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[気になる点]
○こんなのありました。
→ → 大陸の現代中国の『南蛮棒』https://www.chinatimes.com/amp/newspapers/20160723000827-260301

警用防暴抓捕鎖腰器(自動翻訳『警察 暴動防止腰ロック装置』)…… 威嚇効果は大きそうです。

現場に大量装備されたとか、実際に使用されたのではなく、暴徒の脅威に対抗して、新しい装備品が導入されるという話のようです。

調べると、手首や足首を『ロック』するタイプなど、類似品はほかにもありました。どのくらい使えるのかはよく分かりません。

この記事の巨大な腰ロックの場合も、二本のアームがデカすぎる気が…… 市街地の道路で使うにしても、人や物に引っかかりやすそうですし、大きな先端部は重くて、バランスが悪そうです。
あと、それほど狭くない路地や屋内にも、持って入れないような??

[一言]
サイズは、南蛮棒くらいがほどほど??
感想ありがとうございます。
ようやく復帰してこれましたので、返信も再開できました。

 最近でも出てきている南蛮棒、さすまた、などなど。
 学校や図書館、市役所、県庁、銀行、郵便局、デパートなどなど色々な所にせっちされていますね。
 意外と、アームが大き目タイプもあるみたいで、押し付けることで相手に『重さ』を与える事で行動しにくく、押し返しにくくする構造にもなっているようです。


 ピーターの家の近くに最近できた、大き目のホームセンターのサービスカウンターには堂々とさすまたが置いてありますが、結構デカイという印象がつよくあります。

 そもそも、撃退用なら追撃の必要がないので、持ち運びの要素が薄くなりますね。
 確かに、路地や屋内、強盗の取り押さえなどに使うとしたら、あまり大きい物だと機動性が下がりますよね。

 やっぱりサイズって難しいです。
 江戸時代の路地は狭かったり、曲がりくねったりしていて、沢山の人とすれ違う事になったでしょうから、持ち運びやすい大きさとはとても大事ですね。


 あと、記事の写真みましたが……
 持ち方、それだと暴れられたら、手を離してしまうことになるように見えてしまうんですが……
 見やすいようにするための持ち方だったと思いたい所です。
[気になる点]
○こんなのありました。
→ → アメリカの『警察用ヌンチャク』……
https://youtu.be/V_0bcfZ3my4

振り回しの打撃…… よりも。
相手の手首や足首へ紐状部分を巻き、きつくひねり上げる拘束がウリ??

[一言]
○((むりだろぉ、難度が高すぎる))
…第一印象

警棒がトンファー型になった先例があり。警察用ヌンチャクは【使いこなせれば】かなり多様なことができそうです。あとコンパクト。

しかし、かなりのトレーニングが要りそう……


ようやく復帰です。

 ピーターはなぜか警棒はトンファー型というイメージが強くありました。
「へー、みんなトンファーの練習するんだな~」
 なんて思ってましたが……

 全員が全員使いこなせるわけではありません
 なんでそんなイメージになっていたのか……

 用途が多ければ多いほど、習得までの道のりは厳しいものになります。
 即座に実戦に投入できるほどとするためには、シンプルな使い方の物を選んだほうが、個人の技量のムラなどの解消にもなりますし、伝達もしやすくなります。

 個人的にはこっちの武器の方が好きです!
[一言]
◉リクエスト テーマ『ニセの武器』

ノーダメージ。なにかの武器に似せていて実際の威力は無い(あるいは本物に比べると無きに等しい)…… 武器っポイものです。

策略のために急造した模造品の、一時的利用(…… 籠城戦で、 農民や避難民に兵士の扮装をさせて敵に守備兵が大勢いるように見せかける、とか) ではなく。
犯罪者の捕縛や群衆の制圧ための専用武器でも、訓練の道具でもなく。
【 個人がふだん持ち歩いたり、軍の実戦装備になった、ダメージを与えられない武器 】です。

例えぱ『竹光』です。
武士の身分の証として。江戸時代、本物の刀を質種にした貧しい浪人、重さを嫌った武士がさしたといい、木刀もあったようです(殴る、突く、の威力はそれなり)。

しかし、思えば奇妙です。
身分の別で刀の長さやこしらえが規制された時代、このニセの刀(ニセの身分の証)はなぜ存在できたのか。製造や携帯の規制の動きはなかったのでしょうか。

刀が、武士の魂、身分の証ならなおさらです。
西洋の騎士の剣に、竹光に相当する、騎士に広くつかわれたニセの剣はあったでしょうか?


二つ目の事例は、現代のジェット機の『絵に描いた機関銃(銃口)』です。
(…… 例えが、兵器ネタですみません。)

アメリカの戦術偵察機『RFー86』は、朝鮮戦争で活躍した『ノースアメリカンFー86セイバー戦闘機が原型で、六丁の機関銃を下ろして偵察カメラを機首に積み込んでいました。

敵地を強行偵察する、非武装の偵察機です。

敵の迎撃機に捕捉されれば、一方的に追いまわされて嬲りものにされかねません。

そこで、RFー86は、武装したふり(戦闘機のふり)をすれば敵機も警戒して軽々しく近づいてこない、だろう、と。原型の戦闘機に似せて、銃口の絵が機首にブラシでえがかれました。
(…… ダミーの銃口をあける方がリアルですが、空気抵抗が増す、と。そちらは却下)

気休めですが、銃の絵は、戦時下の現地部隊の創意工夫ではなく。同じ装備?の『RFー86』は、日本の航空自衛隊も正式採用していました。


『平時ももちいられたニセの武器』はある意味、武器の本質です。
思いついたのは二例ですが、こしらえだけの竹光も、絵に書いた機関銃も。ホンモノの武器のカタチや、おそろしいダメージを敵が知っているから成り立つ『武器による威嚇だけの武器(?)』です。

歴史上、たった二つのハズありません(たぶん)。また、存在したなら、固有の時代背景やユニークなエピソードがいろいろあるはずです。

ピーターさん、こんなリクエストはどーでしょう?
(自分でもアンテナをのばしてみます)


【追記】あ。大砲や戦車のような兵器は、丸太を並べたニセ陣地や、ハリボテやバルーンの軍用ダミーがありました。
返信大変遅くなりまして、申し訳ない。
一応、復調してきましたので今度ともよろしくお願いします。

「見せかける」というまた難しいテーマを頂きました!

 暗器・隠し武器や仕込みとして、武器に武器を隠すという事はありましたが、偽物の武器として扱うとなると非常に数が少なくなります。
 小ぶりな斧に見せかけた刺突用の先端が飛び出る「ブランドエストック」のようなものではなく、かと言って「鉄扇」や「喧嘩煙管」のような日用品にみせかけたものでもない

 武器にみせかけた、武器(のような形)という事ですね。
 あ、さらに練習用は除くと……

 ピーターとしても、それほど情報はなく……日本や中国ではいくつか心当たりもありますが、西洋となってくると……
 ちょっと調べてみたいと思います。
 見つからず、とても長い時間をかけてしまうかもしれません。


 兵器などになってくると、ハリボテ・ダミーはよく出てきますよね。
 デコイとして、電波を反射させたり熱源を持たせたりして、攻撃対象とさせるようなことまであると聞いた事もあります。

 多分、中世にもなにか見せるための物はあったはず。
 使ってなくてもバリスタの発射台があるだけでも印象が変わりますからね。


 また、段々と書いていきますので、よろしくお願いします!!
[良い点]
犯罪者を無傷のまま、引っ捕らえることのできる武器という認識をしておりました。様々な種類、使い方があり、意外にも奥が深い!
  • 投稿者: 黄札
  • 2022年 10月05日 16時35分
感想ありがとうございます。

 意外と器用な武器だったんです。

 刃物を抑える時に鍔迫り合いで惜し勝つのだと思っていたピーターですが、パリィスタイルだったと知ってちょっとびっくり。

 でも冷静に考えて、上で絡めとるよりも下へ押さえつけた方が効果的なんですよね。

 みんな十手に関しては色んなイメージをもっていそうです。


 いつもありがとうございます!!
[一言]
をほほほほ!
じってい、が正解でしてよっ!
江戸っ子は当時、じってい、と発音していたのでございます。
江戸歌舞伎の研究者から習いましたわ!

現代なのでじゅって、じって、が正解なのですか?
はい。
老害は去ります。ごめんなさい。
情報ありがとうございます!

 今日中には追加修正かけときます!

 なるほどなぁ「じって」だけだと、なーんか発音が安直な気がして、もうちょっと訛る前があったかなぁ、とも一瞬あたまをよぎっていました。

 でも、わかんなかったんですよねぇ。
 なるほど、江戸歌舞伎かぁ……
 
 ん? どこで、そんな研究者さんとご縁があったんでしょう??
 すっごい気になる。

 ありがとうございました!!
[良い点]
お札は便利ですね(*^_^*) 私も大好きですよ、お札。なぜかキョンシーを思い出しました。
それまで大暴れしていた死体がピタッと止まるのは良いですよね。
  • 投稿者: 黄札
  • 2022年 10月03日 07時04分
感想ありがとうございます!

 お札ってかっこいいですよね。
 キョンシーもお札が印象的ですよね!

 お札1枚で、起き上がったり、動きがとまったり。
 札で制御しているという所は一緒でも、暴走したり、止まったりなど色々と設定もできるので、世界観の設定には大事な要素が「札」に集中してますよね。

 アジア圏にはこうした札や布に文字や絵を書いた物に信仰心を向けたりしている文化があるように思います。

 悪霊退散! って叫びながら、お札ビッターンって貼り付けるのとか……
 やってみたい!

読んで頂き、ありがとうございます!
[良い点]
ゲームの世界では簡単回復できるダメージも、現実では……何だか具体的に考えてみると生々しいですね。
転倒は格闘技でもダウンということで、負けに繋がりますものね。
  • 投稿者: 黄札
  • 2022年 10月03日 06時58分
感想ありがとうございます。

 現実で具体的に考えると「労働衛生環境」という所に直結してくると思いました。

 格闘技でダウンしたとしてもお互いがルールを守っていれば致命傷にはなりません。ダウン自体は軽症で済む事が多いから。
 スポーツではなくルール無用の実戦なら、ダウンした相手には即座に追撃。
 それも、相手は手に武器を持ってますから、一発で致命傷です。

 軽症だから平気ではなく『軽症を負う』という事態そのものが『あと一手で致命傷』という状況を誘発しているんです。

 ダウン=敗北
 という図式は分かりやすいですよね。

 現実も安全第一で行きたいものです。

 読んで頂きありがとうございます。
[良い点]
これはロマン!
中国の武術の歴史は奥深いですね。お書きになっている通り、かなりの技術が必要だと思われます。こんなの使いこなすキャラは格好いいだろうなぁ。
  • 投稿者: 黄札
  • 2022年 10月03日 06時51分
感想ありがとうございます!

 見た目以上に技術が必要な武器でして、演武を見た時の投げ方や引き戻し方の1つ1つが「なるほど!」と思わされると同時に、なぜあれほど安定させられるのか感心んさせられておりました。

 縄が手元にあるわけですから、縛り上げて相手を拘束するところまで可能ですし、持ち運びも簡単です。

 必要なのは卓越した技術だけ!

 本当にロマンアイテムだと思います。
 でも、実戦投入されてるから、そこが素晴らしい!
[気になる点]
▷ ダメージ、の話から思い出しました……
昭和(戦後)に多量につくられた推理小説、あるいはテレビのドラマ(○○サスペンス劇場など)の話です。
犯人が計画的に、被害者や証人を殴って気絶させる、ということがよくありました。スリリングな拉致監禁の展開への導入、アリバイトリックの前段にです。

『気絶する加減で、人の頭を殴る』
………… それだけでも、大変な殴りの達人です。

犯人が、相手が□□時間後に目覚めるように殴る。相手の記憶がとぶように殴る、など。ファンタジーな技を駆使したミステリーもありました。

ハンマーや鉄パイプで、被害者を殴った犯人もいました。あるいは、ファンシー釘バットのような犯人オリジナルの特殊武器、とゆー裏設定があったのかも。
[一言]
○コラムネタ?
記事のリクエストというより、武器へのアプローチの話です。

▶国旗になった武器、なんて、どうでしょう?
例えば、旧ソ連の国旗です。カマとハンマーがあります。
もちろん、あれは武器ではありませんが、真っ赤な背景に刃物と鈍器のシルエットです。
見たものは、暴力を連想しなかったでしょうか。
(アフリカやアジアの僻地で、誤解されて事件になったりしなかった??)

あるいは、サウジアラビアの国旗です。
刀がデザインされていますが、そのシルエットは長く、真っ直ぐです。
なぜ曲刀ではないのか。
王家の名品のシルエットでしょうか?(深く調べていません)。

世界の国旗に武器の図柄があまりなかったり、おもしろいエピソードがなければ。『切手』の中の武器、『世界の紙幣』の図柄の中の武器……はどうでしょう。
エピソードは、必ずありそう?


○世界の核廃絶や武器や兵器・兵士・軍隊に関する切手
 http://kunio.raindrop.jp/stamp-aracart-buki.htm


▶絵画彫刻の中の武器
巨人ゴリアテを投石で倒したダビデは、ある彫刻はマッチョ、べつの彫刻は女性的な細身と大きなちがいが。投石器の描かれ方も ……

画家の時代の刀槍をもつ、ギリシャ英雄。
刀剣の抜き身の長さ、かたちが、腰の鞘と合わない英雄(の絵画)………… 探せば必ず見つかりそうです。

武器マニア、ピーターさんの目線で、世界的芸術作品を酷評してみませんか!!
感想ありがとうございます!

 その視点は無かった!!
 確かに国旗には沢山武器が書かれてますね!!

 そして、紋章や旗、シンボルになる物にも武器は多い!

 切手もあったかぁ!!

 ちょっと勉強してきます!



ダメージについて
『気絶する程度に加減して人を殴る』

 とんでもなく難しい技術です。
 神業とも言える。

 脳挫傷に至らず、重度の脳震盪を起こさせるという技術。
 人体の急所を的確に叩き『落とす』という技は存在していますが、的確に実行するためには相当の経験が必要です。
 さらに相手が必死で抵抗するなら、その難易度はさらに引きあがります。

 ぶっちゃけ難易度で言えば、『命を奪う』って手段の方が楽なくらい。


 とっさにバッドや銅像、ガラスの重い灰皿、こんなもんで後頭部を殴ったら、脳に障害が残ってもおかしくありません。

 起きる時間を調整して殴って気絶させるなんて……
 何万人の頭を殴ったら習得できるんでしょうか……

 首筋チョップで、簡単気絶ってのが一番のファンタジー(;^ω^)
[良い点]
お帰りなさい。
[気になる点]
⚫ 古代日本の、最凶最悪の武器の名は……
(パンジスティックの追加情報です)

聖書の『十戒』、カソリックの『七つの大罪』は有名です。
日本の神道に、これに相当する罪の観念を探すなら『天つ罪』、『国つ罪』でしょうか。

『天つ罪(天津罪∶あまつつみ)』は、スサノオ神が、高天原から追放されることになったさまざまな暴虐のことだ、ともいい。おもに、稲作でしてはならない妨害行為が列挙されています。

そのひとつが『竹串を他人の稲田に立てる行為』です。この竹串はパンジスティック、菱のことだと思います。


天つ罪は、まず、稲田に引く水を妨害すること(→【畔放ち(あぜはなち)】、【溝埋(みぞうめ)】、【樋放ち(おけはなち】)。
つぎに、種まきに関する妨害行為(→【頻蒔(しきまき)】)。

そして【串刺(くしさし)】です。
………… ほかの天つ罪と、国つ罪には触れません。

串刺の主な解釈は、他人の土地の横領で、竹串は土地の所有の印。勝手に立てること•イコール•横領の犯罪行為と説明されます。

ほかに、呪いを込めた串を他人の稲田に刺し、所有者を害する犯罪行為だ、とする解釈(呪詛説)があり。
たいていの【天つ罪の串刺】の解説は、他人の稲田にひそかに竹串を立てて、農作業する人間の足を怪我させる犯罪行為だ、という解釈(傷害説)は最後にふれられます。


【この先、主流ではない見解、個人的解釈多数】

天つ罪は、クニが成立するよりもさらに古い時代、まだ小さく不安定だったムラの『犯罪観』に由来するようです。
小さな共同体の稲田や水路は人々の生命線で、その破壊は、生産力の限られた共同体を崩壊させかねない大罪です。

稲田にひそかに立てられた竹串は、あるいは現代の『対人地雷』に等しい脅威だったかも知れません。

難しく技術や道具もなしに、たくさん用意できて。かさばらず軽くもち運べて、簡単に仕掛けられる。

水をはった稲田は、水と泥と稲の葉が危険な竹串の尖端をかくしてしまい。狙った相手は、自分から泥地に踏み込んできます。
足に刺さるまで犠牲者は気づかないでしょう。し、不安定な稲田ではとっさにからだを戻せず、そのまま足をつらぬかれてることもあるでしょう。
犠牲者は女性や子供かもしれません。

しかも、足をケガした者は、竹串の泥まみれのキズから感染症になるおそれがあります。例えば、破傷風です。

竹串がみつかった稲田は、対人地雷が埋められていたようなものですから、以後うかつに入れません。働き手の負傷もあって、放棄される可能性さえあります。

まわりのほかの稲田にも不安が生まれて、毎日の農作業に、安全確認の時間と労力が加わることに……稲田や水路を破壊するより、はるかにたやすく、不安と飢餓の危機が出現します。

争う隣家同士、村同士が、もしもなんの歯止めもなく、相手の稲田へ鋭い竹串を立てて攻撃しあったなら、共倒れになったかも知れません。


[ [ 以上、想像上の情景です。根拠の資料はありません、すみません] ]


天つ罪の竹串に話をもどすと。

古代日本の社会の土地所有の印、呪いの道具、武器…… 竹串を立てる行為に三つの解釈があるなら。
少なくとも最初に日本列島にあらわれたのは、危険な武器の『竹串』でしょう。

まず、害獣よけに、所有者が自分の稲田に竹串を立て。土地や水の紛争が増えると、勝手に他人の稲田に立てるようになります。

つぎに、残酷な情景が語りつがれ。
稲田の只中でいきなり苦しみだすすがた。足を傷つけられて感染症になる悲惨さ。まるで「呪われたように」だれも入ろうとしなくなる稲田……… そこから、竹串を呪いの道具にして怨念を込める文化(?)が生まれて。

最後に、社会が大きくなると【竹串を立てたものが土地を乗っ取る】 が転じて、 土地の所有を竹串を立てて示す慣習が定まった。

細部はともかくとして。発生の順番は、武器の竹串ありきのはずです。


パンジスティックは、泥と水にみたされた稲田と相性が最良(あるいは最悪)です。なにより、犠牲者の方から集まってきます。

鋭い竹串は、はるか昔の日本の農民に猛威をふるって、文化や慣習にも影響を与えて。それでも普通のやり方では、なかなか統制できなかった。

天つ罪の串刺とは宗教的な警告で、無差別武器の使用の制限の試みかも?




[一言]
◇天つ罪に数えたことで、竹串の(稲田での)使用禁止が大成功した???

新情報というより、天つ罪の串刺を起点にした、空想が過半です。不明点は多くあります。

古代中国は、日本列島より稲作が先行していました。大陸で、パンジスティックの大量使用はなかったのでしょうか?

日本もそうです。 戦国時代、他領に侵攻して街を焼いたり、収穫物を奪った話は聞きますが。稲田にパンジスティックを大量に立てて、働き手(敵軍の雑兵や人夫になる)を傷つけた話は聞きません。

アンテナの向け方が悪いだけで、どこかにどっさり、史料があるかも知れませんが。

天つ罪の串刺は、最悪の武器の竹串を神の権威で禁止した試みで。大成功したから、後世の日本列島の稲田に竹串が立たなかった(だから、逸話もない)。

もし、そんな真相ならすごいです……
感想……
じゃなくて、情報ありがとうございます!

 相変わらず、すごい情報!!
 ありがとうございます。

 なるほど、確かに農耕が始まった頃に『所有』という概念がハッキリして、人と人が争うようになったという考えがあります。

 簡単な道具の利用で、相手の物が自分の物になるなら、倫理感そっちのけで相手が怪我しようが、障害になろうが、命を落とそうが知ったこっちゃないですからね。

 それで、結果的に農業をやる人がいなくなったら、村ごと全滅ですからね。
 信仰でもなんでも、使える物は使って、物理的にも精神的にも抑える方法を考えたことでしょう。

 戦争の際にも「田畑には神が宿る、荒らす事なかれ」とか、指導者の家族以外の女子供に手は出さないなどの文化の根元になったのか?


 日本は「竹」「木」という素材が豊富にあったので、パンジスティックに泥を足して仕掛けるという事は十分に考えられますね。

 おっしゃる通り、パンジステッィクと泥の相性は非常に良いので、使われた側にとっては最悪ですね。



 もしかして、収穫したものを奪い取っておくだけに留めれば。
 来年に、もう一度奪えるとか考えたのか……

 なんか、その頃の文化の話が見事に得られれば、すごいことが分かってくるのだと思います。
 真相……、怖いなぁ……


 いつもありがとうございます!
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