感想一覧
▽感想を書く[一言]
暮伊豆さまの活動報告より、セットで拝読させていただきました。
私はすでに母を見送ってますが、光と影、どちらも共感するものがありました。後悔もあるけれど仕方がなかったということをわかってくれているだろうという甘えと諦め。
親子それぞれの視点が、とてもリアルに描かれていて、自然に感動しながら読ませていただきました。
結局お母さんと同じようなタイプを選んでしまうという所は、ほのぼのしました。
素敵な作品をありがとうございました!
暮伊豆さまの活動報告より、セットで拝読させていただきました。
私はすでに母を見送ってますが、光と影、どちらも共感するものがありました。後悔もあるけれど仕方がなかったということをわかってくれているだろうという甘えと諦め。
親子それぞれの視点が、とてもリアルに描かれていて、自然に感動しながら読ませていただきました。
結局お母さんと同じようなタイプを選んでしまうという所は、ほのぼのしました。
素敵な作品をありがとうございました!
名木雪乃さま
こんにちは! セットで読んでくださって感謝です。
おほめの言葉、嬉しいです。
近しい人を見送ると、どうしても後悔が残ってしまうんですよね。仕方がなかった、と諦めるしかない部分、私もあります。
感想どうもありがとうございました!
こんにちは! セットで読んでくださって感謝です。
おほめの言葉、嬉しいです。
近しい人を見送ると、どうしても後悔が残ってしまうんですよね。仕方がなかった、と諦めるしかない部分、私もあります。
感想どうもありがとうございました!
- 砂礫零
- 2020年 10月20日 15時40分
[一言]
もし、同じ状況に私が陥ったらと考えました。
自分のことで精一杯な私が、母のことまで面倒みることができるのだろうか。
そんなことが脳裏をかすめました。
もし、同じ状況に私が陥ったらと考えました。
自分のことで精一杯な私が、母のことまで面倒みることができるのだろうか。
そんなことが脳裏をかすめました。
- 投稿者: 退会済み
- 2020年 10月19日 19時22分
管理
斎藤秋さま
この度はレビュー、どうもありがとうございます。
過ぎてみれば後悔ばかり、とても心に迫りました。
身近な人を見送るというのは、どれだけ大変な思いをしても後悔が残るんだろうな、と思います。
自分のこと周りのこと見送られる人のこと、全部含めて精一杯したのなら、それで諦めるほかないんじゃないでしょうか。
改めまして、レビューと感想、ありがとうございました。
この度はレビュー、どうもありがとうございます。
過ぎてみれば後悔ばかり、とても心に迫りました。
身近な人を見送るというのは、どれだけ大変な思いをしても後悔が残るんだろうな、と思います。
自分のこと周りのこと見送られる人のこと、全部含めて精一杯したのなら、それで諦めるほかないんじゃないでしょうか。
改めまして、レビューと感想、ありがとうございました。
- 砂礫零
- 2020年 10月20日 08時26分
[良い点]
家紋武範様の「看板短編企画」から再読しました。
やはり、編まれている物語の奥深さが凄いのです。
前半の複雑な感情のこもった母親との対峙。後半のそれと対照的な奥さんとの関係。
改めて恐れ入りました。
家紋武範様の「看板短編企画」から再読しました。
やはり、編まれている物語の奥深さが凄いのです。
前半の複雑な感情のこもった母親との対峙。後半のそれと対照的な奥さんとの関係。
改めて恐れ入りました。
水渕成分さま
感想ばかりかレビューまでくださり、どうもありがとうございます!
前半と後半は対象的ですが、この主人公の場合は前半で母親と対峙し、見送っている経験があるからこそ、後半で苦笑しつつ奥さんとそこそこ良い関係が築けているわけで……
そこを汲んでいただけて、とても嬉しいです。
レビューの 『正解はない』 にそうそう! とうなずいておりました。
何が正解かは分からないけど、正解じゃなきゃ救われないかというと、そういう訳ではないと思うのです。
素敵なレビューに感想、改めて、どうもありがとうございます!
感想ばかりかレビューまでくださり、どうもありがとうございます!
前半と後半は対象的ですが、この主人公の場合は前半で母親と対峙し、見送っている経験があるからこそ、後半で苦笑しつつ奥さんとそこそこ良い関係が築けているわけで……
そこを汲んでいただけて、とても嬉しいです。
レビューの 『正解はない』 にそうそう! とうなずいておりました。
何が正解かは分からないけど、正解じゃなきゃ救われないかというと、そういう訳ではないと思うのです。
素敵なレビューに感想、改めて、どうもありがとうございます!
- 砂礫零
- 2020年 08月31日 15時52分
[一言]
さすがですねぇ。描写が凄いです。
親が倒れているところを見るのは嫌なものです。でもまあ、自分で良かった、とも思うのですが。
心理描写、私の心がだだ漏れていたかと思う程でした。
凄く心配になったり、父の意識が無いのに病室にいるのが手持ち無沙汰に感じたり……。
まだ長男が幼かった頃で、兄の家に子供を預かって貰ってお見舞いに行っていたので、子供のことも心配だったのです。
少しずつ、心は癒されていくように出来ています。主人公もきっと時間薬が効いて、奥さまとのレジャーを心から楽しめる日が来ると思います。夏の光を感じながら……。
さすがですねぇ。描写が凄いです。
親が倒れているところを見るのは嫌なものです。でもまあ、自分で良かった、とも思うのですが。
心理描写、私の心がだだ漏れていたかと思う程でした。
凄く心配になったり、父の意識が無いのに病室にいるのが手持ち無沙汰に感じたり……。
まだ長男が幼かった頃で、兄の家に子供を預かって貰ってお見舞いに行っていたので、子供のことも心配だったのです。
少しずつ、心は癒されていくように出来ています。主人公もきっと時間薬が効いて、奥さまとのレジャーを心から楽しめる日が来ると思います。夏の光を感じながら……。
銘尾 友朗さま
おお、友朗さまも辛い体験をなさったのですね…… 思い出すのもしんどいところ、好意的に受け止めて下さって感謝です。
意識のない人に付き添うのは、なんというか、その人のことだけ心配していられれば良いんだけど、そうでない部分でやりきれなかったような気がします。
お子さんを預けておられたなら、それはもう、お子さんのことばかり気になっても不思議じゃないと思うのですよ。
私は、主人公のようには母に付き添ってあげられなかったんで、それが心残りですが、きっと主人公のようにしてたら、やっぱり子供のことばかり心配しそうな気がします。
看取りは難しいし、後悔も多いですね……。
主人公に時間薬が効けば良いと、私も思います。
感想どうもありがとうございます!
おお、友朗さまも辛い体験をなさったのですね…… 思い出すのもしんどいところ、好意的に受け止めて下さって感謝です。
意識のない人に付き添うのは、なんというか、その人のことだけ心配していられれば良いんだけど、そうでない部分でやりきれなかったような気がします。
お子さんを預けておられたなら、それはもう、お子さんのことばかり気になっても不思議じゃないと思うのですよ。
私は、主人公のようには母に付き添ってあげられなかったんで、それが心残りですが、きっと主人公のようにしてたら、やっぱり子供のことばかり心配しそうな気がします。
看取りは難しいし、後悔も多いですね……。
主人公に時間薬が効けば良いと、私も思います。
感想どうもありがとうございます!
- 砂礫零
- 2020年 08月28日 00時58分
[一言]
遅ればせながら、企画よりおじゃまします。
砂礫零さんお久しぶりです。やっとゆとりができて拝読させていただきました。
何人かの方も思われたように、私も最初は、主人公は娘さんで、お母さんとの関係かなと思っていました。そのくらいに、お母さんを想う目は、息子というよりは娘に近いものを感じたのですね。きっと作者の心が移入されてたせいだとも思いますが、複雑な心のひだを描かれるのは本当にお上手ですし、読ませます。お母さんが倒れていた台所に射していた光の情景はすっと目の前に浮かんできました。
実は私の夫は、二年前に、畑で倒れていた実母を発見したのですけれど(すでに亡くなっていました)
とてもとても太陽の日差しが強い日で、今でも思わず、その情景がフラッシュバックしてしまうのだそうです。夫の場合は、まったく予期しないことでしたから仕方ないのですが、主人公はすでに何か悪い予感があってそれを確認してしまったというスタンスだから、後々ずっと心に葛藤が生じるのでしょうね。
母に対してどこか冷めている自分。心配という気持ちがなくはないけれど、すごく冷静で客観的なまなざしにも、わかるなあという気持ちです。
後半部分で、主人公の今が語られますね。
(情けないことに、そこにたどりつくまで、私は娘と信じておりました)
ここで、タイトルが初めて光を放ちましたね。
主人公のこれからが、明るい夏の光に包まれることを願ってやみません。
素晴らしい物語をありがとうございました。
遅ればせながら、企画よりおじゃまします。
砂礫零さんお久しぶりです。やっとゆとりができて拝読させていただきました。
何人かの方も思われたように、私も最初は、主人公は娘さんで、お母さんとの関係かなと思っていました。そのくらいに、お母さんを想う目は、息子というよりは娘に近いものを感じたのですね。きっと作者の心が移入されてたせいだとも思いますが、複雑な心のひだを描かれるのは本当にお上手ですし、読ませます。お母さんが倒れていた台所に射していた光の情景はすっと目の前に浮かんできました。
実は私の夫は、二年前に、畑で倒れていた実母を発見したのですけれど(すでに亡くなっていました)
とてもとても太陽の日差しが強い日で、今でも思わず、その情景がフラッシュバックしてしまうのだそうです。夫の場合は、まったく予期しないことでしたから仕方ないのですが、主人公はすでに何か悪い予感があってそれを確認してしまったというスタンスだから、後々ずっと心に葛藤が生じるのでしょうね。
母に対してどこか冷めている自分。心配という気持ちがなくはないけれど、すごく冷静で客観的なまなざしにも、わかるなあという気持ちです。
後半部分で、主人公の今が語られますね。
(情けないことに、そこにたどりつくまで、私は娘と信じておりました)
ここで、タイトルが初めて光を放ちましたね。
主人公のこれからが、明るい夏の光に包まれることを願ってやみません。
素晴らしい物語をありがとうございました。
雪縁さま
いらっしゃいませー!わざわざ読んでくださって、どうもありがとうございます!
息子か娘かというのは、前半わざと曖昧にしたのですよね。
結果は娘、と思う方が多かったようです。
確かに、母親への反発はかなり私の心情が入ってますし、そもそも母親に反感持ちやすいのは娘の方のような気もしています。
ただ、仲がこじれてても、1週間会社休んで病院に泊まり込むようなのは、やはり息子の優しさかなぁ、とも、勝手に思ってまして。
ご主人は辛い経験をされたのですね。
発見した時に亡くなられていたのでは、トラウマになっても仕方ないと思うのです……
身内をもしそんな風に発見してしまったら、と想像すると、泣けてしまいますね。
主人公の方は、連絡がつかなかった時にすぐに見に行けば良かった、という後悔がずっと残りそうです。
忘れることもできないしんどいものですが、主人公の場合は結婚を決意するきっかけにもなったので、全てが悪いわけじゃなく、1割くらいは救いがある感じになったと自画自賛しています(笑)
主人公には本当、しあわせになってほしいものです。
丁寧な感想、どうもありがとうございます!
いらっしゃいませー!わざわざ読んでくださって、どうもありがとうございます!
息子か娘かというのは、前半わざと曖昧にしたのですよね。
結果は娘、と思う方が多かったようです。
確かに、母親への反発はかなり私の心情が入ってますし、そもそも母親に反感持ちやすいのは娘の方のような気もしています。
ただ、仲がこじれてても、1週間会社休んで病院に泊まり込むようなのは、やはり息子の優しさかなぁ、とも、勝手に思ってまして。
ご主人は辛い経験をされたのですね。
発見した時に亡くなられていたのでは、トラウマになっても仕方ないと思うのです……
身内をもしそんな風に発見してしまったら、と想像すると、泣けてしまいますね。
主人公の方は、連絡がつかなかった時にすぐに見に行けば良かった、という後悔がずっと残りそうです。
忘れることもできないしんどいものですが、主人公の場合は結婚を決意するきっかけにもなったので、全てが悪いわけじゃなく、1割くらいは救いがある感じになったと自画自賛しています(笑)
主人公には本当、しあわせになってほしいものです。
丁寧な感想、どうもありがとうございます!
- 砂礫零
- 2020年 08月23日 01時14分
[良い点]
距離を取る事で憎まずにいられたなら、それはそれで良かったのではないかと思ってしまいました。
やはり親子といっても合う合わないがありますし。
私も両親と合わなくて家を出たクチなので、こんな未来もあるのかな、と他人事ではなかったです。
でも近くに居なければたまに会った時に優しくなれるしなぁ……とか色々考えて、すっかり感情移入してしまいました。
何年経っても罪悪感が消えない所にも主人公さんの真面目さと優しさを感じます。
最後の最後で光を感じられるラストが良かったです。
[一言]
これは良いヒューマンドラマ!
読ませて頂きありがとうございました。
距離を取る事で憎まずにいられたなら、それはそれで良かったのではないかと思ってしまいました。
やはり親子といっても合う合わないがありますし。
私も両親と合わなくて家を出たクチなので、こんな未来もあるのかな、と他人事ではなかったです。
でも近くに居なければたまに会った時に優しくなれるしなぁ……とか色々考えて、すっかり感情移入してしまいました。
何年経っても罪悪感が消えない所にも主人公さんの真面目さと優しさを感じます。
最後の最後で光を感じられるラストが良かったです。
[一言]
これは良いヒューマンドラマ!
読ませて頂きありがとうございました。
彩葉さま
親子も、合う合わないありますよね。
めっちゃわかります。
私も母とは合わなくて喧嘩しまくってたんで、後でもうちょっと優しくしてあげれば良かったなー、と思いました。
もしかしたら、仲良くても悪くても、親を見送るのは後悔のが多いかもしれませんね。
主人公の場合はそこから光を見出だすことができて、良かったと私も思います。
感想に過分なおほめの言葉、どうもありがとうございます!
親子も、合う合わないありますよね。
めっちゃわかります。
私も母とは合わなくて喧嘩しまくってたんで、後でもうちょっと優しくしてあげれば良かったなー、と思いました。
もしかしたら、仲良くても悪くても、親を見送るのは後悔のが多いかもしれませんね。
主人公の場合はそこから光を見出だすことができて、良かったと私も思います。
感想に過分なおほめの言葉、どうもありがとうございます!
- 砂礫零
- 2020年 08月20日 15時01分
[良い点]
遅ればせながら、拝読しました。
やっぱり砂礫さん、親と子の関係を書くの、お上手ですねえ。親と子って、血の繋がりがあるはずなんですけど、あったからってそれがなんなんだ、という部分が、すごく良く出ていると思いました。
母と父、母と息子、その関係が一文一文、積み重ねられていくわけですけど、積み重ねていっているはずなのに、逆にすり減っていくという不思議な感覚を持ち、呆然とする思いで読了しました。
横暴な母親から必死で自分を守ろうとする部分と、自分を人間として失格と烙印を押そうとする部分が、シーソーの両端に乗っていて、どうバランスを取っていいのか、私も揺れるところです。
読ませていただき、ありがとうございました。
遅ればせながら、拝読しました。
やっぱり砂礫さん、親と子の関係を書くの、お上手ですねえ。親と子って、血の繋がりがあるはずなんですけど、あったからってそれがなんなんだ、という部分が、すごく良く出ていると思いました。
母と父、母と息子、その関係が一文一文、積み重ねられていくわけですけど、積み重ねていっているはずなのに、逆にすり減っていくという不思議な感覚を持ち、呆然とする思いで読了しました。
横暴な母親から必死で自分を守ろうとする部分と、自分を人間として失格と烙印を押そうとする部分が、シーソーの両端に乗っていて、どうバランスを取っていいのか、私も揺れるところです。
読ませていただき、ありがとうございました。
三千さま
読んでいただき、上手とまで言っていただけるとは、嬉しいような照れるようなw
言われてみたら、親子の確執ネタ好物なんですよね。
血の繋がりがあったからって何なんだ、とか、むしろ血の繋がりがあるからこそ憎み合うとか、それでも捨て去りきれない情とか業とか……(萌)
すみません、つい語ってしまいました(笑)
たぶん主人公の母は親子という関係に甘えて横暴になったのだと思うんです。で、主人公としてはたまらず疎遠になるわけですけど、親子だから自分を責めてしまう。
でもしょうがないんですよねー…… 親子である以前に人間ですから、攻撃を受け続けるわけにはいかないし、もし性格的に合わなければ会うのが苦痛でも仕方ないと思うのですよ、本当。
私も母と仲良くなかったので、疎遠になるよりは関係を立て直そうとして喧嘩しまくりましたけど、最後まで理解しあうのは無理でしたね。
主人公とは逆に、もう少し上手く距離をとって優しくしてあげられれば良かったな、と思っていますが…… 難しいものです。
感想どうもありがとうございます。
読んでいただき、上手とまで言っていただけるとは、嬉しいような照れるようなw
言われてみたら、親子の確執ネタ好物なんですよね。
血の繋がりがあったからって何なんだ、とか、むしろ血の繋がりがあるからこそ憎み合うとか、それでも捨て去りきれない情とか業とか……(萌)
すみません、つい語ってしまいました(笑)
たぶん主人公の母は親子という関係に甘えて横暴になったのだと思うんです。で、主人公としてはたまらず疎遠になるわけですけど、親子だから自分を責めてしまう。
でもしょうがないんですよねー…… 親子である以前に人間ですから、攻撃を受け続けるわけにはいかないし、もし性格的に合わなければ会うのが苦痛でも仕方ないと思うのですよ、本当。
私も母と仲良くなかったので、疎遠になるよりは関係を立て直そうとして喧嘩しまくりましたけど、最後まで理解しあうのは無理でしたね。
主人公とは逆に、もう少し上手く距離をとって優しくしてあげられれば良かったな、と思っていますが…… 難しいものです。
感想どうもありがとうございます。
- 砂礫零
- 2020年 08月19日 09時29分
[良い点]
遅れながらも企画から参りました。
この時期にピッタリで、ゆっくりと心の奥底に沈み込んでくる描写に胸が掴まれました。
最も近くて、近いからこそ遠くに行きたいような、親子の距離感の難しさを考えさせられました。
昨年、祖父が救急車で運ばれたことを一週間後に知らされたときの疎外感と、でも一年に一度顔を合わせるかどうかの関係もあって誰も責めれず。
燻るような、焦げるようなそんなうまく言葉にできない気持ちを思い出しました。
親とは後悔が少ない関係を築いていきたいなと、考えさせられました。
こんなにも現実の自分の心に影響する作品を読んだのは久しぶりです。良作をありがとうございます!
遅れながらも企画から参りました。
この時期にピッタリで、ゆっくりと心の奥底に沈み込んでくる描写に胸が掴まれました。
最も近くて、近いからこそ遠くに行きたいような、親子の距離感の難しさを考えさせられました。
昨年、祖父が救急車で運ばれたことを一週間後に知らされたときの疎外感と、でも一年に一度顔を合わせるかどうかの関係もあって誰も責めれず。
燻るような、焦げるようなそんなうまく言葉にできない気持ちを思い出しました。
親とは後悔が少ない関係を築いていきたいなと、考えさせられました。
こんなにも現実の自分の心に影響する作品を読んだのは久しぶりです。良作をありがとうございます!
長月 おとさま
身内に大変なことがあったのに知らせてもらえなかったりすると、なんともモヤモヤしたものが残ってしまいますよね。言える立場じゃないんだけど、でも知らせて欲しかった…… というのはあると思います。
親子の距離感は、本当に難しいですよね。私は母とは喧嘩ばかりしていたので、本音をいうと主人公みたいに距離を置きたかったんですが…… 距離を置きすぎても後悔するのかもしれません。
感想どうもありがとうございます!
身内に大変なことがあったのに知らせてもらえなかったりすると、なんともモヤモヤしたものが残ってしまいますよね。言える立場じゃないんだけど、でも知らせて欲しかった…… というのはあると思います。
親子の距離感は、本当に難しいですよね。私は母とは喧嘩ばかりしていたので、本音をいうと主人公みたいに距離を置きたかったんですが…… 距離を置きすぎても後悔するのかもしれません。
感想どうもありがとうございます!
- 砂礫零
- 2020年 08月18日 08時14分
[良い点]
企画より参りました。
親子の距離感、難しいですよね。仲良し親子なら、何の問題もないのでしょうが、年を追うごとに、心配と煩わしさとが絡み合い、結局は「仕事が忙しい」ということに逃げてしまう……。
リアル過ぎて、実話かと思いました。(実際の所は分かりませんが)
ただ、切なさとやりきれなさだけでなく、最後が少しほほえましい感じで終わって良かったです。
企画より参りました。
親子の距離感、難しいですよね。仲良し親子なら、何の問題もないのでしょうが、年を追うごとに、心配と煩わしさとが絡み合い、結局は「仕事が忙しい」ということに逃げてしまう……。
リアル過ぎて、実話かと思いました。(実際の所は分かりませんが)
ただ、切なさとやりきれなさだけでなく、最後が少しほほえましい感じで終わって良かったです。
mさま
親子の距離感は、本当に、難しいですよね。うちは夫が親と大の仲良しで、はたで見ていると羨ましいような面倒なような(←ここで面倒と思うのが既にアレですがww)
仕事が忙しい、で逃げられた主人公は、私にとってはちょっと羨ましいです。
上手くはいかなかったけど、最後までお母さんのこと好きでいられたんだなー、と……。
ここで自分語りして申し訳ないんですが、私と母は喧嘩ばかりしてて、本気で母のこと大嫌いでしたから。
体験に基づく部分もありますが、どちらかといえば、こういう感じで見送りたかった、という願望がかなり入っているんですw
主人公の体験も酷いといえば酷いですが、主人公はその体験があってこそ、自分なりの幸せを掴むことができたのかな、と思っています。
やっぱり羨ましいです(笑)
感想どうもありがとうございます!
親子の距離感は、本当に、難しいですよね。うちは夫が親と大の仲良しで、はたで見ていると羨ましいような面倒なような(←ここで面倒と思うのが既にアレですがww)
仕事が忙しい、で逃げられた主人公は、私にとってはちょっと羨ましいです。
上手くはいかなかったけど、最後までお母さんのこと好きでいられたんだなー、と……。
ここで自分語りして申し訳ないんですが、私と母は喧嘩ばかりしてて、本気で母のこと大嫌いでしたから。
体験に基づく部分もありますが、どちらかといえば、こういう感じで見送りたかった、という願望がかなり入っているんですw
主人公の体験も酷いといえば酷いですが、主人公はその体験があってこそ、自分なりの幸せを掴むことができたのかな、と思っています。
やっぱり羨ましいです(笑)
感想どうもありがとうございます!
- 砂礫零
- 2020年 08月17日 16時02分
[良い点]
おもしろかったです☆彡
[一言]
優しくできる距離感等、文章が巧いですね!!
灯が暗いとか、夏の日差しに対しての明暗の書き方が流石です☆
拙者には書けませぬ ( ˘ω˘)
おもしろかったです☆彡
[一言]
優しくできる距離感等、文章が巧いですね!!
灯が暗いとか、夏の日差しに対しての明暗の書き方が流石です☆
拙者には書けませぬ ( ˘ω˘)
黒鯛の刺身♪さま
過分なおほめの言葉、嬉しいです!
夏の日差しって、眩しすぎてかえって暗く感じるんですよねー…… 『夏の光』 といわれるとまず連想するのが、原爆投下なんですよ、私。平和教育が徹底されてて嫌になります(笑)
感想どうもありがとうございます!
過分なおほめの言葉、嬉しいです!
夏の日差しって、眩しすぎてかえって暗く感じるんですよねー…… 『夏の光』 といわれるとまず連想するのが、原爆投下なんですよ、私。平和教育が徹底されてて嫌になります(笑)
感想どうもありがとうございます!
- 砂礫零
- 2020年 08月17日 16時06分
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