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[良い点]
この店は、間違いなく当たりだった。
⬆⬆⬆
お味だけじゃなく、思い出も。


口紅を 引く←これが色っぽい
[一言]
いきなりマヨネーズは怒りますよね。
悲しくなる。そう!分かる!


感想をいただき、ありがとうございます。

食事って、誰と一緒に食べるか? どんな会話をしながら食べたか? が大事だったりします。

今の新型コロナ蔓延の状況だと、なかなか、こんな風にはいかないですけどね。

口紅の部分を、お褒めいただき、嬉しいです。

マヨネーズはですね、好きな人は好きですよね(苦笑)。

猫は、何にでもお醤油をかける、一口食べる前にかける、という人物を知っています。塩分注意しろよ、と思っています。
[良い点]
スキャンダルの多い芸術家への悪口が切っ掛けとは、ユニークで意外な馴れ初めですね。
実生活では沢山の女性を不幸にした芸術家が、間接的にカップルの出会いを取り持ったのですから、「縁は異なもの味なもの」という感じがして奥深いです。
お互いの嫌いな物が一致しているカップルは、苦手な物を我慢せずにいっしょに愚痴を言い合えるので、バランスを取り易くて上手くいくという話を思い出しました。
感想をいただき、ありがとうございます。

まぁ、同じ人物に対して悪口を一緒に言い合う、は仲良くなるきっかけではあると思うのです。

ただ、色々2人は違う面もあるので、今後は難しいかもしれませんがね。
うまくお互いを出し合い、そして受け入れ合うことができるよう、作者としても祈っておきます。

お読みいただき、ありがとうございました。
[良い点]
企画から参りました。
主人公の嫌いな画家を彼は好きなのかと思ったら、そうではなかったのですね。留学に行けない彼の複雑な心がよく分かります。病室の窓の花火大会のときの口紅が、とても印象に残りました。
再会がBLTサンドというのも、この二人ではどこか自然ですね。そして口紅の伏線がすごく上手に回収されているなあと思いました。
一年後の花火の日、素敵な浴衣を着て会う二人がとてもよかったです。
それにしても、彼はマヨラーだったのですね。ちょっとカロリーが高いかも。主人公、体調管理頑張ってほしいです。
素敵なお話をありがとうございました。
感想をいただき、ありがとうございます。

主人公の嫌いな画家、「彼」に対して、「アイツ」は複雑な心情を抱いています。
才能は、認めざるを得ず、成功した芸術家として尊敬はしている。そして羨ましいとも思っているのです。一方で、一人の人間としては、好き勝手し放題で、周りを次々に不幸にしてしまった生涯のことを考えると、最低な男であるとも思っているのです。

実は、字数制限(15000字以内)がクリアできず、半分近く切り捨てているのですが、「アイツ」の専攻は日本画です。もともとは、青い色にこだわりがありました。
「アイツ」は、スペインの青い空を見たいと思っていたのと、「彼」が一時期、青色の絵を描いていたということで、留学先をスペインに決めていたのです。

マヨラー、カロリー控えめにしてもらわないとですよね(笑)。

丁寧にお読みいただき、ありがとうございました。
[一言]
猫さんらしい淡々とした文章で読みやすく、それでいて甘さもありよかったです…っ(*´꒳`*)
離れた一年はお互いを確かめ合う一年になりましたね。
気持ちや行動に疑問を持ちつつ、そこには確かに「好き」の感情が芽生えていたように思いました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
再会がまたさりげなくていい!
青春というよりは、大人の恋愛物語のようでかっこよかったです。
感想をいただき、ありがとうございます。

ちゃんと恋愛作品として作品を書くというのは、実はこれが初めてなので、どんなものになるか、自分でも予想がつかないところはありました。

なかなか進まない恋。
再会したら、止められなくなってしまう感情。行動。
そんな部分を、花火モチーフと重ねてちょっとでも表現できていたなら、ありかなあと、自己採点甘めに考えております。

甘さ、感じていただけましたか?
であれば、嬉しいです。

読んでくださって、ありがとうございました。
[良い点]
わだかまりがほどけたあとの、アイスクリームのおいしさ。誰とどんな心持で食べるかで、食事の味なんて全然変わりますよね。
シンプルなTシャツとジーンズの彼を「充分にかっこいい」と思う彼女と、「浴衣似合ってる」と言葉にできる彼。二人ともかわいい。浴衣の選び方も、変にべたべた色気を出さないこのヒロインらしくて、すきっとしていて素敵です。
「ちゃんと生きてる」の一言がずしっと響きます。彼の乗り越えてきたものの大きさが、海に半分以上沈んだ氷山のように、ちらっとほの見える。このほの見える具合が猫らて様らしい。
シートをちょっとだけ広げて座るのも、象徴的な気がします。当たり前で王道な人生コースを歩んでこられなかった人が、それでも世の中や人生に、自分の居場所を作る姿のよう。
マヨネーズの憂鬱、なんて、完全にのろけじゃないですか! もう! ごちそうさまでした!
[一言]
クリームチーズサンドにマヨネーズを入れたい、と言ってたの、伏線だったんですね。にやっとしちゃいました。
不器用で、でもお互いに優しくてまっすぐで、すごくかわいい二人の恋模様でした。
読ませていただいてありがとうございました!
不器用な2人の恋物語を、丁寧に読んでいただいたのが分かる感想で、ものすごく嬉しいです。

他の返信で書いたように、字数制限をうまくクリアできなかったので、大きな矛盾がでない部分を残して、半分近く切り捨ててます。

実は、なんとなく分かるかもしれませんが、バッドエンドでした。
(「アイツ」はちゃんと生きてますが、2人は別れる結末だった)

マヨネーズに関しては、これも当初は別の意味合いを持たせていたのですが、まぁ、これは残してサンドイッチの方と結び付けておこうということで、あのようになりました。

切り捨てることで、希望が残る結末になったので、違和感が残る部分もあるかもしれませんが、これで良かったのだと考えています。

プロットを組み立てられず、さらにネーミングが苦手(もはや、名無し登場人物は猫の作品の特徴になってしまっているような……)、思い付きと勢いだけで書き散らしている猫なので、勢いが付きすぎちゃうと、字数制限的に修正不可能になってしまうという……。.....(;__)/|

企画に参加された他の書き手様の作品は、どれも素晴らしくて、こんな作品が書けたらなぁと思うばかりですが、猫の作品も、ほぼ初めての恋愛作品としては、ありかなぁ……。すみません。自己採点甘めです。

藤倉 様の作品は、きちんと纏まっていて、2人の感情の動きが分かりやすくて、こだわりもあって、読みごたえがありました。
その藤倉 様に、ここまで感想を書いていただいたこと。
これが、今回企画参加した上で、1番のご褒美なのじゃないかと思っております。

かさねて、感謝いたします。ありがとうございました。
[良い点]
サンドイッチのやり取りがかわいい! 子どもっぽい嫌がらせをする彼と、そんな彼に振り回される彼女。この彼の憎めない愛嬌がすごく素敵です。
そこからの食事のシーン、核心にたどり着けない彼女の不器用さ、自分から一生懸命切り出すルートを探して、口紅の色にちゃんと気がつく彼。「一応、現役の美大生」という言葉に、彼女に一人前に見てほしい、という心の動きを読むのはうがちすぎでしょうか。
この二人の不器用な感じがたまらないです。かわいい。尊い。
サンドイッチのやり取り、そこは、どうしても残したかったので、ちょっと嬉しいです。

なかなか、病気に関して気になりつつも話を聞き出せない、病気のことが話せない、2人のもどかしい感じ、不器用さを、読み取っていただけて、ありがたいです。

第2部分の返信にも書きましたが、「線香花火」がモチーフでした。

で、線香花火って、火を点けた後、しばらく炎が出て、その後先端が丸くなるじゃないですか。
丸くなって、火花(松葉とか菊花とか表現されるアレ)が飛び出てくるまで、しばらくの間、待つことになるのです。
火花が出始めると、結構、派手にパッパっと光が出て、次第にその火花も小さくなって、そして、丸くなった部分がそのまましぼむように消える。もしくは丸くなった部分が落っこちてしまうのです。

第2部分末で会えなくなってしまう描写は、本当は、「火が点いた後、直ぐに進展できず丸い玉が熟すまで待たされる」だったの。

で、サンドイッチの話で、突然再会、「ここから、火花出るぞ!」って部分として、ちょっと、やり合っていただきました(笑)。

で、泣くじゃないですか「私」。

当初、この「私」が泣いた、という所がオチに結び付くはずだったの。
全部切っちゃったので、ここは伏線としての意味が無くなっちゃいました。
[良い点]
彼の姿がくっきり見えてきて、ますます引き込まれています。
行くはずだった留学にいけない辛さ。悔しくて泣けるほどまっすぐに純粋に好きなものがある、彼の魅力が見えてきます。
画家の才能に対する嫉妬と、人間性に対する苛立ち。あの世界的に有名な、画家の名前なんかほとんど知らない人でもとりあえず名前の出てくる御大ですよね。確かにヤバいやつです。他人の悪口で盛り上がったら仲良くなれるのはお約束。リアル知り合いではなく、こんな大作家の悪口ならかわいいです。
規則を破って花火を見よう、という、いささか子どもっぽいお誘いも、彼の魅力と方向性がぴったりで、主人公が断れないのも納得。でも実は、病院の暗黙の了解があるイベントだった、という安心感。彼、まともなとこもちゃんとあるんだな。そこからの、突然の。
うわああ。見事です。
この二章の終わりが、冒頭の「あっけないお終い」の回収になってるんですね。
困ったなぁ。

白状するとですね。この作品、実は、最初に書いた時、20000字吹っ飛ばしちゃってるんです。15000字以内に縫い縮めることができなくて、半分近く切り捨てました。

だから、冒頭の線香花火、実は伏線回収できていないのです(切り捨てた方に、それが入っていたので)。

ただ、読みようによっては、二章末で、突然会えなくなったということを、表現していると、取っていただけるかもしれない……。

でも、違和感を感じられた読み手様もいましたね。
[良い点]
すっごく良かったです! 大好きです! 感動のあまり、各話ごとに感想メモしてしまったので、すごい長文投げていっていいですか?
ダメと言われる前に投げていきます……。

ヒロインが美術展を歩く姿が、すごく「あるある」と納得できる感じで引き込まれました。ソロで美術館に行くとこんな感じですよね。
カフェでお茶。あるある。
隣の人が絡んでくる……あるあ……ない!それはない!
彼女のため息がそれだけ立派だったのか、彼がそれだけ不安定な精神状態だったのか。
それにしても、ため息の理由なんて、他にもいくらでもありうるだろうに、的確に「つまらなかったですか」と看破できる青年、勘が鋭いです。さらに、再会してまで念を押す子どもっぽさが、面白い。他の人が何を好きだって嫌いだっていいはずなのに、引っ掛かってるってことですよね。
そして、そんな失礼な発言をされたらぴしゃっと言い返すのは当たり前だと思うのに、それを「悪いことしたなあ」と居た堪れなく思える主人公の優しさ。いえいえ、全然悪くないですよ?
これは面白くなりそうな予感……!
丁寧に読んでいただき、感想もたくさん書いてもらって、感激です。

「アイツ」の方は、病気が分かって留学を断念。そんな状況で、入院前に、何としても行きたかった特別展だったのです。
それこそ、喫茶店で、浸っていたかったところに、隣で大きな溜息を連投されたら……。彼もタイミングが悪かったのです。

「私」も、自分がイライラしていたのは自覚していたので、八つ当たり気味になったことは自覚していたのだと思います。
高齢者ばかりの病室に1人だけ若い入院患者。
そして、病室にまで持ち込んでいる図録。それだけ、楽しみにしていた特別展だったのだろうと気が付いた時に、自分の中の意地悪い感情のまま、相手のダメージになりそうな発言をしてしまったことは、後味の悪い気分になったはず。

「私」だって、自分の好きなものを、真正面から否定されたらツライのです。
[良い点]
色の印象がとにかく鮮やかでした。
ビターな始まり方もあって、二人が幸せになれるのか、最後までドキドキしつつ読み進めました。
最後は幸せそうで、よかったよかった♪
まろやかかつ、きゅんと酸っぱい、よきマヨネーズ味でございます^^
ごちそうさまでした!
感想をいただき、ありがとうございます。

色ネタ作品なんてものをやっているせいか、色の描写が少しは経験値アップできたかな? などと思ったり……。

2人の良い関係が続くといいなぁと思います。
マヨネーズ、あんまり多用するのも困りますけどね。

お召し上がりいただき、感謝いたします。
[良い点]
企画から拝読させていただきました。
完結お疲れ様です。
やはり美学生だと少し感性が違ってたりするのでしょうか。
微妙にずれた恋愛も楽しかったりしますが、過度のマヨラーは大丈夫かなあ。
病気がぶり返さないように。
感想をいただき、ありがとうございます。

美大生、ちょっと浮世離れはしていそうです。

過度のマヨラーは確かにマズイですね。
体調コントロールは、大事です。
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