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[良い点]
いつか書籍化すると思っていました。これからも陰ながら応援しています。
感想ありがとうございます。


優しい言葉をかけていただき、ほんとうに嬉しいです。
[一言]
今更ながら連載再開したことを知りました。これからどのような展開になるか楽しみです!




  • 投稿者: jpuser
  • 2015年 02月23日 04時12分
感想ありがとうございます。


お待たせしてしまいすみませんでした。
ぼちぼち進めていきたいと思います。
[良い点]
ファリザード快勝!
まぁこれは、前哨戦にもならない肩慣らし(負けたら終わり)ですからこんなもんですかね。
そして愛しの彼を心に戦うファリザード見るたびに、その彼の現状を想い涙が……

邪竜さんのダークドラゴンがホワイトブレスをファイヤしてないといいんですけど
  • 投稿者: 朝鳥
  • 2015年 02月22日 01時23分
感想ありがとうございます。


さすがに序盤から負けてゲームオーバーだと困りますからねw

次回からはペレウス視点に戻ります。
[良い点]
剣の人柄が・・・姪に軍事を教えこむってあんた話題ないんかいwww

でもアレだしなあ。ツンデレなのかそれはそれ、これはこれなのか・・・そういや生かして連れて来いって言ってたな。
[一言]
読み返すとカースィムの生き様が悲しすぎる。
ジンの愛憎というのは良くも悪くも美しい
  • 投稿者: Boeq
  • 2015年 02月20日 22時30分
感想ありがとうございます。


あのおっさんは子供は殺さないポリシーなのであります。

美しいものもそうでないものもあるでしょうが、共通しているのは激しさですね。
[良い点]
ファリザードの完勝と言っていいでしょうね。
相手が弱小とはいえ、ピンチらしいピンチもなく(いや狙撃されましたが)切り抜けられたことで、状況は多少好転するでしょう。
もちろん、大変なのはこれからな訳ですが……
[一言]
外で苦労している間、養ってるヒモ……もといペレウスが乳母といろいろやってるのを知った時、ファリザードはどう思うのやらw
(実際は命がかかってるとはいえ)養ってもらってる女性とは別の女(それも乳母)と情事に耽るとか、客観的には最低のヒモですなあw
  • 投稿者: うど
  • 2015年 02月20日 19時51分
感想ありがとうございます。


今回更新分で戦力が増えたので好転しました。でも同時に大変になりました。

本人が嫌がっていることを置いとけば、客観的には最低ですねw
[一言]
おお、コレです!この展開を待っていたんです!
ファリザードが、ついに彼女の戦いで存在感を示しはじめましたね!
 しかし、〈粉引き〉逹の反乱にも〈指〉が絡んでいたとは……。
やはり、〈剣〉の真の恐ろしさは圧倒的な個人戦闘力でも、配下の武将の質でも無く、こうした汚れ役を進んで引き受ける部下の存在と外交ネットワークだと思います。
それを支える〈剣〉個人の才覚とカリスマと、それを活かす戦略の存在も忘れてはなりませんが。
かつて〈剣〉が行った「東方から知られざる素材の竹を大量に持ち込み、重要な決戦で用いた」その一事だけをとっても、彼が築いたネットワークの力が強大であることは疑う余地も無いでしょう。

しかし今回は、その汚れ役の「汚れ」が逆にファリザードたちに有利に働きましたし、この機会に勝てるだけ勝って欲しいですね!

 あ、そういえば、『ジンニスタン』は何か重要な転機がある時は、ほぼ必ず「どろどろ」としたモノがあたりにブチ撒けられてますね(〈虚偽〉の血、鳩のフン、そして物語の開幕を飾ったペレウス君の以下略)
かつて、「血」がケガレているとされたのは、その「どろどろ」した性質が物事の境界を侵すからだと、ドコかで読んだことがありますが、『ジンニスタン』はそうした性質を効果的に使っているように思います。基本的に砂漠のお話なのに、「どろどろ」とは、なかなか扱い難そうですね。
まあ、だからこそ効果的なのでしょうけど。
やがては、タイトルにもあるように「砂」と「海」が混ざり合い、究極の「どろどろ」となり、世界に大きな変化をもたらすのでしょう。
カオス(どろどろ)にエロス(愛)が火を灯して世界が産まれる……ペレウス君の故郷の創世神話にも、たしかそんなのがあった気がします。
その時が来るのが楽しみです。

それでは、また。
  • 投稿者: 白灰
  • 男性
  • 2015年 02月20日 06時15分
感想ありがとうございます。


乾いた薪は燃えやすいけど、火をつける役がいないとそうそうタイミングよく炎上しませんからね。
ジンたちが恨み深く喧嘩っ早いのも確かですが、反乱の背後にはこういう事情があったりしたわけです。
ホラーサーン軍にとったら、本国と前線のあいだをさえぎるイスファハーン公家が揉めてるほど都合がいいのであります。


どろどろしたもの……なるほど、そういう解釈もあるかと感心しましたw
面白いことにイスラム医学だと乾・湿を人体の状態として重視するんですよねえ。
[良い点]
重厚なストーリー、文句なしに面白いけど読むの疲れる(笑)
感想ありがとうございます。


軽めのお話も好きなんですが、重くするのも同じくらい好きなんですよねえ。
[一言]
グルジア人に、アルメニア人・・・
唐突に現代に呼び戻されて吹くwww
いや、それいったらアルスラーン戦記とかやばいっすけどw
舞台はある意味同じですからねえ・・・
  • 投稿者: Boeq
  • 2015年 02月17日 23時55分
感想ありがとうございます。


中世のグルジア王国というのがあるのであります。
サカルトベロ王国と現地的な呼び方で書けば良かったんですが、地名を出した当初はそれを知らなかったんですよね……

ほら、もう取り返しがつかないというか……現代のグルジアは「ロシア語読みのグルジアなんて呼ぶんじゃねえ」としてジョージアと改名したらしいですが、この作品ではこのまま押し通します。
[良い点]
ファリザード視点も緊迫してすごく楽しみなんですが、やはりペレウス君視点が気になりますねw
[一言]
書籍化おめでとうございます!
買いました!ついでに周りにも勧めときましたw

  • 投稿者: ginmari
  • 男性
  • 2015年 02月16日 18時39分
感想ありがとうございます。


あとすこししたらペレウス視点に戻ります。お楽しみ……に?

ありがとうっ! 本当にありがとうございます! 助かります!
[一言]
この間の活動報告へのコメントでは、失礼なコメントをしてしまい、本当にすみませんでした。
書籍化と連載再開で舞い上がっていたとはいえ、それは言い訳にはなりませんよね……。
まあ、それは一旦置いておくとして、感想行きます。
4―3三つ巴
>〈粉ひき〉の連中はジン族ですなのですよ。
「ジン族なのですよ」ではありませんか?

>ペレウス君、性的な危機を迎える
なんというか、とことん難儀な運命を背負った人ですねえ。
恋愛マンガとかだと「恋する二人の間に泥棒猫的なお邪魔が!?」は恋を盛り上げるための障害としてお約束ですが、片想いと言えるほど強く想ってないのに、こうまで邪魔されるとは……。
まあ、ペレウス君の立場を思えば、ファリザードとの仲は最後の命綱みたいなものですし、それを維持するための「男の修行」としては、むしろアリかもしれませんね。
たとえ、ファリザードとの仲を解消するにしても、決断の根拠として色香に迷わない精神力は欲しいところですし。
 頑張れ、ペレウス君。
たぶん今回は、読者からの同情や憐憫は一切無い!
でも、頑張れ!何より自分の明日のために!

>ファリザード、戦場で無知と優柔不断さを晒す
うーん、ズタボロというか、ほとんどボロボロですね。
「ジンの戦場における価値」や「ジン族の価値観」の解説のための質問役が必要なのは分かります。
しかし、これではどちらかと言うと「味方武将の能力と格好良さ」を引き立てるための「踏み台」扱いではないでしょうか?
まあ、なろうに腐るほどある「絶対に失敗しない知識チートの現代人が、知識だけでどんな劣勢をも覆す」ような話より、ある意味では戦記としてはずっとマシな話ではありますが……。
開戦時に存在した「〈剣〉の指南を受けた、復讐に燃えるジンの姫君」という看板が、フタを開ければ「戦争の基本どころか己の種族の性質も本当には分かっていない、ほぼ戦場で慌てふためくしか出来ない初陣の若殿」というのは、あまりにあんまりな落差だと思います。
これなら、まだ「最初から戦いに適性が無いことは誰の目にも明らかで本人にも一切戦う気は無いエゴイストだが、にっこり笑顔で部下の応援だけはする八方美人系。女性読者に嫌われるヒロインNo.1」の方が、期待との落差が無くてそれなりにお飾りとして有能な分、まだマシでは無いかと思えるくらいです。
 中でもファリザードが一番ダメなのは、「堅固な方針に従い、毅然とした態度で行動している」ことを周囲に示すことが出来ていないところです。
〈剣〉は「囚人のジレンマ」での最適解に近い「どんな敵でも一度は許すが、一度でも裏切ればどんな相手でも許さない」という方針を堅守しており、敵味方全てがそれを確信していますが、今のファリザードは悪い意味でその真逆であり、感情に振り回されているようにしか見えません。
彼女には、もう少し、戦場でも毅然とした態度と貴族としての面子を維持して欲しかったです。
未知な事が多いにしても、最初から参謀に意見を出せるだけ出させて、シメは自分の意志と権威で決定して押し通す形をとっていれば、読者や彼女の軍に与えた印象も今よりずっと良いものになっていたでしょう……。
 ここで少し話は変わりますが、この『ジンニスタン』はペレウス君の成長譚として始まりました。
ペレウス君は、どんな苦境でも恥でも、負けずに毅然とした態度で立ち向かう、本当に良い主人公です。
しかし、だからこそ、同じ「成長型」の主人公であるファリザードが狼狽えているのが、惨めに見えてしまうのです。
どうしても、ペレウス君と比較してしまいますから。 今回の戦いを経て、彼女がしっかりとした「芯」を身に付け、武将として、貴族として一皮剥けることを期待します。

>〈粉引き〉武将たち、口喧嘩中に囲まれて捕縛される
……もしかしなくても、ジンの「情熱的」な性質って、裏返せば「衝動的で無思慮、感情に流される」という欠点になるのですね。
ファリザードは、ジンとして珍しいタイプでは無く、ただひたすら、種族的な悪い面が表に出てしまっただけに過ぎない、と。
彼女と彼女の伯父は、ジンという種族の、弱い部分と強い部分の両端に位置する代表的な存在なのですね。
 でも、こんな衝動的な種族、冷徹で原則絶対重視な〈剣〉でも無ければ、まず統治出来そうに無いんですが……。
主人公二人の先行き、とことん困難ですね。

>農作業の時期に戦争に駆り出されて、軍規違反のため殺される農民兵

この件、これから問題になってきそうな気がします。
民主主義の世界観ではありませんし、戦時下ですからこうした「犠牲」は仕方ありませんが、領民の農作業事情すら意識してなかったファリザードは、無思慮の謗りを受けざるを得ないでしょう。
彼女は、父が殺された時、何もせず引きこもった領民を激しく非難しましたが……今回は、彼女も領民の事情を理解していませんでした。
戦場ではジン兵が主役かもしれませんが、兵士の圧倒的多数を占めるのはあくまで人間族。
ジン武将が華々しく活躍し、恨みだ誇りだとやっている裏では数十、数百、数千の、ただ生き抜くのに必死なだけの人族が殺されているのでしょう。
それは、ファリザードの復讐としての戦争だけでなく、ペレウスの、未来の秩序と人族の繁栄を賭けた神話的な戦いでも同じ(こちらは、まだ始まってすらいませんが)
……二人の行く道は、とことん悪路ですね。

ともかく、ファリザードの成長に期待して、これからの『ジンニスタン』楽しみにしてますね!
彼女は、やれば出来る子だと思います!
ボーイ・ミーツ・ガールは同時にガール・ミーツ・ボーイでもあるはず!
「ねだるな!勝ち取れ!You can fly!」です!

それでは、また。
  • 投稿者: 白灰
  • 男性
  • 2015年 02月16日 12時48分
感想ありがとうございます。

活動報告でなにか失礼なこと書かれてたっけ? どうぞお気になさらず!

誤字指摘感謝です! さっそく直します。

ペレウスは邪魔されるほど意固地になるタイプですので、周りがあれこれ口をはさむほど実はアシストしてるようなものだったりします。

ファリザードのおたおたっぷりについては、うん、ちょっとここまでいいところ見せなさすぎた。構成のミスでありました。
そろそろきっちり活躍シーンが入ります。

ジンは感情に流されやすいですが、その一方、長期的に物事を計画することに長けてもいます。そのへん描写不足で説得力ないと思いますがw 砂漠化を防いだりライオンの生息地を保護したりと、環境の保全を考えるのはそういう一面ですね。

時間をこれ以上無駄にできなかったので、どのみち冬のうちに軍を起こすしかなかったのですが、農民たちにとってはたまったものではありませんね。
恨みがひっそり募っていくかも?

ファリザードのやればできる子っぷりをちゃんと描写していきたいと思います。よろしくお付き合いただければ幸いです。
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