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[一言]
準伯爵、初出のときからよくありがちな簒奪者のイメージとは違う感でした。間違いなく有能な行政官、為政者で公国の屋台骨。岡崎、今川家従属時の幼少家康公と家老衆みたいな?(なんか違うかw
フェヒターなんて引き込んだのが大失敗なんだろうけれどw別荘の時点であぁ、そういう…という感じはありましたけれどご落胤、ご令嬢ちんちくりんでw
  • 投稿者: y-spo
  • 2023年 03月27日 21時51分
y-spo様、ありがとうございます!

いやぁ、やはりお分かりになっちゃいますか!
ゆくゆくはルーシェにただのメイド以上の存在になってもらおうなどと考えておりまして、こういう「伏線」的な裏設定を作らせていただきました

彼女は少年公爵にとっての癒しとして、メイドとしての道を頑張っていくのですが、時が進むにつれてその役割は大きく変わっていきます

もしよろしければ、これからも本作をよろしくお願いいたします
[一言]
軍制改革推進を条件にフランツ担ぐしか無くなってきた感じかな。
派手に恨み買ってるベネディクト担いだら内戦が先になる。
議会主義は各諸侯の任意まで譲歩
せめて諸侯軍への指揮権確保しないと共和国と決戦戦争やるには兵が足りなくなる。
おおおお!
ここまでのお話でそこまでお見通しになられるとは、芋煮会は味噌様、すごいです!

ネタバレになってしまうのであまり多くは申し上げられないのですが、エドゥアルドたちは最終的にフランツを皇帝選挙で支持することを決めます。
しかし、貴族社会の政治は密室で行われることも多いものですから、皇帝選挙ではフランツよりは軍事指揮能力に優れると見られたベネディクトが有利に戦い・・・、というのが今後の展開です。

ベネディクトが「なにをやったか」という情報は、限られた者たちにしか知られていないために、諸侯の多くはそれまでの評判で投票先を判断する、という形になります。

事態は思ったようには進まず、どんどん悪化していく・・・。
そんな中で、エドゥアルドたちは止むを得ず、ある重大な決断を迫られることとなります。

これからもお楽しみいただけるよう、精一杯頑張らせていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします!
[一言]
専制主義から啓蒙主義へと移行する仕掛けている揺籃期に未熟ながらも議会を設置したような登場人物であれば、正規の手続きを踏まないような行為は慎重にすべきでは。

よい指導者かどうかは関係ないのです。
げこげこ様、それでは結局、ヴェーゼンシュタットの民衆を見捨てることとなってしまいますが、それで納得していただけるのでしょうか?

果たして、いくら規則を守るためとはいえ、そうやって大勢の民衆を見捨てて犠牲にするような指導者が、今後民衆に支持されるでしょうか?

絶対にありえないことです。

そもそもここで言っている規則やルールというのは、貴族が作ったものであって、現在我々が所属している民主主義社会の中で醸成されたルールとは、性質が異なります。
我々のルールは、我々自身が選挙で選んだ代表者が作ったものですが、貴族のルールというのは、平民などおかまいなしに貴族の都合で作られたものです。

そういった専制主義のルールから脱却し、新たな啓蒙主義的な社会を志向しつつあるのですから、むしろ貴族が勝手に作って平民を虐げているようなルールを破壊するのが、エドゥアルドの行動としては自然なものでしょう。

貴族には向かってまでも民衆のために戦ってくれた。
民衆はエドゥアルドのことをそう考えますし、本作でも今後、そのような展開を予定しております。

とにかく、ここでエドゥアルドが破っているルールというのは、貴族が作って平民に押しつけているものであって、今日我々が暮らしている社会の中で作られたルールとは性質が大きく異なっているものです。

その点をよくよくご考慮いただければと、切に願います。
[一言]
久し振りの感想を。

独断先行。
軍紀の乱れに繋がるし、一国の主でもある公爵がやったのだから自分もと言う悪い前例を作りましたね。

旧軍を見ているようだ。

はっきり言わせて貰うならば指導者としてやってはいけない事を連発している暗君としか言いようがなくなってきた。
げこげこ様、いつもありがとうございます。

おっしゃる通り、独断専行は規律を乱す行為であり、悪しき前例ともなり得ることですね。

しかしながら、エドゥアルドたちには民衆を救うという大義があります。
貴族どうしの政争に明け暮れ、民衆の苦しみを放置するような指導者が、果たして「よい指導者」と言えるのでしょうか。
げこげこ様は、そんな指導者の下で暮らしたいのでしょうか?

熊吉は、エドゥアルドをプーチンのような謀略好きの暴君にするつもりはありません。
あくまで王道を行く、完璧ではなくとも多くの民衆から支持される君主として描くつもりです。

もしよろしければ、これからも本作をお読みいただけますと幸いです。
[一言]
はてさて、エドゥアルド達はどんな方法でヴェーゼンシュタットを救うのか。
または救えないのか…
  • 投稿者: 震電
  • 2022年 10月25日 12時47分
震電様、いつもありがとうございます。

ちょっとネタバレ的なことを申し上げると、今回の戦いの位置づけは項羽が趙を救援した時を一部モデルとしておりまして。

しっかり勝利して(有翼重騎兵(フサリア)が大体なんとかしてくれます→現在、エドゥアルドは砲兵重視の編成をしていますが、騎兵の重要さも再確認して、以後、自国の編制をさらに改めることになります)、後々のもっと大きな出来事の基盤になる感じですね。

「こんな国、なんとかせねば」という思いもさらに強くなるきっかけとなるエピソードにしようと考えております。

これからも震電様にお楽しみいただけますよう、頑張らせていただきますので、もしよろしければ今後も熊吉をよろしくお願いいたします。
[一言]
う~ん、革命前夜の雰囲気。
最高意思決定機関が機能不全に陥ったが最後、敗戦待ったなしですわ…
帝国が敗戦していないのは、ひとえに相手も機能不全だからに過ぎないのがね…

エドゥアルドの皇帝への道は、善意で舗装されるのか流血で舗装されるのか…
  • 投稿者: 震電
  • 2022年 09月25日 12時40分
震電様、ご感想、ありがとうございます!

本章は、作中において、エドゥアルドが帝国の改革の必要性について、危機感をさらに強めていく章になります。

貴族の思惑に翻弄される民衆を救うためには、どうするべきなのか。
エドゥアルドたちはそのために戦っていくこととなります。

震電様にお楽しみいただけますよう、これからも頑張ります!
[良い点]
ははーん(何か悟ったようだ
[一言]
ルーシェがそれに気づくよりも先にアンネが気づいたか(意味深
げこげこ様、いつもありがとうございます!

そこは、アンネの方が年上ですから、そういった機微にも敏いのであります。
そして、アンネ自身、恋する乙女であったりもします。
そのお相手は、意外なあの人物だったり・・・。

いよいよ夏本番で暑くなってきましたが、熊吉、これからも精一杯頑張りますので、もしよろしければ、今後も熊吉と本作をよろしくお願い申し上げます!
[一言]
おはフォーク。
銀英伝屈指の名(迷)台詞。
  • 投稿者: 震電
  • 2022年 07月11日 12時40分
震電様、ありがとうございます!

いやもうホントに、同盟敗北の原因を作ったキャラですからねぇ・・・。
銀英伝には名セリフ多いと思うんですけど、フォークドクトリンも銀英伝ファンからは決して忘れられることのないモノだと思います(笑)

もしよろしければ、これからも熊吉と本作をよろしくお願いいたします。
[良い点]
物事のさわりなら簡単ですけど、実際に調べようとすると労力がいりますよね。。。

成立における過程の調べもの、お疲れさまです。


[一言]
いよいよ軍制改革に乗りだすわけですね。


げこげこ様、いつもありがとうございます。

はい、大変でした・・・。
大変だっただけではなく、正直、頭がこんがらがってるところもありまして、なにか不足等ありましたらご指摘をお願いいたします。

いよいよ軍制改革に乗り出すわけですが、作中ではこれから、歴史上名高い(ミリオタ界隈では)参謀本部という組織を作っていくことになります。

参謀本部の設立により、従来では実施不可能だった高度な作戦指揮が可能となりますので、これからさらにノルトハーフェン公国は強勢を誇っていくこととなります。

これからも、熊吉なりに勉強をさせていただきながら、頑張って書き進めて参りますので、もしよろしければ今後もよろしくお願いいたします。
[一言]
対立する者同士が傭兵を動員すると何が起こるかと言うとですね、一発も打たずに戦闘が終わるという事が起こります。。。

むしろ、双方の傭兵が競って略奪に勤しみます。。。
傭兵イコール野盗と同義ですから。

百年戦争のフランスでは国内の疲弊や性犯罪などを防ぐ為に、総司令官のゲクランは傭兵をフランス国内から追放する事に力を入れるわけですね。

げこげこ様、いつもありがとうございます。

日本の足軽なんかもそうでしたが、やっぱり、古今東西、雇われの兵隊というのは素行が悪いんですよねぇ・・・。
現地調達(略奪)は孫子でも言及されていることで、兵士たちの息抜き・士気を保つためにも行われていたわけで、民衆にとって戦争とは実に迷惑なものであったと思います。

補給・兵站の失敗によって帝国軍が略奪を行うという蛮行に及ぶのを目にしていたエドゥアルドは、そういう部分にも大きく手を加えていく軍制改革を実施していくことになります。

また、傭兵に関してですが、いつか傭兵メインのお話も書いてみたいなと考えております。

もしよろしければ、これからも熊吉をよろしくお願い申し上げます。
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