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[良い点]
アイシャを愛する者同士、愛し合い高め合う事でアイシャへの想いとか劣情とかなんか諸々の想念を深く濃くする事は寧ろ義務ですらある(建前
美少女が密室で二人きりなんだから百合チャンスに決まってるだろこの機を逃すな咲け!!(本音
[一言]
百合は集めて束ねれば、より豊かに咲き誇るんだって皐月さんが言ってた(捏造
具体的には、集まった百合の雌蕊と雌蕊が触れ合って交配を繰り返す事で、辺り一面百合畑に!(受粉とは
アイシャを愛する者同士、愛し合い高め合う事でアイシャへの想いとか劣情とかなんか諸々の想念を深く濃くする事は寧ろ義務ですらある(建前
美少女が密室で二人きりなんだから百合チャンスに決まってるだろこの機を逃すな咲け!!(本音
[一言]
百合は集めて束ねれば、より豊かに咲き誇るんだって皐月さんが言ってた(捏造
具体的には、集まった百合の雌蕊と雌蕊が触れ合って交配を繰り返す事で、辺り一面百合畑に!(受粉とは
- 投稿者: エニン・サークレット
- 2022年 10月01日 14時01分
エピソード351
ここまでの永きにわたって百合ってこなかったフレッチャとその機会のなかったカチュワも落ちてしまいました。
ちなみにフェルパはマイムによる英才教育を受け続けており順調に成長しております。やがてそれぞれの色に育つ百合たちは互いにひとつに溶け合ったりするのでしょうか。
「明日でもう、帰るんだよね……」
「ギラヘリーは楽しかったのですよ。カチュワは他の街に来たのは初めてだったのです」
それぞれのベッドで仰向けになる2人は明日の出発を前に思い出話に興じる。
「それに──サヤちゃんとも仲良くなれたのです。これまでよりもずっと、ずっとなのですよ」
互いに触れ合った肌の感触を思い出すたびに聞こえてくるシャワーの音。温かい体温と濡れた肌に石けんの香り。
「──カチュワちゃん。今夜はカチュワちゃんのベッドで一緒に寝てもいいかな?」
「え?いいのですよ」
カチュワは知らない。お風呂で楽しむそれはお風呂の中だけのものだった。唇を重ねはしてもその肌を撫でても、そこには2人のものではないお湯が、石けんが間に挟まれている。
「サヤちゃん……?」
だからするっと布団に潜り込んできたサヤがそのまま自然に唇を重ねた時に感じた匂いがサヤの、女の子の匂いである事に気づいた時、お風呂では得られなかった胸の高まりを感じずにはいられなかった。
「すべすべ……」
「洗いあいっこしたから……なのですよ」
入念に。お互いを知り合ったはずなのに、今またカチュワの知らないサヤがそこにある。サヤの特技である早脱ぎと早脱がせにより直接肌で感じる質感は生々しくカチュワを攻め立てる。
「明日……帰るだけなら寝なくてもいいかな?」
どうせ馬車で移動なら寝ててもたどり着くんだしとサヤはとんでもないことを言う。
「さすがにそれはダメだと思うのですよ。でも少しくらいなら──」
カチュワももう戻れないかも知れない。けれど普段から一緒に活動するこの子と仲良く過ごす時間がこれ以上なく幸せであるとも思う。この日、サヤとカチュワはお互いの匂いも味もその感触も、より深く知り合う夜を過ごして帰りの馬車ではお昼寝士のあの子と同じくらいに寝ていた。
ちなみにフェルパはマイムによる英才教育を受け続けており順調に成長しております。やがてそれぞれの色に育つ百合たちは互いにひとつに溶け合ったりするのでしょうか。
「明日でもう、帰るんだよね……」
「ギラヘリーは楽しかったのですよ。カチュワは他の街に来たのは初めてだったのです」
それぞれのベッドで仰向けになる2人は明日の出発を前に思い出話に興じる。
「それに──サヤちゃんとも仲良くなれたのです。これまでよりもずっと、ずっとなのですよ」
互いに触れ合った肌の感触を思い出すたびに聞こえてくるシャワーの音。温かい体温と濡れた肌に石けんの香り。
「──カチュワちゃん。今夜はカチュワちゃんのベッドで一緒に寝てもいいかな?」
「え?いいのですよ」
カチュワは知らない。お風呂で楽しむそれはお風呂の中だけのものだった。唇を重ねはしてもその肌を撫でても、そこには2人のものではないお湯が、石けんが間に挟まれている。
「サヤちゃん……?」
だからするっと布団に潜り込んできたサヤがそのまま自然に唇を重ねた時に感じた匂いがサヤの、女の子の匂いである事に気づいた時、お風呂では得られなかった胸の高まりを感じずにはいられなかった。
「すべすべ……」
「洗いあいっこしたから……なのですよ」
入念に。お互いを知り合ったはずなのに、今またカチュワの知らないサヤがそこにある。サヤの特技である早脱ぎと早脱がせにより直接肌で感じる質感は生々しくカチュワを攻め立てる。
「明日……帰るだけなら寝なくてもいいかな?」
どうせ馬車で移動なら寝ててもたどり着くんだしとサヤはとんでもないことを言う。
「さすがにそれはダメだと思うのですよ。でも少しくらいなら──」
カチュワももう戻れないかも知れない。けれど普段から一緒に活動するこの子と仲良く過ごす時間がこれ以上なく幸せであるとも思う。この日、サヤとカチュワはお互いの匂いも味もその感触も、より深く知り合う夜を過ごして帰りの馬車ではお昼寝士のあの子と同じくらいに寝ていた。
- たまぞう
- 2022年 10月02日 01時26分
[良い点]
ほらアイシャちゃん聞いたかい、強いメスが複数のメスを娶るくらいは当然だってさ!
良かったね(?
[一言]
モヒカンよりも脳筋気味な姫騎士、これはもう絶対に弱点は後ろの方だ。ナニとは言わないけど。
ほらアイシャちゃん聞いたかい、強いメスが複数のメスを娶るくらいは当然だってさ!
良かったね(?
[一言]
モヒカンよりも脳筋気味な姫騎士、これはもう絶対に弱点は後ろの方だ。ナニとは言わないけど。
- 投稿者: エニン・サークレット
- 2022年 09月29日 16時06分
エピソード346
「えっ?なんか頭の中に……いや、それだとモヒカンが乙女みたいになってるじゃないの。そんなファンキーでロックな乙女は嫌よ?」
ハナコとメイリーは何やらブツブツ言っているアイシャに首を傾げるが、ベイルが「嬢ちゃんはあんなもんだ」と言って理解したかのように頷く。
「アイシャちゃんならわたくしも大丈夫ですよ?」
「何が大丈夫なのですかっ⁉︎」
隣で微笑むというよりは恥じらうリコは「サヤちゃんやフェルパちゃんたちとも上手くやったいけると思うの」などとメイリーの言葉を借りて言ってしまう。
「──ベイルさん、あそこは成人は立ち入り禁止なのだろうか」
「頼むから申し出を受けたその日に破局なんてのはやめてくれ。というかメイリーは百合枠じゃないって聞いてるからよ。せっかくだから大人しく俺に惚れていてくれよ…」
「ハナモゲラっ!」
「ああ、もちろんハナコも、だな」
「わたくしは1番じゃなくっても……」
「だから何がぁっ⁉︎」
「なに?なんの話してるの?」
コソコソと話すリコとアイシャを見てサヤもフェルパもマイムにフレッチャ、カチュワも参加する。今しがた祝福された2人の前でよく分からないアイシャの取り合いが始まる。
アイシャにその気はない。ないが、きっと申し込まれれば断りきれずオーケーしてしまうのだろう。その結果が百合の花束となったとしても、何も不思議ではない……のだろうか。
ハナコとメイリーは何やらブツブツ言っているアイシャに首を傾げるが、ベイルが「嬢ちゃんはあんなもんだ」と言って理解したかのように頷く。
「アイシャちゃんならわたくしも大丈夫ですよ?」
「何が大丈夫なのですかっ⁉︎」
隣で微笑むというよりは恥じらうリコは「サヤちゃんやフェルパちゃんたちとも上手くやったいけると思うの」などとメイリーの言葉を借りて言ってしまう。
「──ベイルさん、あそこは成人は立ち入り禁止なのだろうか」
「頼むから申し出を受けたその日に破局なんてのはやめてくれ。というかメイリーは百合枠じゃないって聞いてるからよ。せっかくだから大人しく俺に惚れていてくれよ…」
「ハナモゲラっ!」
「ああ、もちろんハナコも、だな」
「わたくしは1番じゃなくっても……」
「だから何がぁっ⁉︎」
「なに?なんの話してるの?」
コソコソと話すリコとアイシャを見てサヤもフェルパもマイムにフレッチャ、カチュワも参加する。今しがた祝福された2人の前でよく分からないアイシャの取り合いが始まる。
アイシャにその気はない。ないが、きっと申し込まれれば断りきれずオーケーしてしまうのだろう。その結果が百合の花束となったとしても、何も不思議ではない……のだろうか。
- たまぞう
- 2022年 09月30日 01時41分
[良い点]
最近の投稿&返信はありがとうございます〜
いえ、飽きていないけど忙しくなったんでした。すまんすまん。
簡単に追い付けないでしょうけど、これからも引き続きよろしく〜
最近の投稿&返信はありがとうございます〜
いえ、飽きていないけど忙しくなったんでした。すまんすまん。
簡単に追い付けないでしょうけど、これからも引き続きよろしく〜
エピソード293
そうなんですね、良かったです。
忙しい中の息抜きになれるように書き続けてますのでよろしくです!
忙しい中の息抜きになれるように書き続けてますのでよろしくです!
- たまぞう
- 2022年 09月29日 08時13分
[一言]
ハナコは女の子なのに『男の方が良い?』妙だな……(
ハナコは女の子なのに『男の方が良い?』妙だな……(
- 投稿者: エニン・サークレット
- 2022年 09月24日 23時47分
エピソード337
わたしが言えた義理じゃないのですが、世間様では割とアリらしいですよ?
- たまぞう
- 2022年 09月25日 07時47分
[良い点]
作者さん、最近の更新はお疲れ様です〜
あっちにベッドって、マイムさんはそれほど異常に寂しいのかw
作者さん、最近の更新はお疲れ様です〜
あっちにベッドって、マイムさんはそれほど異常に寂しいのかw
エピソード292
おおお、何故か見落としてました。最近感想こないなぁ、飽きられたかなあとか思ってたけども。返信遅くなってすみません!
マイムちゃんは会うたびにそんな感じですからね。会えない日々が続くと悶々としてしまうのですよ。
マイムちゃんは会うたびにそんな感じですからね。会えない日々が続くと悶々としてしまうのですよ。
- たまぞう
- 2022年 09月28日 23時41分
[一言]
アルスは気持ち悪すぎる.....女の子を殴るなんて....
アルスは気持ち悪すぎる.....女の子を殴るなんて....
エピソード14
子どものすること、とはいえいけない子です!そんな悪い子にはアイシャお姉ちゃんの鉄槌が!
- たまぞう
- 2022年 09月16日 21時23分
[良い点]
おおおぉ、そういえば皐月さんとのイチャイチャもアリですね!このパターンは想像しなかった、いいですよこれからはもっとやれ〜
おおおぉ、そういえば皐月さんとのイチャイチャもアリですね!このパターンは想像しなかった、いいですよこれからはもっとやれ〜
エピソード286
でも皐月ちゃんの世界では触れても感じないのです。それはテレビを見ているようなもので体験とは違うと皐月ちゃんは寂しく感じてます。なので皐月ちゃんは──
- たまぞう
- 2022年 09月11日 01時06分
[良い点]
人工呼吸を不純の動機でやろうとしている!勿論イイですけどwww
男は要らんw
マケリさん、エロです!
一番長く想っているザ・幼馴染のサヤさんに一番報われて欲しいので、サヤさんはマケリさんに負けないようにもっとエロく成るべき(笑)
人工呼吸を不純の動機でやろうとしている!勿論イイですけどwww
男は要らんw
マケリさん、エロです!
一番長く想っているザ・幼馴染のサヤさんに一番報われて欲しいので、サヤさんはマケリさんに負けないようにもっとエロく成るべき(笑)
エピソード283
もはやアイシャちゃんは自覚を持って女の子と交わっていますね。だってお年頃だもの。性に奔放でもいいじゃない。
そんなアイシャちゃんの幼馴染は初期こそアイシャちゃんを襲う刺客でしたが、大きくなるにつれて大胆さはあってもそこには踏み込めていけてないですね。ちなみにフレッチャちゃんとカチュワちゃんも積極的には行ってないですよ。
そんなアイシャちゃんの幼馴染は初期こそアイシャちゃんを襲う刺客でしたが、大きくなるにつれて大胆さはあってもそこには踏み込めていけてないですね。ちなみにフレッチャちゃんとカチュワちゃんも積極的には行ってないですよ。
- たまぞう
- 2022年 09月11日 01時03分
[良い点]
作者さん、最近の更新もお疲れ様です!
百合百合イチャイチャはやっぱり素晴らしいモノですね〜
サヤさんはもっとエッチしても良いだと思いますwww
作者さん、最近の更新もお疲れ様です!
百合百合イチャイチャはやっぱり素晴らしいモノですね〜
サヤさんはもっとエッチしても良いだと思いますwww
エピソード281
応援ありがとうございます!
女の子同士でもいいですよね。むしろそれが一番。まあ、そうでないのも書きますが。
サヤちゃんはまだそこに行きついていないのです。これから、ですかね?
女の子同士でもいいですよね。むしろそれが一番。まあ、そうでないのも書きますが。
サヤちゃんはまだそこに行きついていないのです。これから、ですかね?
- たまぞう
- 2022年 09月09日 08時19分
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