感想一覧

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[一言]
短編企画から来ました!

喋るウニが可愛くて、しゃがみこみ話すアンちゃんがこれまた可愛くて。←岩場の陰からじっと、見てるやもしれない『動かぬ海の王』←岩場のシーンを読むと出てくるのです。

目に映るものが個々の現実であり、それは多様性があると思うのですよ。空は青いといいますが、私は仄かにその中に、桃色がある様な気がするのです。周囲に言えば、色覚異常かと言われますから秘密です(^o^)/
  • 投稿者: 秋の桜子
  • 50歳~59歳 女性
  • 2020年 08月11日 09時29分
桜子さん、こんにちは。
素敵な扉、ありがとうございました!
おふたりにFAを頂いた後、閲覧数が増えたけれど……絵の良さでいいイメージを作られている気がして、今回は外してみました。

『看板短編企画』の筈なのに、これのPVを調べてみたら、私の作品の中でもかなり読まれてないヤツでした。(笑)

>空は青いといいますが、私は仄かにその中に、桃色がある様な気がするのです。
光の反射じゃないですか?色覚異常じゃないですよ~
それが桜子さんの感受性を培ってきたもののひとつなのか、感受性豊かだからそう見えるのかはわかりませんが、もしそういうところが関係してるなら羨ましいで!

ただ、人体機能の差やバランスの違いとしてだけでも、絶対見えているものは一人一人違うと思うんですよね~。
遠視の人と近視の人の認識する風景や色は違う気がするんです。極端な話をすると、視力⒍0のアフリカ人とは同じものを見ている気が全くしません……
実際、1キロ先の〇〇とか言われても
見 え な い し ね !!

感想ありがとうございました!
[良い点]
家紋様の企画からお邪魔しております。

狂気と正気の間、コメディとシリアスの間を揺れ動くような物語の進み方に引き込まれました。
まさにカレーから出る野菜の甘みとスパイスの辛味!

子供のようです大人のような16歳という主人公の年齢特有の心理のようでもあって

大変美味しい話でした。
カレーが食べたくなりました。
長月さん、こんにちは。

『思春期の揺れ動く心カレー~仄かな狂気とシリアスを添えて~』といった感じの、カレーが食べたくなる感想、ありがとうございます!
暑い日にはカレーですよね!

お読み頂きありがとうございました!
[良い点]
結構、精神の病気に関わることが多いのですが、なんとなくアンちゃんと八尾先生のやり取りを見て、アンちゃんは統合失調症に近いのかなーと思いました。
もし本当に病気だとしても、ウニを思いやり、八尾先生にも興味を示すアンちゃんはとってもキュートだと思います。
[一言]
企画からお邪魔いたします。
自分が見えているものは、実は他の人は見えていないかもしれない。普段、そんなことを考えていますが、アンちゃんと、この作品の読み手さんにはきっと、ウニは正しく見えていたのだと思います。

きっとアンちゃんと八尾先生は幸せな結婚をして、いずれウニの生まれ変わりに出会えるかもと想像しました。興味深い作品を読ませていただき、ありがとうございました。
  • 投稿者: チャーコ
  • 女性
  • 2020年 08月10日 01時49分
チャーコさん、こんにちは。
>統合失調症
悩んでいる方にはしつれいですが、とても興味深い病気ですよね。
いずれその設定のキャラクターも作ってみたいとは思いますが、アンに関しては『家系的に色々見える人』です。彼女の曾お祖母さんも、似たような感じでした。逆にその曾お祖母さんとの思い出から、アンの父はアンを『狂っている』と断じている……という設定になりました。
裏設定が感想欄で生まれちゃったパターンですので、実は前の方の感想返信に載っています(笑)
もし興味がありましたらご覧ください。

>自分が見えているものは、実は他の人は見えていないかもしれない。普段、そんなことを考えています
案外皆さん似たようなことを考えるんだなぁ、と嬉しくなってしまうんですよね。
同じものを見ていたとしても、見え方は人それぞれで感じ方も然り。だとしたら、違うものが見えているアンもそんなに大差はないのでは、と思います。

感想ありがとうございました!
[良い点]
見えてない周りがおかしいかもしれないよ、と言う八尾先生の言葉が素敵でした。
八尾先生は『アンを好きだから寛容』なのか、『元から全ての事象に寛容な人』なのかが知りたくなりました。

でもきっと後者かな……と思います。前者ならボロが出て、アンなら直感で気付きそうなので。

キュンキュンする訳でもなく、焦れる感じでもない。
でも、この2人の織りなす距離感や空気は好きですね。

「諸行無常の味」も何気にツボですww

[一言]
こんばんは。

前書きの【伊賀海栗】さんの名前で、冒頭から少し『ウニ』が『うにさん』に思えて仕方ありませんでした!(笑)

そして終盤のなまこも。

きっと狙ってやってるな、とは思いましたが面白かったです!


  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2020年 08月10日 00時28分
管理
猫屋敷さん、こんにちは。
>八尾先生
私は小説において、いくつかの理由から設定をちゃんと作りません。とりあえず走らせてみて、キャラクターの行動原理とかが見えてくるのに後付けしています。
八尾先生は後付け的裏設定が、本感想欄で生まれました(笑)
詳しい八尾先生の設定は、間咲 正樹さんとの結構前の感想返信に載っています。もし興味がおありでしたらご覧ください。

>キュンキュンする訳でもなく、焦れる感じでもない。
あっそうなんですよ~(笑)
『インウニ企画』は『ジレもだキュンキュン』みたいな縛りもあった(ような気がする)のですが、私を含めほとんどの方の作品が、その部分をスルーしていましたwwwwww

>狙ってやってる
仰る通りです。
ウニはもともとの縛りがあるわけですが、『なまこ』は関係ないですもんねwww
当時、なまこ師匠ことGyo¥0-さんとは全く絡んだことがなかったんですが、伊賀さんの割烹等で『なまこさん』と呼ばれていたので『なんかなまこって呼ばれている人がいるから、どうせならなまこにしよう』……みたいな軽いノリでなまこにしました。
別にウミウシでも良かったんですがwww

感想ありがとうございました!
[良い点]
諸行無常ジャンルあれば良いなと心の底から思いました。

ウニの気持ちを考えると大往生ですが、人間側からすると「マズイ」になるのがなんとも言えません。

私、杏さんは狂っていないと思います。だけどそう思う人間がいることもまた事実でしょうし、そこに掴みどころのない面白さを感じます。



[一言]
読ませていただきありがとうございました。

ウニは寿司ではなくインドカレーの具になることを望んだのは何故か。深く考えてしまいました。
  • 投稿者: 古都ノ葉
  • 女性
  • 2020年 08月09日 16時09分
古都ノ葉さん、こんにちは。
>諸行無常ジャンル
諸行無常ジャンル?!新しい!
是非投稿したいです!

>ウニの気持ちを考えると大往生ですが、人間側からすると「マズイ」になるのがなんとも言えません。
しかも、アンが殻をゴミ箱に捨てた理由は、実は後者の方です。否定はしていましたが。

>ウニは寿司ではなくインドカレーの具になることを望んだのは何故か。
多分寿司に求められるのは『シャリと海苔との調和』だからじゃないでしょうか。
…………我の強いウニですね!

感想ありがとうございました!
[良い点]
 企画から参りました。

 インドカレーの具になる。
 ウニは願いが叶う寸前で、何かに食べられてしまったのでしょうか。
 そしてナマコの登場。
 発想が素晴らしくストーリーがしっかりしているので、何の違和感もなく物語に引き込まれました。
 結局。
 ウニの殻にいれたインドカレーはおいしくなかったというオチで、残念なこと倍増でした。
 上手ですね。
 
  • 投稿者: keikato
  • 2020年 08月09日 14時55分
keikatoさん、こんにちは。
ウニは何かに食べられてしまいました。
志半ばで残念なことです……
私はウニ食べられないのですが、ウニは食材としてしか見れません。アンもまた、ウニを食べることになんら躊躇がありません。意思疎通の期間が短かったからですかね~。(※砂臥が柴田亜美が好きだからってだけかもしれませんが)
企画の縛り的に『ウニはカレーに入れよう』とだけ思って書き始め、『不味い方がオイシイな』と不味いカレーであることは早目に決めていました。……不味いのにオイシイとは、これや如何に。
まさか志半ばで他に食われるとは、作者自身も予定していませんでした。ほぼ殻しかないっていう……
まあ、大概ノープランで書いちゃうから、良くあることなんですが。不味いのは守れて良かったです!

感想ありがとうございました!
[良い点]
『主張をしあう強烈な個性の波の中で己の存在を確立したい』

なんと素晴らしい志を持ったウニなんでしょう!
途中のなまこがいい味を出してますね!
インウニ企画の時に読んでなかったのは不覚でした!
今回読めてよかったです!
[一言]
うーん、医者が若い嫁をもらう……
羨まギルティ!
  • 投稿者: 暮伊豆
  • 2020年 08月09日 11時47分
暮伊豆さん、こんにちは。
インウニ企画は大盛況でしたからねぇ。
あれよあれよという間に作品が増えたので、私も実は全部読めていない気がします……
あの頃は感想を書くのが怖いのと、今よりもっと潔癖だったせいで、『企画だから感想を残す』というのがとにかく嫌で、感想欄ではなくメッセージで感想を送ってましたwww
今や懐かしい思い出です。沢山の人と交流を持つようになったのも、インウニ企画からでした。
お読み頂いて嬉しいです。

感想ありがとうございました!
[良い点]
うわー! こちらも……! 面白かったです。

あ、企画から参りました(デフォ)
騎士さんも面白かったですが、こちらはまた違ったテイストですね! なんでも書けるんだなぁ、すごいです。

コメディタッチでいくのかと思ったら中盤のリアルで眼が覚めるような思いでした。
ウニに切なさを感じるとは……ウニ、めったに食べませんが今度ウニを見たときはインドカレー、いっとく? と話しかけてしまうかもしれません。

そして八尾先生の感傷からすぱんとリアルに引き戻す感じがめちゃ好きです。
狂っているのは周りの方かも、という哲学的なこともさらりと触れていたり、いろんな要素が入っていてとても面白かったです!

素敵なお話でした、ありがとうございます!

なななんさん、こんにちは。
ありがとうございます!
実は砂臥はウニ食べられないんですよ~。
肝とかミソとかも駄目……大人になって食べられるようになったものも沢山あるので試してはみたんですが、どうにもアレ系は駄目みたいです。

これはなんだかジャンルが謎な話でして。
八尾先生が案外読者様ウケしてくれたのですが、私の中では恋愛モノではないんですよね。
いずれ移行していくかもしれないけれど、ふたりとも互いへの興味がまだ、すこしズレたところにある感じです。

色々お読み頂いて嬉しいです!

感想もありがとうございました!
[良い点]
初めて砂臥さまの作品を読ませて頂きましたが、いや、レベルの高さに参りました。
冒頭の「なますてー」から掴みはオッケー!でしたが、構成といい、どう展開していくのか最後まで興味深かったです。
「インド人とウニ企画」と聞くと正直読みたいと思わないんですが(企画者さま申し訳ありません…)、予想もしない哲学的で純文学テイストの本作、読んで良かったです。

>「うん……諸行無常の味がするね」
>…………巧いこと言いやがる。

このくだり好きです!

杏子お嬢さまと「車が獅子っぽいエンブレムのものである」八尾先生のその後のラブストーリーが気になります。
香月さん、こんばんは。
いつの頃からか一律『〇〇さん、挨拶』のスタイルで感想返信を通すようになりました。この作品の最初のあたりはまだ、そうでないかもしれませんが。
『様』付で感想を頂くと、返信でこれではなんだか失礼な気が……でも変えるのも『近い人との区別感』が嫌なのですよ~。

私も実は、香月さんの作品をあまり読んだことがなくて。香月さんのイメージが『恋愛巨匠』なんです!
すぐに人の影響を受けるので、敢えて避けてたところがありました。今恋愛モノを書く予定がないので、この機会にまた読ませて頂きますね~(´∇`)

>予想もしない哲学的で純文学テイスト
書いてる時、私も予想してなかったのです。(笑)
『とりあえずウニ出しとけ!』的にウニにインドを乗せて書き出したら、こうなりました。
続編は予定してませんが、番外編(二人以外の別の話)はちょっと考えてます。
或いはアン関係ない、八尾先生の話。
いずれ機会があれば、ふたりのラブストーリー(?)も書けたらいいのですが、まだ先になりそうです。

感想ありがとうございました!
[一言]
久しぶりに読み返させていただきましたが、これぞ砂臥さんって感じの作風ですよね!
夢とうつつの絶妙な境を彷徨っているというか。
特に八尾先生の『悪魔の証明』のくだりが凄く好きです!
幽霊にしろ宇宙人にしろ、『いない』と証明出来た人は一人もいない訳ですから、『いない』と断じてしまうのは逆に非科学的だと私も思います。
本作は砂臥さんに出会うキッカケになった作品でもあるので、個人的にも思い出深い短編です!
間咲兄さん、こんばんは。
>本作は砂臥さんに出会うキッカケになった作品でもあるので、個人的にも思い出深い短編です!
私もです!!
兄さんにはこの短編に何度も感想を賜りまして、ありがたい限りです!
落ち着いたらこの作品ベースに、別の作品を書いてみてもいいかな~と思いました。
思っただけかもしれませんがwww

今回も感想、ありがとうございました!
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