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[良い点]
 最後にいいものをありがとうございました!
 活動報告もっと早く読んでいれば良かったなー。
 本当に「閉じたセカイ」だったんですねえ。
 本当の神様によるご褒美というか粋な計らいなのか。
 強制力の無い本物の世界で、幸せいっぱいに二人は生きていくのだろうな。
  • 投稿者: アレイ
  • 男性
  • 2022年 12月09日 18時01分
感想ありがとうございます(*^^)

活動報告も読んでいただいたようで、嬉しいです。
神が残念な子だったことが、この世界の最たる原因だったかもしれないです。
が、アントニアがトニーと出会う理由や、幸せを掴むために必要なものになってもいるので、
結果的にはこれで良かったのかも、と二人が思ってればいいな、と(笑)

最後まで楽しんでいただけたようで、良かったです(^▽^)

いつも感想ありがとうございますヽ(=´▽`=)ノ
[良い点]
 完結だああああ!
 とにかくおめでとうございます。
 ひとつの作品を創り上げた努力に敬意を表します。

 思えばモブキャラの話が好きで探している時にこの作品に出会い、嫌味の無いすっきりとしたそれでいて味気ない訳ではない文体に引き込まれるように作品に没頭するようになりました。
 全体を通して重くのしかかる「物語の強制力」に如何に打ち勝つか。
 ループを繰り返すなかで死の主要因たる元婚約者とどう向き合うか。
 そんなテーマと同時に「運命の人」との出会いと共闘がとても華を添えて良かった。
 思い返せば実に普遍的なテーマでしたねw
 最後もこのふたりらしい穏やかさがありましたし、双子のくだり、産まれてくる前に母の元に行く記憶がある子がいるって話を聞いた事があって良い演出だなあと。
 「流石に無いよな‥‥‥?」と思いつつどこかでふたりがミスしてまたループするのではとビクビクしてましたw
[一言]
 考えてみると既知の物語への転移転生ものにお約束の「物語の強制力」。
 これって物語世界の不安定さ、脆弱さを表している様に思えます。
 小説なり乙女ゲーなりのストーリーしか基礎がないからこそ、そこから世界を構築していく為にストーリーの骨格を守ろうとして強制力が発動するのでは、なんて益体も無い事をつらつら考えてましたw

 最後まで追える作品に出会えた事はちょっとした幸運だと感謝しつつ、またいつか別の作品で出会える事を楽しみにしております。
 本作品では毎度長文の感想ばかり書いてしまいました。
 ありやさんの負担にならないかなあ、と思いつつ止めませんでしたが。
 思っている事を端的に表現出来たらもっと簡潔な文章書けたのにw
  • 投稿者: アレイ
  • 男性
  • 2022年 12月09日 05時37分
感想ありがとうございます(*^^)

完結しましたー!
ありがとうございます、本当最後まで書き切れて嬉しい&安堵しました。
そして、「流石に無いよな‥‥‥?」は、やってます、はい。
でも、これはやらかす予定だったので、笑っていただければいいな、と(笑)

双子達が夢に、というのは二人目の時の難産だったりちょーっと危なかったりとの対比でもありました。
二人目よりは楽に出産出来たよ、という。
それと同時にもう何にも囚われず、憂いのない状態というのも含めてみたり。

前作と設定が似通っていた今作は、需要がどこまであるのかなぁなんて思いながら、書いてました。
モブという立場の人物は今作だとトニーなわけですが、実は重要な人物だったというオチも含めつつ、「モブ」であることの意味が大きいという作品になっていられればいいな、と思います。

アレイさんの考察や、先見されたかもと思ってしまう意見とか感想に、毎回期待外れにならない程度の外しが出来てればいいな、と思ってました。
予想通りの展開だと面白みに欠けますからね。
最後まで楽しんでいただけるものになったようで、一安心です(^▽^)
そうそう、文章が長くなりがちなのは分かります。私も同じなので。
もっと言葉を上手く選べればいいのに、は毎回思いながら、どんな文章を書くときにも感じてますよ(^▽^;)

いつも感想ありがとうございます(*^^)
ここまでアレイさんの感想に、本当に励まされていた部分が多いです。
読んでいただけるだけでも嬉しいですが、直接言葉を掛けて頂けるのはもっと力になるのだと改めて思いました。
本当にありがとうございます。
次の機会に、また読んでいただければ嬉しいですヽ(=´▽`=)ノ
[良い点]
 アーヴィンとアントニアが婚約解消してすぐ、それこそヒロインのステファニーと幼い頃の思い出のある彼女とでほぼ同じ位置からのスタートラインであったのなら‥‥‥。
 そう考えると人間素直が一番だなぁと思いつつ辺境伯家という高位貴族であれば正直・素直はあまり美徳とはされないだろうな、と思い至る。
 彼女も世界の、「ストーリー」の為に犠牲にされてしまった感がありますね。
 後半の懺悔ともとれる彼女の胸中は流石に痛々しいものがありました。
 強制力で意に沿わぬ形での意思表示や行動を強いられた可能性も高そうなのがまた悲哀を誘う。
 何かひとつボタンがズレていればひょっとして正々堂々とアントニアやステファニーに啖呵をきる気っ風のいい女傑の姿が見れたかも知れませんね。
[一言]
 名誉毀損と傷害(殺人未遂までは階段の高さ形状次第か)。
 王族相手だったら首が飛ぶ(物理)。
 それでも公爵家の未来の夫人に対して、だからこの措置が適当なんでしょうね。
 資格停止ではなく資格喪失処分ですからねえ。
 修道院行きも例え本人が拒否していたとしても決定事項でしょうし。
 ここから浮き上がって来るのは(彼女がそれを望んではいないと思いますが)神につかえる者としての地道な慈善活動でしょうね。
 はからずも彼女の特技がその助けになりそうですね。
 いずれ短編等で彼女の一生を読んでみたいですね。
 勿論最終的には報われて欲しい。
  • 投稿者: アレイ
  • 男性
  • 2022年 12月07日 16時46分
感想ありがとうございます(*^^)

辺境伯家のお嬢様は、本来ならお淑やかであってもちょーっと我儘が玉に瑕程度だったんだろうな、と思いますが、気付けばあんなことに…。
貴族としての矜持やプライドの高さも、素直なステファニーには勝てない要因だっただろうと。
ただ…現在頭の中にいる辺境伯令嬢は、非常に愉快な人になってます。
修道院で厳しい環境にいるはずなのに、周囲の人達を巻き込んで色々やってます。
悪い意味じゃないですけど、いい意味なんですけど、人を振り回してるので…ある意味迷惑かけまくってて、果たしてこれで罪の償いとか可能なのか? と(^▽^;)
色々とこの子大丈夫かな、と思いながら、ネタだけ文字に置き換えてるところですよ。
ある意味面白いので、時間はかかるかもですが、書きたいなと思ってます(笑)
アーヴィンへの感情に関しては、書きながらこの子本当不憫だな、と。もちょっと報われてほしいかなぁ、なんて思ったのもあり、番外編を考えたのもあります。

そうでした。令嬢の受けた制裁は厳しいとも取れるだろうし、ぬるいとも取れるだろうし、というラインだなぁと思いながら、修道院てのが一番かなと。
結果的には彼女は修道院に生涯居続けることになるんですけど、なんか毎日楽しんで生活していくので、結果オーライだったと、彼女的には。
修道院という狭い囲いの中にいながら、家族への想いだったり、家族からの愛情だったりをちゃんと考えられるようになって、精神的に成長していく様も書けたらいいな、と。
なかなか簡単には書けない人なので、相当先の話になりそうですけどね...( = =) トオイメ

いつも感想ありがとうございます(*^^)
残り一話で完結まで、やっと…やっと!
それなのに、まだ見直しをすると手直しする箇所が見つかる現状に、頭が痛いです(;'∀')
それはともかくとして、最後までお楽しみください(*^_^*)
[良い点]
 辺境伯家令嬢問題も穏便に片付き二人目の子も母体も無事。
 しかもファンタジックな飛び道具で解決した訳ではないのが素晴らしい。
 「人」の力で乗り切った感が良いです!
 一人目の子で幸せを、二人目の子は未来の象徴とした所は凄く良い表現だなあと感心しました。
[一言]
 ここまでスパダリチックだったトニーが出産関係でアワアワしているのを見てとてもリアル感を感じましたw
 こればかりは男性にはわからないし力の貸しようも無いですからね。
 前話迄ででアーヴィンが評価を上げてきているので尚更。
 案外アーヴィンの方がこういう時落ち着いているかも知れませんね。
 この辺の差異も面白い。
  • 投稿者: アレイ
  • 男性
  • 2022年 12月06日 12時30分
感想ありがとうございます(*^^)

色々無事に解決出来ました。あの流れが出来上がるまで色々悩んでいて、これじゃない感も拭えないまま書いていました。
もっとアントニアが濡れ衣着せられる展開があったほうが良かったかもとか
ステファニーの被害をもう少し具体的に色々と書いたほうが良かったかなとか
そういうことも考えたものの、それをすると終盤でひたすらヘビーな状況の描写が続きそうでやめました。
そうでなくともアントニア危なかったのに(^▽^;)
でも、おかげで派手な立ち回りはなくても、ほっとできる展開になれたかな、と思います。
子供の存在が幸せや未来という象徴とした箇所を良い表現と感じていただけたのは、素直に嬉しいです。
顔やにやけてしまいますね(笑)

トニーの慌てる状況は、結局自分ではどうしようもない時だけなんでしょうね。
最善を選ぶことすら難しいでしょうから。
でも手を握り続けたのはアントニアにとっては大きかったはずですけどね。
アーヴィンだったら、どうだったでしょうね。
内心オロオロしながら、それを顔には出さない…でしょうね(*¨)(*..)(*¨)(*..)うんうん

いつも感想ありがとうございます(*^^)
残り二話で作品が完結です。投稿の予約をしているので、投稿が止まることはないのでご安心ください。
残りも楽しんでいただけたら嬉しいです(*^_^*)
[良い点]
 あくまでも個々の人々の、個人的な想いからの指向性を持った流れが出来るのを見るのは良いですね!
 強制力とか物語の流れに対する一種の「ざまぁ」とか意趣返しみたいなものですからね。
[気になる点]
 この辺境伯家令嬢、資質的に大丈夫か‥‥‥?
 ブローチのくだりで特にそう感じた。
 アントニアサイドの令嬢達の、いかにも貴族令嬢という、裏を感じさせずに目的を果たす行動と比するとあまりにも単純。
 貴族に連なるものとしてどうなんだそれはw
 この世界線と以前のループで唐突に性格が変わっているとしたら‥‥‥作為的なものを感じるけどどうなんでしょうね。
 これも強制力関係の結果だとしたら、今の辺境伯家令嬢の認識する、目に見える世界はどう映っているのだろうか。
[一言]
 後半の一手一手「詰み」に向けて状況を荒立てずに変化させていくシーンは将棋やチェスを思い起こさせますね。
 しかも噂話の出処が彼女だとしたら正しく王手チェックメイトに相当する。
 穏便に進んでいるからそうは見えなくてもこれはだいぶ「ストーリー」を揺るがす出来事では。
 世界の強制力を突飛で便利でご都合主義満載の特別なチカラでひっくり返すのではなく正しく人の繋がりと絆によるちゃぶ台返し!
 良い展開だあ!
  • 投稿者: アレイ
  • 男性
  • 2022年 12月03日 06時13分
感想ありがとうございます(*^^)

物語の強制力については、今まで悪役令嬢ものでの定番になっているざまぁがあるわけですけど、それを1章でやった形で、でも主人公も死んじゃって、というバッドエンドにしたわけです。
それなら真逆のハッピーエンドに持っていくのが強制力に対する対抗手段というか、ひっくり返した感があるのかな?と思ったわけです。
魔法とかチートになりそうなものがない世界なので、特にアントニアは異世界からの転生者じゃないですし、チートがあるならトニーになりますし。
色々考えていったら、自然とこういう流れになりました。
物語としては強制力を発揮したい。でも、フラグはバッキバキに折れてる。
だったら、世界が出来る強制力は物語的なものじゃなく、自然に任せるものかな?と。

それと辺境伯令嬢について言うと後日投稿する話の中で、一応書きました。きっと色々我慢が出来ない性格だと思っていただければ…。

とことんチートなし状況での進行なので、淡々と進めるしかなかった…ですね。
ご都合主義で色々吹っ飛ばしてくのもスカッとして楽しいですけどね(笑)
そういうのも書いてみたいですけど、それはそれで書けない気がします…(^▽^;)

いつも感想ありがとうございます(*^^)
色々と考えてくださって、感じてくださって、楽しんでいただけていることに嬉しく思ってます。
ありがとうございます(*^▽^*)
[一言]
 いよいよ強制力さんがアップし始めた。
 噂話の払拭、出来るのは会場にいるアーヴィンとステファニー。
 今こそ強さ気高さを示す時では。
 何よりも新しい命に産まれ出でて欲しい。
 勿論母体の健康も。
 真摯に祈る周りの者たちの願いが届いて。
  • 投稿者: アレイ
  • 男性
  • 2022年 12月01日 16時48分
感想ありがとうございます(*^^)

とうとう最後の強制力がアップし始めました。
色々問題起こってますが、みんながんばります。
多分一番打ちひしがれるのがトニーじゃないかと。
トニーパパがんばれ。
そんな今日この頃です(笑)

アントニアは、自分よりも子供を優先したいと思ってます。
それでも自分を諦めてはいないので、希望を書いたつもりです(*^^)

いつも感想ありがとうございます(*^^)
前日までこれで大丈夫と思っていても、翌朝読み返すと修正箇所が見つかる毎日です。
終わりが見えないので、時々投げ出しそうになりますが、がんばります。
[良い点]
 おお、アーヴィンちゃんと婚約者やってるw
 いやかなり失礼ではあるけど、物語当初がアレだったものでどうしても「コイツはあてにならん」って印象がね‥‥‥。
 でもループ中の数々の失態も今に繋がっていると考えればまあ。

 こっそりアントニアも令嬢ネットワークで友人達をステファニーの身辺に添わせていたんですね。
 今回のように「何か」不測の事態が起きた時にステファニー側に立って行動出来る人間が直ぐ側に居るってかなり重要ですよね。
 王族ではないから所謂「影」や暗部とかは配置出来ないのでどうしても警護体制は限られますからね。
 おかげでなにやら犯人の目星が‥‥‥?
[一言]
 流石にこの時代、探偵や閑職だけど洞察力の際立った警官とかは居ない模様w
 居たら違うジャンルになってしまいますねw
 なんか今回の後半事情聴取シーンで急にベーカー街のあの人を思い出したもので。
 この手のループものに突っ込んでも普通に活躍しそうなんですよねあの方。

 トニーさんや、その手のお仕事ループ中やってたりしない‥‥‥?
  • 投稿者: アレイ
  • 男性
  • 2022年 12月01日 00時20分
感想ありがとうございます(*^^)

アーヴィン、がんばってます(笑)
そしてステファニーの傍にひっそりアントニアのお友達がいるのは、ある意味仕込みに近いです。
王族でもないし、未来の王族というわけでもないので、必然と限界もありますしね。(*¨)(*..)(*¨)(*..)うんうん

もともと探偵業とか警官…は無理ですね。ジャンル違いもありますけど、作者の脳みそ足りなさすぎ案件で無理です(笑)
その手の作品は身内が大好物な人間ばかりなので、色々見たり聞いたりと知識はあります。
ただあるだけという…(^▽^;)
ベーカー街のあの方、そうですねー。さらりと現れても違和感ないですね…。

…トニー、その手の仕事をしたことがあるのかどうか知りませんが。
やっててもおかしくはなさそうですね(*¨)(*..)(*¨)(*..)うんうん
もしくは巻き込まれて、否応なく探偵立ち位置に立たされたりとか…(笑)

いつも感想ありがとうございます(*^^)
もう12月に入って、しかも寒さも増して、気分的にも冬になりましたが、物語的にも寒い季節なので、緊迫感は増してきてるでしょうか。
あと少しで完結になります。
最後までお付き合いくださいませ(*^_^*)
[良い点]
 これは弁えたオタク。
 いや推し活と言うべきかな?
 どうやら転生前のステファニーは普通の小市民のようですね。
 いや普通じゃない現代人の生活なら貴族社会にすぐ順応してるはずですがw
 ともあれ自分で自分の手綱を捌けるようなので彼女に関しては不安は無いですね。
[気になる点]
 ただ盲点だったのは物語自体がアントニアとトニー中心に語られる都合上、一番世界の強制力がふりかかるのはヒロインたるステファニーだということですよね。
 つい主人公はアントニア、という観点で見てしまうので忘れていた。
 しかし今を生きる人間の力と世界の強制力、どちらが‥‥‥というところは気になります。
 実はそんなに心配はしてませんが。
 如何に世界(もしくは神?)といえども数多いる人間の行動を縛り続けるのは世界そのものの発展可能性を奪うことになると思うので。
[一言]
 ちゃんとヒーロー出来ているようですねアーヴィン。
 いいところ見せてくれ!
  • 投稿者: アレイ
  • 男性
  • 2022年 11月25日 12時59分
感想ありがとうございます(*^^)

ステファニーの前世は小市民です。ごくごく普通のお嬢さんだったと思います。
そういう部分が前面に出ている状態なので、放置してても…大丈夫です、きっと(笑)

この世界の強制力は、ステファニーとアーヴィンがメインで、アントニアが次に多く受けていたという恰好なので、アントニアも知らない強制力が二人にはまだまだあるはずです。
アントニアが主人公なので、そこはさすがに分からないので作中で語られることはないですけど。
ヒロインとヒーローの二人がこの世界の中心にいるのは間違いないです。
ただ、トニーがアントニアの隣にいることで、この世界が随分変わってきているので、色々状況が読めないことになってますけど。

生きている人達の行動や思考、強制力とどちらが優勢か…。そこは多くの作品で描かれている流れになるんでしょうね。
きっと想像されているとは思いますが(笑)

アーヴィン、がんばってます。この先もがんばります。この先の展開でもまたもや「あるある」なことが起こります。
がんばってアーヴィンもヒーローらしいことします。
ヒロインを守る為に奔走…してるかな。とにかくがんばります(笑)

いつも感想ありがとうございます(*^^)
終盤に入り、ステファニーにもアントニアにも色々ありますが、一番の問題はアントニアです。
どうなるかはその時までお待ちいただくとして、残り話数がんばって少しでも良い物を投稿出来ればと思ってます。
あと少しよろしくお願いしますヽ(=´▽`=)ノ
[良い点]
 ステファニー「両手に花。うっかりすると鼻血が‥‥‥」

 取り敢えずこの人が一番今生を謳歌しておるなw
 主人公夫妻はループの記憶のせいでほぼマイナスからの現状なので幸せ一杯に見えますが本来の人生の幸福の範囲なんですよね。
[一言]
 こういう公的な茶会やら夜会の時にはやはり寄子の令息令嬢や信頼出来る貴族家を使って護衛と従者を兼ねた立ち位置の人間を用意するんでしょうね。
 きっと物語上、本物のモブの方々の中にそんな立場の人が居るに違いないw
  • 投稿者: アレイ
  • 男性
  • 2022年 11月22日 12時47分
感想ありがとうございます(*^^)

ステファニーは、本当に人生を謳歌してますね。作中で一番幸せな人かもしれない(笑)

アントニア達は、そうですね。ごくごく普通の幸せを享受してるだけですけど、それが一番尊いと思ってるように感じます。
普通のことが、当たり前ではないと分かってるから。

そうですねぇ、寄子とか信頼の置ける貴族家とか、そういった立場の人達って絶対にいますよね。
いても、作品の展開上まーったく姿もないですけども(^^;)

いつも感想ありがとうございます(*^^)
作中で語ることのない立ち位置の人物達のことは、正直頭にないですけど、そういう人物達がいるということを思い出す切っ掛けをいただけたことに感謝です。
そういう人達のことも想定して話を作りこむことが出来ればいいですよね。
なかなか難しいんですけど(^▽^;)
新しい自分への課題です!
色々と考える機会をいただけるので、非常に助かってます。
ありがとうございます(*^▽^*)
[良い点]
 ループや強制力云々という情報をもっているトニーとアントニアだからこその疑心暗鬼という面も有りそうですね。
 いやトニー達の立場や妊婦という状態を鑑みれば極々当たり前だし危険を避けるのは貴族も平民も一緒ですから過剰反応とまでは言えないんですよね。
 厄介ですね、強制力やループ。
 目に見える障害やシステム本体が見えない分どうしても疑心暗鬼になる。
 心の内側から弱めて腐らせていく算段か!と神様に盾突きたくなるw
 ただこの夫婦がそんなに弱いとも思えないのは良い点かな。
 これまでの経験と、ある意味「同志」で愛する伴侶であるという所と何よりも「子」という宝物を持った親であれば、相当の強さを持っているでしょう。
 親の強さって色々な逸話やストーリーが有りますからね。
 半端じゃないですよ本当に。
 きっとこの夫婦も、見た目年齢は若くとも「人生経験」は積んでますのでそう簡単に運命に屈したりしないでしょう。
[気になる点]
 鹿か‥‥‥。
 彼らヒルを持ってくるし地味に害獣なんですよね。
 猪やキョンほどじゃ無いですが。
 鳴き声がしっかり書かれていたのは地味に良かったですw
[一言]
 今回の様なシーンを読むといつも馬車の仕組みや街道の整備状況、街道周辺の土地利用や馬の駅の有無などを想像してしまいますw
 そこら辺突っ込む人もいるけど、余り重箱の隅をつつくような描写は冗長になるので本筋で無ければ今回のように一切触れないとかさらっと流す方が良いですね。
 別に内政チートとか社会変革を試みる作品なら必要でしょうが、この作品は運命に打ち克つ物語だと思っているのでそれよりも甘々だったりほっこりだったり唐突な飯テロの方がポイント高く望まれそうですよねw
 なんか毎回長文感想で申し訳ないm(_ _)m
  • 投稿者: アレイ
  • 男性
  • 2022年 11月21日 13時50分
感想ありがとうございます(*^^)

今回の鹿と狼の群れとの遭遇は、まるで強制力をにおわせるもので、間違いなくトニーもアントニアも警戒しますよね。
疑心暗鬼と言っていい状態にもなり得るというか。
ただ、トニーはそこは冷静なのかな、と思います。
王都へ行くことが危険に近付くことになるよ、という暗示でもあるようで、でもそうとも言えないような、そんな微妙な出来事でもあるという。
二人にとってはそんなことよりも、両親の健康状態も心配で、そこも意味があったり。
守られてきた子供という立場もまだあるけど、守る立場にも立てる二人だから、両親のことも子供のことも考えてますね。
アントニアは、結婚して子供を産んで、以前とは見違えるくらいに精神的に強くなってると思います。
トニーがいるから、そこはあまり目立たないですけど(笑)

鹿は害獣ですね。棲み分けがちゃんと出来ているならいいですけど、そうでないとなかなか大変ですよね。
ニュースでそういう話題を見るたびに、大変そうだと思います。
鹿ってヒル持ってるんですか? それは初めて知りましたよ!
なかなかに嫌な話ですね。
鳴き声ですけど、あれは動物の警戒する時の声を調べてて面白かったので、こそりと書いてみました(*^^*ゞ

馬車のこととか街道のこととか、色々考えたんですけど、それを丁寧に書くと説明のし過ぎになって、本筋からそれるからやめました。
内政チートものじゃないですしね。
…多分、この作品は甘々な雰囲気が一番受けてる気がします。
もっとトニーがアントニアを甘やかさないとダメなのか!? と思ったのは4章始まってからですね。
子供がいるからと言って多分トニーは自制してないと思うんですけど、会話はきっと子供中心になりがちでしょうから、二人きりの時でないと甘い空気はなかなか…(^▽^;)

いつも感想ありがとうございます(*^^)
感想をいただけるだけで、ありがたいです。
読後に感じること、思う事はあっても、それをうまく言葉に出来ないことも多いので、感想を書くことは案外敷居が高いと思ってます。
なので、本当に嬉しいです。ありがとうございます(*^▽^*)
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