あ〜楽しかった。登場人物みんなと一緒に時間を過ごせた気分です。
下調べも想像力も洞察も甚大に必要だったことでしょう。
書いてくださりありがとうございました。
そして読ませてもらえて光栄です。
書籍化、おめでとうございます!
陸 なるみさん

お読みくださりありがとうございます。

返信が遅くなり申し訳ありません!!

楽しかったと言っていただけて嬉しいです。
こちらこそ光栄です。
沖田君たちと共に時間を過ごしてくださり、ありがとう。

書籍ではまた少し加筆修正されています。
そちらも楽しんでいただければ幸甚です。

率直でかつ励みとなるご感想に感謝します。
[一言]
ども、美風です

レビュワー復帰第1作として選ばせていただきました。
見事、レビュー獲得です
読み始めた当初は他の方々の感想や書評のように、アットホームな飯テロ歴史ものか? とも思ったのですがそれもつかの間――

沖田の行動や言動、
あるは主人公夫婦の周囲におこる細かな出来事が徐々に積み重なる従い、物語の大前提が、予想を超えて歴史ヒューマンドラマとしての緊張感を醸し出していくのがひしひしと伝わってきました。

その上で思ったのが――

『これは全体構想がしっかりしてないと書けないよなぁ』

――と言うもの。
途中〝あの人物〟が現れてからの急展開にはハラハラさせられました。

それだけにあのラストシーンは腑に落ちるとともに感動させていただきました。

お見事です!
また作品を拝見させていただきます。
これからも頑張ってください!

  • 投稿者: 美風慶伍
  • 男性
  • 2019年 04月16日 13時00分
[良い点]
不可思議な世界観がなんとも言えず心地よかったです。
続編があれば良いのに、と心から思った一作です。
[気になる点]
38/136 「旅行計画」
沖田君には余り火を見せないようにしたが良いと、私は妻に言った。

例えば「〜した方がよい」でしょうか。
きら幸運さん

お読みくださりありがとうございます。

返信が非常に遅くなりまして申し訳ございません。

お気に召していただいたようで何よりです。

「した方が良い」のほうが丁寧ですね。少し砕けた文章になっていました。

ご感想に感謝します。続編を、とまで言っていただけて嬉しかったです。
[良い点]
>油の三種のたれが置かれている。今日の夕食は鰆さわらのウーロン茶葉蒸し。
鰆を蒸し器にウーロン茶葉と共に入れ、蒸した物に三種のたれを好みでつけながら食べるのだ。
私の横には当然のようにビールがある。日本酒ではこの料理のパンチに勝てない。

>台所から胡麻油の匂いが漂ってくる。今日は中華なのだろうか。些か、ダージリンの香りと喧嘩している。


こういう文章をさらりと書ける人は中々いないと思います。
この文を読むだけで一文の濃縮密度が高く、筆力の凄さを感じます。
まだ三十五話くらいまでしか読んでいませんが、最後まで読むかと思います。

一話、一話も文章が短く。
質の高い日常物の漫画を読んでいる感覚になりました。

美しい版画のようです。

また読みにいきます。
  • 投稿者: 朧塚
  • 2018年 08月05日 13時14分
朧塚さん

お読みくださりありがとうございます。

また、返信が非常に遅れましたこと、お詫び申し上げます。

美しい版画。
何て嬉しい賛辞でしょうか。

日頃の食事を思い浮かべながら手繰り寄せ、書いていることがこうもお褒めいただけるとは思いませんでした。

またのご訪問をお待ちしております。

ご感想に感謝します。
[一言]
様々な思い出、シーンが心に残るお話でした。
日常のやりとりにこそその人らしさが見える。
愉快なやりとりがなぜか一層涙を誘うような。
前を向いて。
ありがとうございました。
にけ❤️けむくじゃらこさん

お読みくださりありがとうございます。

日常が、生き様なのですよね。それぞれの人の。
笑いとか涙があって。

この物語は特殊なところもたくさんありましたけど、「人間」の在り様を描いたことには変わりないと思うのです。

愉快なやりとりがなぜか一層涙を誘うような> 嬉しいです。

心温まるご感想に感謝します。

[良い点]
歴史にあまり詳しくない人でも知っているだろう新撰組を取り上げて、結構深いところまで話がされているにも関わらず、すっと話が入ってくるところ。
それから1話1話が短くてサクサク読めるところ。あとは出てくる食べ物がいちいちおいしそうなのと、単純にタイムスリップとか歴史改変に対する葛藤とか、そういう題材が好きなので楽しんで読めました。
[一言]
バイオレットの方もちょくちょく読もうと思っていた矢先、こちらが完結したと拝見し、読んでみました!
またほかの作品も楽しみにしてます……!
奈良ひさぎさん

お読みくださりありがとうございます。
返信が遅れましてすみません。

小難しい話にはしたくないなあと思いました。書き方で、柔軟な雰囲気を作り出せれば、ご指摘のように歴史に詳しくない方でも入ってきやすいかと。難しい話を難しく書くのは簡単です。いかに簡易に読みやすく書くかこそが難しい。

なので、すっと話が入ってきたと言っていただき、非常に嬉しく思います。

飯テロは譲れない要素として盛り込みました(笑)。
タイムスリップ、お好きでしたか。良かった…。そうした展開に抵抗ある方もおられるかなーと、内心少しびくびくしていたのです。

他の作品はまた、趣が異なるものですが、読んでいただければ幸せです。

ほっとして、嬉しいご感想に感謝します。
[良い点]
 ブクマや感想が少ないのにレビューが3件もついていたので読んでみたら、とても素敵なお話でした。
 どんな時でも食べ物の話題をぶっこんでくる旦那さんとお茶目で可愛い奥さん夫婦、大好きです。
[気になる点]
 烏ってもしかしたら晴雄さんの使い魔的なものだった可能性もありかな?と思っています。
 遥か未来からの人と出会い、自身も本来の未来を変えたからこそきっかけになった旦那さん達のことを見ていたのかなぁ、と。
[一言]
 文の長さも一人称だったからこそちょうどよく読めました。
 話が進むにつれて新撰組の時代考証も含めつつ、旦那さんがまさかのあの人だったり、沖田君・土方さん・斉藤さんが死霊の割にはめっちゃ食を満喫していたり、芽衣子ちゃんと奥さんがガチの心霊写真を撮影しだしたりと色々ありましたが、ワクワクしながら読みました。
 個人的に好きなシーンは素敵なチームプレイを魅せたG退治ですね…。なんだあのチームワーク。

 奥さんの生まれ変わりもわりと最初のほうに沖田君のヒント出してましたね……。最初は旦那さんのほうかとミスリードしましたが。

 ラストの展開と奥さんが誰の生まれ変わりだったのかで「私『と』妻と、沖田君」ではなく、「私『の』妻と、沖田君」というタイトルに納得。

 本当に素敵なお話でした。
  • 投稿者: りく
  • 2018年 07月18日 12時58分
りくさん

お読みくださりありがとうございます。
そして返信が遅れてすみません。

あははは。ポイントは少ないんですよね(笑)。アクセスはわりといただいてたんですが。

お気にかけてくださり嬉しいです。

飯テロは常時、欠かさないようにしておりました!
「私」も妻もどこか天然おとぼけで、でも悲しみをこっそり抱えてたりする、そんな夫婦でした。

烏をそんな風に捉えてくださったとは意外でした。結構、色んな方に気にされた烏でしたが(そういう意味では果報者です)、とりたてて背景は固めずに動かす、狂言回しのような役を担ってもらいました。
でも、りくさんが仰るように、晴雄さんの使い魔だったら素敵ですね。

はい、旦那さんはまさかの「あの人」でした。そして女性陣のパワフルさをお気に召していただけたなら良かったです。
G退治はこの時期名物ですね。ちょっと捕物っぽい雰囲気を出して遊んでしまいました。

はい。奥さんは彼女の生まれ変わりでした。
タイトルにご納得いただけて何よりです。
元々、タイトルがふ、と頭に浮かび、生まれた作品だったのです。

素敵なお話と言ってくださり、作者冥利に尽きます。

丁寧かつ率直で嬉しいご感想に感謝します。
[良い点]
芽依子さんと奥様による沖田さんたちのコスプレに興奮するところや、ほぼ必ずといって出てくる想像するだけで美味しそうな数々の料理や茶菓子の表現が、シリアスな話の中で絶妙なスパイスとなってとても面白かったです。
話を読み進めるごとに、明らかになる真実に驚きが隠せず最後までわくわくした気持ちで読めました!
1つ1つの言葉の使い方が上手く、素晴らしい表現をなさっていたので自分も学ぶものが多かったです。
[気になる点]
沖田蒼くんと鷹雪くんの今後のお話が気になります!
また、彼らの未来が無事、幸せに溢れていることを祈っています!

それと、烏の正体も気になりますね!
芽依子さんも、もしかして誰かの生まれ変わりだったりしますか?(違ったらごめんなさい!)
[一言]
先ずは、お疲れ様でございました!
次回はいつだろうか、どんなお話か。とてもわくわくした気持ちで心待ちにしていたのが、気がつくと最終回となり終わってしまったのが少し寂しいです。
この作品を生み出して頂き、本当にありがとうございました!!大好きな作品です!

現代に沖田君がいたらこんな感じだろうなと、読んでいてとても微笑ましい気持ちになりました(笑)
まだまだ言いたいことはたくさんあるのですが、一番言いたかったのは沖田君が奥様や「私」、土方君、斎藤君、鷹雪君を巡り合わせ、過去を変えお二人の幸せに導いたのかなと思ったことです!(勘違いでしたら申し訳ございません!)
そして、沖田君がいたからきっとお二人の辛い過去と向き合わせ乗り越えさせたのだなとも思いました。

ここでお話は終わってしまいましたが、自分を始めとするその他大勢の読者の方々の心に沖田君たちは生き続けるんだと思います!
この作品に出会えて良かったです!!
これからも頑張ってください!応援しています!

天鬼 野乃愛さん

お読みくださりありがとうございます。

すごくたくさん書いてくださってるじゃないですか(笑)

コスプレや飯テロはほのぼの路線で行きたい時の重要な要素でした。
そこに時折、シリアスを混ぜて、みたいなバランスで書いていました。

沖田蒼と鷹雪が今後、仲良くなるような未来があれば面白いですね。
沖田蒼主人公で書いてほしいとの声もあり、思案しているところです。

烏は狂言回し的な役割で。
芽衣子は特に誰の生まれ変わりとも設定しておりませんでしたが、紗々女とかだったらびっくりですよね(笑)ないですけど。

大好きな作品と言っていただけて作者冥利に尽きます。

沖田君が現世にいたらどんな感じだったんでしょう?
彼は確かにキーマンであり、「私」たちの行く末を左右する人ではありました。
彼が「私」の前に現れなければ過去も変わりませんでしたしね。

のほほんとした「私」夫婦にも辛いことがありましたが、乗り越えられたようで何よりです。

こちらこそ、この作品に出逢っていただいてありがとうございました。

励ましと熱いご感想に感謝します。
[一言]
お疲れ様でした。終わるのがとても寂しくて涙か出ます。とてもこの一家のやり取りとご飯テロが楽しくて毎日楽しみでした。
これから沖田くんとの新しい経験をご夫婦と体験していけるのが嬉しかったです。妻の正体以外でびっくり。間違えてないといいと思います。
でも沖田くんともう会えないのはさびしいですね。めいこやみんながとてもいとおしいと思います。

本当にお疲れ様でした。次の作品も楽しみしております。楽しい時間をありがとうございました。
  • 投稿者: 日向
  • 2018年 07月12日 14時51分
日向さん

お読みくださりありがとうございます。

日向さんのご感想に、とても励まされました。必要としてくれる人のいる作品は、幸せものです。
ほのぼのとした家庭、少し滲むシリアス。そんなこんな、お楽しみいただけたなら作者の本望です。

奥さんの正体、きっとご想像の通りですよ(笑)
初めから、それは決めていたんです。一時期、紗々女と迷いましたが(こら)。

日向さんの未来が、沖田蒼のように幸せに輝くものでありますよう、祈ります。

丁寧なご感想に感謝します。
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