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[良い点]
 ご紹介いただいてから拝読しております。
 辰巳先生、いい人過ぎるかなあと思っていましたが、気になる発言があり、78の冒頭でドキリとしました。過去のある男性の設定に、わたし弱いんです。気になってきました。
 毎回の国語の授業で取り上げられる作品とその授業内容にも、昔を思い出して楽しんでいます。
[一言]
 それにしてもいつもの授業に、部活、学校行事、教諭は多忙で大変だ、頭が下がります。
 年齢と成長を考えれば円城さんが早熟とも言えないし、様々な個性のある生徒たちに取り巻かれ、女性教諭にも人気で、辰巳先生、苦労が絶えませんね。
  • 投稿者: 惠美子
  • 40歳~49歳 女性
  • 2019年 08月28日 17時18分
惠美子様
丁寧な感想、ありがとうございます。

ようやく、辰巳センセイ自身の物語が少しだけ始っています。
落差の大きい場面だったと思うので、
読んでくださった方の反応が不安だったのですが……
いい人の面ばかり(?)のセンセイより、
魅力的に見ていただけたようで、よかったです^^

お付き合いくださってる皆様に
必ず納得いただける幕切れまで書き切るつもりです。
ぜひ、これからもお楽しみください。



教員の仕事へのお気遣いも感謝します。
確かに忙しい仕事なのですが、
その分楽しみも多い仕事かなーと。
……現実で辰巳センセイほど
モテまくることはさすがにありませんし(;´Д`)
[良い点]
第5話まで読みました。

寝過ごした辰巳センセイが怒られずにすんで、ホッとしています。

まだ序盤ですが、ここまではとても読みやすいです♪
[気になる点]
あらすじにあった、「辰巳センセイは国語科。ゆえに武器は『言葉』」という部分が気になります。

この武器が物語中でどのように発揮されるのか、わくわくしながら読み進めております。
すぎモン剛志様

感想ありがとうございます!
どうにか1章の区切りまで、あまりしんどくならず
読み進めていただければ良いのですが……

あらすじの、
『ゆえに武器は言葉』というのは、
この作品一番の見所になっております。
言葉の力だけで心を解きにいきますので、
辰巳センセイ、クライマックスでは長台詞で一気に5行、とかやらかしますw
ぜひお楽しみください(・ω・)
[良い点]
22 補講 姫とセンセイまで読ませていただきました。
4話から徐々に引き込まれていき、20話で一気に盛り上がりました。
ガラス片による示唆でオチは何となく予想出来たものの、登場人物の心境までは分からなかったので、物語のバランスが良いと感じました。
最初は何故恋愛? と思いましたが、20話でとても納得いく話に落ち着いていて、読後感が良かったです。
[気になる点]
国語科の授業ということで当然と言えば当然ですが、1話の一番最初に授業から入っています。
この部分が私は読み疲れてしまい、4話までの内容が頭に入りませんでした……
  • 投稿者: ぼるてん
  • 男性
  • 2019年 08月18日 23時26分
ぼるてん様、丁寧な感想をありがとうございます。

そもそも物理的なミステリー要素はシンプルに。
丁寧に配置した伏線の収束と、心を解く「言葉」にこそこだわる、
というスタイルで書き進めてますので、
20話で盛り上がって、かつ納得いく話、と感じていただけて良かったです。

最初のページは授業ではなく、
「その章のテーマ作品」の概略を記した「扉」ページですが……
舞姫はそれなりに厚みのあるテーマ作品なので、
もっとシンプルにまとめる意識が必要だったかもしれませんね。
……せっかく指摘いただいたので、より軽くリライトしてみました。
[良い点]
8 ある日の「舞姫」授業 二まで読ませていただきました。
「集中力の切れかかっている――しかし、完全に落ちているわけではない生徒を狙う。」
汚いっ! せんせー汚いっ!
[気になる点]
拾ったガラス片、スマホの画面のカケラだと予想します。
  • 投稿者: ぼるてん
  • 男性
  • 2019年 08月12日 22時56分
感想ありがとうございます。
誤字報告でどのあたりまで読んで頂いてるか、
おおよそ見当が( ;´Д`)

リアル先生のお仕事ノウハウも色々入ってますので、
お仕事小説としても楽しんでいただければ、
と思って書いてます。
楽しんで読んで頂けてると良いのですが、いかがでしょ(´ω`)
[良い点]
4 先生と生徒? 男と女?まで読ませていただきました。
教育長からの役に立たないメールという表記に吹きました。
[気になる点]
生徒の名前にルビが欲しいなと感じました。


[一言]
そういう作風だとは知らず、3つのダッシュを誤字報告してしまいました。
すみません。

更新頑張ってください!
  • 投稿者: ぼるてん
  • 男性
  • 2019年 08月11日 23時27分
ぼるてん様、早速お読み頂き、ありがとうございます。

一章を今読むと、いろいろ覚束ないところもあって、
ああ、自分も書いてるうちに成長?したかな、などと
感じてしまいます。

気になる点の生徒のルビですが、
確かに、初見では読みにくいかも知れませんね。
初登場場面だけでも、入れた方がいいかな、と思いつつ見直してます。
こういったところって、書いている側としては
当たり前になっている人名だけに、なかなか気づけないですね。

誤字報告もありがたく、頂戴しました。
あの部分は2つで書いたつもりの場所でしたので、早速修正で(;´Д`)
[一言]
嫉妬は誰しもあるけど、大抵の場合は自分の努力が足らないんだと、敢えてバッサリ切り捨てたい。
気持ちは物凄くわかるけど、他人は他人だし。

だからと言って、橘さんがどうのこうのいう必要も本当はない。
自分の焦りをすり替えて他人にぶつける暇があるなら努力した方がいい……なんてのは、本当は皆解ってると思うから。
所詮、単なる逃げなんだから……本人(結城さん)が言うならともかくとして、橘さんが言うことじゃない。

でもそんな橘さんが好き。
所詮彼女がやったことは自分の正義感を押し付けたに過ぎなくても、こういう人が多数だと空気って良い方に流れるよねぇ~(*´ω`*)
逃げ場はなくなるけども、『嫉妬』を隠れ蓑に逃げていい空気になっている美術部よりも、本当は断然良い筈。
残念ながらそうはいかなかったみたいだけど。
製作的には実に不毛。
集団心理って怖い。
頑張れ橘さん!
  • 投稿者: 砂臥 環
  • 2019年 08月11日 13時49分
砂臥様、感想ありがとうございます。

創作に対する厳しい姿勢が、
さすが絵をお描きになる方だなぁと。
ピリッとしたご意見に、姿勢を正される思いでした。

ただ、本来橘が言うべきことでもない、というのは
その通りなのだと思います。
特に、三年生の夏ともなれば、
美術部も引退目前……時間切れで、結城にはもう追いつけない。
それがわかっている子たちに啖呵は、時に残酷で……

美術部員として、そんなことは十分わかっていたはずの
橘がなぜそんな切れ方に……というところも含め、
ここから先をお楽しみいただければと思うのです(・ω・)
[良い点]
四章の連載開始、おめでとうございます!!
開始までにパソコン壊れたりと、何だかんだ一悶着あった様ですが、無事に決着して良かったですね。そして、テンションが上がる瀬川様w割烹のひと言がいつも可愛いと思ってしまいます。

さて、なんだか華やかな舞台やら、華々しい進路やら、いつもと違うはじまり方ですねー。それにしても結城さんが幸せになる方向で良かったー♫なんか、ホッとしました。

夏から秋にかけてのお話なんですね、まさにタイムリーです。
熱い夏。部活とか文化祭の準備とか、3年生は進路とか。アオハルのオンパレードです。
どんなお話になるのか、誰がどんな虎になるのか…とても楽しみに読ませてもらいます。

  • 投稿者: 風佳
  • 2019年 08月08日 23時20分
風佳様

感想ありがとうございます。
4章は早速、なにやら派手だったり、華やか?な進路だったりですが、
基本、お祭りムード多めで進んでいくことになりそうです。

でも、裏返すと、学校を出て行く準備の時期、でもありまして。
結城の進路のように、良い方に片付くことはめでたいのですが、
同時にそれは、残りわずかな時間ということも示していて……
しみじみと生徒を見守りつつ、一抹の寂しさを感じる先生視点なんぞを
感じていただけたら嬉しいです(;´Д`)
[良い点]
どうもどうも、今章は割烹でちょくちょく感想ぽいのを書いてましたが、あらためまして……。

やはり、こうして先生の講義を受けますと、なんとなーくで知った気になっていた作品についての知識を刷新出来ていいですね。
なるほどと納得出来て、実に楽しい。
割烹でも色々書きましたが、今回の竹取物語もまた然り。

しかしそれにしても、不思議不思議なのは分かっていたつもりでしたが、本っ当に摩訶不思議な物語ですよねえ。
でもそれでいて、人間の普遍的なところも描いてるからこそ、こうして現代まで残っているのでしょうが……。
色んな説話やらを下敷きに、それらを組み合わせて作られている、みたいに言われてますけど……やっぱりそれだけじゃないような気がしてしまうのは、厨二気質が抜けないからですかね。
そもそも、どれだけ内容が原本と一緒なんでしょう。作者不詳なのは、もともとの記述だとなにか大変マズかったのを、意図的に書き直したからだったり……。そう、実は本来『月』ですらなかったとか……。
いやー、ダメな妄想がはかどりますね。ダメな方向に。


さておき、本編の方ですが、前もって先生ご自身が仰っていたように、毛色の違う章になりましたね。
やはり、話の中心が基本的に「学生」ではなく、「大人」だったから、というところはあるでしょうか。
でもそれはそれで、この物語を、また別の視点、角度から見られて楽しかったです。より理解が深まるといいますか。
ただ、事件を解きほぐす……という感じではなかったですよね。
結局、辰巳先生は終始騒動の中心にいながら、同時に蚊帳の外みたいな感じでしたし……シャーロットの心は解きほぐしましたが(またやっちまったか……)。
でも、前述しましたように、少なくとも私はそれがまた面白くもあったのです。これまでと違う切り口から、辰巳先生という人間を見ることが出来たので。
それに、「かぐや姫」というモチーフを、主に二人に分けて話を構成されているのも面白くて見事だな、と思いました。
主に、というのは、私には円城姫の方も、二人には割り振られていない部分でのかぐや姫が紛れ込んでいるように感じたからです。
……あくまで私見で、根拠もへったくれもないんですが。
いや、もしあるとすれば……月に帰らなかった場合のかぐや姫というのを垣間見た、とか……そんな感じなのかも知れません。まあ、戯れ言と聞き流していただければ。

ともあれ、やっぱりというかさすがというか、今章も本当に大変面白かったです。
四章も期待してお待ちしております。

[気になる点]
……円城パパが、「窮鼠猫を噛む」の話まで引き合いに出して、まさに虎っぷりを見せておきながら、激昂する娘を前に、借りてきたネコ……を通り越して、もはやタダの小動物状態に成り下がっていたのが……なんとも。
いえ、悪いとかじゃなくてですね……いや、でもさすがにちょーっと違和感はありましたかね。落差に。勝手な思い込みかもですが。
まあでも、娘かわいがりしてる父親なんてこんなモンだ、って言われれば、そうなのかも知れませんやね……。
辰巳先生と車で話したときも、何より、娘に近付く虫、という怒りが先に立った――ってなところですか、そう考えると。……ふむ。
[一言]
今回もムダにダラダラと失礼いたしました。

繰り返しになりますが、四章も期待しております!
ぼんくら様
2章に続き、とても丁寧な感想をありがとうございます。
しっかり拙作を読んで頂いているのだなぁと
嬉しく拝読しました。

>竹取物語
私も、今回の章を書くにあたって、じっくり読み直したのですが、
教科書の採録や、絵本などのメディア展開が、いかにもったいない形に
なっているか、と気づけた気がします。
この物語にある緻密さ。かぐや姫のあり方の変化や、
周囲の人々の心の動きなど、読み漏らすともったいないところが、
たくさんある凄い作品だと。
そうしたところが取りこぼされたまま絵本になっていたり、
地味な場面として取り上げていなかったり…

細かく読んでいくと、次に感じるのはやはり
ぼんくら様と同じく、この時代に書かれた、
ということが不自然に感じるほどのSFぶりですね。
よくこんな発想の物語を、この時代に書けたなぁ、と感心してしまうのです。
現代人が転生して、ラノベを書こうとしたのかもしれませんw

>本編3章
ご指摘の通り、ずいぶん毛色の変わった章だと思います。
1章の頃は、謎解きミステリーであることを守った章立てを
考えていたのですが、この章はどう考えても
謎を解くタイプのミステリーにならないなと(;´Д`)

また、読者の方にもワンパターンでは飽きられると思ったので
「面白ければスタイルは何だっていい」という
大変吹っ切れたスタンスで書き切ってしまいました。
結果的に、毛色違いすぎて大丈夫?という思いと、
作品として幅を広げたつもりですがどうですか?という思いの
両方を抱えております。

ぼんくら様の感想を読むと、
シャーロットとパパの新キャラ2人を魅力的に描く、
センセイと姫の今まで見せてなかった一面を出す、という点は、
ある程度、クリアできていたように思えて、少しほっとしています。
「面白かった」の一言が何より勇気になります。
ありがとうございます(・ω・)

また、ご指摘の、円城=かぐや姫、ですが、
そういう色合いはあるなーと思って書いてました。
円城はかぐや姫(シャーロット)の縁者で、
普通の人の群れには収まりの悪い規格外、オーパーツという点で、
シャーロットに次ぐかぐや姫ですよね。
エピローグもあえて「2人の姫」…2人は同列の、強力な何か、という。

――結局3章は、身から出た錆……女難で追い詰められるセンセイを、
強力なふたりの姫が救って、悪の親玉をとっちめる、という
ヒロインまかせで情けないヒーローの、
大変ロマンチック、かつ、バカバカしいお話、と思ってますw


>気になる点=パパの性格

毎度毎度ですが、さすがぼんくら様です。
そもそも、プロト版ではパパが最後までもうすこし強面で、
しぶしぶ引き下がる感じでした。

ただ、書いているうちに、
「パパがあんまり強面だと、咲耶がふたりの板挟みになって可哀想」
「パパはちょっとズレてるだけで、基本は優しい人がいいな」

…などと考えるようになり、結局、
優しいパパで、ほっこり終わろう、となってしまいましたw
ちょっとくらい呆れられたり、肩透かし感があっても、
読んだ後幸せな気分になれる方がいいなと。

ただ、窮鼠猫で脅しに来るときのパパは
状況的に最悪だった、というのもあります。

1 娘はすっかりおめめハートでパパ後回しだし、
2 いいお見合いもってきたのに若僧タツミは反抗ばっかりだし、
3 挙げ句に娘ともちゃんと付き合わない(もてあそぶ?)とか言い出すし…

数え役満的に、タツミにぶち切れました。
冷静に見れば、勝手なお節介して、
期待どおりにならなくてキレてるだけ、とも言えるのですが、
俺は教育長様なんだぞ。もちょっと畏れろよ!みたいな
オヤジの認めてクレクレな心理もありまして。


>4章へ


4章に期待いただき、ありがとうございます。
3章~は、クライマックス(5章)へ繋がる一連のお話でもあり、
3章、4章で置かれた「宿題」は終盤へと持ち越されていきます。

ここまで付いてきてくださった方が、読んでよかったと
思える結末、最終章まで、必ず書き上げます。
どうか、今後ともお楽しみいただきますよう、お願い申し上げます(・ω・)
[一言]
辰巳先生は資格が無いと言った。
それはつまり……『恥多き人生を送ってきました』って事になるのでしょうか?
勿論、別の作品が来ても面白いし、この作品が来てもおおっ!ってなりますね。
どう転んでもウマウマで素晴らしいです!!
睦月様

「人間失格」ですね!
あれ、ほぼ教科書採用がないんですよね。
それで題材として見送った、というのもあったり。

割烹でお知らせしたとおり、4章は山月記になります。
楽しんでいただけると良いのですが(・∀・)
[一言]
お疲れ様でした!
新章を心待ちにしております!!
  • 投稿者: 砂臥 環
  • 2019年 07月21日 18時09分
砂臥様、感想早い!

ありがとうございます。
新章も楽しんでいただけるよう、頑張ります。
また読みに来て下さいね。
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