感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
<< Back 1 2 3 4 5
[一言]
・・・ああまあ、そりゃあね、うん。
体調不良ね、うん。
教えてくれる人がいてよかったとしか。
知らないと混乱するわな。

でも、ルーシェもそういう年齢に達したんだなと。

公爵殿下にも教育は必要だよな。
でも近世に足をかけた時代だから、教育についてどうなのだろうか。
げこげこ様、いつもありがとうございます!

設定上ルーシェは今現在14歳くらいになって(生まれが冬なので、シュペルリング・ヴィラでの交戦があったくらいに13歳から14歳になってます)いるので、「ちょっと遅め」に来た感じなんです。

というのは、スラムでその日暮らしだったために栄養状態が非常に悪く、発育不良に陥っていたので。
母親のウェンディが存命だったころは毎日なんとか食べさせることができていたのですが、母親を失ってからはだいぶ辛いことになっていました。

そういうわけで、シャルロッテもマーリアも、内心でけっこうやきもきしていました。
ルーシェが健康になって来たということで、これで一安心、といった感じです。

エドゥアルドですが、まぁ、彼も身寄りを失って幽閉同然になっていた身の上ですので、公爵となる勉強ばかりをやっていたのでそっちの方面にはからっきしでして。
その辺の「チェリー」感を出せればいいなと思います。

どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。
[一言]
公爵家に相応しいメイド・・・メイド?

人を指差したら減点だよ、ルーシェ(小声
げこげこ様、いつもありがとうございます!

エーアリヒとの和解ですが、ルーシェには少なからず読者様が感じたであろうことを代弁してもらおうと思っています。

また、過去に起こった出来事について、エーアリヒがルーシェに示唆する大事なシーンもこれから出てきます。

どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。
[良い点]
ルーシェ達の新しい生活の始まりですね。
カイとオスカーも嬉しそうでよろしい。
[一言]
フェヒターには、判っているだけでも擾乱罪と公金横領罪に教唆罪があり、死刑はまねがれないだろうな。
中世から近世へと足をかけた時代だから没落は確定的だが。

エーアリヒも同様。
為政者としては優秀ではあるけれども内乱誘発した事は重い。

軽くて身分剥奪、または幽閉か追放。

その前にルーシェと話す事はあるのか。

なとどつぶやいみる。
げこげこ様、いつもありがとうございます!
本作でも、お楽しみいただけますよう、頑張らせていただきます!

フェヒターはともかく、エーアリヒについてですが、厳しい処分を下すようなことはない予定です

というのは、エドゥアルドには「子飼いの臣下」というものがほぼないためです。
後のお話で言及いたしますが、エーアリヒを断罪してしまうと、その罪に連坐して、エーアリヒに加担していた人々も次々と処分しなければならなくなります。
そうすると、行政、軍事共に、組織に大きな穴ができるわけでして。

組織と言ってもそれを構成しているのは人間だと思うので、実際の運用ノウハウを持っている人がごっそり抜けてしまうと、エドゥアルドのせっかくの統治も円滑なスタートをきれなくなってしまいます。

そういう事情があるので、エドゥアルドたちは今、とても悩んでいる、という状況です。

エーアリヒの処遇はエドゥアルドが下す最初の「政治判断」というわけでして、徹底的な処罰を取るか、政治的な妥協をして利を取るか、というところになります。
私怨、そして公爵としての権威を明らかにするためにも断罪したいところですが、エーアリヒがエドゥアルドにはっきり忠誠を誓ってくれるのであれば、利用するメリットもあって捨てがたい、という感じです。

今のところ、フェヒターはエーアリヒが妙なことをしないようにという、脅しとして人質になっている感じでもあります。

ちょっと後ろ暗い展開になるかもしれませんが、本作ではそういう政治ショー的な側面も出していきたいと考えておりますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。
<< Back 1 2 3 4 5
↑ページトップへ