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そもそも人類の見識として「悪魔と契約して得る力」を欲しがる人って、
大概がロクな人じゃないような気が⋯
今回の騒動だって参加した連中の大半が遊び半分で暴れたかっただけで
「モンスターと戦う」意識は低いかと。
そこらへんには目を向けてなかったのか
「力さえあればなんとかなる!」
とか思ってるのか⋯
いくら世間に知らしめるとしても、得た能力を人に向かって使用してしまっては
モンスターが暴れてるのと同義だと分からんのでしょうかね?
  • 投稿者: kame-x
  • 2025年 07月12日 07時33分
藤近的にはそのへん、本当に誰もが力を持てば必ず意識も変わる、誰もが誰もを護るために力を使うと本気で思っているみたいですー
そう信じ切っているんですねー
その未来、モヒカンがヒャッハーしてスレモン乗り回してる世紀末世界が見えてしょうがないんですが!?

ぬるぽしたり改造愛妻家人間生み出したり前科があるだけに、想定外の事が起こらないとは言いきれない···んですかね〜?
ダンジョン内にベーコンやダンゴムシが大量発生していくんでしょうか?
  • 投稿者: チョマ
  • 2025年 07月12日 07時33分
藤近には見えなかったんでしょう、その未来ー
前向きで理想主義と言えば聞こえは良いものの、結局見たいものしか見ていないということでしかありませんねー

想定外の事態はまず起きるでしょうー
システム側の思惑さえ超えていく、それさえ巣立ちの前兆の一つかもしれませんー
まあ、探索者が犯罪を犯した時に取り締まれるのが探索者だけというのは普通の人からすれば搾取されても抵抗すらできないというのは人生でも天才でもなく、ありえない理不尽で確かに歪ではあるけど…そこは大ダンジョン時代をイレギュラーとはいえ認め進めてしまったシステム側でフォローすべきだった項目かもしれませんね。
  • 投稿者: マルテ
  • 2025年 07月12日 07時24分
一応、犯罪能力者の逮捕や裁判等は非能力者も含めた社会全体で行えるものではありますねー
ただ現実問題スーパーパワーを手にした犯罪者相手に対抗できるのが、同じスーパーパワーを持つ能力者だけというのが歪なのは間違いありませんー

そのへんをソフィアとヴァールがどうにか──能力者が非能力者によって使い潰された黎明期の事案も含め──使用とした結果が探査者という枠組みではありますねー
ですがこれもまた、結局は格差を生み出す制度になっているのは否めませんし……このあたりは明確にシステム側の落ち度に数えても良いのでしょうー。事情はあったにしても、ですー
『能力者を使い潰そうとしていた』独裁者や犯罪組織に餌を与えただけなのでは?
こいつの行動は、悪意ある権力者によって、“(香苗の師匠である)青樹みたいな使い潰される不幸な弱者”を生み出している状況を推奨しているのかな?
誰もが能力やそれに準ずる力を得たなら、人の強さと高潔さはそういった悪意をも超えていける……みたいな理想主義は藤近の中に確かにあるのでしょうー
加えて彼はそもそも、悪意ある権力者の存在そのものを想定してませんー。いたとしても力さえあるならいくらでも抵抗できると勘違いしていますー
正直な話、藤近がやった事って本人が思うような理想への道じゃなくて本人が想定する悪人に手段と方法を与えただけなんだよね…………………
前の話とまとめて言えるのは同じ戦場に居なければ一緒に戦っていないって訳じゃない、それ以外にも方法があると思う。(それこそ佐山さんが山形に言った“日常の帰るべき居場所”だったり避難する時に混乱が起きない様に協力するとかあるのに気づいていないのか?とかそういう部分に目をそらしているのか?思った)
あえて厳しい言い方をしますが自分が愚者だと気づいて、こうすれば英雄になれるのだと勘違いした結局の処は自身が嫌悪した愚者と同じだと気づいていない愚者だと思った。(理想郷への道は数多の英雄が道を作るが那由多の愚者が道を閉ざす。 自惚れるなお前は英雄の側じゃない。藤近にこの言葉を送りたくなった感じです。すみません、この辺りの言い回しは人によっては不快感があるかもしれません。 )
  • 投稿者: エア
  • 2025年 07月12日 05時24分
藤近の誤算……というか、ある種の潔癖さと幼稚さの発露がこういった形の思想ではありますねー
山形は地の文で度々、能力の有無にかかわらず誰もが毎日頑張って生きていて、探査者は非能力者がそういうふうに頑張れる世界を護るために頑張るんだと言ってたりしますが、藤近はある意味でそういう考え方とは真逆にいるのでしょうー

あと、藤近のここが一番の問題点だなと書いていて思うのですが、彼はとにかく自分に都合の悪い部分を見ようとしてないんですねー
力を得れば誰もが平等に正義のために命を張る、その使命感があると勘違いしている感じですー
悪人の存在をそもそも想定していないのですねー
仮に非探査者がモンスターと戦う力を得られたなら、探査者と同じ職業の選択制限は受けるはず。ダンジョンには入れないからスタンピード限定での起用となるけど、本来そんなにスタンピードは頻発するものではないから、ほとんど出番はないのに職業選択制限があるのは不満が出そう
藤近的には、老若男女全員が同じ力を持てば就労制限などいらないはずという考えですねー
ダンジョンに入れない点とか、そもそも人によりけりな部分は完全に無視して理論を展開させていますー
ある種の全体主義ですねー
いや理論上でだけでも光明見えてからにしろよ(゜д゜)
全人類不老不死化して外宇宙開拓の方がまだ現実味あるぞ(゜д゜)
  • 投稿者: 泉山寿
  • 2025年 07月12日 00時31分
藤近「光明は見えている!いつか人はそこに辿り着くと俺は信じているからな!!」
…だそうです。
人間に期待しすぎですねー
ダンジョンに潜れなくても、ダンジョン外に出てきたモンスターや犯罪能力者から護ってくれるならそれだけでも現世の人間にとっては大助かりっちゃ大助かり。で、悪魔との契約やスレイブモンスターでそれができるの?って話なわけで。
  • 投稿者: こ◯平でーす
  • 2025年 07月11日 19時51分
さてどうでしょうねー……少なくとも藤近はそれができると信じたからこそ、ことを起こしたのでしょうー
彼はある意味、どうしようもないほどの夢想家なのですねー
耳障りだけはいいからそりゃ賛同者増えるなー、けど結局はダンジョン潜ることもなくテロ行為してんじゃ本末転倒よ
  • 投稿者: とも
  • 2025年 07月11日 17時36分
ところがどっこい!実は藤近の理想を真に理解している人はサークルにさえ少ないのですー
このへんは藤近でなくその腹心、海方の取り調べの時にうっすら分かってくるでしょうー
言いたいことは分からんでも無いけどシステム領域的に見ても無意味なんじゃね?

モンスターを倒して魂の解放が本来の?裏の?役割なんだし?
無意味と言いますか、思ったり試行錯誤するのは勝手だけどスレイブモンスターだけはマジでやめろくだしあ!くらいですかねー
仰る通り大ダンジョン時代そのものの真の目的がモンスター=異世界からの魂受け入れなので、彼らを彼らのまま使おうというスレイブモンスターの理念は真っ向からシステム領域に喧嘩売ってる感じですー
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