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[一言]
ロンミは鼻、イレイナは目になるんだろうなと思って読んでいましたが、途中逆の展開が繰り広げられてビックリしました。
今回で説明が出ていて、あーなるほど、となりました。

善悪を正しく嗅ぎ分けられず、誤った確信を信じて疑わないロンミ
目の前の現実から目を背け、都合の良いモノしか見ないイレイナ

二人目が選ばれた時点で、上のようになると予想していたのが、その理由です。
既に完結してしまった作品ですが、残りも楽しく読ませていただきます!
  • 投稿者: 巫女㌧
  • 30歳~39歳 男性
  • 2023年 10月27日 03時42分

 神民の神女候補四人はわりと足りない部分が多いので、誰がどの役目を担うことになってもさほど問題ないくらいなのですが、「特にこの資質が欠けている」と水晶が判断する決定的な出来事があったため、その順で選ばれていきました。
 すべて、クーという異分子が加入したことによって起きる悶着がきっかけになっているので、「神女選出のための試金石」というロンミの考えも間違ってはいないのです。
 一応正しいことを見通しているので、そういう意味では、眼の神女に相応しくない、ということになりますかね(笑)。

 いろいろと考えながら楽しくお読みいただけたなら、なによりの幸いです。
 ご感想、ありがとうございました!

[一言]
たまたまコミカライズで拝読し先が気になってコチラに辿り着きましたが非常に面白かったです
50話完結だと短編になるんでしょうか?
でも一話一話が長く濃いから読み応えありましたね
ハッピーエンドってところも高ポイントです
良い作品をありがとうございました(•‿•)
  • 投稿者: コタ
  • 2023年 09月06日 17時59分

 人によって基準が違うのでしょうが、たぶんこれくらいだと「長編」に分類されることが多いのではないかなーと思います。
 コミカライズは私も毎回楽しく読ませていただいているので、そちらからお越しいただけたのは嬉しい限りです。
 楽しくお読みいただけたなら幸いです。
 温かいご感想、励みになります。こちらこそ、どうもありがとうございました!

[気になる点]
 『Ⅲ.こうもり 3』には

>正しき女神リリアナは、こうもりのそのあざとい嘘に怒り、両者に媚びへつらおうとする卑しい心根を蔑み、こうもりを闇の眷属とし、人の血を吸わねば生きられぬ浅ましい生物へと堕としてしまった。

とありますが、こうもりの言った事のどこが嘘なのか解りません。
 元ネタのイソップ寓話の『鳥と獣と蝙蝠』の蝙蝠であれば、てきたのしている鳥と獣のどちらの味方であるのかという事に関して嘘を言っている事になります。
 一方、貴作品内の神話に登場するこうもりは単に「鳥と獣のどちらか一方ではなく、両方の仲間だよ」と言っているに過ぎず、「現実世界の生物学における鳥類と哺乳類の区別」とは異なり、「鳥と獣の区別」が明確になっているとは限らない世界において、両方の仲間であると主張する事のどこが嘘だと言うのでしょうか?

 余談ですが、現実世界の蝙蝠の大部分は虫を餌にしており、チスイコウモリのような血を餌にしているはかなり少数派で、しかも人間の血を餌にする事もあるものの、自然界では主に獣の血を餌にしている場合が大半なのですが、貴作品のこうもりは人間の血だけを餌としているものばかりという設定なのですね。

 アリアランテ神話の中では、神の使いは普通の鳥や獣とは一線を画した存在で、ましてや仲間なんてとんでもない、とされていますので、こうもりの台詞すべてが「嘘」になります。

 この寓話は、
「至高の存在の女神リリアナの使いでありながら鳥や獣の仲間になろうとしたこうもりは、神を貶めたとして罰を受け、陽の下に出られなくなった」
  ↓
「女神の加護を受けながら格下の者と馴れ合うのは、身の破滅を招く」
 というように、神民たちに選民思想をより強く植えつけることを意図しています。


>貴作品のこうもりは人間の血だけを餌としているものばかりという設定なのですね。

 未だ電気もない未発達な文明の世界において、動植物の生態について誤解があったり、認識に誤りがあったりするのは、別におかしくないのでは?

[一言]
とても素敵な作品でした!途中はちょっともやもやしたりしたけど、それも含めて全部いいです!最後の終わり方も、ハッピーエンドの後はまだ続くが、どうなるかは想像に任せるのも好きです。欲を言えばもっとキリクとの会話だったり、嬉しいお知らせに驚かされたとこだったり見たかったのですけど、これもこれで自分で妄想できるので悪くないと思います。ありがとうございました!!

 もやもやしつつも最後までお付き合いいただきまして、大変嬉しいです!
 読後、登場人物たちの「これから」を妄想しながらページを閉じていただけたら、書き手としてこの上ない幸いです。
 ちょっと宣伝になってしまいますが、電子書籍下巻の特典が、四人の神女たちを含めたその後のSSとなっておりますので、もしもご興味がおありでしたらよろしくお願いいたします(笑)。
 温かいご感想、とても励みになります。こちらこそ、どうもありがとうございました!

[一言]
ちょっと Twitterで… 勝手に呟きますた… ←全然なんも影響無いですが…

一気読みしたです(´;ω;`)
良すぎて

コウの話しが読みたい……… 謎すぎ

  • 投稿者: sakikaname
  • 2023年 04月19日 19時44分

 コウはカイトと同じ半民で、でもカイトとは違い、生まれてすぐ母親とともに棄民の街に捨てられました。それから母が亡くなっていろいろあったため、自分の年齢をはっきり知りません。とりあえず二十五以上であることは確定しているので「二十七か八くらい」と勝手に思っています(盛りすぎ)。

 楽しくお読みいただけたなら嬉しいです。ありがとうございました!

[良い点]
こんなに練られたお話を久々に読みました。
ハッピーエンドで本当に良かった!!!!
生まれ変わった国で、みんなが希望を持って暮らせますように!

これこそアニメで見たい!

[気になる点]
ほんとうに、クーとカイトの娘と結婚したのかな、キリク…

そして、四人の神女のその後も気になります!
  • 投稿者: 涼水
  • 2023年 02月16日 21時56分

 お嫁さんはさすがに冗談なのですが、めっちゃめちゃ溺愛します。キリクはもう本当に、クーとカイトが思っている数十倍は二人のことが好きなので、その子どもとなったら男でも女でもメロメロのベタベタなんですよ…
 四人の神女たちはその後もなんだかんだで逞しく人生を送っています。電子書籍下巻の特典がその後の彼女たちのことが判るショートストーリーですので、よろしければ(笑)。

 楽しくお読みいただけたなら、なによりの喜びです。
 温かいご感想、励みになります。どうもありがとうございました!

[良い点]
文字数もストーリーも読み応えがあって、 決して明るい内容ではないはずなのに、登場人物達のワチャワチャも楽しく読めました!
面白い作品を、ありがとうございます❤️

裏を匂わせるような伏線が各所で織り込まれているのに、登場人物たちの人たらしっぷりで、ストレスに感じそうな部分も不思議と安心感のあるソワソワ(語彙力不足)になって、どんどん読み進んでしまいました。
ラスト、待ち人来る感&未来へのワクワクで心地よく迎えられて、登場人物に想いを馳せながら余韻も楽しんでいます✨
[気になる点]
|д゜)!! コウさんのド暗い過去気になる(笑)
[一言]
他の方の感想であった通り、読んだ文章が確かに動画(アニメ?)のイメージで脳裏に浮かんでるようでした。
だからグイグイ50話イッキに読めちゃったのね♪

 ありがとうございます。まさにその「登場人物達のワチャワチャ」は私自身も楽しく書いていた部分でしたので、大変嬉しいです!
 いろいろと暗いところもありますが、このお話の芯のところは、三人が自分の願いのために進む道を決めていく、という前向きなものであるはずなので、少しだけふわっと明るい気持ちとともに読み終えていただけましたら、これ以上ない喜びです。
 過分なお言葉を頂き、とても励まされます。こちらこそ、どうもありがとうございました!

 話の中でコウが「この世界に神なんて要らない」と言っている場面があるのですが、「願うのも祈るのも無駄だということを嫌というほど知ってしまった男」の過去をなんとなく想像していただけたらいいなーと思っています。

[気になる点]
マレのその後

途中退場しちゃった。。。
[一言]
面白かったです。
  • 投稿者: しのぶ
  • 2022年 11月26日 06時40分

 本編後、ほとんどの神民は現実を受け入れられず苦労したのですが、ちょっと柔軟になったマレはわりとすぐに馴染むことができ、神民の男性と結婚しています。

 楽しんでいただけたなら嬉しいです。ありがとうございました!

[良い点]
キャラの性格も話の世界観も流れもとても魅力的で、最後まで一気に読んでしまいました。お話の至る所に伏線のようなものも散りばめられていて、きっともう1周読んだらまた違った感動や発見もありそうで、たった今読み終わったところなのにワクワクしてます。
クーとカイトとキリクの3人の視点を使い分けながらお話を構成するのも本当にすごいです。それぞれが見ているものが違っていて、それぞれがそれぞれの苦しみを抱えていて、より物語に入っていくことが出来たように思います。3人の今後だけでなく4人の神女やマレさん、ラダやセルマ、コウ達など、他のみんなのこの先も、もし良かったらみたいなー、なんて。
こんなに素敵なお話を、本当にありがとうございました。
  • 投稿者: レイ
  • 2022年 05月28日 03時14分

 一応この話の主人公はクーなのですが、同時にカイトとキリク、それぞれの物語でもあるというつもりで書いておりましたので、お言葉、非常に嬉しく拝読いたしました。
 少しずつ仕込んでいたものも、もしかしてバレバレじゃない?大丈夫?とずっとドキドキしておりましたので、多少は伏線として機能していたかな、ととてもホッとしております!
 この三人を最後まで見届けていただいたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。温かいご感想、こちらこそ、どうもありがとうございました!

 四人の神女を含め、出てくる人たちはなんだかんだ逞しい性格をしているので、この先もしっかりと自分の人生を歩んでいくはずです。

[良い点]
素晴らしいお話でした。黒塔から過去作品読ませていただきました。
登場人物が皆魅力的で、傷を抱えながらそれでも懸命に生きる姿に心がふるえました。
このお話を読むことが出来て幸せです。
[気になる点]
神女や宮士など最初の一回にルビをつけていただけてたら…という言葉がありました。
特に神女は言葉が出てくるたびに、しんにょ?しんじょ?かみめ?とふっと物語から引き離されてしまいそれが残念でした。

 主要登場人物三人の変化に絞って書いたものなので、それぞれに感情移入してお読みいただけましたら、書き手にとってなによりの喜びです。
 温かいご感想を頂き、私のほうこそ幸せな気持ちにさせていただきました。ありがとうございました!

 時間の余裕ができましたら、判りにくい単語にルビをつけます。すみません!

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