感想一覧

[良い点]
大翔の力強い変容が胸に響きました。憎しみゆえの覚醒ではなく、ナタリーへの愛のために覚醒したという点がすばらしい……。
[一言]
ナタリーの「生きろ」というメッセージが、大翔を変えたように思いました。

続きが楽しみです。

[良い点]
ナタリーが伽耶と大翔に言い置いた「生きろ」というメッセージが胸を打ちました。

ナタリーがどんな思いで今まで生きてきたか垣間見える良い構成だと思います。
[一言]
息を飲むような格闘場面の描写に、前回に引き続き魂を持っていかれました。

ナタリーが感じた痛みが伝わってくるかのようです。

[良い点]
臨場感たっぷりの戦闘場面に、思わず時間を忘れて読みふけりました。

鮮明かつ粘りのある文体に驚きます。上から目線に聞こえたら申し訳ないですが、文章が飛躍的に上達したように思います。


[一言]
譲治が脳に傷を負い、学習障がいとともに先祖帰りした経緯が、以前より精密に描かれています。

神を呪う譲治の叫びが聞こえたような気がしました。

[良い点]
戦闘シーンの躍動感にドキドキしながら読みました。

描写に血が通っています。
[一言]
譲治にとって今までで最大の苦闘かもしれません。何とか勝ってほしいです。

ナタリーにも生き抜いてほしい。ナタリーが無事ならば、伽耶たちも無事でしょう。

[良い点]
伽耶は、こうやって絶えず譲治をかばい、譲治に人の道を教え諭してきたのでしょうね。


ザルで水を汲む作業では決してないと私は思います。伽耶の愛情があるから、譲治はかろうじて人間でいられるんじゃないでしょうか。
[一言]
鬼灯村に集められてきた人たちは、生きにくい人たちです。私たちとどこが違うんでしょう。みな生きる権利があります。

結末が分かっていても、誰一人欠けることなく生きていてほしいと願わずにはいられません。

[良い点]
ついに来てしまいましたか！
次回が待ち遠しいです！

[良い点]
怜香と明美は親子ではあったけれど、二人の間に通い合う愛情はなかったーー悲しいけれど現実を反映していると思います。

血の繋がりは愛情を約束しないし、そもそも明美は愛情を持っていません。


辛いものを感じました。
[一言]
譲治には愛してくれる相手がいる。それだけで幸せだし、人間らしい幸せを求めている譲治の願いは半分ぐらいは叶っているのかもしれませんね。

[良い点]
ナタリーの壮絶な過去に言葉を失いました。

強くならなければ生きてこられなかったーー虐げ続けられた一人の人間の叫び声を聴いた気がします。
[一言]
ナタリーの生い立ちが悲し過ぎます(TдT)。

[良い点]
譲治が願っていたのは人間らしい、普通の幸せ……。
この部分を読んだとき、涙が出そうになりました。


譲治は好きこのんで飛行機事故に遭ったわけではないですものね……。
[一言]
続きを楽しみにしています。

[良い点]
視点人物が変わって、シリアスな場面になりましたね。


それにしてもガラリヤの地の胡散臭いこと……(。>д<)。
[一言]
映画を見ているみたいな、素敵な読み心地です。