感想一覧

今作によって一人でも多くの方の悩みが解決して頂けたら幸いです。

＞ 気になる点

前者は恐らく大丈夫でしょうが、後者はだいぶ危うい感じがします。
性的感情を刺激する身体接触の具体的描写がアウトラインっぽいです。
胸を故意に押し当てた下りを一切書かずに、『全裸のまま背後から抱き着いた』と書くだけなら大丈夫そうですが……。
もしくは『あれがああして、とても大変な事になってしまった！』とボヤかして書くとか。

『なろう』の性描写に対する規制は厳しく、（エロ目線ではない）恋愛モノをやるのも一苦労だと感じます。
個人的にはもうちょっと緩くても良いんじゃないかと思ったりもするのですが……。

性行為を何もしてなくて、ただ喘ぎ声を出しただけならセーフになるっぽいです。そういう報告を5chで見かけました。
しかしながら性行為の結果により喘ぎ声が出たと分かる状況、想像できる状況となると、かなり際どい（もしかしたらアウトな）気がしてきます。

セックスをしたという事実、あるいは結果を（具体的な中身の描写をせずに）書くだけならセーフという事になります。
その途中経過、ヤッている行為を、暗喩・比喩的に描く、オブラートに包んだ表現をしたりしても、『途中経過の行為を描写している』と受け取られると、危ない感じがしてきます。

実は『ベッドがギシギシと音を立てて揺れた』『ドアの向こうから喘ぎ声だけが漏れた』『二つの影が重なった後に腰を振る』などの表現は、短編小説（先輩エッチ）で一度取り入れようとして、思いとどまった描写です。
『性行為の暗喩』を描いたら運営から警告されたという話をいくつか聞いたためです。

R15タグがあるとはいえ実質全年齢サイトである『なろう』で風俗を舞台にした作品を描くのも、かなり難しいかもしれません。
行為を終えた後の裸の男女を描くだけなら問題ないようですが、『行為の最中』を描く必要が出てくるとなると……。

『ここまでやったらダメだった』という実例が多いほど、参考にしやすくなります。
（もちろんセーフだった場合はこれなら大丈夫だったという事になる）

もしエッセーの基準がダメだった場合、修正する事も考えています。
これでダメだったら何も書けなくなるんじゃないかという気もしますが……。

『何処までなら大丈夫』という事を直感的に伝えるには、具体例は必須だと感じました。
お役に立てたなら幸いです。

今作によって一人でも多くの方の悩みが解決して頂けたら幸いです。

グロ描写は何処までならOKというのは、警告を受けた例が少ないので判断が難しい所です。
『残酷描写』『R15』にチェック入れていれば、大抵の事は見逃されるようですが……。
目ん玉を○○したり、内蔵を××したり、残酷な拷問の『具体的な中身の描写』をしたらまずいのかなと自分では考えていますが。
流血や部位切断なら、まだ大丈夫なイメージで。

実は『装甲少女エア・グレイブ』の敵が機械なのには一つの大きな理由があります。
ロボットならバラバラに吹き飛んで中身をブチまけてもグロくないだろうという計算が働いたからです。

一発で即アウトにならないのは、運営側の温情……と言えるのでしょうか。
それなら該当箇所を明記して欲しい所ですが。

ここまでなら大丈夫という基準が分からないために、「警告されるかもしれない」という恐怖を抱えるのは、創作者にとって余計なストレスになります。

当作がその解決に役立てたのであれば幸いです。