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[良い点]
お別れエンド……切ない!
てっきり、二人で一緒に旅立つものと思っていたので、読み終えた後にうわーんってなりました笑
ずっと一緒に旅を続けてくれたらなぁ……って思う反面、物語はいつか終わるものだよなぁと、しみじみ感慨にふけってたりしました。
[気になる点]
この物語を読み終えて気になった点を二つほど。

一つは冒頭での躓きについて。
実は冒頭の部分を何度も読み返して、ようやく読み進めることができました。
情報量が多いというのもあるんですが、この物語がW主人公で視点が二つあったことが、自分の中で混乱につながったのかなぁと感じています。
個人的には、序盤はシヴァの視点に絞って、ウル側の情報はできるだけ小出しにしてくれると読みやすかったかもしれません。

二つ目は、イルジラータとウルの和解です。
私は受け入れることができませんでした。
ウルがされたことを思い出してしまって「うっ……」って感じになっちゃったんですね。
ウルが和解を望む気持ちは痛いほど分かるんですけど、この点はちょっとモヤっとしました。
[一言]
感想を書いていて思ったのは、自分が思っている以上にキャラクターに感情移入していたんだなぁということです。
特にウルは共感しやすくて、彼の冒険をハラハラした気持ちで見守っていました。

ウルの隣にはシヴァがいて、どんな時も二人で困難に立ち向かっていける。
そんな信頼があったので、終盤に近付くにつれてむしろ安心している自分がいました笑

また二人がどこかで巡り会って冒険の旅へ出ることがあれば、その時もまた、そっと見守りたいなと思います。

読ませていただき、ありがとうございました。
感想ありがとうございます!

そう、お別れエンドとなりました。
シヴァはひとところに留まるタイプじゃないよなぁ、と分かってはいつつも同じくうわーん、だった作者。
行きて帰りし物語、と言いますこれを、ふとんはやはりファンタジーだと思うのです。

さて、気になった点、書いてくださいましてありがとうございます!!

簡潔に申し上げますと作者自身も重々承知の点です!!
冒頭、特にたらこさんに読んでいただいた頃は(現在はほんの少しだけ改稿が入っております)分かりにくさが凄まじいです。未だにごちゃついております。
今ならもっと上手く書ける、と思いつつも完全改稿版の執筆がなかなかできないでおりますので、こちらでいただいたご指摘も参考に改稿版の作成を目指します。

そしてイルジラータとの和解ね……
本当にむつかしい。ふとんもかなり悩んだんですよ。
和解するのはウルの心境としても絶対なんですが、双方もう少し、完全に打ち解けるまで時間をかけるべきだったなぁと考えています。

本当にご指摘ありがとうございました。
ふとんねことしての処女作、やはり好きではあれど読み返すと粗の目立つこと目立つこと……精進せねば……

キャラクターに感情移入していただけたとのこと嬉しく思います。確かにウルは共感しやすいキャラですね、かなり等身大な感じ。ふとんも彼と一緒にこの物語を駆けることができて幸せでした。

銀星は完結後に書きました短編がいくつかあるのでご興味あればシリーズ一覧からどうぞ(ここぞとばかりに宣伝)
他にも構想自体は完成している物語の予定もあるんですが執筆と言うのはむつかしいですねぇ、書く余裕がない……

こちらこそ、最後まで読んでくださってありがとうございました!!
そして素敵なレビューも送ってくださりありがとうございました!!
[気になる点]
>  ある月夜。月光にしんしんと静まり返っていた火の枝守イルジラータの宮城、火枝宮に降り注ぐ月光より静かに、夜闇より暗く美しい青年がやって来た。

冒頭の一文は以下のように読み替えればよいですか?
(元の文だと「青年がやって来た」のはどこなのかを読み取りづらかったので)

--------
 ある月夜、しんしんと静まり返っていた火の枝守イルジラータの宮城『火枝宮』に、降り注ぐ月光より静かに、夜闇より暗く美しい青年がやって来た。
--------
  • 投稿者: あああ
  • 2023年 07月19日 11時17分
ご指摘ありがとうございます!

今、読み返してみると確かに分かりにくいですね。
ありがとうございます、冒頭の文を改稿いたしました。
やっぱり改訂版を投稿したいな……

読んでくださってありがとうございました!
[一言]
ついに決着ですね!
お疲れさまでした(キャラクターに対して

いやぁ、手に汗握る展開で、ラストがなかなか読めなかったですねぇ。
霊具に宿った青い猛禽にはいろんな思いが込められているようで感無量でした。
二人の力が合わさって最強に見える。

色んな因果にけりをつけて、スッキリとする決着でした。
いやぁ、ここまで長かったなぁ(遠い目

すみません、感想遅くなっちゃって(;´∀`)
読もう読もうと思って、なかなか読めずにいました。
なんかもったいないなって思っちゃって笑

エンディングも楽しみです♪
感想ありがとうございます!

決着です、本当に彼らは大変だったと思います。
地の底に広がる昏い帝国で、燦然と輝く青はそれはもう強く美しく見えたことでしょう……

感想非常に嬉しいです♪
もったいないと思ってもらえる物語であるということ、本当に幸せに思います。
エンディングまでお楽しみいただければと思います!

読んでくださってありがとうございました!
[一言]
指輪の伏線がここで生きてくるんですねー。
改修のタイミングが見事というか、盛り上がっている場面だったのでいっそう驚きが増しました。
まさにここぞ!という時での回収でしたね。
おみごと。

魔法合戦みたいな壮大なバトルシーンで興奮しました。
特にドローリアが強い。
こんな人あいてにしたくないですね笑
皇帝も負けず劣らずえげつない攻撃をしてくるのでハラハラします。

ちょっと気になったんですが、ふとんさんは魔法の「形」ってどういう感じで想像してますか?
「玉座の間に満ちた魔力が様々な形をとった」とあるのでなんとなく気になりました。
感想ありがとうございます!

若干力の抜ける回収でした(笑)
僕が壊したんだった! のお顔が可愛いこと……
予想外の破壊に怒り狂う皇帝陛下でございました。

魔法合戦、色々入り乱れるので書くのが大変ですが、こうしてかっこよく決まると嬉しいですね~。

そして「魔法の形」ですか?
ふむ……

ふとんは不可視、或いは淡い光のような魔力が、指示を与えられて魔法として結ぶ、という印象なので、結んだあとの魔法に関しては「火」や「水」やら、使用者の求める形の具現と考えています。

このシーンだと、次の攻撃で翼竜の形に変形して襲い掛かる「紅蓮の炎」。他にも色々準備して浮かべている状況ですね。

読んでくださってありがとうございました!
[一言]
ついに始まりましたねー。
ラスボスらしい威風堂々とした立ち振舞に、傲慢を極めたものいい。
最高の悪役ですね。
愚考であると知れ!のセリフにはビビビときました。

ドローリアの怒りようを見ていると、ティルトリアがいかに慕われていたか分かります。

暴走気味なドローリアやシヴァを上手くフォローするウルは、最初と比べると本当、成長したなぁって思う。
感想ありがとうございます!

皇帝陛下、悪役のロマンを詰め込みました。
ワクワクしていただけているようで嬉しいです!

ドローリア、本当にティルトリア様が好きだったんですよね。このエピソードも書きたいなぁ……

ウルの成長が読者様に伝わること、作者としてこれほど嬉しいことはありません。ありがとうございます。

読んでくださってありがとうございました!
[一言]
地形をうまく利用した戦い方好きです。
シンプルな力押しよりも印象に残ります。

シヴァがウルを放り投げたのはちょっと笑ってしまった笑
でも二人の信頼感があるから、これくらい当たり前みたいにな空気があって好き。
緊張感を保ちながらもユーモアが感じられます。

ザガノスのしっぽはどうなってるんでしょうか?
突き刺したあとで枝分かれしたのかな?
このシーンめっちゃかっこよかったです!
悪役の必殺技いいよね(*´ω`*)
考えてるだけでワクワクしちゃう。
感想ありがとうございます!

シャンデリア落とすの好きなんですよね~(突然)
壮麗な大広間で戦わせるときは大抵落としてます。
戦闘シーンを印象に残らせるのって難しいので、この好みが役立って良かったと思いました。

ウルが落ちていくシーンは非常にお気に入りです(笑)

サガノスの尻尾は、そうですね、魔法で突き刺した後で枝分かれしています。
悪役も格好良くないと決まりませんからね!
悪役のボスってこんな!!なロマンを詰め込んだ皇帝陛下戦もお楽しみいただければと思います。

読んでくださってありがとうございました!
[一言]
ようやく再会ですね。

再会したときのシヴァとウルの反応が良かったです。
お互いに生きていると信じていながらも、互いの存在を認めて感情が溢れて来たような印象を受けました。

ハルザリィーンとドローリアの再開も、これまたドラマチックですね。
ドローリアからしたら、これほどまでに予想外で衝撃的な出会いはなかったのではないでしょうか。

とまぁ、悠長に再会を喜んでいる暇もなさそうな展開ですね。
ザガノスはある意味、空気呼んだ?笑
感想ありがとうございます!

ようやく再会です!
書いていたときは一人「やったー!!」してました(笑)

そうなんですよ、お互い「信じている」んです。
それでも、無事を目にして思うところ数多ある様が愛おしい作者です。
ドローリアとハルザリィーンがこうして繋がったのは個人的にも感動がありました。

悪役はこういうとき空気読んでくれますよね(笑)

読んでくださってありがとうございました!
[一言]
ふと思ったのですが、ハルザリィーンが男として産まれていたら、父親との関係はどうなっていたのでしょうか?
母が殺されることもなかったでしょうし、関係性も大きく変わっていたでしょうね。
ウルと二人で話すこともなかった。
もしかしたらシヴァも……

なんて、イロイロとイフを想像してしまうお話でした。

妻が娘を産んだという理由で処刑するなんて、最悪の中の最悪ですね。
これと同じことをした人が現実にも歴史の中にいるという……_| ̄|○ il||li
感想ありがとうございます!

この世界のもしも、を想像してもらえて作者としてとても嬉しいです。

そうですねぇ、父親との関係はかなり違うものになっていたでしょう。ただ、守護に特化した魔力を持つことは変わらなかったでしょうから、このハルザリィーンとは違う形で父親とは難しい関係になっていたかもしれません。

皇帝陛下、最低中の最低。
世界史を眺めていると、小説にしたら盛り過ぎって言われそうな人がいっぱいいて、事実は小説より奇なりを実感するのでした。

読んでくださってありがとうございました!
[一言]
二人ともつえー!
正面突破でサクサク進んで気持ちいいですね。

ジエルメーラはあっさりと倒れてしまいましたが、遠隔でずっと魔法をかけてたんですね……ドローリアすごすぎる。

ディエルオーナの最後はちょっと切なかったですね。
可哀そうというより、人の業と言うか、積み重ねたものが清算された瞬間を見た気がして、すごく印象的です。
感想ありがとうございます!

初戦で苦戦したら再戦では勢いよく勝つのだ……という作者のマインド。
黒死の姉妹は切なく空しく、仰る通り積み重ねた罪業や祈りが一気に清算された感じですね。
印象的と言っていただけて安堵です。

読んでくださってありがとうございました!
[一言]
ドローリアいいですね。
他人任せでなく自分の手で一矢報いたいという意思に好感が持てます。
頑張れって素直に応援したい。

ハルザリィーンとウルの対話が始まりましたね。
二人の関係性がどう変わっていくのか楽しみです。
感想ありがとうございます!

ドローリアも愛着のあるキャラクターですね……
停滞していた彼女を動かしたシヴァの姿には、かつてウルの檻を壊した時の姿が重なるようです。

ハルザリィーンもウルもなかなかいっぱいいっぱいですからね……
書いていてひたすらハラハラした二人です(笑)

読んでくださってありがとうございました!
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