感想一覧

フォクスさま

まず結論から言うと、単なる偶然です。

アナグラムでトゥレス＝レトゥスというのは面白いネタなのですが、コウモリの糞でゲル状になった第四魔王ってどうなのよ、というツッコミがたくさん来そうなのでさすがに使えません……

そういえば、キャラの名付けの話はネタバレになりかねないのであえてしてこなかったわけですが、もうこれだけ話が進んでネタバレもさほど残ってないので、簡単に説明しますと――


・世界の数字

たとえば、人狼はロシア語の数字です。1＝アジーン、2＝ドバー、3＝トリー、4＝チェトリエ。また、エルフ族はスペイン語、3＝トゥレス、同じエルフ族でもダークエルフはヒンドゥー語、1＝エーク、2＝ドゥ、3＝ディンなど、他にもたくさんあります。この場合、数字にあまり意味はありません。ちなみに主人公セロはゼロから取っていますが、スペイン語で0＝セロとはいえ、エルフ族ではないです。

・適当

当初はすぐに退場しそうなキャラにはいい加減な名前を付けていました。勇者＝野蛮＝バーバル、モンク＝殴る＝パーンチ、聖女＝清廉＝クリーン、勇者＝高潔＝ノーブルなどですね。意外と愛着が湧いて、皆生きてます。

・神話や悪魔

セロの仲間や魔王など強キャラは皆、神話、伝承やオカルトちゃんぽんです。ご質問のレトゥスも、タナトスの別称です。直近だと、ラハブはヨシュア記では娼婦ですが、イザヤ書では海竜リヴァイアサンでもあります。

ちなみにアナグラムではありませんが、フランケンシュタインのエメスは、ゴーレムの伝承で有名なemethから取っているので唯一の言葉遊びかもしれません。

エネイブルさま

島嶼国と三女については次話以降ですぐ出てくるのでとりあえずノーコメントで。

他の女豹たちについてなんですが、以前他の方の感想にて、第二部みたいにストーリーの視点を細切れにせずにまとめて書いてほしい、という要望をいただいたので、第三部ではセロ（魔族）サイド、クリーン（天族）サイドを十話ずつ交互に記す予定です。

なので、女豹が雌豹に進化するのはもうちょいと先になりますね。お待ちください。

valota666さま

まあクリスマスだって、性癖的にあれなおっさんが磔にされて死んで、でも不死者となって蘇るのを祝うわけですし（違う）……それにスペインのトマティーニャだってトマト投げたくて何となく始まったものなわけですから（それはそう）、X字型に磔にされた人に石を投げる祭りがあってもおかしくはないのです（断言）。

ちなみにいつまで聖女を縛るのかについては……とりあえず頑張ります。

かっぱ2000さま

一言ありがとうございます。

ちなみに拙作では変態と書いて「あれ」と読みます。そんな作品ですがどうかこれからもよろしくお願いいたします。

エネイブルさま

作者としても何とかキャラクターたちを傷つけないようにと、「性癖的にあれ」と遠回しな表現を使ってきたのに……

いえ、正解というかおしいですね。ド変態なら正解です。

valota666さま

いつもありがとうございます。

自らの力って性癖的にあれな力のことでしょうか。というか、あれって力なのか……

何にしても周囲からは自暴自棄にしか見えないのが玉に瑕です。

クスノキさま

日本人なのでノーカンなのですよ。

エネイブルさま

三女も噂では島嶼国にいますから三人分ですね。ついでにお母さんもくださいもあるかもですよ。

エネイブルさま

一言ありがとうございます。実は私も気に入っていて、そこからいっそここからOP曲でも流れて「大惨事」でも始まればなといった気持ちで書いています。

谷井正道さま

一言ありがとうございます。

生者の自殺と不死者の自殺で何だか禅問答というか、哲学的な感じですが、不死者といっても魔核を壊されたら消えますから絶対というわけではないですし、逆に長く生きるからこそ、生や世界に執着しないとも言えます。

とりとめもない返答ですいません。今後ともよろしくお願いいたします。