感想一覧

バイオ燃料はちょっと無理ですね、この時代だと。

エタノールはよく凍るので寒い地域で使えるものでもありませんし、19世紀を基準に考えるとバイオ燃料を使えるようにするためには先に開発しなければならない技術と科学的なパラダイムシフトがいくつもあるので難しいかと。

燃料に使えるほどの純度の高いエタノールの管理などには現代で使ってる技術が必要ですね。圧縮したり、大気中の水分が入らないようにするとか。

CO2放出のことなら2019年のアメリカでは輸送、発電、産業、商業を合わせて90％くらい、農業は10％くらいですね。産業全体から見て農業のCO2排出量はそんなに多くないです。

カーボンフットプリントなら…、自動化があまり進んでない19世紀に考えるのは少し早いですね。

CO2削減時の穀物不足、と言うのが何を意味するのかちょっとわかりかねますけど、まあ大体こんな感じです。

考えられるのはエタノールの管理問題くらいですね。燃えやすいですし。工場が爆発するとか…。

ありがとうございます。ジョン・スノウ氏ロリコン化計画、面白いかもしれませんね。

この時代でイギリスの公開処刑は絞首刑で、主に上位の階級に対して下位の階級が被害を与えた場合やテロリズムに関して執行されています。最後の公開処刑は爆弾テロ犯に対してのものでした。

宗教関連の処刑は啓蒙思想が広まったヴィクトリア時代では少し難しいと思いますよ。エヴァンジェリストに捕まって殺されるならともかく。

一話まるまる説明だけに使う予定だったんですけど会話に変えたんです。

1万4千文字ほどローマ時代からアイルランドとイギリスが辿ってきた歴史の説明だけ書いた原稿を変えてこういう形にしましたよ。説明長いと言われたので。変えたんです。

証拠が欲しいなら見せますが。

すべての読者を満足させることは出来ないということなんでしょう。そもそもイギリスの話するくらいならファンタジー書きます。そう思いませんか？

狩猟民族は体格も大きく、農耕民族より力も強い。弓などの狩猟道具を扱うことにも長けていて、山や森にゲリラ戦でも持ち込まれたら攻めにくいことこの上ないはず。

農耕民族が統治の範囲を広げてしまったら、法律を守らない彼らのことを忌み嫌うこともあるでしょう。鬼呼ばわりされて…。

生活習慣に違いがある集団同士では些細な範囲での行き違いや報復がやがて戦争にまで発展してしまうことは、今のアフリカ大陸などでもよく見られます。別に恥ずべき事ではないと思いますよ。

実は最初、ダークで魔法とか魔術とか出るファンタジーにしようと思ったんですけど、原稿があるんです。最初期のモチーフは、某フロムソフトの獣狩りの夜なんですよね。

それで19世紀後半の魔術結社とか無政府主義テロリストとかそういうの描こうと思ってて。

序盤は娼館から魔術師になるルートになる予定で、本当に最初期にそう書いてたら、産業革命期のイギリスもっと知りたいという要望？それに答えるように書き続けたら自分でも色々調べるようになっちゃって。

あれ？こんなはずではなかったような、みたいな…。

じゃあせっかくだですからと、多くの方々にあまり知られてないイギリスの知識などをお伝えしようとか言う気持ちが自分の中でも芽生えたんすね。ドキュメンタリー番組見るのも好きなので、元から知ってることをまた調べなおして学ぶことも多かったんです。

ですけど薄っすらそういう、ファンタジーっぽい要素は残ってるんですよね。主人公が怪力で病気にならないという点とか自分の意味不明なほど広い範囲の知識にまるで疑問を持ってない点とか。

まあ、結局読者の要望に答えたいという自分の意思があって、読者の方々からイギリスと言う国に対する知識を求めるという需要と供給が合って今に至った感じですかね…。

セリフの時での描写が今のままでよかったらそれで行きたいですね。参考になりました。ありがとうございます。挿絵に関しては…、参考にした資料は本当にブログとかドキュメンタリー番組とか、歴史資料を専門的に扱うウェブサイトとかそういうところですけど、そのままアップするにも関連の法律とか規則とかがわからなくて…。

それらを検索できる英語のキーワードでも後書きとかに乗せたほうがいいんでしょうかね…。