感想一覧

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　なんとかの猫とかいいましたか（覚えられない）。量子力学の。

　他にもなんとかの空間とか、なんとかの理論とか、何とかの定理とか、なんとかの公式とか、なんとか定数とか、なんとか効果とかなんとか半径とか、物理学用語って中二病心をくすぐりますよね。



　まあ、ようするにドイツ語圏の人名ってカッコいいってことなのかもしれませんけど。

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　主人公やヒーロー、ヒロインが猫に本音をしゃべっちゃうシーン、定番ですな。

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　猫を精神安定剤にしている人、いっぱいいるんだと思いますね。

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　猫にいろいろ話しかけたりするかというと、私は全くしたことがありませんな。そもそも「独り言を言う」という習慣が私には全くありませんので。

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　さて、貨幣価値については、過去作から独自の貨幣価値を考え出すのをやめて、「金貨一枚＝一万円」という価値を採用しています。読者にイメージしてもらうのにそれが便利だからですね。このへんわざわざ固有の価値観を作品で創造しても、読者に全く伝わりません。異世界と地球で資源をやり取りする転移系の作品でない限り、このへんは問題にならないと思います。

　さて、現在の金の価格は１ｇ５６５５円。
　逆算して一万円で買える金は１．７７ｇ　私の作品通り、金貨一枚一万円で計算してみましょう。

　日本円で一番小さいアルミ硬貨の一円玉は直径２ｃｍでジャスト１ｇ、厚さは１．５ｍｍです。
　この異世界の金貨が同じく直径２ｃｍの小金貨だとして、１．７７ｇで作るとします。
　アルミの比重は２．６９、金の比重は１９．３。
　７．１７倍金が重いので、一円玉大で金貨を作ると厚さは１．５ｍｍ／７．１７×１．７７＝０．３７ｍｍ

　この世界の金貨は厚さが０．３７ｍｍってことになりますね。ふにゃふにゃですな……。
　これを一円玉相当の１．５ｍｍにすると、およそ４倍、４万円。

　日本で一円玉サイズの金貨を作ると４万円かかるということです。その金貨が一万円相当という設定なので、この世界は金の価値は日本のおよそ四分の一ということになります。

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　んー最後までいい話だったのにだいなしだったかな。

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　どんな時代にもあったんじゃないですかねえ。

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　セレアがいなかったら、セレアが普通の悪役令嬢のままだったら、シンはゲームみたいにセレアと距離を置いて、別になんにもしない王子だったのかもしれませんね。

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　近代になるまで王侯貴族がパトロンとなり肖像画を描かせていましたから、画家で食うっていうのは、金持ちが注文した絵を描けることだったのだと思います。

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