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[良い点]
ジェームズは都合のいい男ですね。主人公があのま気弱だったら手助けすらしなかったのでは?勝ち馬に乗っかりつつ死ぬ時に後悔を残したくない、天国に行きたいから善行をしよう!と思っている権力者って感じですね。
ざまぁはないにしろ主人公の人生に積極的には関わって欲しくない人物だ思います。
感想ありがとうございます。

ジェームズは主人公が気弱なままだったら、態度は変わらなかった可能性が高いです。
悪人というわけではないのですが、ずるいところがあります。
望まぬ地位に押し上げられて胃痛に苦しむのが、報いといえば報いです。
[一言]
マリエッタのざまぁは見たかった。
とは言っても、殉教者だからざまぁが思いつかない訳だけど。
せめて後世に狂信を残さないように、ハワード家は一族郎党総根切りにしておくべきじゃないかと。
  • 投稿者: じぇい
  • 2022年 01月04日 11時09分
感想ありがとうございます。

マリエッタのざまぁになるのは、国が滅ぶことくらいでしょうか……。
ハワード家もこれからは役割を失い、特別な一族ではなくなっていきます。
[一言]
トータルでは面白かった。けどあえて重箱の隅を突くなら、ローズブレイド家の叔父は爵位簒奪未遂で幽閉の前に、王家の秘事であり国家安寧の要である女神関連機密を他国に渡した罪で死罪が妥当かと思う。今後は無価値な情報になっていくとしてもやった時点での罪の重さは変わらないわけだし。
感想ありがとうございます。

叔父は女神関連の情報を他国に漏らした件を明らかにすれば、死罪が妥当ですね。
国家反逆罪あたりになるので、罪は重くなりそうです。
ただ、誰も処刑したくないというセシリアの意向によって、このようになりました。
[良い点]
素晴らしい作品でした。完結おめでとうございます。
テーマとして因果応報というか、あるべきものはあるべきところへと云う事があったのではないかと感じました。そこから色々なものに囚われていた主人公が解放へと向かっていくラストまでの流れが良かったです。
侍女が男爵は平民と同じと陰口を叩いてた場面で安易に助けなかった所とかヘレナの平凡な人間として弱さが印象的で、女神の忘れもの回が特に良かったです。
[一言]
一点残念なのが、なろう的に仕方ないのかもしれないけどタイトルが埋没しちゃいそうだと思っちゃいました。
  • 投稿者: kukuno
  • 男性
  • 2021年 12月30日 18時24分
感想ありがとうございます。

テーマを読み取って下さり、ありがとうございます。
ざまぁ部分は因果応報になっています。
最後は主人公もあるべき姿へと解放されました。
ヘレナも王太子妃という、あるべきではない立場になってしまったのが不幸の原因です。

タイトルは……ネーミングセンスがないのです……。
センスの良いタイトルをつける方を本当に尊敬します。
[良い点]
ざまぁ物は読者をスッキリさせるカテゴリで書かれているのだと思いますが、今まで読んでもスッキリした事はありませんでした。

ですが、こちらの「冤罪には冤罪を」という形がとても腑に落ちて、ストンと心に収まりました。

主人公達も意図してなかった形で復讐が終わりましたが、復讐してしまえば彼らも業を背負う事になっていたはず。

「娘を守って死ぬ」というシーンで、主人公が喜びを感じて悔しさに涙を流すのがとても印象的でした。

それで良いんだ。と、復讐に囚われるよりも愛情を喜べる心があった事に気づけた事が「勝ち」なのだと、この小説で思えました。

人間みのあるキャラクター達でとても面白かったです。
欲を言えば幸せになった後も見てみたかった。

感想ありがとうございます。

やったことが返ってくる因果応報が最も良いかなと思いました。
やっていないことで責められる冤罪は、精神的にもかなりつらいので。

セシリアは守ってもらえた喜びと、それまでの憎しみで葛藤します。
結局は復讐を手放しますが、それができたことが幸福への一歩であり、勝ちだといえそうです。

葛藤するシーンが長めだったこともあり、人間みのあるキャラクター達と言って頂けて嬉しいです。
幸せになったところで終わりましたが、いずれ番外編も書いてみたいと思います。
[良い点]
前世の記憶が戻るのはよく拝読してきましたが、その記憶がお空へ還るというのはとても良かったです。
読了後の満足感たるや。

  • 投稿者: n.
  • 2021年 12月29日 23時24分
感想ありがとうございます。

記憶が空に帰り、アデラインは天に召されました。
セシリアもしがらみから解放されました。
[良い点]
姉への愛を知る前に、わし、生まれ変わりやねんと告白できなかったのが悔やまれますね。
懐かしい場所、最愛の母の面影のあるお部屋、心の中で感嘆する様を想像すると胸がキュッとなります。
ああ、ネタバラシが楽しみでなりません。主に、領地の皆様と家臣の皆様との会合。エルヴィスは…さもありなん
  • 投稿者: n.
  • 2021年 12月29日 22時00分
感想ありがとうございます。

最初に生まれ変わりだと告白していたら、関係が変わっていたかもしれません。
エルヴィスも家臣も何となく気付きつつ、あえて追及はしませんでした。
みんなで温かく見守っています。
[一言]
うわキツ・・・
感想ありがとうございます。

絵にしたらかなりキツい場面です。
[一言]
完結おめでとうございます。
なかなか解けない謎が絶妙でした!
どうもありがとうございます。

黒幕はわりと早めにわかりつつ、女神の忘れものはかなり後まで引っ張りました。
そのように言って頂けて嬉しいです。
[一言]
すべて読むと、怠惰に慣れきった国にアデラインは殺されたようなもんだね。
ヘレナももう少し賢かったら、、、。アホな王子にひっかからなければ、、、、どちらかというと善性のひとだったんだろうね。

全体的にアホしかいない国だと思ってたけど、そりゃイージーモードしてたんならそうなるか。
隣国の王が優秀というより、自国が無能ばっかりだったんやろな。
  • 投稿者: 暇人
  • 2021年 12月29日 03時18分
感想ありがとうございます。

国全体が堕落していたのが根本の原因です。
ヘレナがもう少し賢いか、王太子と出会わなければ運命は変わっていました。
彼女は幸せになりたいだけで、悪人というわけではありませんでした。

女神の加護という、いわばチートがあったためにかなりのイージーモードでした。
そこから見れば、隣国王は相対的に優秀となっています。
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