感想一覧

帝国編から長きに渡って離ればなれだった師弟がようやく再会し、エリスの当初の目標だった師匠を助けるという目的も達成できました。これである種のエリスにとっての区切りが出来たわけですね。
シリウスはまぁ…おかしな人ではありましたが弟子達から尊敬を集められるだけの人物ではありました。魔女達の本来の目的も最初はシリウスを正気に戻すことでしたから…。
まだまだ多くの伏線が残っていますからね！物語もまだまだ続きます！。ただ今回で第一部の弟子修行編が終わり、続く第二部に移行しますので、そちらも楽しみにしていただければ幸いです。

ウルキがレグルスをけしかけあの森から叩き出し白亜の城に向かわせることである程度軌道に乗る予定でした、ですがエリスが師匠の偽物であるレオナヒルドに悪感情を持ち勝手に動いたせいでウルキが想定していたよりも本の少しだけ早くレグルスが白亜の城に向かうことになったせいで失敗してしまったのです。
シリウス復活計画失敗は、エリスの出現のせいでもあり、レオナヒルドのプレミであり、失敗してることに全然気がつかなかったウルキのせいでもありますね。
そのせいでレグルスの体を乗っ取ったはいいものの、その後いろんな皺寄せが行きあと一歩で阻まれてしまったのです。

ありがとうございます！、しんねんあけましておめでとうございます！。
帝国から永遠と続いたエリスとシリウスの因縁そしてこの旅の終着と決着、どのような結末になるかお楽しみください！。

もう少しで十章の戦いも終わりますので決着をどうかお楽しみにして頂ければ幸いです。
肉体的な自我と魂的な自我は別であり本来は他人の体なんて乗っ取れないのですが…、シリウスは魂だけでもレグルスの体を奪い肉体だけだもアマルトの魂を奪おうとしたり、文字通りなんでも出来てしまう彼女はもう人間の範疇に留まっていないのかもしれません。

タマオノもニビルも、もっと言えばレグルスも元を正せばシリウスが自分の都合で使っていた者達であり。それにに悉く見限られ、逆にエリスはそれらを味方に出来た。それが二人の違いかもですね。
そして私的にもこういう展開が好きなので熱いって言ってもらえると嬉しいです～！。

凄まじく長いロングパスになりましたがあの時の墓参りの相手はタマオノでした。
当時レグルスが語ったように(友達かと聞かれればちょっと違うけど口に出すと友達としか言いようがない』という関係の通り二人は敵対心と共感の二種類で構成された奇妙な友情で結ばれており、敵は敵だけど尊重するし尊敬もする…そんな間柄ですね。

生前のナヴァグラハについては、彼の目には恐らく全て見えていたと思います、タマオノがどのような結末を迎えるのかも最後に何を想うのかも。

ナヴァグラハは魔女達にもシリウスにも狂気的と称されるほどの知恵者です、ただ狂気的ではあるものの狂人そのものではないのでその行動にはやはり真意が付きまといますね。

まあ、デティはてれんぱれんな子なので多少追い詰められてる方がいい仕事するかもだし…(目をそらす

エリスは他の人達と違って役職もないし肩書きもない、立派な仕事部屋も融通を聞かせられる権利もない。けれど彼女が今までの戦いと旅で手に入れた唯一無二のその立ち位置は、他のどんな立場にも勝るものなのかもしれませんね。

記憶力抜群なのに激怒して失敗ばかり繰り返してしまうのは、最早エリスにとって定められた宿命なのかも知れませんね…、師匠的には温厚に育ててたつもりなのに気がつけば修羅みたいな生き方してるし…。

最初は師匠のガラの悪いエピソードにドン引きする側だったのに気がつけば自分も同じになってしまっている、まさに師弟ですね。

待っててくれてありがとうございます！！、皆様のお陰で書き上げられました。
約300話かけてようやく勢揃いする魔女の弟子達の活躍は私がずっと書きたかったやつなので、楽しみにして頂けるとすごく嬉しいです！

濃厚な感想ありがとうございますぅ！、とても励みになります！！。
9章での伏線は他の伏線とは別に分けて考えた方がいいタイプの特別な伏線ですね。回収に時間がかかるもののこの世界観の根幹に関する情報に今までで最も近しいものなので。
名前に関してはラベル分けのようなものですね、このキャラクターは何処の国出身のどういう立ち位置の人達…という風に明瞭にする為ほぼ全てのキャラクターの名字には意味合いがあります。ただ仰る通りレグルス達の名前はかなり特別な意味合いが…。

アルカナとの戦いに決着が着いたからこその共闘や再戦ですね！、私自身章の大ボスを務めたキャラクター達には愛着がありますし、そう言うキャラの使い捨ては好きではないのでこれからもまだまだ活躍する場面はあるかもしれませんね！。

あの時点でスピカの洗脳はかなり進んでおり人格にも影響を及ぼしていましたが、レグルスが『まぁ時間が経てばこんなもんか』と流してしまった為未解決のままでした、それがここで尾を引いている状態ですね。もし他の国でも魔女の呪縛を解けていなければこの場面で敵対化していたでしょう…。

デティは他の弟子達と違い長らく登場してませんからね…、私も早く登場させたいです、弟子達のわいきゃいを書きたくてこの小説を書き始めたので私も楽しみです…。私もあの素晴らしい二次創作みたいなやり取りを書きたいです…というかもう私の二次創作を書きたい。

ヤゴロウやモース、バシレウスと言った面々や八大同盟…まだ数多くのキャラクター達の全容が隠されたままなので、今後も彼等との戦いややり取りは続きます。ただここで宣言したいのは『敵』として登場したキャラとは全員決着を着けていきます、放置はありません。なので楽しみにしていただければ幸いです。

更新ペースに関してはまちまちですが、皆様の感想でますますモチベーションが上がっているので全然維持できそうです！ありがとうございます！。年の終わり頃にはこの戦いにもケリを着けたいので頑張りますね！。

本当に応援ありがとうございます！、皆様に読んで貰えるという事実でここまでやってこれました！、まだまだ頑張って参ります！！。

お待たせしました！、ここからラストまで駆け抜けますといいつつ九章はもうクライマックスですが。

二章に登場し、三章から名前が出てきて、それからも度々存在が示唆されて長かった最初の魔女の弟子ネレイド…彼女の行き着く答えとエリスの長かった旅に於ける最後の戦い、楽しみにして頂けますと嬉しいです！。

ありがとうございます！。エリスは師の期待に応えるため、師匠はエリスになんらかの期待を込めて…そんな師弟関係が私も大好きでして…。

確かに半角スペースめっちゃ多用してしまっていますね私…。皆様からも多く要望を頂いているので次の章である十章が終わると一区切りなのでそこが終わり次第全て纏めて直してみます。取り敢えず半角スペースを、に、を。に変えるだけでもかなり整うかと思われますので、頑張ります。