感想一覧

[一言]
好きです。
連載してください！
大真面目にお願いします。
連載してくれませんか？
復讐相手の子を保護した女性の話。
肝心なのはタイトルに『慈しむ』とあること。これでただの復讐ではなく、女性なりの葛藤やらが今後起こることが見えてくる。
憎き相手の子だけど、子供を憎みきれるか？
主人公も両親がクズだと理解している子で、本文を読む限り冷静な面があるので、叔母の気持ちを汲みそう。
あー
あーー
あーーー
あーーーー
続きが読みたい！
今書こうとしている話の良い刺激にもなるし、大好物だし。
第二会場の最後でこんな気持ちになるなんて…
読ませていただき、ありがとうございました。

[一言]
自分は男同士の恋愛（？）はあまり読まないんだけど、たまに男性読者な自分でも読めるものがあるんですよ。
これもその一つ。
なんというか、男同士としてじゃなくて、二人の関係性とかやり取りを見てるんだと思います。そんな自分からすると、主人公が良い！
偏見なんですけど、女性作者が書く男性って感じなのが良い！
今のところ小鳥遊楓さんは描写少なめだけど、意味深な言動もあるんで色々と期待できる。
主人公が小鳥遊楓さんを見たことがあるっぽいので、これは回想来ますね。
楽しみです、回想。
大好物です、回想。
過去に会ったことがあるとか、最高です。
初々しい新婚ものをどんどん書いてほしいですね！
読ませていただき、ありがとうございました。

[一言]
Web小説だったら一話切りしてるかも、文庫本だったら絶対読む。
そんな書き出し。
というのも、あらすじを読んで期待したイメージに対して、本文はあらすじよりも過去のエピソードで始まるわけですよ。
あらすじを読んで期待した一話は、学園ものだったので本文を読むのに少し混乱したわけです。
ただ、あらすじで主人公の目的は死者の蘇生と明記されていて。
本文では主人公の大切な人エヴァが死んだわけです。ここで点と点が繋がる。
それが作品を理解するのに大きく作用していて、読みたいと思えるわけです。
あらすじと一話の相互作用と言うか、こういうやり方があるんだと勉強になりました。
キャラクターも素敵ですし、文章からくる作品の雰囲気がとても良い。
この作品を読んでいると、まるで映画を見ているかのような映像が、頭のなかに流れました。
気になるのは一話で明記されなかった学校生活と、喋れない主人公がどう奮闘していくのか。これはまぁ、続きを読みたいに繋がるので良い意味で気になるというやつですね。
作者公開と、連載するかどうかが気になります。
読ませていただき、ありがとうございました。

[一言]
タイトルのバグは、ゲームのバグと虫のバグを重ねてるっぽい。
主人公がムカデのようなモンスターなので。
本文は読みごたえあり。モンスターに感情移入、というよりは応援したい気持ちを抱いて読みました。
モンスターは自我があるということで、生と死を感じるのですが。
プレイヤー側はゲームなので軽いノリ。なのでプレイヤーを倒してもカタルシスにならない。なのでプレイヤーが苦しむ要素がほしいと思いました。
読ませていただき、ありがとうございました。

[一言]
語り口が上手くて、本当に紙芝居を見ているかのよう。
この文章なら、子供たちを連れ去っていく紙芝居屋の紙芝居も面白いに違いない。
本当に上手くて、上手いしか言えない…
作者公開が楽しみ！
ほとんど感想書いてなくてすみません。
ただ、本当に上手いと思いました。
読ませていただき、ありがとうございました。

[一言]
個人的にはもう少し、話の先を見たい一話だったけど。
面白そう、と思った一話なので掴みは良いと思う。
ファンタジーに、動画配信者と視聴者が組み込まれた話。こういう風に動画配信を扱う作品は、捻りがあって好き。
気になるのはキノー。
記憶喪失まえの彼女が生粋の配信者なら、あらすじで記憶を思い出したとき、リュンヌに配信者は敵だと言うところがあって、リュンヌに敵討ちの道を示すことで動画配信を盛り上げたパターンだったりして。それで視聴者のコメント欄が盛り上がっていくうち、コメントのなかでキノーがリュンヌを誘導しているんじゃないかとみたいなのがあって、それをみたリュンヌが疑心暗鬼に陥ったりーーみたいな妄想ができる。妄想できる作品は良い作品。
それに、あらすじで本文の先を書いてるので物語の展開がわかるのも良い。
今後気になるのは、キノーが配信者として視聴者を楽しませようとしていくのか？
敵だから喜ばないよう立ち回るのか。
配信者だから、敵であってもつい笑わせようとするのか。
そのあたり気になる。
読ませていただき、ありがとうございました。

[一言]
中身がまともだった（驚き）
割りとあるあるな話で手堅くまとめてる感じ。文章も良いし、日本に影響されているのも序盤の会話で伝わってきたし、上手いと思う。
最初の掴みはこれで良いじゃないかな？
あとは、この作品の売り『精神汚染された人たちと、主人公のドタバタ劇』を作者さんがどう面白くしてくれるのか？
それは二話を読んだらわかることなので、続きが気になる。
ちなみに、このタイトルはありだと思います。ただ、タイトルだけでなく本文も、
『幼女幼女幼女幼女幼女』の文字で埋め尽くされたら笑えるかもと勝手ながらに想像しました。
この作品と出会えたことを感謝！

[一言]
しがない絵描きが、自殺を計画している富豪から依頼を受けて、自殺に付き合わされる話。
主人公はお金に困ってるから富豪の依頼を受けた。その流れが自然に書かれてましたね。コロナ=失業という共通認識で読者が納得できますし。
そして富豪が自殺するまでのあいだ、彼の遺影を描く。中々に良い題材。
富豪と主人公が関係性を構築していくなかで、富豪の考えが判明したり、富豪の自殺に対して主人公が色々と考えたりするだろうというのが想像できるので、続きを読みたいに繋がる。
主人公が仕方なくで動いているので、これからどんな風に自分の意思で動いていくのかも気になります。
この作品と出会えたことを感謝！

[一言]
マジで面白い！！
今のところ第２会場１位はこれ（あと14作品読む）
初めに言っておくと、自分は犬派です。
なので猫に愛着がない。
けれど、母親の身勝手さとそれに怒る妹さん。そこに感情移入できたわけで、主人公たちを応援したくなりました。
あらすじにあった通り、ペットを飼っていた自分には刺さるものもありましたし。
嫌な母親が上手く書けていて、ヘイトに繋がってる。もうそれだけで良い。
けれどこの物語の主軸は『猫』。
それを思い出すのが本文最後。

『猫』の本当の意味を、俺は知ることになる──

この意味深な一行で、この作品は猫愛と猫について深く知り、そして猫を改めて再認識する物語だと思ったわけです。
あとはキャラクターたちがどれだけ猫愛について表現できるかが気になるところ。
この作品と出会えたことを感謝！

[一言]
記事風のあらすじが本文にマッチしていて、ただ読者の気を惹くためにチョイスしたものではないことがわかる。
にしても、こんな題材を思い付く発想と。
その発想を物語として魅力的にこの文章力が恐ろしいほど。
警官との会話劇は至って普通。
だけど、一人称からくる主人公の自分語りが読んでいてどんどん物語に引き込まれていく。
この主人公の思想をもっと知りたい。
この思想を社会はどう判断するのか知りたい。
この物語は警官を説得するまでの話。長編は難しそうだけど、それでも読みたい題材。
ほんとに、主人公の静かな狂気を書くのが上手い。この社会が当たり前、道徳観、日常で形成されているなか、それらが危ういものだとわかる。特に個人の場合は少ししたことで枠組みから外れてしまうわけで。
それでも個人が枠組みから外れたところで問題ない。社会は組織的に形成されていて、治安を実務的に抑止的に担っている警察官や法が社会を安定させているから。
その警察官が説得される。
そこがまた面白い。
警察官を説得して銃を手にする。
ありえないことを、ありえるように見せていく文章力と話の構成と、主人公の人を説得できそうな雰囲気。凄い……
これ、どうやって書いたのか作者さん語ってくれないかな？
この作品と出会えたことを感謝！