エピソード40の感想一覧
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元々は、獣人や龍人さんの話に出てきた『番』、つまりたった1人としか結ばれない運命的な結びつきがは、ロマンチックで劇的な印象がありました。
しかも、番と出会ってしまったら、その相手以外は受け付けなくなるほどの結びつき、という、付加価値がファンタジー世界に定着してしまっています。
人間には分からない感覚で結びつく、裏切らない、どうにもコントロールの効かない結びつき、そんな相手がいたらいいなと思う、人の弱さが作り出した安直な憧れワードでもあると、私は思います。
人間さんの運命的な相手は、『運命の相手』『ツインレイ』『ソウルメイト』などといいますが、
長くて端的な表現でないため『番』は簡単でロマンチックで良い表現だ!と思われたのでしょうか。
また、
元々は鴨さんや獣人さんたちのイメージだった『番』は、人間としてはイケナイことのイメージなのかもしれません。つまりエロチシズムを感じる、みたいな。
わからんけど。
私も物語としてたった1人しか結ばれない運命の相手と結ばれるという話は好きなのですが、
『番』と言われると、おやおやと思うので
『番』って元々の意味を考えない人たちへのよい提言をありがとうございました。
小人さんに常識をお説教できる方が出てきて本当によかったと思います。みんな見た目年令に誤魔化されて甘やかしすぎです。笑。
めんどくさいイメージだったフラアワーズ第二王子様が、王太子になるまでの努力をして、まっとうに婚約者と愛を育んで、本当にステキな男性に成長されましたね。
結構好きです。
続きを楽しみにしてあります。
しかも、番と出会ってしまったら、その相手以外は受け付けなくなるほどの結びつき、という、付加価値がファンタジー世界に定着してしまっています。
人間には分からない感覚で結びつく、裏切らない、どうにもコントロールの効かない結びつき、そんな相手がいたらいいなと思う、人の弱さが作り出した安直な憧れワードでもあると、私は思います。
人間さんの運命的な相手は、『運命の相手』『ツインレイ』『ソウルメイト』などといいますが、
長くて端的な表現でないため『番』は簡単でロマンチックで良い表現だ!と思われたのでしょうか。
また、
元々は鴨さんや獣人さんたちのイメージだった『番』は、人間としてはイケナイことのイメージなのかもしれません。つまりエロチシズムを感じる、みたいな。
わからんけど。
私も物語としてたった1人しか結ばれない運命の相手と結ばれるという話は好きなのですが、
『番』と言われると、おやおやと思うので
『番』って元々の意味を考えない人たちへのよい提言をありがとうございました。
小人さんに常識をお説教できる方が出てきて本当によかったと思います。みんな見た目年令に誤魔化されて甘やかしすぎです。笑。
めんどくさいイメージだったフラアワーズ第二王子様が、王太子になるまでの努力をして、まっとうに婚約者と愛を育んで、本当にステキな男性に成長されましたね。
結構好きです。
続きを楽しみにしてあります。
エピソード40
また、懐かしい話題がw
ワニが言いたかったのは、『番』という言葉に唯一無二みたいな意味も高尚な含みもないということだけなんですよ。
そういった設定で使われるのなら、一言注釈欲しいなと。説明文一行で良いので。
番とは、人間でいう夫婦と同じ言葉です。オス、メス揃っていれば番です。ワンシーズンだろうと、あちらこちらで浮気していようと繁殖のために繋がる関係が番です。それだけのこと。
運命のパートナーであるなら、むしろ番という言葉は不似合いに思います。くっついたり離れたり、人間の夫婦と変わらないことを番もやりますのでね。
人間よりも動物のが奔放で、子育て終わったら、新たな繁殖シーズンのために用の済んだ番を追い出すなんてのも多いです。
そういったことから、創作界隈で幅を利かせている『番』=『運命の相手』みたいな認識に、ちょいともにょったお年寄りです。うん。
既読、ありがとうございます。
- 美袋和仁
- 2025年 04月16日 19時48分
夫婦だと離婚があるから、番に憧れが出るんじゃないかなー、と、離婚率の高い街に住んでるババは思ってます。本人達が別れるだけならいいけど、離婚したから子供もいらない、って本当に最悪。番には番の問題があるんだろうけど、そこは割愛で。
エピソード40
リアル動物の番は、ワンシーズンごとにパートナー変えるしハーレム作るし、浮気しまくるんですよ。人間の夫婦より奔放です。
中には唯一無二という動物もいますが、それは彼らがそういう種族というだけで、番だからではない。.....と、お年寄りなワニは思ってしまうんですよね。
竜とかそういった種族が高潔なのであって、番が高尚なわけでないのに。.....とか想ってしまって。年寄りは頭が堅くていけませんな。うん。
既読、ありがとうございます。
- 美袋和仁
- 2025年 04月10日 22時42分
マルチェロ王子様 かっこいい
唐突で意味不明な小人さんの言葉に挫けず盲目にならず
理由を確認した上で最速に行動する
有能で素敵です
唐突で意味不明な小人さんの言葉に挫けず盲目にならず
理由を確認した上で最速に行動する
有能で素敵です
エピソード40
ご自身の言葉のこだわりを否定されると怒って後書きで苦言を呈すのに他の方の言葉のこだわりは否定するのですね。
エピソード40
すいません、番のことでしたか。今、気づきました。
でも、これもワニのこだわりです。その文字や言葉に対する、『ワニのこだわり』です。
自分のスペースで自己主張すんのは当たり前でしょ? 他のかたもそうしているはずです。
どれかの作品や誰かに対する批判でなく、その文字の持つ意味を忘れて欲しくないなという話です。
至高や高尚とは真反対にある言葉なのでね。
それだけです。うん。
- 美袋和仁
- 2025年 02月09日 11時14分
なぜ、自分の作品に他のかたのこだわりを反映させなくてはならないのですか?
ワニは他のかたの作品に己のこだわりを押し付けたことはございませんが?
質問の意味が謎過ぎます。
既読、ありがとうございます。
- 美袋和仁
- 2025年 02月09日 10時31分
ワニ先生は国語の先生かな?ってずっと思いながら尊敬のまなざしで読ませていただいております。がんばれワニ先生!小人さんみたいに突っ走れ!!応援します!!!
エピソード40
禁断症状が出るくらい全力で突っ走りました。四年ほど前に(笑)
~ご飯ください~は書籍になる前に。~配管~も、書籍四巻が出る前には完結してしまった作品です。
チラホラエピソード関係を続けてるんで、完結した気もしませんが(笑)
既読、ありがとうございます。
- 美袋和仁
- 2025年 02月03日 05時02分
《番》これって動物に使う言葉なのですが~…について。
私はこれを人間同士、または人間からで使われている作品は見た事ありません。
人の姿をしていても、相手は獣人や龍人などだったりし、そちら側から相手を『番』と呼ぶ作品ばかりに見受けられます。
ワニさんの『眼』に対する拘りのように、作者さんの持つイメージや拘りがそこに表現されているだけなのではないでしょうか。
おそらく、「人間同士(夫婦の絆)とは感性の違う、もっと野性的かつ野蛮で自己(利己)的な雰囲気」をあえて出したい時に使われているように感じます。
なので、下品と感じるのは当然で、それが狙いでもあると思います。
ただ、ジャンルが恋愛で、『人間ではないものの恋愛観(番)』がテーマであるなら、誰しもが理解できる夫婦と単純に違うだけでなく、作者さんによって世界観も違いますから、その背景を掘り下げない訳にいきません。
掘り下げるとどうなるのか?
おそらく、『番』に文化的背景を作ろうとすると崇高なものか卑猥なものか、どちらかに寄ってしまうと考えられます。
(これは題材を『夫婦』にした場合についても同じことが言えます。
夫婦については説明なくてもみんな理解できるので、特殊な文化である場合を除き、あえて書かれる事はありませんが。)
となると、煮詰め方によっては何歳以下の方は禁止のジャンルになってしまいます。
それが嫌なら『この(作者の)世界の【番】における愛とは何か』を哲学的に求めるしかないわけで、その掘り下げた結果が崇高なものであるかのようになってしまうのは副次的な効果だと思いますよ。
作者さんはそんな崇高な背景より、ちょっと特殊な環境の2人がイチャイチャする作品を書きたかっただけだったりするわけです。
なんで、そこを気にする必要は全くないです。
ただの、『ごく一般的な恋愛観とは違いますよ』『作者の思う身勝手なシチュエーションを押し付けますよ』って記号程度のものです。
その記号に副次的な要因で崇高さみたいなものがくっついて来ただけで本質じゃないので、そこは大体の作品では無視しても全然問題ないです。
いつも楽しく読ませていただいてます。
関係ない話で失礼しました。
私はこれを人間同士、または人間からで使われている作品は見た事ありません。
人の姿をしていても、相手は獣人や龍人などだったりし、そちら側から相手を『番』と呼ぶ作品ばかりに見受けられます。
ワニさんの『眼』に対する拘りのように、作者さんの持つイメージや拘りがそこに表現されているだけなのではないでしょうか。
おそらく、「人間同士(夫婦の絆)とは感性の違う、もっと野性的かつ野蛮で自己(利己)的な雰囲気」をあえて出したい時に使われているように感じます。
なので、下品と感じるのは当然で、それが狙いでもあると思います。
ただ、ジャンルが恋愛で、『人間ではないものの恋愛観(番)』がテーマであるなら、誰しもが理解できる夫婦と単純に違うだけでなく、作者さんによって世界観も違いますから、その背景を掘り下げない訳にいきません。
掘り下げるとどうなるのか?
おそらく、『番』に文化的背景を作ろうとすると崇高なものか卑猥なものか、どちらかに寄ってしまうと考えられます。
(これは題材を『夫婦』にした場合についても同じことが言えます。
夫婦については説明なくてもみんな理解できるので、特殊な文化である場合を除き、あえて書かれる事はありませんが。)
となると、煮詰め方によっては何歳以下の方は禁止のジャンルになってしまいます。
それが嫌なら『この(作者の)世界の【番】における愛とは何か』を哲学的に求めるしかないわけで、その掘り下げた結果が崇高なものであるかのようになってしまうのは副次的な効果だと思いますよ。
作者さんはそんな崇高な背景より、ちょっと特殊な環境の2人がイチャイチャする作品を書きたかっただけだったりするわけです。
なんで、そこを気にする必要は全くないです。
ただの、『ごく一般的な恋愛観とは違いますよ』『作者の思う身勝手なシチュエーションを押し付けますよ』って記号程度のものです。
その記号に副次的な要因で崇高さみたいなものがくっついて来ただけで本質じゃないので、そこは大体の作品では無視しても全然問題ないです。
いつも楽しく読ませていただいてます。
関係ない話で失礼しました。
エピソード40
いやいや、そうなんですよ、実際。
そういう設定で、この言葉をつかっていますよ? 他意はないですよ? と単純に見たら良いのですが、老人は頭が固くて。
ワニが獣人を亜人でなく、人類として見ているせいでもあるのでしょう。少なくとも意志疎通可能な人型生物は霊長類だと。
原住民を差別的な意味でなく土人と呼んでいた日本人の感性かもしれません。そういった種族的な意識がめちゃくちゃ薄いんですよね。
立って笑って言語を話すなら、みんな仲ー間な、ゆるふわ感覚。だから、そんな仲間を動物的に扱う言葉に違和感バリバリ。
今で言う、差別的な単語に聞こえてしまうんですよ。お前らは人間じゃねぇって言っているような。
獣人にとっては、それが正しい姿かもしれないし、勝手な感傷に過ぎませんが。
それぞれの物語に思惑はある。それを理解していて、なお、老人の垂れ流す御託です。うん。
既読、ありがとうございます。
- 美袋和仁
- 2024年 10月31日 05時28分
はじめまして。素敵な物語をありがとうございます。
少しだけ私心を、
番 繁殖目的が確かに感じられる言葉ではありますが、見方を変えると純粋さも感じれる気がします。
私利私欲を挟まない本能のような~
普段のワニさんのコメント、すごく頷いてます。若くないんで(笑)
今回は頷きつつ、少し良い意味も持たせれたらと、楽観主義ののほほんとした意見、提案してみました。
どうでしょうか?
これからもあったかい、クスッと微笑むことのできるお話、楽しみにしております。
ありがとうございました‼️
少しだけ私心を、
番 繁殖目的が確かに感じられる言葉ではありますが、見方を変えると純粋さも感じれる気がします。
私利私欲を挟まない本能のような~
普段のワニさんのコメント、すごく頷いてます。若くないんで(笑)
今回は頷きつつ、少し良い意味も持たせれたらと、楽観主義ののほほんとした意見、提案してみました。
どうでしょうか?
これからもあったかい、クスッと微笑むことのできるお話、楽しみにしております。
ありがとうございました‼️
エピソード40
そうですねぇ。本能全開過ぎて浮気しまくるオシドリみたいなのもいるし。純粋だけど高尚ではないのですよ。そこがモヤる。
逆に丹頂や狼みたく、生涯唯一というのもあるんですが、それは番だからではない。彼らが、そういう高尚な生き物というだけ。
それを一括りにされるのが嫌なのかもしれませんね。種族の本能とはいえ、ハーレム作る生き物もいれば、あちらこちらと浮気する生き物もいる。やはり、最終的には資質なのだという気持ちが強い。
創作なんですから、そういう設定なんだと思えば良いのでしょうが、老人は頭が固くていけませんね。うん。
既読、ありがとうございます。
- 美袋和仁
- 2024年 10月30日 18時43分
[良い点]
小人さんの快進撃、楽しく読ませてもらっています。千尋さんもとんでもないですが、20代にして苦労人のロメールさんが大好きです。
文体も個人的にすごく落ち着きます。他の方が言われていましたが、昔の小説にありそうな言い回しからラノベ風?の砕けた書き方、洒落が混じっているのがいいなと思います。読書量なんですかね、さすがだと思います。
[気になる点]
すみません、私が無知なのだと思うのですが、膠にすまい、というのは「にべもない」の転でしょうか?無碍にはしまい、くらいの意味で合ってますか?手元にしっかりした辞書がなく、出てこなかったので…
小人さんの快進撃、楽しく読ませてもらっています。千尋さんもとんでもないですが、20代にして苦労人のロメールさんが大好きです。
文体も個人的にすごく落ち着きます。他の方が言われていましたが、昔の小説にありそうな言い回しからラノベ風?の砕けた書き方、洒落が混じっているのがいいなと思います。読書量なんですかね、さすがだと思います。
[気になる点]
すみません、私が無知なのだと思うのですが、膠にすまい、というのは「にべもない」の転でしょうか?無碍にはしまい、くらいの意味で合ってますか?手元にしっかりした辞書がなく、出てこなかったので…
エピソード40
あ~そうですね。《にべもない》の変形です。にべもないは、つれないとか、そういった素っ気ないや、無関心に使われますから、そうはなるまいとう反語。関連語彙ですね。
こういう使い方、昔はよくあったんですが今はないようで。
すぐに、転じてるのでは? と気づかれたのは、さすがです。
転じる、かける、醸す、匂わす。これが多い古い歌が、今時風に変わってたりして、ちょい寂しいワニがいます。
雪の進軍、ラスト変えんなぁぁ、還らぬつもりじゃない。還さぬつもりだ。全く意味が違うんだぁぁっ!!
愚痴でした。うん。
既読、ありがとうございます。
- 美袋和仁
- 2024年 09月26日 17時55分
[一言]
番が出てくるのって異種モノだから、そもそも高宗なジャンルではないよ。むしろゲテモノっていうか。
最近はコスプレより粗雑な耳と尻尾だけみたいな異種族が流行りだから人間っぽいだけで、番モノは基本的に誘拐犯と恋愛するみたいな内容だし。
生成?されたノームじゃなくて、野生のノームを鹵獲した、みたいになってるけど大丈夫何だろうか
サラマンダーのときとは結構違うけど
番が出てくるのって異種モノだから、そもそも高宗なジャンルではないよ。むしろゲテモノっていうか。
最近はコスプレより粗雑な耳と尻尾だけみたいな異種族が流行りだから人間っぽいだけで、番モノは基本的に誘拐犯と恋愛するみたいな内容だし。
生成?されたノームじゃなくて、野生のノームを鹵獲した、みたいになってるけど大丈夫何だろうか
サラマンダーのときとは結構違うけど
エピソード40
言われてみると。
ワニが若い頃に読んだ獣人ものって、二足歩行の獣そのものだった気が。
人面の獣人ってあまりなかったなあ。手塚氏のゼロマンあたりぐらいかな? 逆に人間が獣化する話は多かったような? これも世代差かもしれませんね。
精霊は、フロンティアのが特別でして。
ネタバレなるんで申せませんが、サラマンダーこそが他の精霊と違う成り立ちをしてるんです。
読み進めていただけると分かります。うん。
既読、ありがとうございました。
- 美袋和仁
- 2024年 07月09日 00時31分
[気になる点]
ノームって私は小さいおじさんorお爺さんなイメージなので千早が羨ましがるもんかなー?いらんよねー?とか思っちゃいました
が、実は違ってて可愛いんですかね??
ノームって私は小さいおじさんorお爺さんなイメージなので千早が羨ましがるもんかなー?いらんよねー?とか思っちゃいました
が、実は違ってて可愛いんですかね??
エピソード40
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