感想一覧

[一言]
報われてよかった 本当に

[一言]
ハッピーエンドで良かったです。

[良い点]
日記の「あの方」に上手く騙されました

マーガレットはもしかしたら小説家になれたかもしれない(ぉぃ
[一言]
『処刑が「毒杯」で、遺体は献体として医者に』という所で『ロミオとジュリエット』式の死の偽装かな?と思いました。(現王も黙認

　先代の王夫妻、当代の王妃(王太子の実母)が毒殺なので「毒薬持っているだけで死刑」も、まぁ「絶対王政」ならさもありなんですが、自分なら徹底的に背後関係調べた上での「クロ」なら斬首刑ですね、物語が変わってしまいますがw

[良い点]
大どんでん返しが面白かった。
マーガレットにずっと愛する人がいてつらい境遇でも満たされた日々を送っていたという種明かしがよかったです。家族に虐げられ、妹の言葉を鵜呑みにする愚かな王太子に憎まれではかわいそうすぎましたから。
王太子の愚鈍さがよく描かれていたのもよかったです。一国の王太子が娘1人の言葉に惑わされ令嬢を処刑する。その後滑稽にも令嬢の想い人が自分だと思い込み、愛する人であったはずの娘を断罪する。いや、本当に愛してなどいなかったのでしょうね。でなければ気持ちの切り替わりがあっけなさ過ぎます。
ああ、この国はいずれ傀儡となった王太子によって滅亡するんだなーという結末を予感させるところがとても良かったです。
[一言]
次作を楽しみにしています。

[一言]
一生悔やみ続けるのが王子への罰だね
真実を知る事は無い訳だ　一応、義務として子は残すんだろうけどね
護衛騎士さんはマトモだったなぁ

[良い点]
　ざまぁはおまけ。
　本作品の核はマーガレット嬢とレイナルドの恋物語の成就。
　途中途中でいい人達が出て来たおかげで作品自体の悲壮感が強くなり過ぎず良かったです。
　サラさんとか男前な護衛騎士とか。　彼はひょっとしたらマーガレット嬢が無実だと信じていたかも？
　あと博士がいいキャラですね。
　彼女達のこれからが幸せに満ちている様でなによりです。

[一言]
コレは良いざまぁ物ですねｗ
道化達が悪役令嬢（）が真の幸せを掴もうとしているのを知らないまま勝手に絶望していくのがとても良い。
あの日記がミスリード引き起こして道化達が勝手に自壊していくとは本人達は夢にも思ってないでしょうねｗ

[一言]
王子、独身貫きそうだなぁ。

反省してる王子を余所に幸せなふたり。
でもマーガレットを信じなかった王子や、マーガレットを嵌めたリリアナが、どうなろうが知ったこっちゃないさ～(笑)と思いつつ、二人がどうなったのか読みたいです。

出来ればおじいちゃんやサラ家族と幸せに暮らしてるエピソードも～(*^^*)

[良い点]
この手の話で量産される理屈も言語も通じない馬鹿王子に辟易していたのですが、数少ない反省できるだけでなく周りに断罪される前に自ら悔やめる系は本当に珍しいですね！
テンプレパッパラパーと違ってこういったちゃんとした人間は書くのも大変でしょうが、しっかり内心が書かれていて良かったです！

それでもさすがに冤罪で処刑しちゃってたらどれだけ反省できようがアウトなので最後がハッピーエンドで何よりでした。
悪女は一応身をもって罪を償った訳ですし、馬鹿王子も暫くは私を殺して公に生きて贖罪して数十年後くらいには何かがどうにかなればいいですね～。(幸せになれとまでは言えない)
[気になる点]
短文ぶつ切りより1話に纏めて下さる方が読み応えあって良いのですが、横書きであまりに改行が少ないと息継ぎのタイミングがなくて読みにくいかなと感じました。
[一言]
いつまで勘違いしたままなんだろうな馬鹿王子は人と真実見る目がないのが割と為政者として致命的なので、跡継ぎがコレしかいないなら宰相とか側近が有能である事を祈るばかりですね。

[一言]
みんな落ち着くべきところに落ち着いたというべきでしょうか。
無実の令嬢を私情で死刑にした王太子は、廃嫡すべきとおもいますけどね、この国のために。
マーガレットに幸あれ。