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せかしては ならぬこととは 知りながら
待つ身は永し 秋のつれづれ

  • 投稿者: 零伯
  • 2024年 11月24日 22時00分
[一言]
ここ数ヵ月音沙汰無しなので少しというかかなり心配です
せめて川中島決戦の決着までは何とぞ
  • 投稿者: 胴田貫
  • 2023年 11月16日 01時13分
[一言]
>まあ、新助は将棋よりも囲碁の方を好んでいるから無理もない

史実ではこの時代まだ将棋黎明期だから囲碁を嗜む人の方が多いですよね
駒だって今と違ったりしますし
もしかして主人公は現代の将棋をそのままこの時代で再現してるのかな?

>西国攻めの間、尾張軍には長い睨み合いを強いた

そういえばもう二年くらい諏訪に陣構えてるんでしたっけ
まだ子供なのに次郎君よくこの長対陣に耐えました

>三好はそろそろ妻女山に布陣した頃合いかな?

やはり定頼は史実の川中島合戦の事が頭にあるのかな?
史実では妻女山に布陣した上杉をたたき出すために
啄木鳥戦法仕掛けて逆に裏をかかれて本陣に奇襲かけられましたし

山本勘助戦死!早い早すぎるよ!まだ仕官して間もないってのに
この物語では軍師として名を残す前に退場しちゃいましたね

そして義輝景虎主従は完全に雰囲気というか自分の世界に入って酔いしれてる感じ
この二人大丈夫かな?
  • 投稿者: 胴田貫
  • 2023年 06月20日 01時17分
コメントありがとうございます!

既にこの時代には現代と同じ形式の本将棋が成立していたらしいのですが、どうにも将棋は人気ないですよねw
囲碁好きの武将の逸話は色々聞きますが、将棋好きの逸話はあまり聞かないのが謎ではあります。
ただ、上杉謙信の戦い方は非常に将棋的だったという話もあります。囲碁的に領土拡大戦争を戦う武田信玄とは、その意味でも好対照だったのかなと思います。

斎藤勢の手伝い戦という形ではありますが、確かに尾張軍は西国攻めには参加せずに諏訪でお留守番でした。
血の気の多い人々には鬱屈した日々だったことでしょう。そうした配下の心をおもんぱかって気晴らしをさせるのは大将の務めなのですが、次郎君はその辺りがまだまだのようです。この辺は経験値の差ですね。

多少経験を積んだ賢頼は、配下を暴発させずにじっと諏訪でこらえさせた頼保を評価していましたが、それは滝川資清の功績だったことまでは見抜けていませんでした。
定頼・賢頼・頼保それぞれの経験値の差が出た場面という感じです。


妻女山に三好が布陣したのはあくまでも偶然です。八幡原全体の戦況を見渡し、かつ茶臼山の敵を牽制するには最適の場所だと思いました。
とはいえ、現代人の目から見れば妻女山に八幡原とくれば第四次川中島合戦が浮かびますよねw
恐らく主人公も多少は念頭にあるのでしょう。

作中での山本勘助はかなりあっさりと逝きましたw
手柄と言えば岩殿山築城ですが、結局あまり活用されなかったのでこっちの歴史ではあまり評価されてなさそうです。

足利主従は……ロマンチストなんです(笑)
[一言]
武田は横綱相撲で完敗。
そして窮鼠は猫を噛むか!?
武田敗北で義輝、景虎主従が覚悟を決めた。
傍迷惑な。
主人公ならこの展開は読んでそうですが、相手は野生の勘があるのが厄介だ。
どうなるどうする。
  • 投稿者: hei
  • 2023年 06月17日 21時20分
コメントありがとうございます!

主人公が直接手を出せないのも苦しい所ですね。
一旦は定頼が滅ぼした足利が復活し、最終局面を担うのは息子の賢頼となってしまいました。
ここを勝ち切れれば、次代の六角家も安泰と言えそうです!
[一言]
武田の敗北は長尾、そして足利まで動かしてしまったか・・・。

四面楚歌同然の定頼だけど、どうにかするでしょう(笑)
コメントありがとうございます!

定頼が直接対決に駆け付けられないのが一番苦しい所ですね。
主力である賢頼軍が敗退すれば、甲斐での勝ちも吹っ飛んでしまいます。
賢頼の活躍にご期待下さい!
[一言]
最近見たドラマでは若造の狸を完膚なきまでにたたいていましたが(笑)
見え見えの誘いに乗って立場が大河と逆転してます。
イヤ既に兵力を分散してるのに目標をその場の判断で変更しかも派遣軍に断りなしで。
やっちゃったネェ。
因みに信玄役の俳優さまは過去に謙信役も大河で演じてらっしゃいます。
  • 投稿者: hei
  • 2023年 06月15日 17時24分
コメントありがとうございます!

見え見えではあるんですが、後ろを取られる恐れがある以上無視はできないという地獄手ですからw
信玄は名将との呼び声高いですが、軍記とかを見てても結構行き当たりばったり感がすごいんですよね。若い頃は特に(笑)
晩年の戦術眼は確かに目を見張る物がありますが、基本的には行き当たりばったりで決めてる所がありますし。
まあ、それは信玄に限らず戦国武将は大体そんなものですが……

とはいえ、「定頼を討てば勝ち」になるのも事実なので、晴信の奮戦に期待したいところです!

[一言]
前提が異なるのに、いきなり第四次川中島の合戦を思わせる流れになっているような。
気のせい?あるいは相手が信玄公である以上は状況が違ってもこうなるのは不可避なんでしょうか。

果たしてその結末は。そして、この絵図を描いたのは誰?(合作?
  • 投稿者: Irma
  • 2023年 06月14日 19時32分
気のせいです(キッパリ)
広域戦なので色々と情報が錯綜しておりますが、いずれ全体図が見えてくる時を楽しみにお待ちください!w
[一言]
本作の宇喜多や史実の石田三成なんかは、典型的な「自分(と主君)以外はバカだと思っている」ってタイプだからね。
三成はそれが要因でそっぽ向かれたけど、直家殿はまだ若いからこれからこれから!

>越後の足利はどうした!? まだ六角を破ったという報せは来ぬのか!?

来もしない援軍や頼りにならない味方を当てにするから……況してやそれが足利なら尚更……。
歴史上の戦争の敗因の1/3が大体それなんだから……。
コメントありがとうございます!

頭のいい人は「他人に理解できない」ことが理解できないですからねぇw
この先六角家の主役は賢頼と直家のコンビになっていくので、いずれは人の使い方も学んでいくことでしょう。

晴信は実はかなり墓穴を掘ってしまっていますね。
六角の主力は越後方面へ向かっているので、大人しく国境を守る姿勢を貫いておけばよかったんですが、「信虎の首を取って後顧の憂いを無くしたい」という欲求に勝てませんでした。

息子にそこまで首を狙われる信虎が、いっそ哀れになってきますw
[一言]
「主人公も「出自不明な怪しげな身元の者に」易々と律令官位を与えることは出来ないと頭を悩ませているカンジです。」
ここは分かります。松平は三河守につけれる家ではないのはそうなんですけど足利が六角より下と言うのが気になってましたが、「家」より一族を重視する貴方の様な解釈もあるんですね。
私とは違う考えだったので勉強になりました。
  • 投稿者: わるに
  • 18歳~22歳 男性
  • 2023年 05月12日 21時38分

秀吉が設定した当初の「家格」は、その家が持つ家勢や社会的地位を示す物でした。
わるにさんの言う「家格」は秀吉が設定した当初の意味での「家格」であり、中世史学で言う「家格」もこの家格です。その為、喜連川氏や豊臣氏のように家勢が衰えれば「家格」も下がりました。

ですが、近世・近代を通じて同じ単語の持つ意味が変遷していくことはままあります。

江戸時代に町民層や農民層にまで「家格」という言葉が浸透すると、その一族の出自や家の初代が家を立てた由緒を指して「家格」と言うようになりました。
「ウチの家はかつてこの地を治めた大名の分家だ」といった由緒が重視されたのです。

かつての大地主や領主層は、例え落ちぶれて今は一般庶民と同じ社会的・経済的地位に置かれていても「家格」は高いと認識されていたのです。
落ちぶれていても貴種は貴種であり、その地域では尊敬されるべき血筋に当たるという考え方です。

現代でいう「家格」は、江戸時代からさらに変遷して「一族の出自」という意味合いが強くなり、当初の意味での家格は「家柄」と言い換えられています。
「江戸時代から続く商人の家柄」「明治の元勲の家柄」などと言った場合には、一族の創始者だけではなくその家の最盛期を築いた人物の子孫という意味合いも含みます。

この辺は、史学論文と娯楽小説の違いとご理解下さい。

[良い点]
武田晴信はとことん間が悪いというか悪手を打ち続けていますね。そういう星の下に生まれてしまったのでしょうか。
[気になる点]
何で家格の話で庶流も庶流、出自すら怪しい赤松氏の話が出るのか、村上源氏なら北畠とか出せばいいのに
コメントありがとうございます!

極端にハズレクジばかり選んでるカンジですよねw
ただ、史実の武田信玄もそういう「行き当たりばったり感」は結構あるので、巡り合わせ次第ではこういう武田信玄もあり得たと思います。

武田信玄が「名君」になったのは、やはり徳川が天下を取ったからこそだと思いますw
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